GENCON参加記録 8月19日編
2012年8月31日 MTG海外遠征8月19日(日)インディアナポリス快晴
GENCON最終日。会場撤去の関係で物販ブースは午後3時で終わるため、開場時間前から数多くの人が群を成していた。
自分もそれに加わり、かわいいコスプレ娘と談笑しつつ、開場を待つ。
同じ部屋の関西人コンビは前日の1000ドルトーナメントに勝ち上がり、片方は2位、もう片方もベスト8をかけたバブルマッチまで勝ち上がっていた。
そのせいか朝食後に帰って来た彼らは酷い疲れ顔で、午前中は寝て過ごすと言った。
同じホテルにはSCGのスタッフが(しかも隣の部屋に)泊まっていたり、他のTRPGの日本勢が泊まっていたりした。
朝食時に連絡先を交換したので、今後はボードゲームイベントなどについても色々教えてもらえそうだ。
この日の行動は、朝のうちは南北戦争の慰霊碑を眺めに行ってその足で酒屋を探した。
日本に輸入されるワインは検疫の関係からか、酸化防止剤(亜硫酸塩)が入っている。
これが多いとせっかく元々は美味いのに味が損なわれるようだ。
だから海外のお土産は可能ならば現地で飲まれているワインをお勧めする。
以前レベル3にお土産で貰ったことがあるけれど、結構うまいのに安い。
しかしここでも問題があった。
日本では24時間コンビニで酒が買えるが、アメリカでは州によってお酒の扱いがまるで違う。
ここインディアナ州では土曜22時から月曜朝3時までの間には、ボトルに詰められた酒を売ってはならないという法律があったのだった。
その他には選挙の投票が終わるまで酒販売禁止だったり、酒瓶は箱か紙袋に入れて売らないとダメだったり、日曜でもグラスやジョッキにサーブされる酒は販売OKだったり、その辺の感覚が日本人である自分としてはよく分からない。
たぶんサーブして売る酒が許可されているのは、店側で泥酔客相手に売らない調節が出来るからだろうか?
結局酒屋は見つかるも、件の法律のせいでインディアナ州では買えずワシントンダレス買うことにした。
それと日本の知人からアメリカの薬局で売ってるサプリ的なものを銘柄指定で買いに行くお使いもあった。
各々売ってる場所が全然分からないのでその辺の人に「酒と薬を売ってるとこある?」って訊いたら驚かれた。
一瞬空気が止まって「あ、これは聞き方まずかったか。本当に通報対象だ」と気付き、その場をやり過ごした。
昼間は会場が閉まるまではひたすら物販で買い物。
コスプレイヤーは最終日だけあってちょっと少なめで、売れ行きがイマイチだったボードゲームはディスカウントの嵐。
まぁそんなに面白くないから売れないし、売れないから安くなるわけなんだけど、中にはゲームが面白いのに商売が下手で売れ残っているものもあるはず。
時間と持ち帰り荷物のスペースが限られているので、あまり掘り出し物を探さないでインストが簡単なPENTAGOというゲームとカタンのちょっと大きめを買った。
どちらも日本で買うより安いし、PENTAGOの4人用は日本で見たことも無い。
ちなみにこのPENTAGO、オフィシャルで1000ドルトーナメントとかやっていて、会社が流行らそうとする意思を感じる。
まだあんまり遊んでないんだけど、2~4人で遊べるゲームなので、今度だれか遊びましょう。
そして会場が閉まって夕方から夜はセンターサークルモールでお土産を調達。
食い物はあまり美味しいものが無く、仕方ないのでアメリカっぽい飴とかGODIVA(アメリカ仕様)を購入してホテルに戻る。
ホテルに戻ると翌日の太陽が昇る前から離陸する帰りの便のために寝た。
振り返ってみると土曜と日曜しかGENCONでマジック以外のゲームに触れておらず、やはり初日からいろいろ活動的になった方がより幸福度が高かった。
マジックのプレミアイベントは珍しいけれど、サイドイベントだけなら内容は大して変わらず、勝って貰えるパックもM13だったので今回はあまり魅力的じゃない。
それよりもGENCONという特別なイベントを楽しみ倒した方がお得感ある。
イベントに出て得られる楽しさはプロツアーより絶対GENCONの方が楽しい。
喜びの度合いは3回プロツアーに招待されるよりGENCON1回に招待された方が嬉しい。それくらい刺激的だ。
みらこーさんがプライベートで3年連続GENCONに参加してるって聞いたけど、それも納得の楽しさ。
来年に向けてお金を貯めようと思う。
