ファイナルズ予選 その4
2010年10月17日 TCG全般 コメント (2)前の火曜日にファイナルズ予選を通過してしまったので、今回は調整相手の応援役も兼ねて出場してきました。
10月17日・日曜日。
札幌市東区民センターにて、FINALSスペシャル地区トーナメント。
今日は26名だったか28名の大会で5人抜けという大盤振る舞いなファイナルズ予選。
次のブロックからこういった権利のかかった大会は店舗がくっ付いてないと開けないという事になりそうなので、ICAという札幌及び石狩で長年開催されているサークル主催で権利が付くというのは今回で最後かも知れない。
今日はアメリカ選手権(NY?)の大会で優勝した青黒コンデッキで出場。
昨日急遽カードを渡されて「これで出て」なんて言われたものだからほとんど無調整。
巷にはミミックの大桶が入った黒コンや青黒コンなんかがあるけれど、今のところあまり強さは感じない。
セレクトしたデッキにはもちろんミミックの大桶は入っていない。
1回戦 赤単 ○○
墓所のタイタンが無いので代わりに入れたワームとぐろエンジンが大活躍。
1回殴るだけで赤の射程圏外に行けるのは素敵です。
ワームとぐろエンジンはあまり好きなカードではないけれど、赤単にしてみたらコーの樋渡りと同じくらい嫌なカードです。
2回戦 ヴァラクート ××
てっきり相手が青系だと思って土地5枚で始めたのが裏目に出て、タイタンを止められず終了。
先手取られてマナ伸ばされてドブン回り。
サイド後はサイドカードを引かず、ヴァラクートも割れなくて良い所なしで終わってしまった。
青系のデッキはこういう脆さがあるのでやっぱりあまり好きではない。
でも強いデッキではあるのだけれど。
3回戦 青緑 ×○×
ムルダヤの巫女とコブラが入っている青緑で、タイタンをケアしようと巫女を放置していたらあっという間に巫女やコブラで殴られてどうしようもない盤面になった。
先にマナを伸ばされると、地盤の際の2マナやジェイスをアクティブに置くプレイが窮屈になってやりづらい。
ターンを渡して土地置いて5マナなら、思いっきりフルタップでジェイスを置こうと思えるのだけれど、ムルダヤの巫女が居てライブラリートップが土地だととても窮屈になる。
2本目は相手が事故のうちに青タイタンが相手の緑マナを縛って一瞬で終わった。
最後はサイドからの記憶殺しの指定で原始のタイタンにするかガイアの復讐者にするかとても悩んだ挙句、原始のタイタンを指定して手札は空振り。
ライブラリーから取り除くと、相手の手札には復讐者と報復者が。
早々と駆ける復讐者を尻目に報復者をカウンターすると召喚の罠まで付いてエムラクール降臨。
ちなみに記憶殺しはサイドから2枚増えて3枚だけれど、1枚しか引いていない状況。
結果論だけど、タイタンには瞬間凍結などで対応出来るから最初に記憶殺しで指定すべきは復讐者だったのかもしれない。
この辺はもっとやり込まないと正しい解は出ないと思う。
しかし1、3本目のドブン回りには基本何やっても勝てない。
前日に渡された状態じゃちょっと無理があるけれど、今の自分に自力が無い証拠だとも思う。
4回戦 緑ランプ ○○
お客さんなのかな?
とりあえずメインは相手のマナを伸ばさないようにプレイしてワームとぐろエンジンが接死の威力を発揮して勝ち。
サイド後の記憶殺しは3回戦の最後を思い出したけど、手札にもう一枚あったので原始のタイタン→酸のスライムでエムラクールが残る丸裸に。
マナを縛って青タイタンで殴って終り。
理想的な勝ち方でした。
5回戦 ヴァラクート ×○時間切れ 引き分け
返せば相手が5マナに達するターン、ジェイスをフルタップで置くも、何故か出てきたのはチャンドラ・ナラー。
この能力のせいでフィニッシャーは除去されるわライフは減るわで、すごい盤面に影響が出た。
しかも開始初期は除去ハンドでマナ漏出など持っておらず、自由にマナを伸ばさせてしまったのが痛い。
普通ヴァラクートのプレイとして、耕作はどうしても通したい部類のカードなのでよほど手札に余っていない場合は無神経に最短マナで打って来ない。
ところがこの相手の方にはお構いなしにプレイされた。
その他にも正直、相手のリソース交換があまり上手な選択を繰り返さなかったので「これは行けるんじゃないか?」と付き合ったのが運の尽き。
終盤にあれよあれよと言う間に続けざまに素引きされるヴァラクートと山で負ける。
この時点で残り時間18分。
2本目は大急ぎで奪取するも、相手が長考し結局3本目を行う前に終了。
さっさと諦めて2~3本を始めるのが良かったのかなぁ。
こんな感じで今日は2-2-1という微妙な戦績で終了。
やっぱり札幌で出るならカードがあれば今はヴァラクートで出るのが良さそうだなぁ。
今日の本命のAM君は2敗スタートで早々と権利獲得レースからコースアウト。
何としても勝って貰いたいんだが・・・。
そしてダークホースの千葉神さんが予選5連勝の後、決勝ラウンドで1位からの土下座までして負けたのが一番オチがあった。
しかも相手の方は接待プレイングで何度も延命させてるのに(緊張から来るミスかもしれないけど)イマイチ引きが噛合わない千葉神。
一緒に調整した仲だけど、ちょっとメシウマな気分だった。
明日もデッキがあれば応援に行きます。
