GPサンティアゴ~マドリードの旅 2015 その1
2015年9月4日 MTG海外遠征
8月25日火曜 移動日
浅い眠りから無理やり起きて、旅を始める。
今回は新千歳→ソウル→アムステルダム→ブエノスアイレス→サンティアゴという行き方を選んだ。
世界的に見てバカンスも終わり頃だし安いだろうと高を括っていたら、みるみるうちにチケットの値段が上がり始めたので慌てて買った。
ソウル経由という事でコリアンエアーのコードシェアだったが、機内食の選択を失敗した。
コリアンエアーでは米食のビピンバを選ぶのが板。選ぶ機会があったら、次は間違えないようにしよう。
その他の機内食では軽食でおにぎりをピックしたら、韓国のり+炊き込みごはん鮭マヨという不思議な組み合わせだった。このおにぎり、韓国のりを使っているせいで、塩とごま油で手が汚れる。おにぎりの海苔には日本の海苔が必須であると強く思った。
機内でビールクズを決め込んで映画やら音楽やらを堪能していると、あっという間にアムステルダムに。
嘘である。
めっちゃ長い時間にぐったりしながらオランダに着陸した。
アムステルダム空港ではチューリップの球根が土産物としてそこかしこに売っていたが、殆どの国には持って入れないと思うのだけど、商売として成り立つのだろうか?
まぁチューリップは世界で初めてバブルを生み出した商品なので、自己責任が現代にも付いて回ると言えばそれも納得が行く。
自己責任というか自己裁量の国、オランダらしい。
アムステルダムからさらに15時間、今度は夜のブエノスアイレスに到着した。
ブエノスアイレスの夜景は町全体がオレンジ色の街灯で統一感があって上空から見るととても綺麗だ。
人が住んでいるはずの地域なのにごっそり真っ暗な区域があって、それは頻発する停電かスラムのどちらかだろう。
その区画では夜の暗闇に覆われてどんな恐ろしい事が行われているかと思うと、治安という言葉の意味がリアルに感じられる。
上空から見下ろす機会を経て、夜の南米のスラムなんて絶対に行かないと心に誓った。
ブエノスアイレスでのトランスファーは機内待機かと思いきや一度降りる形になった。
セキュリティチェックの待機中にはボリビアと日本のハーフの一家と縁あってお話しながら過ごした。
ボリビアと言えば山が多く、ウユニ湖があったと思う。
短期間で移動すると高山病になってぐったりするそうだが、旅した人は皆口を揃えてウユニ湖の美しさを語る。強く願うわけではないが、いつかは行ってみたい。
ブエノスアイレスのセキュリティーチェックはガバガバで、それはマレーシアのLCCターミナルを彷彿とさせる。
アンデス山脈を越えるとそこはすぐにチリの首都サンティアゴだ。
8月26日水曜
昼のサンティアゴに到着すると、空港からは乗合タクシーのUS12ドルでHOTEL NIPPONに行けた。
荷物を置き、およそ2日ぶりのシャワーを浴びて、五月女さんのレストランJAPANへ向かう。
まぐろの照り焼きや大ハマグリの味噌汁など、お気に入りのメニューを堪能した後は市内の両替商へ向かった。
この日のレートはUS1ドル→702チリペソで、週末の670ペソに比べとてもペソ安だった。
海外GPのススメにも書いたが、平日の昼が一番ワリの良い両替が出来る。
その後はお決まりのSIMカード購入に向かう。
今回は空港で買わず、市内のキャリア店舗で買う事にした。
チリでもアルゼンチンでも基本的にはSIMカードはキャリアショップかカメラ等の電気部品店で買う。
ちょっと面倒なのだが、残高のチャージは買った場所では行えず、キオスクやコンビニみたいな薬局で付属の番号を伝えてチャージする。
その後に先ほど払った領収所を持って、アクティベートしてもらってチャージ完了。
今回はCralo社の4Gって書いてあるSIMカードをUS3ドルで購入し、US15ドルを入金した。1.3Gくらい使える計算だ。
ところがこの4G、通信回線の速度を言っている訳ではなく、チャージ上限の意味だった。なんて紛らわしい広告なのだろう。
Claro社の通信速度にはちょっと不満が残り、GP会場がホテルの地下だったこともあって、欲しいタイミングであまり機能しなかったため、次回はもう使わないだろう。モビスター社に戻ると思う。
午後8時にまたレストランJAPANで夕食を食べ、眠さのため早く床に就いた。
画像はまた今度。
画像1:レストランJAPAN(ハポン)のまぐろ照り焼き。ごはんがすすむ。
画像2:上空からブエノスアイレスの夜。ハッキリと灯りが消滅している区画があるのがわかる。
画像3:チリのKFCの飲物?ポップコーンにコーラを注ぐ??意味不明なので頼んではいない。
浅い眠りから無理やり起きて、旅を始める。
今回は新千歳→ソウル→アムステルダム→ブエノスアイレス→サンティアゴという行き方を選んだ。
世界的に見てバカンスも終わり頃だし安いだろうと高を括っていたら、みるみるうちにチケットの値段が上がり始めたので慌てて買った。
ソウル経由という事でコリアンエアーのコードシェアだったが、機内食の選択を失敗した。
コリアンエアーでは米食のビピンバを選ぶのが板。選ぶ機会があったら、次は間違えないようにしよう。
その他の機内食では軽食でおにぎりをピックしたら、韓国のり+炊き込みごはん鮭マヨという不思議な組み合わせだった。このおにぎり、韓国のりを使っているせいで、塩とごま油で手が汚れる。おにぎりの海苔には日本の海苔が必須であると強く思った。
機内でビールクズを決め込んで映画やら音楽やらを堪能していると、あっという間にアムステルダムに。
嘘である。
めっちゃ長い時間にぐったりしながらオランダに着陸した。
アムステルダム空港ではチューリップの球根が土産物としてそこかしこに売っていたが、殆どの国には持って入れないと思うのだけど、商売として成り立つのだろうか?