GENCON最終日。会場撤去の関係で物販ブースは午後3時で終わるため、開場時間前から数多くの人が群を成していた。
自分もそれに加わり、かわいいコスプレ娘と談笑しつつ、開場を待つ。
同じ部屋の関西人コンビは前日の1000ドルトーナメントに勝ち上がり、片方は2位、もう片方もベスト8をかけたバブルマッチまで勝ち上がっていた。
そのせいか朝食後に帰って来た彼らは酷い疲れ顔で、午前中は寝て過ごすと言った。
同じホテルにはSCGのスタッフが(しかも隣の部屋に)泊まっていたり、他のTRPGの日本勢が泊まっていたりした。
朝食時に連絡先を交換したので、今後はボードゲームイベントなどについても色々教えてもらえそうだ。
この日の行動は、朝のうちは南北戦争の慰霊碑を眺めに行ってその足で酒屋を探した。
日本に輸入されるワインは検疫の関係からか、酸化防止剤(亜硫酸塩)が入っている。
これが多いとせっかく元々は美味いのに味が損なわれるようだ。
だから海外のお土産は可能ならば現地で飲まれているワインをお勧めする。
以前レベル3にお土産で貰ったことがあるけれど、結構うまいのに安い。
しかしここでも問題があった。
日本では24時間コンビニで酒が買えるが、アメリカでは州によってお酒の扱いがまるで違う。
ここインディアナ州では土曜22時から月曜朝3時までの間には、ボトルに詰められた酒を売ってはならないという法律があったのだった。
その他には選挙の投票が終わるまで酒販売禁止だったり、酒瓶は箱か紙袋に入れて売らないとダメだったり、日曜でもグラスやジョッキにサーブされる酒は販売OKだったり、その辺の感覚が日本人である自分としてはよく分からない。
たぶんサーブして売る酒が許可されているのは、店側で泥酔客相手に売らない調節が出来るからだろうか?
結局酒屋は見つかるも、件の法律のせいでインディアナ州では買えずワシントンダレス買うことにした。
それと日本の知人からアメリカの薬局で売ってるサプリ的なものを銘柄指定で買いに行くお使いもあった。
各々売ってる場所が全然分からないのでその辺の人に「酒と薬を売ってるとこある?」って訊いたら驚かれた。
一瞬空気が止まって「あ、これは聞き方まずかったか。本当に通報対象だ」と気付き、その場をやり過ごした。
昼間は会場が閉まるまではひたすら物販で買い物。
コスプレイヤーは最終日だけあってちょっと少なめで、売れ行きがイマイチだったボードゲームはディスカウントの嵐。
まぁそんなに面白くないから売れないし、売れないから安くなるわけなんだけど、中にはゲームが面白いのに商売が下手で売れ残っているものもあるはず。
時間と持ち帰り荷物のスペースが限られているので、あまり掘り出し物を探さないでインストが簡単なPENTAGOというゲームとカタンのちょっと大きめを買った。
どちらも日本で買うより安いし、PENTAGOの4人用は日本で見たことも無い。
ちなみにこのPENTAGO、オフィシャルで1000ドルトーナメントとかやっていて、会社が流行らそうとする意思を感じる。
まだあんまり遊んでないんだけど、2~4人で遊べるゲームなので、今度だれか遊びましょう。
そして会場が閉まって夕方から夜はセンターサークルモールでお土産を調達。
食い物はあまり美味しいものが無く、仕方ないのでアメリカっぽい飴とかGODIVA(アメリカ仕様)を購入してホテルに戻る。
ホテルに戻ると翌日の太陽が昇る前から離陸する帰りの便のために寝た。
振り返ってみると土曜と日曜しかGENCONでマジック以外のゲームに触れておらず、やはり初日からいろいろ活動的になった方がより幸福度が高かった。
マジックのプレミアイベントは珍しいけれど、サイドイベントだけなら内容は大して変わらず、勝って貰えるパックもM13だったので今回はあまり魅力的じゃない。
それよりもGENCONという特別なイベントを楽しみ倒した方がお得感ある。
イベントに出て得られる楽しさはプロツアーより絶対GENCONの方が楽しい。
喜びの度合いは3回プロツアーに招待されるよりGENCON1回に招待された方が嬉しい。それくらい刺激的だ。
みらこーさんがプライベートで3年連続GENCONに参加してるって聞いたけど、それも納得の楽しさ。
来年に向けてお金を貯めようと思う。
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