My MTG Great Journey GPブエノスアイレス その3
My MTG Great Journey GPブエノスアイレス その3
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金曜日

今夜からは宿が変わり、GPサンティアゴの時に友達になった五月女さんと林さんの三人で同じ宿に泊まる。
そのため先にホテルへ行き、旅行鞄を預けてから会場に向かった。

GoogleMapを含めた知っている地図の全てが大雑把で、会場と同名の商業施設がこのブエノスアイレス内に存在するため、これはたどり着くのに難儀しそうだなぁーと予感があった。
その予感通り、タクシーの運転手も会場が分からず、地図と住所を参照しながら大きな公園内をぐるぐる探し回る。
警察やテーマパークのおねぇちゃんに尋ねながら、結局1時間近く時間をかけて探し出した。
運転手のおっちゃんはごめんねと言いながらお釣りを多く渡して来たけど、この国のタクシー代はめちゃくちゃ安いのでむしろ全部チップで渡した。
わからんと言って途中で降ろされたり、乗車拒否が横行するこのブエノスアイレスで、頑張って探してくれてありがとう。

会場では意外にも早くレジストが完了した。
南米だからもっと並ぶかと思っていたのに、週末のアルゼンチン人は昼過ぎに起きるというのも関係しているのだろうか。
このGPではスリープインスペシャルが安く、いつもの相場の半分のUS10$だ。
明日は朝から五月女さんらと一緒に来るので本当なら必要ないが、万が一の保険ということでスリープインスペシャルを買った。

その後は暇なのだが、例の如く南米パック価格が影響して、人びとはドラフトかシールドばかりである。
合流してからもスタンのサイドイベントが全く立たないのを歯がゆい思いして眺めていた。
そしてサイドイベントに参加した場合、終わりの時間が読めないのと雷雨&スコールの影響があるので早めに会場を後にした。
尚、今回来るはずだった林さんは書類不備のためチリを出国できず、ゼロ回戦敗退となってしまった。
どこに住んでいても海外グランプリに行く時には、書類の不備が無いようしっかり確認しよう。

ブエノスアイレスは物価のわりに宿の値段が高い。
それほど宿代をケチったつもりはなかったが、埃っぽい部屋に当たってしまい、五月女さんとくしゃみが止まらなかった。

金曜は午後から雨が酷い。
なかなかタクシーは捕まらないし、歩道のタイルを踏むと液状化だろうか、何度も見えない水たまりに浸かってしまった。
夜はアルゼンチン料理の店で夕食を共にする。
赤身に限らず、牛の内蔵焼きもアルゼンチンではポピュラーらしい。
これを試してみると、悪くは無いが少し焼き過ぎで、味は日本のホルモン焼きの方が美味く食べられる気がした。

非常に疲れ、泥のように就寝する。


画像:リリアナとチャンドラのコスプレ
画像:GPにエントリーしたらポスター貰えました
画像:内蔵焼きと血のソーセージ。チリのと味が違う。

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