GPマイアミ 現地2日目 6月27日
2013年7月4日 MTG海外遠征
6月27日(木)
久しぶりに10時間くらい寝た。
クーラーも直り、最高に気分よく起床。
でも蚊が多くて体のあちこちが痒い。
朝食を摂りロビーで今日はどこ行こうかなーと検索していると、隣の席ではフランス系の黒人が、ワシントンから来たというちょっとイケてないユダヤ青年に「いいか、狙った娘が使っている電子機器のプラグ形状で出身国を判断するんだ。そしたらその言葉で話しかける。夜にはきっとベッドインさ!」なんて話している。
多分からかっているんだろうけど、聞いてる青年の表情は真剣そのもの。すぐさま自分のノートPCでプラグ規格と対応国をググっていた。フランス黒人と目が合ってお互い「にや~」っと笑った。
元々のカップルや、イケメン&美女達は早々に朝食会場やロビーでお相手を見繕い、最も日差しの強い昼前にはもうビーチに繰り出す。
海でキャッキャウフフして肌を焼き、夕方には今だけの愛を囁き合いながら、今夜は何食べる?なんて相談をし、夜にはアヴァンチュールに勤しむ訳で。
一方私は一人で夕食に何を食べるかを探していると、StoneClabなる爪だけを食べる蟹を発見。夜はたらふくこれを食べるために昼は控える。
Joe’s Stone Clab というお店はマイアミビーチらしく相当に高い!なんせビーチなのにドレスコードがある。サンダル・Tシャツ・ハーフパンツお断り。靴とスラックスを持って来ていて良かった。
ディナーの開始時刻前に、バーで名物だというフライドチキンを頼んだら若鳥半身分(4ピース)がジャイアントに盛られて来て後悔。
お値段10ドルなのにその盛りは「リーズナブル過ぎる」だろ!アメリカのフライドチキンの中ではトップクラスに美味い。ラテン系の奴らは鶏肉の加工が上手いのかな?
ディナーの時間になり、給仕はケヴィンという50歳くらいの上品な白人紳士が担当した。話し方、立ち振る舞いは若い給仕達と違って落ち着いてるし、何よりダラダラしてないのがいい。
席は壁側。しかし食事の前半は開店直後ということもあり、仕器の搬出で騒がしかった。常に騒がしい中央の島じゃないだけまだ良いけど、窓側の良い席が沢山空いてるのに通されない有色人種差別+子供扱いの屈辱。
食事の後半は非常に落ち着いて食べられたから、その辺で満足しておくか。
まずはお化けみたいな量のパンが出て来るんだけど、事前に調べてあったからこれには手を出さなかった。胃袋は蟹で満たしたい。
最初のスープにはクラムチャウダーを頼んだ。熱々で、あさり・蟹・牡蠣・ホタテから濃厚な出汁が出ている。「うま味」をちゃんと解っている味だね。砂に当たりまくった事が残念。ケヴィンは「そればっかりは運だから、また来て挑戦してよ」なんてセールストーク。上手い事言う。
名物のStoneClab(石蟹?)はこの時期シーズンオフだけど、冷凍したのを在庫が無くなるまで出すよって言うからそれをチョイス。
StoneClabはかなり美味い。身がギュっと締まってるし、ほんのり甘みもあるし、臭みもない。味付けも塩気が抑えてあって、非常にいい。そしてここの甘辛酸っぱいソースが絶品。殻の厚みが2㎜~3㎜あって、どんなに少量でも口の中にあると砂よりも固く危ないけど、味は一番いいから次来たらこれを食べるよ。
KingClab(タラバかな?)は塩気が強めでソース無しで食べるのがちょうどいい。値段としては少し高いと感じる。味は日本で食べても同じ。
Lobsterは爪を食べたけど、ダメだこれ。臭みが強いし、身もベチャっとしてる。臭いのはザリガニの仲間だから仕方ないね。
ClabCake(蟹コロッケ)は拳大の大きさで、中身をクリームで嵩上げするなんて事をせずに蟹と海老でギッシリ。下味に塩コショウが濃いめだからこれはタルタルソースつけなくても十分美味しい。
食後のキーライムパイは多くの人が推薦していたけど、私の評価は低い。ライムの香りがキツ過ぎて、せっかく蟹で幸せになったのに台無しかな。二口でさよなら。
それでもアメリカで最高の食事だし、相応のお値段だったけど満足した。ソースが美味くて、可能ならまた食べたい。日曜ワンチャン。
公式hp→ http://www.joesstonecrab.com/index.html
アメリカ料理としては珍しく、料理において素材の味を最も大事にしてるし、薄めの味付けの料理が多いのもいい。
ただ蟹は個体差がある上に、解凍のやり方次第で美味く戻せるかどうかもあるから、解凍蟹を供する今の時期は当たりハズレが大きいのかもしれない。
トリップアドバイザーでも解凍蟹を使う6月に入ってから、このお店の評価は二分されていて、非常に極端に別れている。
部屋に戻ると知らない爺さんが新しいルームメイトとして来ていた。
65歳のジョンといい、月曜にはタイに発ちウハウハの買春が楽しみだぜ!との事。爺さん元気だなー。
タイの女の子は安くて可愛い、日本の女の子は可愛くないのに高いぜ。マイアミビーチの物価みたいにボッタクリだ。なんて軽く日本の女性をディスられたけど、タイの女の子が可愛いかは知らないが、恐らく安い事は確かだろうから頑張ってきてくれ。
