本年最初のDN日記が、まさかこのような内容になろうとは思いもしなかった。
「冷やし中華、はじめました」みたいなノリで本タイトルを書いてみたけれど、書いてみたらすごく恥ずかしい。
心臓の近くがモヤモヤチクチクする感じだ。

で、どんな事をしたかと言うと「GPT神戸」のカバレッジ記事を書いた。
予選2ラウンド、5ラウンド、準決勝の3本だ。
http://www.icacup.com/modules/blog/

実際には校正や手直しが結構入っているので、純粋に自分だけの記事とは言えない。
さらに今読み返すと、校正のし損ねもあり、自分の書いた物が恥ずかしい状態でアップされ続けるのは本当に身悶えするものだと初めて知った。

しかし時間制限のあるなかで、対戦記事を遅延無く書き続けるという事、つまりはライブ感こそがカバレッジの醍醐味でもあると思うので、後で見つけたミスを訂正したりはしない事にした。
これから先、ライターを専業にするつもりは今のところ無いけど、何度が経験を積むうちに多少はマシになって行くといいな。
(ICAサイトに記事アップされるのは大会当日中じゃないけれど、記事の締め切りは会場手渡しだから、書き手は非常に時間に追われるよ!)

実はMTGのイベントに係わる上で、唯一未経験だったのがカバレッジライターという身分。
いわば僕の童貞である。
童貞というキーワードから、僕がリンクしているマエストロさんのようなキレのある下ネタに走ろうと思ったけど、彼のような素晴らしい日記になりそうも無いので即止める事にした。正解。
ともかくその初めての経験から解った事が幾つかある。

・自分がプレイしたわけではないゲームの内容を書き続けるのは大変。(もっと回りに気を配りましょう)
・カード辞書は精度の良いものを使う。(4回に1回は変換候補から漏れるものはカバレッジに向かない)
・絵を見てカード名が判らないとまるで仕事にならない。(プレリ記事なんて地獄だね!)

そしてその地獄のプレリ記事の依頼を、昨夜正式に頂いた。
昨日の記事で多少は使える奴だと思われていなければ、このようなオファーは頂けまい。
主催者の真摯な態度に心打たれ、即座に快諾した。
嘘だ。
実際には「やれよ/やらないよ」の押し問答がスープカレー屋ヴォイジュで行われた。
我ながら女々しい限りであった。

その結果よほどの事が無い限り、僕はミラディン包囲戦のプレリにライターで参加することになりました。
ライターとして至らぬ点が多くご迷惑をお掛けするやも知れませんが、フィーチャーマッチに選ばれた方は取材へのご協力をどうかよろしくお願い致します。
特にk峠。

コメント

net
2011年1月18日7:36

リンクさせて頂きました。GPTはお疲れ様です。プレリも楽しみにしてます

俗
2011年1月18日9:45

>net
リンクありがとうございます。
次はnetさんの快進撃もカバレッジで書いてみたいですね。
書けるかどうかはラウンドの組み合わせによるので運次第です。
でもリミッツ予選みたいに勝ち上がってもらえたら、選ばれる確率はぐーっと増えます。
頑張って下さい。

nophoto
やしろ
2011年1月18日23:04

先日GPT神戸トライアルに参加したやしろと申します。
カバレッジ、大変楽しく読ませて頂きました。

また大会参加した時はよろしくお願いします(^^)/

俗
2011年1月18日23:15

>やしろさん
日曜日はお疲れ様でした。
拙い記事であの熱戦の様子をお伝え出来たか不安ではありますが、楽しんで頂けたようで何よりの励みになります。
月末もICAのプレリリースでお待ちしております。
俗

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