サンティアゴ観光 月曜
2013年11月9日 MTG海外遠征
昨夜は遅くまで宴が繰り広げられた。
少し遅めに起きて予約してあったコンチャイトロのワイン蔵ツアーに参加する。
約束の時間を15分遅れて迎えが来る。本当に時間にルーズだなぁ。
サンティアゴ市街の農園まで約1時間半。
だんだん風景が寂しくなってきて、遠くなるにつれ低所得者の集合住宅地が増える。
チリの電車は乗る時間帯によって料金が変動するが、どこまで乗っても料金は一律であるため、低所得者ほど遠い場所に住んでいるようだ。
郊外へ行くと不法投棄が目立つようになってきた。
岩だらけの大地に棄てられたゴミを見ると、物悲しい気分になる。
不毛の大地かと思われた中に突如緑の園が現れる。それがコンチャイトロをはじめとするワイン農家だ。
ポンプで水を引き込み、スプリンクラーを使って乾燥した大地に豊かな緑を作り出す。
だがブドウの土にはあまり水をかけない。
園内を2時間ほどまわり、3種類を試飲してグラスをお土産に貰った。飛行機でグラス壊れるってば!と多くのツアー客が愚痴をこぼす。
そしてアメリカからのツアー客が多い中、日系のお婆さんに日本語で話しかけられた時は「今日も日本語通じるのか!」と驚きを隠せなかった。
この旅では大体毎日日本語通じる人と接触している気がする。
地下の蔵では悪魔のワインの由来について、アミューズメントパークみたいな演出がされた短い影絵の映画を見せられた。ちなみに蔵で悪魔のワインを買うと2400円くらいするが、市中の酒屋では700円くらいで買えてしまう。
同じものなので当然市中の酒屋で買った。
ツアーから帰って来ると昼は何も食べてないのを思い出し、五月女さんが経営しているホテルと日本食レストランJAPON(ハポン)に行く。
地球の裏側でうな重を食べるという不思議な体験をして、マジックで遊び、夜も日本食を食べる。
この旅行を通して五月女さんには本当にお世話になった。
彼の家族が経営しているホテルを少し覗くと、私が使った安宿に比べとても快適そうで、次にチリに来る時はホテルNIPPONにしようと思う。日本人ならばこのホテルがお勧めです。
目の前に日本食レストランもあるし、各方面への乗換えが便利なBaquedano(バケダノ)駅から徒歩3~4分だし、朝夕のラッシュ時でなければ市内観光の中心地までタクシーで200円程度っていうのも魅力。
日本食レストランはこれまで「日本に帰ってから食べられるし、いいや」って思っていたけど、日本料理店で修行した方がやっているお店なら良いと思えるようになった。
サンティアゴに1週間くらい滞在するなら滞在中に醤油の効いた味付けが欲しくなるし、パタゴニア地方やイースター島が目的地でサンティアゴ市内は2日前後のトランジットだとしても、向かう先の食事は全く期待出来ないそうなのでやはり日本食レストランで米とか味噌汁を食べておくといいと思う。
ハラスの煮付け、砂抜きしてある大ハマグリの味噌汁がとても美味しかった。チリの普通の店では貝類の砂抜きや魚の下処理を面倒くさがってやらないので、ジャリジャリ言うし臭いけれど、レストランJAPONでは五月女さんを含めた3名の日本人の板前さんが丁寧な仕事で安心した海産物を提供してくれる。
超ステマっぽいけど、五月女さんと知り合ってなくてもチリではJAPONを選ぶ。なぜなら他の店とJAPONを比べたら味の安定度が全然違うから。高い代金出しても必ず美味しいとは限らないのがサンティアゴ市内の飲食店ルール。
ホテル NIPPON
http://www.hotelnippon.cl/
日本食レストラン JAPON
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294305-d940625-Reviews-Japon-Santiago_Santiago_Metropolitan_Region.html
チリでの最後の夜を楽しんで、翌日にはまた30時間を超えるフライトで日本に帰るのだった。
尚、帰国後に発熱の模様。帰りの飛行機で真後ろのオヤジがずっと咳をしていて「いやだなぁ」と思ったけど見事に移された。
咳込んでいる奴は飛行機乗れない決まりになればいい。
写真1:アンデス山脈とブドウ畑。
写真2:コンチャイトロのTORIOシリーズの白を試飲するところ。ガイド言語を英語に設定すると非常に流暢な英語で説明してくれる。英語だからってボラれるわけではない。
写真3:日本食レストランJAPONのうな重、ホタテフライ、大ハマグリの味噌汁。
その他にお造りとカマ焼きとお通しでハラスの煮付けを頂きました。
