ファイナルズ予選 その5
2010年10月19日 TCG全般 コメント (4)10月19日月曜日。
札幌市グリフォン厚別店、参加者14人、bye3人。
デッキ選択はヴァラクート。
メイン・サイド共に少し手を加えて最近札幌で多くなってきたヴァラクートや緑ランプに耐性を付けた。
しかしカードが足りず召喚の罠が0枚という、何とも不安な構成。
1回戦 青白 ××
別に負ける手札と引きではなかった。
むしろ両方とも勝ってたまである。
喜ばしい事にAM君はbye持ってないけど、1回戦不戦勝枠に滑り込み順調な滑り出し。
2回戦 白単 ×○○
聖なる秘宝の探索でアージェンタムの鎧を持って来るデッキ。
先手でドブンされて3ターン目にくっ付いて殴られる。
これは勝てない。
環境が新しくなって初日に作ったけどあんまり強くなかったから諦めたデッキでもある。
2本目からは帰化できっちり割っていけば、普通のビートより遅いので楽であった。
警戒すべきは鎧のみなので、2マナ立たせてのプレイングはマナの伸びが悪くて困る。
3本目はドブンが無い事を確認したらすぐに不退転の大天使が出てきて金属術をケアしながら戦わないといけないのが辛かった。
戦隊の鷹と不退転の大天使の飛行ビートの前に0/4の壁は唯の物体であったし、グイグイ土地を伸ばしてタイタンでヴァラクート4つ並べて耕作打って本体に24点。
3回戦 赤白コントロール ○×○
先手取って最短でタイタン噴火で勝ち。
2本目はマリガン後、土地と土地スペルの引きが悪くグダグダしてるうちに相手に悪斬が出た。
まぁタイタンで噴火すれば何とかなるだろうと思っていたら、地盤の際と破砕が飛んできてヴァラクートを一掃される。
ゼンディカーの報復者のトークンが6/6になるも、土地が一個足りず倒しきれなかった。
3本目はこちらのトリプルマリガン後に開始。
相手は2本目と同じく光輝王の昇天2枚スタート。かなり危ない。
土地が初手に来なくて悩むも何とか引き当ててマナ壁を出す。
そこから急いで耕作・砕土でマナを伸ばして初手からのタイタン降臨。
1ターンの差で噴火して勝ち。
正直良く勝ったと思う。
4回戦 ゆうこりん ヴァラクート ○○
同系デッキのサイコロ先手。
探検→コス→タイタンという理想手で噴火状態。
あっという間に終わった。
ちなみに先手後手が入れ替わっても向こうのタップインランドの数のせいでこちらがタイタン先出しであった。
2本目はサイドに同系メタのカードを用意していたのでそれを試しに投入。
後手スタートでも十分に効力を発揮し、やはりこれは強いなという結論を得た。
何故か相手は強情なベイロスを入れてきたのだけれど、これは同系に強いのか疑問だった。
ワームとぐろエンジンもヴァラクートの噴火状態の前ではあまり意味も無く、返しで報復者キャストで投了。
同系メタは見事に当たり、大事であると再確認した。
5回戦 カズ ボロス ×○○
4回戦終了時で12点はカズのみ。
残りはみんな9点ゾーンなので、まだ権利を持っていないカズに心の底からトスor握手を求められたが、9点ゾーンのオポ2番目にAM君が居たので場合によっては彼が抜ける可能性もあって断った。
一緒に調整してたら握手とかは普通にやるけど、今のところ何の交流もないので特にトスる理由はない。
それに彼の方がレーティング高いので吸えるというのも少し魅力的だった。
そんな下心から始めた1本目はダイスから負け、向こうは先達、装具+猫、猫+未達というブン回りで手が付けられなかった。
まぁメインはそんなものと諦めて、サイドで紅蓮地獄を搭載。
2本目からは稲妻と紅蓮キープ手札で順調にマナを伸ばし、肉体と精神の剣が付いてもタイタンヴァラクートで焼いて勝負あり。
最後は1マリスタートで紅蓮と耕作、砕土、探検のほぼ理想手札。
いいタイミングで稲妻と紅蓮の2枚目を引いてなるべく相手の勢いを殺す。
途中で心臓探検が3個ある状態でフェッチランドとヴァラクート、どちらを置くか悩んだターンがあったけれど、2体居るアタッカーのうち今は片方しか除去できないので今はターンを渡しても死なないだろうと読んでフェッチセットでエンド。
この読みが当たって10あったライフは4まで減ってそれで終り。
ヴァラクートを引いていないと見せかけて手札をダンプさせるのに成功した模様で、返しの報復者からのヴァラクートセット、心臓探検起動で場を一掃し、勝ち。
