GP上海2015 その5
2015年5月24日 MTG海外遠征 コメント (3)
5月18日(月)雨
午前10時~午後4時ごろまで雨。
一番観光に適した時間が雨なのが勿体ない。
上海来て食べたいものを一切何も食べていないなと気付き、点心とか小吃とかを食べに行く。
食べに行くタクシー代金の方が高く、どうなってんのこれ?ってくらい小吃とかは安い。
いろいろ美味しいものはあるけれど、コスパ良くてこの為だけに旅行してもいいかなって思うほど小吃が好きだ。
蟹味噌入りのは当たりハズレが大きく、上海のやつではまだ当たりを引いたことが無い。
2日連続で食べたらさすがに飽きるだろうけど、じゅわっと肉汁スープや黒酢と針生姜の組み合わせがすごくいい。
食事もそこそこに上海カードマスターに行って楊店長とお話する。
GPの次の日なのに人がそこそこあつまっていて、彼らの言葉は分からないけれど楽しそうにマジックしていた。
夜は上海体育館駅の5階にある「小南国」という料理屋に行った。
ここは紅焼肉という赤い色に仕上がった豚バラの角煮が有名な店だ。脂が強く葱との相性が良い。一緒に紐状に捩じった高野豆腐が炊いてあって、和食の煮物と同じような組み合わせで感動した。
他には黒木耳の辛子パクチー和え、上海焼きそばをつまんでビールを飲んだ。
揚げたナマズのチリソースがけをオーダーする時、小さなサイズが欲しかったのでハーフサイズで頼めるかと確認したら意外にもOKだった。
そうしたらフルサイズが出てきて、とてもじゃないが食べきれなかった。
店員を呼んで「これハーフサイズ?違うの?半分でオーダー通ってるよね?」と確認したら偉い人が出てきて「すいません。うちのウェイターが英語分からなかったみたいで、オーダーミスです」と言う。
まぁこの料理は紅焼肉のように量を調整出来るものでは無く、魚1匹の姿揚げ料理なので半分とか言い出す奴が頭おかしいわけで。
知っててオーダーしたこちらにも非が無いわけではないので、仕方なく全額払うことにした。
ちなみに全体的に油が強めで、夜にお腹を壊した。
宿の近くの足つぼマッサージに行くと、序盤ちょっと際どい所をマッサージされ、どう?スペシャル?みたいな事を言われた。
あ!これ知ってる。香港でヤバい事になったやつだ。
いや、いいです。不要です。と何回か断って、ようやく普通のコースになった。
その後、何人かの女性施術師らが私の肌をちらちら見て来る。どうやら何歳なのか賭けをしていたようだ。
私が年齢を伝えると「ええ~嘘だ~」と騒ぎ出す。熱い上海に住んでいると色白肌が羨ましいらしい。
ねぇねぇ奥さんいるの?と聞かれ、独身だけど面倒なのでいる事にして答えると、それまで愛想よくマッサージしていたのが急に雑になった。
投げ出されるようにしてマッサージ終了。
いちいちリアクションが直球過ぎて分かり易過ぎる。上海人の良くもあり悪くもあり、な部分。
こうして上海最後の夜は過ぎていった。
5月19日(火)晴れ
最後の朝食は小吃を食べに行った。
小楊生煎を食べる。佳家湯包は営業時間になっていたのに、準備が整っておらず恐らく「出ていけ」と言われてしまった。
昨夜の小南国が重くて、あまり量は食べられなかったけれど、やはりこの味は好きだ。
昼過ぎの飛行機だったが、早々に荷物をまとめて空港に向かう事にした。
地下鉄2号線に乗り7元(140円)で2時間揺られる。途中2号線延長線(空港線)に乗り換えて無事到着。
荷物が軽いと地下鉄もありだと思う。タクシーなら200~300元(4000~6000円)もするからね。
浦東国際空港では中々良いお土産が見つからない。
とりあえずいくつか見繕ったら財布の残り元がキレイさっぱり吹き飛んだ。
やっぱり市中で買えばよかったなぁ。
ソウルインチョン空港行きの飛行機は出発が2時間遅れてトランジットに大きな影響が出ていた。
自分はケチって空港泊にしたけれど、無理に帰る便を買っていても空港泊になっていただろうと思う。
インチョン空港は空港泊に適したソファーベットが転がっており、シャワーも9:00~20:30の間無料で使えるので、非常に快適に過ごせる。wifiだってビンビン飛んでいる。
ソファーベッドのエリアにはカメラや警備員が巡回していて、それほど大きな問題は起きないよう配慮がされていた。
(とは言っても貴重品は携帯すべきだし、鞄を開けたままにしないとかは必要だろう)
食事はフードコートで可も無く不可も無くといった所。
文句を付けるなら豚キムチチゲの辛さが許容限界を超えていて、もうちょっとマイルドだったら美味かった。
GP千葉のためのいくつかのやり取りを行って、この日記を書き進めると、日付も変わる頃合いになった。
やたらこちらを警戒して来る女性バックパッカーを隣に、私も鞄を抱き枕にして眠る。
ソウルの夜は更けていった。
画像1:小楊生煎の一番安い生煎。6元だか8元(160円くらい)で、1両(4個組)。肉汁じゅわ~が最高。黒酢つけてたいらげる。南翔饅頭店もいいけど、佳家湯包での小籠包もよかった。
画像2:小南国の紅焼肉。壺に入っていて、中蓋の下にはお湯か何かの熱源が入っていて暫く温かいまま食べられる。脂多いけど美味い。
画像3:上海の夜。体調悪くなるから長居は出来ない。
午前10時~午後4時ごろまで雨。