少し遅めに起きて予約してあったコンチャイトロのワイン蔵ツアーに参加する。
約束の時間を15分遅れて迎えが来る。本当に時間にルーズだなぁ。
サンティアゴ市街の農園まで約1時間半。
だんだん風景が寂しくなってきて、遠くなるにつれ低所得者の集合住宅地が増える。
チリの電車は乗る時間帯によって料金が変動するが、どこまで乗っても料金は一律であるため、低所得者ほど遠い場所に住んでいるようだ。
郊外へ行くと不法投棄が目立つようになってきた。
岩だらけの大地に棄てられたゴミを見ると、物悲しい気分になる。
不毛の大地かと思われた中に突如緑の園が現れる。それがコンチャイトロをはじめとするワイン農家だ。
ポンプで水を引き込み、スプリンクラーを使って乾燥した大地に豊かな緑を作り出す。
だがブドウの土にはあまり水をかけない。
園内を2時間ほどまわり、3種類を試飲してグラスをお土産に貰った。飛行機でグラス壊れるってば!と多くのツアー客が愚痴をこぼす。
そしてアメリカからのツアー客が多い中、日系のお婆さんに日本語で話しかけられた時は「今日も日本語通じるのか!」と驚きを隠せなかった。
この旅では大体毎日日本語通じる人と接触している気がする。
地下の蔵では悪魔のワインの由来について、アミューズメントパークみたいな演出がされた短い影絵の映画を見せられた。ちなみに蔵で悪魔のワインを買うと2400円くらいするが、市中の酒屋では700円くらいで買えてしまう。
同じものなので当然市中の酒屋で買った。
ツアーから帰って来ると昼は何も食べてないのを思い出し、五月女さんが経営しているホテルと日本食レストランJAPON(ハポン)に行く。
地球の裏側でうな重を食べるという不思議な体験をして、マジックで遊び、夜も日本食を食べる。
この旅行を通して五月女さんには本当にお世話になった。
彼の家族が経営しているホテルを少し覗くと、私が使った安宿に比べとても快適そうで、次にチリに来る時はホテルNIPPONにしようと思う。日本人ならばこのホテルがお勧めです。
目の前に日本食レストランもあるし、各方面への乗換えが便利なBaquedano(バケダノ)駅から徒歩3~4分だし、朝夕のラッシュ時でなければ市内観光の中心地までタクシーで200円程度っていうのも魅力。
日本食レストランはこれまで「日本に帰ってから食べられるし、いいや」って思っていたけど、日本料理店で修行した方がやっているお店なら良いと思えるようになった。
サンティアゴに1週間くらい滞在するなら滞在中に醤油の効いた味付けが欲しくなるし、パタゴニア地方やイースター島が目的地でサンティアゴ市内は2日前後のトランジットだとしても、向かう先の食事は全く期待出来ないそうなのでやはり日本食レストランで米とか味噌汁を食べておくといいと思う。
ハラスの煮付け、砂抜きしてある大ハマグリの味噌汁がとても美味しかった。チリの普通の店では貝類の砂抜きや魚の下処理を面倒くさがってやらないので、ジャリジャリ言うし臭いけれど、レストランJAPONでは五月女さんを含めた3名の日本人の板前さんが丁寧な仕事で安心した海産物を提供してくれる。
超ステマっぽいけど、五月女さんと知り合ってなくてもチリではJAPONを選ぶ。なぜなら他の店とJAPONを比べたら味の安定度が全然違うから。高い代金出しても必ず美味しいとは限らないのがサンティアゴ市内の飲食店ルール。
ホテル NIPPON
http://www.hotelnippon.cl/
日本食レストラン JAPON
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294305-d940625-Reviews-Japon-Santiago_Santiago_Metropolitan_Region.html
チリでの最後の夜を楽しんで、翌日にはまた30時間を超えるフライトで日本に帰るのだった。
尚、帰国後に発熱の模様。帰りの飛行機で真後ろのオヤジがずっと咳をしていて「いやだなぁ」と思ったけど見事に移された。
咳込んでいる奴は飛行機乗れない決まりになればいい。
写真1:アンデス山脈とブドウ畑。
写真2:コンチャイトロのTORIOシリーズの白を試飲するところ。ガイド言語を英語に設定すると非常に流暢な英語で説明してくれる。英語だからってボラれるわけではない。
写真3:日本食レストランJAPONのうな重、ホタテフライ、大ハマグリの味噌汁。
その他にお造りとカマ焼きとお通しでハラスの煮付けを頂きました。
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