10月17日・日曜日。
札幌市東区民センターにて、FINALSスペシャル地区トーナメント。
今日は26名だったか28名の大会で5人抜けという大盤振る舞いなファイナルズ予選。
次のブロックからこういった権利のかかった大会は店舗がくっ付いてないと開けないという事になりそうなので、ICAという札幌及び石狩で長年開催されているサークル主催で権利が付くというのは今回で最後かも知れない。
今日はアメリカ選手権(NY?)の大会で優勝した青黒コンデッキで出場。
昨日急遽カードを渡されて「これで出て」なんて言われたものだからほとんど無調整。
巷にはミミックの大桶が入った黒コンや青黒コンなんかがあるけれど、今のところあまり強さは感じない。
セレクトしたデッキにはもちろんミミックの大桶は入っていない。
1回戦 赤単 ○○
墓所のタイタンが無いので代わりに入れたワームとぐろエンジンが大活躍。
1回殴るだけで赤の射程圏外に行けるのは素敵です。
ワームとぐろエンジンはあまり好きなカードではないけれど、赤単にしてみたらコーの樋渡りと同じくらい嫌なカードです。
2回戦 ヴァラクート ××
てっきり相手が青系だと思って土地5枚で始めたのが裏目に出て、タイタンを止められず終了。
先手取られてマナ伸ばされてドブン回り。
サイド後はサイドカードを引かず、ヴァラクートも割れなくて良い所なしで終わってしまった。
青系のデッキはこういう脆さがあるのでやっぱりあまり好きではない。
でも強いデッキではあるのだけれど。
3回戦 青緑 ×○×
ムルダヤの巫女とコブラが入っている青緑で、タイタンをケアしようと巫女を放置していたらあっという間に巫女やコブラで殴られてどうしようもない盤面になった。
先にマナを伸ばされると、地盤の際の2マナやジェイスをアクティブに置くプレイが窮屈になってやりづらい。
ターンを渡して土地置いて5マナなら、思いっきりフルタップでジェイスを置こうと思えるのだけれど、ムルダヤの巫女が居てライブラリートップが土地だととても窮屈になる。
2本目は相手が事故のうちに青タイタンが相手の緑マナを縛って一瞬で終わった。
最後はサイドからの記憶殺しの指定で原始のタイタンにするかガイアの復讐者にするかとても悩んだ挙句、原始のタイタンを指定して手札は空振り。
ライブラリーから取り除くと、相手の手札には復讐者と報復者が。
早々と駆ける復讐者を尻目に報復者をカウンターすると召喚の罠まで付いてエムラクール降臨。
ちなみに記憶殺しはサイドから2枚増えて3枚だけれど、1枚しか引いていない状況。
結果論だけど、タイタンには瞬間凍結などで対応出来るから最初に記憶殺しで指定すべきは復讐者だったのかもしれない。
この辺はもっとやり込まないと正しい解は出ないと思う。
しかし1、3本目のドブン回りには基本何やっても勝てない。
前日に渡された状態じゃちょっと無理があるけれど、今の自分に自力が無い証拠だとも思う。
4回戦 緑ランプ ○○
お客さんなのかな?
とりあえずメインは相手のマナを伸ばさないようにプレイしてワームとぐろエンジンが接死の威力を発揮して勝ち。
サイド後の記憶殺しは3回戦の最後を思い出したけど、手札にもう一枚あったので原始のタイタン→酸のスライムでエムラクールが残る丸裸に。
マナを縛って青タイタンで殴って終り。
理想的な勝ち方でした。
5回戦 ヴァラクート ×○時間切れ 引き分け
返せば相手が5マナに達するターン、ジェイスをフルタップで置くも、何故か出てきたのはチャンドラ・ナラー。
この能力のせいでフィニッシャーは除去されるわライフは減るわで、すごい盤面に影響が出た。
しかも開始初期は除去ハンドでマナ漏出など持っておらず、自由にマナを伸ばさせてしまったのが痛い。
普通ヴァラクートのプレイとして、耕作はどうしても通したい部類のカードなのでよほど手札に余っていない場合は無神経に最短マナで打って来ない。
ところがこの相手の方にはお構いなしにプレイされた。
その他にも正直、相手のリソース交換があまり上手な選択を繰り返さなかったので「これは行けるんじゃないか?」と付き合ったのが運の尽き。
終盤にあれよあれよと言う間に続けざまに素引きされるヴァラクートと山で負ける。
この時点で残り時間18分。
2本目は大急ぎで奪取するも、相手が長考し結局3本目を行う前に終了。
さっさと諦めて2~3本を始めるのが良かったのかなぁ。
こんな感じで今日は2-2-1という微妙な戦績で終了。
やっぱり札幌で出るならカードがあれば今はヴァラクートで出るのが良さそうだなぁ。
今日の本命のAM君は2敗スタートで早々と権利獲得レースからコースアウト。
何としても勝って貰いたいんだが・・・。
そしてダークホースの千葉神さんが予選5連勝の後、決勝ラウンドで1位からの土下座までして負けたのが一番オチがあった。
しかも相手の方は接待プレイングで何度も延命させてるのに(緊張から来るミスかもしれないけど)イマイチ引きが噛合わない千葉神。
一緒に調整した仲だけど、ちょっとメシウマな気分だった。
明日もデッキがあれば応援に行きます。
コメント
リンクしたのでよろしくお願いします。
3戦目の巫女と記憶殺しの話は2戦目のヴァラクート相手の話でした。
リンクしてくれたのに失礼しました。