GP香港2日目

2013年10月22日 MTG海外遠征
前日が1-5なので当然本戦には参加出来ず。
彼らとは住む世界が違う。
大きく負け越した私はPWPノルマの250点に届いていない。
ならば当然早起きして朝9時から行われるスーパーサンデーシールドに始まり、12時のスーパーサンデースタンダード、14時からのプレインズウォーカーカード争奪スタンと立て続けにエントリー。
約2時間半の間、奇跡の三面打ちを行って不足分のPWPを荒稼ぎした。
タイムトライアル的な行動で制約が多く、時間を使う相手には非常にイラついたりしたがそれは私の都合なので、出来る事としては可能な限りゲームを終わらせた。
結果はプレインズウォーカーカード争奪スタンでベスト8に残るも、後手ミラーマッチのマリガン4回が効きすぎて1没。
しかし心配していた最低限のノルマは達成したので、まずは一安心といった所だ。

夜は会場で仲良くなった台湾人のウォンとアメリカ人のクリス、ウォンの台湾仲間でネイザンロードの北部に飲み会に行く。
もっと日本人も来る流れだったが、結局10名以上の輪の中に日本人は私1人だけとなった。
台湾人の中には台湾トッププロのもクォツーチンもいた。
中国語は殆ど分からないけど、彼らは日本のアニメが大好き過ぎる重度のオタクだった(クォもオタクかは不明)ので日本語を解する。これにはとても助かった。
特に自分が発言する時に日本語で良いのは楽。
中でもカードショップを経営する台湾のリミテトッププレイヤーと、クォツーチンが構築デッキをコピーさせて下さいと頼むデッキビルダーの2名が濃いアニメオタクで、彼らの話を聞いていてとても愉快なひと時を過ごせた。
現在日本では北京を含む中国の環境汚染が心配されているが、北京を知る台湾人たちの共通見解としてGP北京に参加するのは問題無いレベルだそうだ。
だが彼らも外で観光するのは止めた方が良いと忠告していた。殆どホテルの中だけで過ごす方が良いだろうとアドバイスを受けたので、北京に行く際は旅程は非常にコンパクトにするつもりだ。
食事はローカル色の強いものばかりで、単身であればオーダー出来なかったであろうものが多く、やはり地域に詳しい奴と飯に行くのは良いと思った。
牡蠣のフリッターの葱醤油がけ、大根と魚の浮き袋煮込み、赤い魚の蒸し物黒酢添え、豚の皮蒸し焼、あとビールが安い。
宴も終わり、ウォンとクリスと私は宿泊先のチョンキンマンションに戻る。
途中我らはインド系の爆乳売春婦とすれ違い、彼女に「どう?」とお決まりの誘い文句を投げ掛けられるが、全員スルー。
すれ違ったすぐ後にそれまで無口だったクリスが「あれは無ぇーわ。おっぱい凄いけど、彼女の顔でイケるわけない。あの化粧はまるで般若か鬼か。頑張ってイッても、その後イク度にフラッシュバックしてトラウマになるっつーの」と口を開いたのが私とウォンのツボに嵌って2人で大爆笑。
だってクリス、お前もあんまイケてないじゃん!言うねぇ~!って感じで夜は更けて行った。

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