久しぶりの更新。だがしかし・・・ 収納の話
2011年10月6日 TCG全般 コメント (3)新環境について、解説だとかシークレットテクだとか電波受信による新アーキタイプの思いつきだとかは、他の方に全て任せた。
いつでもスタンは大好きなんだけど、新環境に入ってからカードの入れ替えに困った事はありませんか?
今日はデッキの仕込みのお話。
数日前、齋藤友晴が自身が所有するカードの整理をしたと呟いていた。
しかしどう整理したのか、それは知らない。
というかほとんどのプレイヤーは、他のプレイヤーがどうカードを管理しているかなんて知らないんじゃないだろうか。
だからいっそお願いしてみた。
「ねー友晴、君の整理方法を教えてよ」と。
彼のやる気が上がれば、そのうち整理方法がブログにアップされるだろう。
そして今回は自分だけの話を書きます。
片付けが出来るというのは仕事の能力に99%において当てはまる。
残りの1%は資料や道具を必要とせずに、自らの内からオリジナリティを輩出する事の出来る業種と天才が噛み合った場合だけだ。
最もハードな仕事が戦場であるとして、自衛隊でも整理整頓が相当に重要視されているのは、それが個人や隊の生存率に関わる事と認識されているからだろう。
つまり片付けが出来ない(だらしない)カスは、仕事が出来ないと言い切っていい。
マジックにおいては「あれ?あのカードどこだっけ?」があると、貴重な練習時間が削れてそのプレイヤーの伸びしろが短くなる。
整理整頓が出来ないけど強いプレイヤーなんて、いるかもしれないけどごく僅かだと思う。
それこそ先の仕事で1%に入る天才とか、デッキごとにカード買えちゃうスネオキャラとかね。
マジックにおける効率のいい整理整頓は、その人がもっているカード資産によってかなり変わる。
まだそれほどカードを持っていない初心者と、全て4枚づつ所持を目指すプレイヤーでは当然に最適解が変わるだろう。
自分の場合は4枚づつ所持を目指すプレイヤーだ。
セットが出ると神話込みの4枚コンプセットをぶっぱするか、安ければシングルを買い漁って早めにコンプを目指す。
今回のイニストは4枚セットを用意するショップが少なかったのと、意外にシングル買いが安くなりそうだったので、現在も絶賛買い漁り中である。
その管理方法とはごくごく普通。
①9ポケットのバインダー1つに1つのエキスパンション4枚コンプセットを作る。
②よくデッキで使うコモンアンコモンだけは専用の600枚入りストレージ1本に1種12枚くらいまでを上限に入れる。実際はこれがいっぱいになる事はない。
(この時、白青黒赤緑アーティファクト土地の順で、総マナコストが安い順番で入れていく)
③余剰なアンコモンとコモンを1列800枚入りのストレージボックスに並べて入れる。
(これも上記の順で入れていく)
④それでも余ったレアやアンコはトレード用ファイルへ。
スタンのデッキはこの①と②だけから抽出して作成する。
解体するとこの①→②の順でカードが収まる。
②も③も大体ストレージ1本に収まるよう、長さを選んでいるので足りなくなる事はあまりない。
シールドやドラフトをしてコモンやアンコモンを持ち帰れば、③がどんどん膨れていく感じ。
この①と②のアクセスだけですぐにデッキを作れるようにしておくのが、大事なことだと思う。
その為に気をつけているのは、オワコンになったデッキはすぐに①②に戻す事。
③からカードを出す事はほとんど無く、④はドラフト代になったり①②の餌になったりします。
そして10月に新環境になった時、②の箱の中身をちょちょいと弄ればすぐに完了です。
だからカードを取り出すスピードは、MWSでデッキを組む速度とさほど差は無いかな。
スリーブに入れる時間がロスになるくらいです。
より効率的な管理の方法を発見したら、すぐに乗換えます。
いつでもスタンは大好きなんだけど、新環境に入ってからカードの入れ替えに困った事はありませんか?
