発売記念パーティのシールドでは0-3-1という泣きが入る成績で、その後のドラフトでも2没。しかもそれは聖トラフトに幽体の飛行付けようとして、錯乱した助手でライブラリーを削ったら即墓地に落ちてggという、何ともリミテッドが好きになれない負け方をしたのでむしゃくしゃしていた。

そして昨日はミチオフライデー。
14名参加。使用デッキは緑単t赤ケッシグ。
結果、久々の3-0。
FNMカードとパックと前兆の壁FNM版貰って気持ちよかった。
その後5パック開けて白黒土地とガラク引いてさらに気持ちよくなった。


1回戦 黒青白 k多君 2-0
k多君とは相性悪いんだけど、それは好むデッキの相性がいつも悪いせいだと思う事にしている。
そしてこのk多君は2~3ヶ月に一度、とっても面白おかしいデッキをフライデーに持ち込んで酷い成績を出す日がある。昨日がまさにそうだった。
サイドボードの15枚を確認する時に、彼が自分のサイドであるマナ漏出をめくってしまい、「ペラリークだペラリーク」とか言っていたら本当に彼のいい所無しで勝ってしまった。
彼曰く敗因は「プロキシ抜いて適当なカードを入れてフライデー出たらデッキが弱くなってた」
まぁ、それじゃあ別のデッキになるよね・・・。

2回戦 緑単護符デッキ 店長 2-0
ミラーか?と思いきや、護符から出るエリシュノーンとかそういうでっかいのに悩まされた。
それでも内なる獣でケアして勝ち。
サイド後は急いで護符割るプレイングにしたら相手のファッティを手札に閉じ込めるのに成功。

3回戦 赤黒吸血鬼 makkin 2-1
お互い謙虚を装った煽りからゲーム開始。
後手初手、森3・鳥2・殴打頭蓋2を悩んでキープ。
相手に電弧の痕跡が入っているのを知っているので、鳥2枚をシャクられたらそのままggっていう未来が見えたけど、向こう1マリスタートだしいいかってなってスタート。
1分後には最速で殴打頭蓋2枚並べてドヤ顔の自分。さっさとカードを片付けるmakkin。
game2はこちらも電弧の痕跡積んで、解放の樹3枚を追加。
電弧の痕跡で相手をシャクったのは良いけど、吸血鬼の侵入者とファルケンラスの匪賊の飛行がブンブン過ぎて、解放の樹じゃ足りなかった。とてもフワフワしてるけど、緑頂点で持ってくるのは解放の樹ではなく、鳥からのチャンプブロックだった。
game3はようやく先手取って、相手の血に狂った新生子の返しに森3枚からダングローブの長老でドヤ顔。アタック来ーい。
次のターンには真面目な身代わりで森5になって、さらに次のターンは6枚目の森からダングローブの長老をさらに2枚追加。
6/6呪禁が3体で気持ちよくなって勝ち。

このゲームで得た事は、開放の樹の採用についてもう少し検討の余地があるかも知れないという事。
ランパン経由の3Tや4T目にこれが出て、どれだけ有利になるかって点。
4マナあればしたい事はいろいろある。
ランパン+電弧の痕跡、真面目な身代わり、内なる獣or長老+マナクリ、スラーン…
どれも相手のクロックを削りながらこちらのマナ加速をする動きなのに、開放の樹を素出しするのは相手のブン回りに全く介入出来ていない。
3マナ以降の赤の主戦クリーチャーであるチャンフェニとオキシド英雄に対して無力であるのも考え物だ。
さらにライフが13点になっても、今流行りの流城の貴族などの吸血鬼は+1カウンターが乗るタイプの強化なので、1ターン凌いでもその脅威が場に居続けるという点。ズルズル展開になった時、重い濃霧にしかならないのではないかという懸念もある。
こいつはベイロスやペラッカのワームと違ってcipで仕事をしない。
そして飛行も持ってないし、起動に酔いが解けた後のタップが必要になる。
だから本当にこいつで間に合うかどうか、じっくりと検証が必要だ。

尚、殴打頭蓋が4でガラクが1なのは、ガラク持ってないのと、ビートと同系が多そうってメタで頭蓋が増えた。これは昨日に限っては正解だったけど、来週からは違う感じになりそう。


使用デッキ 緑単t赤ケッシグ。

メイン 60枚
1《山/Mountain》
21《森/Forest》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(IS)》

4《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
3《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》
4《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MB)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
1《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》

4《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》
4《内にいる獣/Beast Within(NP)》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
4《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MB)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NP)》

サイド
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MB)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SM)》
3《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MB)》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MB)》
3《解放の樹/Tree of Redemption(IS)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NP)》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act(IS)》

コメント

hiro
2011年10月8日15:35

なんとなくヴァラクートを彷彿とするデッキですね
明日のGPT広島に向けて、私もこのデッキを調整しています

俗
2011年10月8日15:47

>hiroさん
単純にダングローブのサイズでごり押せるパターンがあるのがいいですよね。
ヴァラクートと違って土地が出たら勝ちではないので、キルターンの感覚で言うとエルドラージグリーンに近いかもしれません。
俗

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