一番観光に適した時間が雨なのが勿体ない。
上海来て食べたいものを一切何も食べていないなと気付き、点心とか小吃とかを食べに行く。
食べに行くタクシー代金の方が高く、どうなってんのこれ?ってくらい小吃とかは安い。
いろいろ美味しいものはあるけれど、コスパ良くてこの為だけに旅行してもいいかなって思うほど小吃が好きだ。
蟹味噌入りのは当たりハズレが大きく、上海のやつではまだ当たりを引いたことが無い。
2日連続で食べたらさすがに飽きるだろうけど、じゅわっと肉汁スープや黒酢と針生姜の組み合わせがすごくいい。
食事もそこそこに上海カードマスターに行って楊店長とお話する。
GPの次の日なのに人がそこそこあつまっていて、彼らの言葉は分からないけれど楽しそうにマジックしていた。
夜は上海体育館駅の5階にある「小南国」という料理屋に行った。
ここは紅焼肉という赤い色に仕上がった豚バラの角煮が有名な店だ。脂が強く葱との相性が良い。一緒に紐状に捩じった高野豆腐が炊いてあって、和食の煮物と同じような組み合わせで感動した。
他には黒木耳の辛子パクチー和え、上海焼きそばをつまんでビールを飲んだ。
揚げたナマズのチリソースがけをオーダーする時、小さなサイズが欲しかったのでハーフサイズで頼めるかと確認したら意外にもOKだった。
そうしたらフルサイズが出てきて、とてもじゃないが食べきれなかった。
店員を呼んで「これハーフサイズ?違うの?半分でオーダー通ってるよね?」と確認したら偉い人が出てきて「すいません。うちのウェイターが英語分からなかったみたいで、オーダーミスです」と言う。
まぁこの料理は紅焼肉のように量を調整出来るものでは無く、魚1匹の姿揚げ料理なので半分とか言い出す奴が頭おかしいわけで。
知っててオーダーしたこちらにも非が無いわけではないので、仕方なく全額払うことにした。
ちなみに全体的に油が強めで、夜にお腹を壊した。
宿の近くの足つぼマッサージに行くと、序盤ちょっと際どい所をマッサージされ、どう?スペシャル?みたいな事を言われた。
あ!これ知ってる。香港でヤバい事になったやつだ。
いや、いいです。不要です。と何回か断って、ようやく普通のコースになった。
その後、何人かの女性施術師らが私の肌をちらちら見て来る。どうやら何歳なのか賭けをしていたようだ。
私が年齢を伝えると「ええ~嘘だ~」と騒ぎ出す。熱い上海に住んでいると色白肌が羨ましいらしい。
ねぇねぇ奥さんいるの?と聞かれ、独身だけど面倒なのでいる事にして答えると、それまで愛想よくマッサージしていたのが急に雑になった。
投げ出されるようにしてマッサージ終了。
いちいちリアクションが直球過ぎて分かり易過ぎる。上海人の良くもあり悪くもあり、な部分。
こうして上海最後の夜は過ぎていった。
5月19日(火)晴れ
最後の朝食は小吃を食べに行った。
小楊生煎を食べる。佳家湯包は営業時間になっていたのに、準備が整っておらず恐らく「出ていけ」と言われてしまった。
昨夜の小南国が重くて、あまり量は食べられなかったけれど、やはりこの味は好きだ。
昼過ぎの飛行機だったが、早々に荷物をまとめて空港に向かう事にした。
地下鉄2号線に乗り7元(140円)で2時間揺られる。途中2号線延長線(空港線)に乗り換えて無事到着。
荷物が軽いと地下鉄もありだと思う。タクシーなら200~300元(4000~6000円)もするからね。
浦東国際空港では中々良いお土産が見つからない。
とりあえずいくつか見繕ったら財布の残り元がキレイさっぱり吹き飛んだ。
やっぱり市中で買えばよかったなぁ。
ソウルインチョン空港行きの飛行機は出発が2時間遅れてトランジットに大きな影響が出ていた。
自分はケチって空港泊にしたけれど、無理に帰る便を買っていても空港泊になっていただろうと思う。
インチョン空港は空港泊に適したソファーベットが転がっており、シャワーも9:00~20:30の間無料で使えるので、非常に快適に過ごせる。wifiだってビンビン飛んでいる。
ソファーベッドのエリアにはカメラや警備員が巡回していて、それほど大きな問題は起きないよう配慮がされていた。
(とは言っても貴重品は携帯すべきだし、鞄を開けたままにしないとかは必要だろう)
食事はフードコートで可も無く不可も無くといった所。
文句を付けるなら豚キムチチゲの辛さが許容限界を超えていて、もうちょっとマイルドだったら美味かった。
GP千葉のためのいくつかのやり取りを行って、この日記を書き進めると、日付も変わる頃合いになった。
やたらこちらを警戒して来る女性バックパッカーを隣に、私も鞄を抱き枕にして眠る。
ソウルの夜は更けていった。
画像1:小楊生煎の一番安い生煎。6元だか8元(160円くらい)で、1両(4個組)。肉汁じゅわ~が最高。黒酢つけてたいらげる。南翔饅頭店もいいけど、佳家湯包での小籠包もよかった。
画像2:小南国の紅焼肉。壺に入っていて、中蓋の下にはお湯か何かの熱源が入っていて暫く温かいまま食べられる。脂多いけど美味い。
画像3:上海の夜。体調悪くなるから長居は出来ない。
コメント
GP台北からの香港観光、最後あたりのやつです。
50代はちょっとチェンジです()
GPマニラには死ぬ前に一回は行ってみたいです。