今日はデッキの仕込みのお話。
数日前、齋藤友晴が自身が所有するカードの整理をしたと呟いていた。
しかしどう整理したのか、それは知らない。
というかほとんどのプレイヤーは、他のプレイヤーがどうカードを管理しているかなんて知らないんじゃないだろうか。
だからいっそお願いしてみた。
「ねー友晴、君の整理方法を教えてよ」と。
彼のやる気が上がれば、そのうち整理方法がブログにアップされるだろう。
そして今回は自分だけの話を書きます。
片付けが出来るというのは仕事の能力に99%において当てはまる。
残りの1%は資料や道具を必要とせずに、自らの内からオリジナリティを輩出する事の出来る業種と天才が噛み合った場合だけだ。
最もハードな仕事が戦場であるとして、自衛隊でも整理整頓が相当に重要視されているのは、それが個人や隊の生存率に関わる事と認識されているからだろう。
つまり片付けが出来ない(だらしない)カスは、仕事が出来ないと言い切っていい。
マジックにおいては「あれ?あのカードどこだっけ?」があると、貴重な練習時間が削れてそのプレイヤーの伸びしろが短くなる。
整理整頓が出来ないけど強いプレイヤーなんて、いるかもしれないけどごく僅かだと思う。
それこそ先の仕事で1%に入る天才とか、デッキごとにカード買えちゃうスネオキャラとかね。
マジックにおける効率のいい整理整頓は、その人がもっているカード資産によってかなり変わる。
まだそれほどカードを持っていない初心者と、全て4枚づつ所持を目指すプレイヤーでは当然に最適解が変わるだろう。
自分の場合は4枚づつ所持を目指すプレイヤーだ。
セットが出ると神話込みの4枚コンプセットをぶっぱするか、安ければシングルを買い漁って早めにコンプを目指す。
今回のイニストは4枚セットを用意するショップが少なかったのと、意外にシングル買いが安くなりそうだったので、現在も絶賛買い漁り中である。
その管理方法とはごくごく普通。
①9ポケットのバインダー1つに1つのエキスパンション4枚コンプセットを作る。
②よくデッキで使うコモンアンコモンだけは専用の600枚入りストレージ1本に1種12枚くらいまでを上限に入れる。実際はこれがいっぱいになる事はない。
(この時、白青黒赤緑アーティファクト土地の順で、総マナコストが安い順番で入れていく)
③余剰なアンコモンとコモンを1列800枚入りのストレージボックスに並べて入れる。
(これも上記の順で入れていく)
④それでも余ったレアやアンコはトレード用ファイルへ。
スタンのデッキはこの①と②だけから抽出して作成する。
解体するとこの①→②の順でカードが収まる。
②も③も大体ストレージ1本に収まるよう、長さを選んでいるので足りなくなる事はあまりない。
シールドやドラフトをしてコモンやアンコモンを持ち帰れば、③がどんどん膨れていく感じ。
この①と②のアクセスだけですぐにデッキを作れるようにしておくのが、大事なことだと思う。
その為に気をつけているのは、オワコンになったデッキはすぐに①②に戻す事。
③からカードを出す事はほとんど無く、④はドラフト代になったり①②の餌になったりします。
そして10月に新環境になった時、②の箱の中身をちょちょいと弄ればすぐに完了です。
だからカードを取り出すスピードは、MWSでデッキを組む速度とさほど差は無いかな。
スリーブに入れる時間がロスになるくらいです。
より効率的な管理の方法を発見したら、すぐに乗換えます。
コメント
自分はコレをサボることが多くて後で面倒になることが多いです・・・見習わなくては。
余剰なコモン、もったいないが、その場で捨てます。
私は、そんなに買わないたくさん買わないので、余剰なアンコモンはそんなにたくさんはでません。
コメントありがとうございます。
良い仕事人は道具の手入れを大切にするように、良いプレイヤーになろうとするならカードの整理をするのかも知れません。
私は常にスタンデッキを3~5個所持しているので、②の箱が溢れる事は無い感じです。
ついついオワコンデッキを戻し損ねるそうですが、2~3分あれば出来る事なので、やっておくと勝利期待値が上がりますよ。
>すいせいさん
このゲーム、カードは1種4枚まであれば充分に遊べますから、8枚・12枚コンプの人やバイヤーで無い限り多く持つ必要は無いかも知れませんね。
私はどんなレアリティのカードでも保管したくなるのと、現在は収納場所に困らないので無制限に持ち帰っています。
ある程度あった方が一度引退してから復帰した場合、色々と手助けになるからです。
私はミラディン直前で引退して、ミラディンの傷跡で復帰したのですが、ゴミのようなアンコモン束の中から不毛の大地が多く出てきて、復帰投資がだいぶ抑えられました。