まぁチューリップは世界で初めてバブルを生み出した商品なので、自己責任が現代にも付いて回ると言えばそれも納得が行く。
自己責任というか自己裁量の国、オランダらしい。
アムステルダムからさらに15時間、今度は夜のブエノスアイレスに到着した。
ブエノスアイレスの夜景は町全体がオレンジ色の街灯で統一感があって上空から見るととても綺麗だ。
人が住んでいるはずの地域なのにごっそり真っ暗な区域があって、それは頻発する停電かスラムのどちらかだろう。
その区画では夜の暗闇に覆われてどんな恐ろしい事が行われているかと思うと、治安という言葉の意味がリアルに感じられる。
上空から見下ろす機会を経て、夜の南米のスラムなんて絶対に行かないと心に誓った。
ブエノスアイレスでのトランスファーは機内待機かと思いきや一度降りる形になった。
セキュリティチェックの待機中にはボリビアと日本のハーフの一家と縁あってお話しながら過ごした。
ボリビアと言えば山が多く、ウユニ湖があったと思う。
短期間で移動すると高山病になってぐったりするそうだが、旅した人は皆口を揃えてウユニ湖の美しさを語る。強く願うわけではないが、いつかは行ってみたい。
ブエノスアイレスのセキュリティーチェックはガバガバで、それはマレーシアのLCCターミナルを彷彿とさせる。
アンデス山脈を越えるとそこはすぐにチリの首都サンティアゴだ。
8月26日水曜
昼のサンティアゴに到着すると、空港からは乗合タクシーのUS12ドルでHOTEL NIPPONに行けた。
荷物を置き、およそ2日ぶりのシャワーを浴びて、五月女さんのレストランJAPANへ向かう。
まぐろの照り焼きや大ハマグリの味噌汁など、お気に入りのメニューを堪能した後は市内の両替商へ向かった。
この日のレートはUS1ドル→702チリペソで、週末の670ペソに比べとてもペソ安だった。
海外GPのススメにも書いたが、平日の昼が一番ワリの良い両替が出来る。
その後はお決まりのSIMカード購入に向かう。
今回は空港で買わず、市内のキャリア店舗で買う事にした。
チリでもアルゼンチンでも基本的にはSIMカードはキャリアショップかカメラ等の電気部品店で買う。
ちょっと面倒なのだが、残高のチャージは買った場所では行えず、キオスクやコンビニみたいな薬局で付属の番号を伝えてチャージする。
その後に先ほど払った領収所を持って、アクティベートしてもらってチャージ完了。
今回はCralo社の4Gって書いてあるSIMカードをUS3ドルで購入し、US15ドルを入金した。1.3Gくらい使える計算だ。
ところがこの4G、通信回線の速度を言っている訳ではなく、チャージ上限の意味だった。なんて紛らわしい広告なのだろう。
Claro社の通信速度にはちょっと不満が残り、GP会場がホテルの地下だったこともあって、欲しいタイミングであまり機能しなかったため、次回はもう使わないだろう。モビスター社に戻ると思う。
午後8時にまたレストランJAPANで夕食を食べ、眠さのため早く床に就いた。
画像はまた今度。
画像1:レストランJAPAN(ハポン)のまぐろ照り焼き。ごはんがすすむ。
画像2:上空からブエノスアイレスの夜。ハッキリと灯りが消滅している区画があるのがわかる。
画像3:チリのKFCの飲物?ポップコーンにコーラを注ぐ??意味不明なので頼んではいない。
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