GPサンティアゴ2014 移動日
GPサンティアゴ2014 移動日
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今回は新千歳→成田→パリ(フランス)→サンティアゴ(チリ)の片道40時間弱の旅程。
先々週のGPロサンゼルスに出てからゆっくり南米を周るつもりだったけど、今はプレイヤーとしてGP参加するより、もうこの先無くなってしまうPTQにジャッジ参加する方がずっと貴重だと思ったから、南米には短期滞在となった。
GPを遊周すると一回あたりの移動コストがどんどん下がるので、本当は遊周した方が良い。
だけどGPサンティアゴはPTQ運命再編@盛岡と、ミント札幌の大型イベントに挟まれているから、ちょっと勿体無いけどその間だけの滞在となった。
普通、日本から南米に行くには、カナダかアメリカのボストンかロサンゼルス辺りを経由して行くのが一般的なんだけど、今回はエールフランスが安くチケットを出していたので、人生初のおフランスとなった。

平日オフシーズンのためか、ガラガラの飛行機に12時間揺られてフランス・シャルルドゴール空港に着いた。
ドイツ語はホモ、フラ語はレズと言ったのは確かポリスさんだったかな。
だから右を向いても左を向いても鼻から抜けるような喋りのフランス語が飛び交う…かと思いきや、空港職員は相手が誰でも聞き取りやすい発音で「メルシー」とか言ってる。ややもすると「めるしー」ですらあるかも知れない。
ショックを受けながら売店で食べるものを探すと、ベジワープ(野菜のソフトタコス巻き)は8ユーロ(1000円)。これにもショックを受けた。
仕方ないからサラダとサンドイッチと水を11ユーロで買う。
味には期待してなかったのに、サラダはアメリカみたいに臭くないし、サンドイッチもフィンランドのヘルシンキ空港で買ったものより遥かに美味い。
サンドされているモッツアレラチーズが美味くて、チーズの国だからかな?と思うことにした。
ちなみにこの空港の滑走路の下には幾つもの一般道が走っている。
ちょっと滑走路をはみ出せば飛行機が一般道に突っ込んでしまう。
運転者は怖くないのだろうか。

フランスからはチリまで14時間、混み混みの飛行機での移動となる。
赤児3人が席の付近に配置され、一人が泣くと共鳴して連鎖が起こる。
別にネガティブになったり不機嫌になったりはしないが、やはり大声量で耳が痛いのは辛い。
フランスまでの運行会社はJALだったので、耳栓が無料で貰えたのを思い出し、ありがたく使う。
マスクとアイマスクも使う。
席に不満は無いけれど、耳と目を閉じ、 口をつぐんで孤独に眠った。


画像1:フランスまでの機内食。さすがJAL。
画像2:モッツアレラチーズの入ったサンドイッチ。え?なにこれ美味い!
画像3:アンデス山脈を10分で越えたらそこはもうサンティアゴ。

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