My MTG Great Journey GPブエノスアイレス その1
My MTG Great Journey GPブエノスアイレス その1
My MTG Great Journey GPブエノスアイレス その1
水曜日

成田〜米ダラスフォートワース〜アルゼンチンのフライトで現地時間水曜日の朝8時にブエノスアイレス・エセイサ国際空港に到着。
雪国から突如南国に放り出され、寝不足も加わって体温調節がおかしくなる。
知らない国に来たら空港でまずすること。
1、プリペイドのSIMカードを探す。
2、無ければ市内の無料地図を2枚くらい貰う。

今回はSIMカードが見当たらず、イミグレーションから出たところのインフォメーションセンターにも地図が見当たらない。
仕方なく本屋で地図を買って、ウザいタクシー勧誘を冷やかして再度インフォメーションセンターで市内までのバス停を聞くと、なんと円型になっている見えなかった側に無料地図があるじゃないですか。
しかもメトロ線路図が解り易く書いてあるもので、市販の地図よりスッキリして素晴らしい。US6$をドブに捨てた形になった。しまった。

空港から出て、道なりにずっと左に進むとLeon社のバス停がある。
ここで行き先を告げてチケットを買い、バスに乗った。
およそ1時間弱でRetro地区のバス停に到着。
そこからさらにバス会社の乗り合い無料タクシーで、メトロ・Catedral駅に送ってもらい、携帯会社を探す。
すると携帯ショップも、通信会社でさえ、ipad用のデータSIMを用意出来ないと言われ途方に暮れる。
飛行機の中で隣の紳士に聞いたMovister社ではどうだろうかと思うが、旅行鞄を引きながら探すのはあまりに遠いので断念した。
こういう時はさっさとホテルに行ってしまおう。
市中の両替商に寄ってから再びCatedral駅に戻り、右往左往しながらメトロに乗って12駅先のOlleros駅に向かう。
この国のメトロはいつも混んでいて、常に誰かと体が接触しているため暑い!
汗だくになりながらも、駅に着いた後は地上に上がり、400m程でホテルに到着した。

チリの時もそうだったけれど、南米の宿泊施設は入り口が常にロックされているか、監視員が座っている。
一階部分の全ての窓は金属の柵で覆われていて、侵入者が易々とは入れないようになっている。ホテルの看板も小さく、初見だと見落とす可能性が高い。
ようやく2日ぶりのシャワーにありつけて、ホテルでwi-fiを繋げて色々してるうちに夕方になってきた。
まだ一人で夜に出歩くには怖いので、日が沈む前に夕食を済ませ、水やらを買い込む。
ところがこの国、食事の時間が昼も夜も遅いので、夕方5時ごろではようやくランチが終わったところと言った具合だ。
ほとんどのレストランが閉まっていて、唯一見つけたピザ屋もオーダーメタを失敗して散々だった。
ホテルに戻ると硬水が合わなかったのか下してしまう。
いろいろ思うように行かず、泣きっ面に蜂が刺すという状態であった。
いやむしろ刺したのは蜂ではなく、ダニや蚊に足を食われまくっていて、痛いし痒いし黄熱などの伝染病が怖い。そんな初日の夜だった。

時差ボケもあり、たくさん寝て直すという方針で初日は午後8時前には就寝した。

写真:ホテルの鍵、こんなオモチャみたいな鍵初めてなんだけど。セキュリティ0か? 旅の指差し会話本は毎回超お世話になってます。
写真:宿の中庭。植物が綺麗。
写真:エセイサ国際空港の航空会社カウンター前。この時間はガラガラだったが、この5分後は大混雑となった。

コメント

俗

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索