しかしどうして2ターン目の石鍛冶の神秘家で、肉体と精神の剣を持って来ずに装具をセレクトしたのか謎だった。
こうして結果は4-1-0。
やっぱりヴァラクートは手に馴染む。
ミスが全く無かったわけではなかったけど、それでも勝てちゃうのがこのデッキの強いところ。
あとはメインやサイドをどこに向けて調整するかで勝率ががらりと変わってくる。
自分の仕事は完璧にこなせた一日だったけど、AM君は最終戦、残念ながら負けてしまい3-2-0でまたも逃してしまった。
もし彼も4-1-0であっても、優勝した田澤さんが4回戦終了時の3-1-0ラインで一番オポが高かったから無理だったという説もあるけれど、仮に田澤さんが転んでAM君が勝てば1位通過も夢ではなかったので最後まで喰らい付いて欲しかった。
残す所あと2回の予選があるけれど、実質24日を残すのみとなってしまった。
完全に上から目線なのだけれど、まだ権利を持っていない面子でファイナルズ予選を抜けれそうな技量を情熱を持っているプレイヤーはカズとAM君くらいしか居ないと思っている。
これは今日まで北海道のほとんどの予選会場に足を運んで目で見て肌で感じた感想なので、根拠とか求められても困る。
どうして○○は入っていないんだ、とか○○の方が強いだろ常考、とか言われても気迫や人間力(最近では格と言ったりするらしい)、あるいは自由時間の使い方なんかをよくよく観察すればそのプレイヤーが抜けるべき側に立っているのか養分側なのかが良くわかる。
もし札幌のプレイヤーがこれを読んでいて、先に書いた文章にあなたやあなたの一押しプレイヤーの氏名が入っていなければ、気に入らないとふて腐れる前に、私を除く予選を抜けたプレイヤー達と抜けていないプレイヤー達の違いをよくよく観察して欲しい。
そこには運や偶然では片付けられない必然の行動原理があるはずだ。
札幌市グリフォン厚別店、参加者14人、bye3人。
デッキ選択はヴァラクート。
メイン・サイド共に少し手を加えて最近札幌で多くなってきたヴァラクートや緑ランプに耐性を付けた。
しかしカードが足りず召喚の罠が0枚という、何とも不安な構成。
1回戦 青白 ××
別に負ける手札と引きではなかった。
むしろ両方とも勝ってたまである。
喜ばしい事にAM君はbye持ってないけど、1回戦不戦勝枠に滑り込み順調な滑り出し。
2回戦 白単 ×○○
聖なる秘宝の探索でアージェンタムの鎧を持って来るデッキ。
先手でドブンされて3ターン目にくっ付いて殴られる。
これは勝てない。
環境が新しくなって初日に作ったけどあんまり強くなかったから諦めたデッキでもある。
2本目からは帰化できっちり割っていけば、普通のビートより遅いので楽であった。
警戒すべきは鎧のみなので、2マナ立たせてのプレイングはマナの伸びが悪くて困る。
3本目はドブンが無い事を確認したらすぐに不退転の大天使が出てきて金属術をケアしながら戦わないといけないのが辛かった。
戦隊の鷹と不退転の大天使の飛行ビートの前に0/4の壁は唯の物体であったし、グイグイ土地を伸ばしてタイタンでヴァラクート4つ並べて耕作打って本体に24点。
3回戦 赤白コントロール ○×○
先手取って最短でタイタン噴火で勝ち。
2本目はマリガン後、土地と土地スペルの引きが悪くグダグダしてるうちに相手に悪斬が出た。
まぁタイタンで噴火すれば何とかなるだろうと思っていたら、地盤の際と破砕が飛んできてヴァラクートを一掃される。
ゼンディカーの報復者のトークンが6/6になるも、土地が一個足りず倒しきれなかった。
3本目はこちらのトリプルマリガン後に開始。
相手は2本目と同じく光輝王の昇天2枚スタート。かなり危ない。
土地が初手に来なくて悩むも何とか引き当ててマナ壁を出す。
そこから急いで耕作・砕土でマナを伸ばして初手からのタイタン降臨。
1ターンの差で噴火して勝ち。
正直良く勝ったと思う。
4回戦 ゆうこりん ヴァラクート ○○
同系デッキのサイコロ先手。
探検→コス→タイタンという理想手で噴火状態。
あっという間に終わった。
ちなみに先手後手が入れ替わっても向こうのタップインランドの数のせいでこちらがタイタン先出しであった。
2本目はサイドに同系メタのカードを用意していたのでそれを試しに投入。
