赤単大会のルールについては前回告知したものが基本になります。
しかしあれから新たなるファイレクシアが発売され、7月中旬にはM12も追加されるのでカードプールは大幅な変化を遂げました。
それに伴いゲームの魅力を削ぐ劇的なアンチカードの剪定も改めなくてはなりません。
尚、M12の禁止カードはリストが出揃った時点で行います。

《名称》
全員赤単縛り・僕が一番上手く赤単を使えるんだ選手権 

《日時》
2011年7月31日 MFC本戦終了後

《場所》
東区民センター

《レギュレーション及びデッキの制限》
・非公認大会
・スタンダード環境(ZEN・WWK・ROE・SOM・MBS・NPH・M11・M12)
・デッキ及びサイドボードに使えるのは下記で禁止指定されていない、土地・無色か赤のアーティファクト・赤のカードのみ
・赤のカードがメインデッキの中で1/3以上の割合であること(60枚デッキなら20枚以上)
・《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》は赤でもあるしアーティファクトでもあるので、前述の縛りにおける赤いカードとしてカウントしても良い
・《四肢切断/Dismember(NPH)》《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》のようなカードはφマナで支払っても赤や無色のアーティファクトではないので使用不可
・勘違いされやすいものとして《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》、《Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール(ROE)》などは無色であり、アーティファクトではないので使用不可。しかし《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(ROE)》や《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》の使用は可能


《禁止カード》
・《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(M11・M12)》
・《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee(NPH)》
・赤以外の有色呪文
・アーティファクトではない無色の呪文
・《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad(ROE)》
・《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer(NPH)》
・赤以外の有色マナが出る土地・山をサーチ出来ないフェッチランド・山以外の基本地形
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M11)》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
《アクームの隠れ家/Akoum Refuge(ZEN)》
《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem(ZEN)》
《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》
《灰色革の隠れ家/Graypelt Refuge(ZEN)》
《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
《カビーラの交差路/Kabira Crossroads(ZEN)》
《カザンドゥの隠れ家/Kazandu Refuge(ZEN)》
《水の帳、マゴーシ/Magosi, the Waterveil(ZEN)》
《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
《ピラニアの湿地/Piranha Marsh(ZEN)》
《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge(ZEN)》
《飛翔する海崖/Soaring Seacliff(ZEN)》
《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove(ZEN)》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》
《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
《カルニの庭/Khalni Garden(WWK)》
《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》
《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
《平地/Plains》
《島/Island》
《沼/Swamp》
《森/Forest》


・禁止にしようか意見を募りたいカード
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》…一応対抗策はあるが、非常に強力なため
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》…プロテクション赤の存在の可否
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》を始めとする起動に赤以外のφマナを含むもの

コメント

nophoto
気まぐれマイア
2011年6月27日1:44

全部禁止で良いと思います。

makkin
2011年6月29日7:37

起動に赤マナを使わないカードは禁止で良いと思います。

剣と憤怒の祭殿は正直よくわからないです><

俗
2011年7月10日3:43

色々意見を聞いて回った結果、《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》はokにして、《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》、《呪文滑り/Spellskite(NPH)》、《鞭打ち悶え/Lashwrithe(NPH)》は禁止にした方が良いとの結論に達しました。

《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》は普通の赤単に入るべきカードで、赤単だけの特殊な環境だから採用するわけでは無いので使用可能に。
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》は《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee(NPH)》と同じくプロテクション赤がこの環境下では支配的なので却下。
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》と《鞭打ち悶え/Lashwrithe(NPH)》については、無色のアーティファクトでありながら起動コストに赤以外のファイレクシアマナが絡む為です。
俗

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