GP台北 本戦2日目
GP台北 本戦2日目
GP台北 本戦2日目
7月27日 日曜 晴れ

気温は朝から30℃を越え、陽炎さえ見える道路を歩いて会場へ。
途中、会場近くのセブンイレブンで鮭おにぎりと排骨便富という豚肉と高菜漬けの乗ったお弁当を買った。味は悪くなく、米がジャポニカ米なのか粘りがあって日本のそれとかなり近い。海苔も日本の海苔でおにぎりに違和感が無い。

二日目最初のデッキはこちらの白赤。

10R 青緑LO ○×◯
11R 青白 ○××
12R 赤黒 ○×◯


2nd ドラフトは白緑。これは弱い。白緑特有の相手の生物に触れない感が満載で、格闘でもあれば良かったんだけど取れるチャンスが無かった。

13R 赤白 ×× 2回とも《溶岩の斧》で本体火力10点食らって負け。
14R 青白コン ○◯
15R 青白飛行ビート ××

最後はお互いID出来ず、事実引き分けだったらなら両者ともTop64から落ちていた。
仕方なくガチったけど、このデッキの序盤~中盤の飛行が止まらない感がモロに出て、見せ場なく終了。
9-5-1で85位。

この日はまことさんのお父さんがやっている点心レストランで、台湾勢と日本勢が混ざって晩餐となった。
今までの印象として、中国人は声がうるさく、それに比べ台湾人はおとなしい感じがあった。
声のトーンなんかは台湾人と日本人は近く、非常に親しみを感じていた。
しかし人間とはどこかでバランスを取る生き物だ。
そして台湾人は酒の席で豹変する。
それまで大人しかった彼ら台湾人は、宴が始まると平成の森田さんに酒を勧め出した。
平成の森田さんはかなりの下戸で、小さいコップ1杯でもビールを飲もうものなら顔を赤くしてひっくり返ってしまう。
その彼に対してまことさん、ジャイアン、アフリカ君の3名が代わる代わる台湾ビールを注ぐ。
最初は平成の森田さんを庇って代わりに飲んでいたチェン君も、酒でいつしか顔が真っ赤になり、これくらいは飲めよと注ぐ側に変わる。
平成の森田さんは「もう無理っす!もう無理っす!」と許しを請うが、彼らは日本語で「だいじょうぶ、だいじょうぶ」「これが台湾の日常^^」と上機嫌で酒を注ぐ。
それからキレたまことさんが、カラーペンを持ってきて「どの色がいい?」と平成の森田さんに訊く。
何が起こるか分からなかったが、どうやら去年も平成の森田さんのお腹に落書きをしたらしい。
台湾人たちは「台湾GP名物だ!」と訳の分からない事を言いながら彼のTシャツをめくり、色々な人が直に落書きをする。そして大撮影会となった。
落書きじゃない!アートだ!!と豪語する台湾人。ドラゴンボールのヤムチャのごとくボロボロになり床に横たわる平成の森田さん。
阿鼻叫喚とはまさにこの事で、夏の台湾でまさか百鬼夜行を見る事になるとは思わなかった。
ちなみにその時の画像はあまりに酷い惨状なので、平成の森田さんの事を考えると絶対にアップ出来ないのが残念だ。

午前2時ごろまでこの狂乱の宴は続いた。

画像1:1stドラフト白赤
画像2:2ndドラフト緑白
画像3:…はヤバ過ぎて載せられない宴の一コマ。名誉の為、アップ出来ない。心の目で見よう。

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