サンティアゴ観光2日目
2013年11月1日 MTG海外遠征
ああなんてこった!
ホテルにランドリーサービスが無いのは知っていた。
11月1日が宗教上の国民的祝日だっていうのも知っていた。
けれど10月31日が祝日だなんて知らなかったよー。
何その「前夜祭もお祭りだから!」みたいなノリ。ちゃんと働いてくれよー。
当然ランドリーは休みで、それどころか殆どのサービス業が休みか畜生。
行こうと思ってた有名な国立図書館も博物館たちも軒並みお休み。
仕方なく自分で洗濯して、受付のお姉さんに従業員居住区の物干し場所を間借りする事になった。
その物干しの帰り、昨日の女児とすれ違った。
彼女はハンター×ハンターのスペイン語字幕をようつべで見ていて、表情は真剣そのもの。
横から「これ知ってるよ。日本のアニメだね。ゴンとルキアどっちが好き?」って片言のスペイン語で聞いたら、驚きながら「ゴン!」だってさ。
アニメで幼女に話しかけたら日本だとちょっと署まで…ってなるけどここはチリ!大丈夫!変な事してないし!
午後から観光。
今日は教会関係を中心に見に行く。
サンフランシスコ教会とカテドラル(大聖堂)の2か所を見た。
前者はリベルタドール通り(?)という大きな通りに面しており非常にうるさいのだが、教会に入ると突然静寂が訪れる。
後者はランク的に高い教会のようで、ありがたい説教とパイプオルガンと歌が流れる。ここに礼拝するためだけに来ましたって人も多く、涙を流しながら説法を聞き入っている姿を見ると「ああ、まだ世界には宗教の力が生き残っているんだ…」という何とも言えない気持ちになった。
昼は昨日の市場リベンジ。
もう行かないって言ったけど、やっぱりおすすめの店がもう一つみたいだからそこを味わっておく。
El Galeonという、世界複数の国に支店を出しているレストランに行った。
味は昨日のに比べたら段違いに良いが、お値段はちょっと高い。
そしてやはり貝類は美味しくなく、ホタテ・牡蠣・ムール貝とどれも満足は行かなかった。
イカや魚は美味かった。
ビール飲んだけど、やっぱりこの国ではワインが良いよ。
今日は休日のはずなのに、肉市場では人で溢れていた。
イチゴ1キロ200円!バナナも1キロ200円!→一本だけ売って下さい→ダメだよ→じゃあ1/2キロで!→ダメダメ→でも小銭がこれしかないんだよー→仕方ないなー→よっしゃ!てな具合でイチゴとバナナを少し購入。
バナナをムシャムシャ食べて食後の腹ごなしで森林公園を歩くが、脇を走る車がうるさすぎてせっかくの落ち着きが台無し。
それと街の至る所で犬が放し飼いにされている。警察の猟犬、飼い犬、野良犬…全部手綱無し。
犬は非常に賢く、人を襲うと殺されるのが分かっているからなのか、人に対しては吠えたり噛み付いたりしているのを見た事が無い。
しかし狂犬病の予防接種を受けていないので、犬からは出来る限り遠ざかって歩く。
最後に泥棒市場みたいな場所を見る。
アンデス先住民みたいな人達が民族衣装やラピスラズリの工芸品を売っていた。
旅先では美しく見えるけれど、日本に持って帰ったら邪魔になるし、お土産としてもあまり喜ばれないな…これ。
そういうわけでチリのお土産は無し。
果物は豊富だけど、日本には持って帰れないからね。
追記:地震で部屋が揺れた。
めっちゃ焦ってロビーに行ったら誰一人危険だと思ってない。
チリは地震大国だからみんな慣れっこなのか?
