3月26日　居酒屋マジック

豊平区の豊平4条にある居酒屋、こだぬき和尚の五合庵で飲みながらマジックをして来ました。
ここはマスターがずーっと昔MTGをやっていて、カードゲームに理解のあるお店です。
具体的には飲食しながらゲームが出来る。
しかもMTGに限らず、マナーを守ればデュエマや常連客が持ち込んだボードゲームなどに混ざる事だって出来てしまう。
そしてここは珍しい食材を扱う事でも評価が高い。
例えば北海道で牡丹鍋（猪肉）が出てくるなんて、ちょっとびっくりしませんか？
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0103/A010303/1021803/

その五合庵でガチガチのトーナメントスタンじゃなく、飲みながらわいわい遊ぶスタンのイベントが行われたのです。
その名も「大人マジック（仮）」。
これはアラサー・アラフォーがメインの面子となることに起因するため、本日までそのような呼称で呼ばれていました。

数多くのオードブルと鍋いっぱいの鶏すきを堪能した後に行われたスイス3回戦（+1）の結果は以下の通りです。

使用デッキ　コモンが足りてないRed Deck Win （要するに歯抜けな赤単）

一回戦　Sさん　テゼレット増殖　×○○
素早く出てくる《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》にgg。
2本目は両者土地が不足気味の所を先に、こちらが《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》×3を除去られながらもだらだら展開し、都合良くフェッチランド引いて一気大きくなって勝ち。
3本目は序盤から果敢に攻めるも、相手も豊富な除去ハンドをキープした為かなかなかライフに訴えられず、土地だけが並んでいく。
マナが揃うと《ワームとぐろエンジン》の餌食になってしまうので、急いで攻めるも止まってしまう。
しかしサイドの《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》が重い腰をあげて場に送り出された《ワームとぐろエンジン》をパクって一気にまくって勝ち。
予定では《反逆の印》はテゼレットで5/5になったクリーチャーをパクるはずだったが、より大きな物をパクれてラッキー。

二回戦　牧野さん　緑黒《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》デッキ　×○○
またもやメインから登場する《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》にgg。
しかもサイド後は《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》や《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》、《分裂するスライム/Mitotic Slime(M11)》、《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》らが《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》に刻印されると予告されてしまう。
2本目はこちらが最速なぶんぶん勝ち。強運以外の何者でもない。
3本目は後手で、まだ見ぬ《ミミックの大桶》に怯えながら、相手の《分裂するスライム》と《酸のスライム》に悪戦苦闘するも《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》の奥義発動。
頼むから《ペラッカのワーム》を引かないでくれと願いながらやり過ごすこと数ターン。
何も引かれず勝ち。相手はライブラリーを圧縮していたので引かれないまま勝てたのは運。

三回戦　TZWさん　赤緑ビートダウン　○×○
相手のメインから入っている《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》が強い！
こちらのカードで1対1交換で除去れないのが悩みの種だけど、序盤から流れるようなビート展開が出来て勝ち。
2本目は《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》で場を一層されつつ粘るも、《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》に2枚も除去を使ってしまい押し切られる。
最後はこちらの《板金鎧の土百足》が除去されずに高い殴り値を叩き出して、《槌のコス》でごり押し勝ち。
展開も速くて、欲しいカードに恵まれたため、3-0出来ました。


そしてこの「大人マジック（仮）」の正式名称が決まりました。
たまたま3－0してしまった私に、この会合の命名権が与えられた為です。
私はこの会合を

「こ○○○○○○のしゅきしゅき★ドランクマジック」
（伏字部分は主催者の本名）

と命名したので、関係者各位は以後、この会合を「大人マジック」ではなく「こ○○○○○○のしゅきしゅき★ドランクマジック」と呼び親しんで下さい。
スキスキじゃなく、しゅきしゅき★です。★も大事です。
どうぞよろしくお願いします。かしこー。