後手スタートでも十分に効力を発揮し、やはりこれは強いなという結論を得た。
何故か相手は強情なベイロスを入れてきたのだけれど、これは同系に強いのか疑問だった。
ワームとぐろエンジンもヴァラクートの噴火状態の前ではあまり意味も無く、返しで報復者キャストで投了。
同系メタは見事に当たり、大事であると再確認した。
5回戦 カズ ボロス ×○○
4回戦終了時で12点はカズのみ。
残りはみんな9点ゾーンなので、まだ権利を持っていないカズに心の底からトスor握手を求められたが、9点ゾーンのオポ2番目にAM君が居たので場合によっては彼が抜ける可能性もあって断った。
一緒に調整してたら握手とかは普通にやるけど、今のところ何の交流もないので特にトスる理由はない。
それに彼の方がレーティング高いので吸えるというのも少し魅力的だった。
そんな下心から始めた1本目はダイスから負け、向こうは先達、装具+猫、猫+未達というブン回りで手が付けられなかった。
まぁメインはそんなものと諦めて、サイドで紅蓮地獄を搭載。
2本目からは稲妻と紅蓮キープ手札で順調にマナを伸ばし、肉体と精神の剣が付いてもタイタンヴァラクートで焼いて勝負あり。
最後は1マリスタートで紅蓮と耕作、砕土、探検のほぼ理想手札。
いいタイミングで稲妻と紅蓮の2枚目を引いてなるべく相手の勢いを殺す。
途中で心臓探検が3個ある状態でフェッチランドとヴァラクート、どちらを置くか悩んだターンがあったけれど、2体居るアタッカーのうち今は片方しか除去できないので今はターンを渡しても死なないだろうと読んでフェッチセットでエンド。
この読みが当たって10あったライフは4まで減ってそれで終り。
ヴァラクートを引いていないと見せかけて手札をダンプさせるのに成功した模様で、返しの報復者からのヴァラクートセット、心臓探検起動で場を一掃し、勝ち。
しかしどうして2ターン目の石鍛冶の神秘家で、肉体と精神の剣を持って来ずに装具をセレクトしたのか謎だった。
こうして結果は4-1-0。
やっぱりヴァラクートは手に馴染む。
ミスが全く無かったわけではなかったけど、それでも勝てちゃうのがこのデッキの強いところ。
あとはメインやサイドをどこに向けて調整するかで勝率ががらりと変わってくる。
自分の仕事は完璧にこなせた一日だったけど、AM君は最終戦、残念ながら負けてしまい3-2-0でまたも逃してしまった。
もし彼も4-1-0であっても、優勝した田澤さんが4回戦終了時の3-1-0ラインで一番オポが高かったから無理だったという説もあるけれど、仮に田澤さんが転んでAM君が勝てば1位通過も夢ではなかったので最後まで喰らい付いて欲しかった。
残す所あと2回の予選があるけれど、実質24日を残すのみとなってしまった。
完全に上から目線なのだけれど、まだ権利を持っていない面子でファイナルズ予選を抜けれそうな技量を情熱を持っているプレイヤーはカズとAM君くらいしか居ないと思っている。
これは今日まで北海道のほとんどの予選会場に足を運んで目で見て肌で感じた感想なので、根拠とか求められても困る。
どうして○○は入っていないんだ、とか○○の方が強いだろ常考、とか言われても気迫や人間力(最近では格と言ったりするらしい)、あるいは自由時間の使い方なんかをよくよく観察すればそのプレイヤーが抜けるべき側に立っているのか養分側なのかが良くわかる。
もし札幌のプレイヤーがこれを読んでいて、先に書いた文章にあなたやあなたの一押しプレイヤーの氏名が入っていなければ、気に入らないとふて腐れる前に、私を除く予選を抜けたプレイヤー達と抜けていないプレイヤー達の違いをよくよく観察して欲しい。
そこには運や偶然では片付けられない必然の行動原理があるはずだ。
コメント
っていうのも飽きたので、冬までには新しいネタ仕入れておいて下さい。
リンクしましたのでよろしく。
乙。こっちもリンクした。
>チャー
だからあれは借りたデッキなので私の趣味ではありません。
けいおんじゃなくて攻殻機動隊とかのがあれば使っても良いと思いますけどね。
しかしスリーブは無地のやつが一番落ち着きます。
今は昔お気に入りだったウルトラプロのハードシリーズ(レッド)が生産されておらず、どれを使おうか絶賛考え中です。
お互い無事にまた会えるよう楽しみにしています。