昨夜もチリ近郊の沖合でM6.5くらいの地震起きてるんだが、津波じゃなければどうでもいいやって感じで、焦る自分が異端視されている。
建築物に耐震構造とかあるように見えないから焦るんだけど、仕方ないのかな。
写真1:大霊堂(カテドラル)の中央部分。このずっと先に偉い牧師っぽい人が居て、パイプオルガンと歌う人がいる。
写真2:中央市場の隣の大きな精肉店。肉の量り売りで、紙を受け取って会計の列に並ぶ。なんて非効率なんだ。
写真3:オウムのくちばしのような赤い肉厚の花を付ける木。最初は果実かと思いきや花であることが判明。地面にはその花がボロボロと零れ落ちていた。
ホテルにランドリーサービスが無いのは知っていた。
11月1日が宗教上の国民的祝日だっていうのも知っていた。
けれど10月31日が祝日だなんて知らなかったよー。
何その「前夜祭もお祭りだから!」みたいなノリ。ちゃんと働いてくれよー。
当然ランドリーは休みで、それどころか殆どのサービス業が休みか畜生。
行こうと思ってた有名な国立図書館も博物館たちも軒並みお休み。
仕方なく自分で洗濯して、受付のお姉さんに従業員居住区の物干し場所を間借りする事になった。
その物干しの帰り、昨日の女児とすれ違った。
彼女はハンター×ハンターのスペイン語字幕をようつべで見ていて、表情は真剣そのもの。
横から「これ知ってるよ。日本のアニメだね。ゴンとルキアどっちが好き?」って片言のスペイン語で聞いたら、驚きながら「ゴン!」だってさ。
アニメで幼女に話しかけたら日本だとちょっと署まで…ってなるけどここはチリ!大丈夫!変な事してないし!
午後から観光。
今日は教会関係を中心に見に行く。
サンフランシスコ教会とカテドラル(大聖堂)の2か所を見た。
前者はリベルタドール通り(?)という大きな通りに面しており非常にうるさいのだが、教会に入ると突然静寂が訪れる。
後者はランク的に高い教会のようで、ありがたい説教とパイプオルガンと歌が流れる。ここに礼拝するためだけに来ましたって人も多く、涙を流しながら説法を聞き入っている姿を見ると「ああ、まだ世界には宗教の力が生き残っているんだ…」という何とも言えない気持ちになった。
昼は昨日の市場リベンジ。
もう行かないって言ったけど、やっぱりおすすめの店がもう一つみたいだからそこを味わっておく。
El Galeonという、世界複数の国に支店を出しているレストランに行った。
味は昨日のに比べたら段違いに良いが、お値段はちょっと高い。
そしてやはり貝類は美味しくなく、ホタテ・牡蠣・ムール貝とどれも満足は行かなかった。
イカや魚は美味かった。
ビール飲んだけど、やっぱりこの国ではワインが良いよ。
今日は休日のはずなのに、肉市場では人で溢れていた。
イチゴ1キロ200円!バナナも1キロ200円!→一本だけ売って下さい→ダメだよ→じゃあ1/2キロで!→ダメダメ→でも小銭がこれしかないんだよー→仕方ないなー→よっしゃ!てな具合でイチゴとバナナを少し購入。
バナナをムシャムシャ食べて食後の腹ごなしで森林公園を歩くが、脇を走る車がうるさすぎてせっかくの落ち着きが台無し。
それと街の至る所で犬が放し飼いにされている。警察の猟犬、飼い犬、野良犬…全部手綱無し。
犬は非常に賢く、人を襲うと殺されるのが分かっているからなのか、人に対しては吠えたり噛み付いたりしているのを見た事が無い。
しかし狂犬病の予防接種を受けていないので、犬からは出来る限り遠ざかって歩く。
最後に泥棒市場みたいな場所を見る。
アンデス先住民みたいな人達が民族衣装やラピスラズリの工芸品を売っていた。
旅先では美しく見えるけれど、日本に持って帰ったら邪魔になるし、お土産としてもあまり喜ばれないな…これ。
そういうわけでチリのお土産は無し。
果物は豊富だけど、日本には持って帰れないからね。
追記:地震で部屋が揺れた。
めっちゃ焦ってロビーに行ったら誰一人危険だと思ってない。
チリは地震大国だからみんな慣れっこなのか?
昨夜もチリ近郊の沖合でM6.5くらいの地震起きてるんだが、津波じゃなければどうでもいいやって感じで、焦る自分が異端視されている。
建築物に耐震構造とかあるように見えないから焦るんだけど、仕方ないのかな。
写真1:大霊堂(カテドラル)の中央部分。このずっと先に偉い牧師っぽい人が居て、パイプオルガンと歌う人がいる。
写真2:中央市場の隣の大きな精肉店。肉の量り売りで、紙を受け取って会計の列に並ぶ。なんて非効率なんだ。
写真3:オウムのくちばしのような赤い肉厚の花を付ける木。最初は果実かと思いきや花であることが判明。地面にはその花がボロボロと零れ落ちていた。
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