久しぶりに10時間くらい寝た。
クーラーも直り、最高に気分よく起床。
でも蚊が多くて体のあちこちが痒い。
朝食を摂りロビーで今日はどこ行こうかなーと検索していると、隣の席ではフランス系の黒人が、ワシントンから来たというちょっとイケてないユダヤ青年に「いいか、狙った娘が使っている電子機器のプラグ形状で出身国を判断するんだ。そしたらその言葉で話しかける。夜にはきっとベッドインさ!」なんて話している。
多分からかっているんだろうけど、聞いてる青年の表情は真剣そのもの。すぐさま自分のノートPCでプラグ規格と対応国をググっていた。フランス黒人と目が合ってお互い「にや~」っと笑った。
元々のカップルや、イケメン&美女達は早々に朝食会場やロビーでお相手を見繕い、最も日差しの強い昼前にはもうビーチに繰り出す。
海でキャッキャウフフして肌を焼き、夕方には今だけの愛を囁き合いながら、今夜は何食べる?なんて相談をし、夜にはアヴァンチュールに勤しむ訳で。
一方私は一人で夕食に何を食べるかを探していると、StoneClabなる爪だけを食べる蟹を発見。夜はたらふくこれを食べるために昼は控える。
Joe’s Stone Clab というお店はマイアミビーチらしく相当に高い!なんせビーチなのにドレスコードがある。サンダル・Tシャツ・ハーフパンツお断り。靴とスラックスを持って来ていて良かった。
ディナーの開始時刻前に、バーで名物だというフライドチキンを頼んだら若鳥半身分(4ピース)がジャイアントに盛られて来て後悔。
お値段10ドルなのにその盛りは「リーズナブル過ぎる」だろ!アメリカのフライドチキンの中ではトップクラスに美味い。ラテン系の奴らは鶏肉の加工が上手いのかな?
ディナーの時間になり、給仕はケヴィンという50歳くらいの上品な白人紳士が担当した。話し方、立ち振る舞いは若い給仕達と違って落ち着いてるし、何よりダラダラしてないのがいい。
席は壁側。しかし食事の前半は開店直後ということもあり、仕器の搬出で騒がしかった。常に騒がしい中央の島じゃないだけまだ良いけど、窓側の良い席が沢山空いてるのに通されない有色人種差別+子供扱いの屈辱。
食事の後半は非常に落ち着いて食べられたから、その辺で満足しておくか。
まずはお化けみたいな量のパンが出て来るんだけど、事前に調べてあったからこれには手を出さなかった。胃袋は蟹で満たしたい。
最初のスープにはクラムチャウダーを頼んだ。熱々で、あさり・蟹・牡蠣・ホタテから濃厚な出汁が出ている。「うま味」をちゃんと解っている味だね。砂に当たりまくった事が残念。ケヴィンは「そればっかりは運だから、また来て挑戦してよ」なんてセールストーク。上手い事言う。
名物のStoneClab(石蟹?)はこの時期シーズンオフだけど、冷凍したのを在庫が無くなるまで出すよって言うからそれをチョイス。
StoneClabはかなり美味い。身がギュっと締まってるし、ほんのり甘みもあるし、臭みもない。味付けも塩気が抑えてあって、非常にいい。そしてここの甘辛酸っぱいソースが絶品。殻の厚みが2㎜~3㎜あって、どんなに少量でも口の中にあると砂よりも固く危ないけど、味は一番いいから次来たらこれを食べるよ。
KingClab(タラバかな?)は塩気が強めでソース無しで食べるのがちょうどいい。値段としては少し高いと感じる。味は日本で食べても同じ。
Lobsterは爪を食べたけど、ダメだこれ。臭みが強いし、身もベチャっとしてる。臭いのはザリガニの仲間だから仕方ないね。
ClabCake(蟹コロッケ)は拳大の大きさで、中身をクリームで嵩上げするなんて事をせずに蟹と海老でギッシリ。下味に塩コショウが濃いめだからこれはタルタルソースつけなくても十分美味しい。
食後のキーライムパイは多くの人が推薦していたけど、私の評価は低い。ライムの香りがキツ過ぎて、せっかく蟹で幸せになったのに台無しかな。二口でさよなら。
それでもアメリカで最高の食事だし、相応のお値段だったけど満足した。ソースが美味くて、可能ならまた食べたい。日曜ワンチャン。
公式hp→ http://www.joesstonecrab.com/index.html
アメリカ料理としては珍しく、料理において素材の味を最も大事にしてるし、薄めの味付けの料理が多いのもいい。
ただ蟹は個体差がある上に、解凍のやり方次第で美味く戻せるかどうかもあるから、解凍蟹を供する今の時期は当たりハズレが大きいのかもしれない。
トリップアドバイザーでも解凍蟹を使う6月に入ってから、このお店の評価は二分されていて、非常に極端に別れている。
部屋に戻ると知らない爺さんが新しいルームメイトとして来ていた。
65歳のジョンといい、月曜にはタイに発ちウハウハの買春が楽しみだぜ!との事。爺さん元気だなー。
タイの女の子は安くて可愛い、日本の女の子は可愛くないのに高いぜ。マイアミビーチの物価みたいにボッタクリだ。なんて軽く日本の女性をディスられたけど、タイの女の子が可愛いかは知らないが、恐らく安い事は確かだろうから頑張ってきてくれ。
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