GPサンティアゴ~マドリードの旅 2015 その8
2015年11月19日 MTG海外遠征
9月8日火曜
バルセロナ最後の日。鞄が戻って来たのでたいして買い物はしていない。
やったことないシリーズとして「クルーズ船」に乗った。
4~50分の短いものを選んだが、短すぎるか?と思いきやそんなことは無く、むしろ長かった。
船が動き出すと潮風が肌寒く、強い日差しとは裏腹に体感温度はとても低い。
そしてこの寒さから尿意がトイレが近くなる。
途中、船頭が誤って規定コースを外れ沖に出た。船員から間違ってるぞとツッコミが入るも、船頭がこのままおまけでロングコースをお楽しみくださいとか言い出して、乗客はみんな拍手で盛り上がる。
尿意を我慢している私だけが世界の終わりって顔をしていたと思う。
クルーズが終わってLiseu駅に向かうと、大通りでは数多くの大道芸人たちが芸を披露している。
仮装系が多く、チップと引き換えに一緒に写真を撮らせてあげるよ、みたいなやつだった。
面白いのは警察が巡回していて、大道芸のライセンスを確認していた事だ。
このライセンスが無いと即逮捕されてしまうのだろう。
無許可の物売りなんかは警察を見つけると売り物を片づけ、観光客に紛れて移動していた。
この旅でバルセロナに来て感じた事は、15年前よりワールドワイドに観光地化された事だ。
物価はユーロ通貨になって驚くほど上がっているし、街を歩く観光客の比率もかなり高くなった。
英語も驚くほど通じるようになった。
日本もこれくらい英語が通じるようにならないと、将来は観光地として取り残されて廃れるのではないか、とぼんやり思う。
そして観光客に溢れるバルセロナより、ちょっとアングラな雰囲気の昔の方が好みだったなぁなどと思いながら、サングリアのグラスを空けた。
9月9日水曜
移動日。再びマドリッドへ戻って来た。
完全にオーバースペックの宿に泊まる。
たかだか60ユーロでアパートの1室。
移動のせいでほとんどのんびりする時間は無かった。
夕方にピザ1切れを口に入れ、晩御飯はBotinという世界最古のレストランで食事をした。
Botinの味はとても良く、シンプルながらも素材の味で勝負していて好感が持てる。
子豚の丸焼きのレビューには塩味が足りないという書き込みがあったが、味が変わったのか調理人のうっかりなのかは定かでは無いが、充分な塩味だと感じた。
パリパリの皮にやわらかな肉の組み合わせはとても美味しい。
ガスパチョには生のトマトとピーマンとキュウリの角切りが加わって食感も風味も素晴らしかった。
少しの品数だが1皿が重いのですぐにお腹いっぱいになってしまった。
なおこのBotin、とても混むレストランなので事前予約が必須だ。
夕食の開始時間に店を訪れた時には既に予約で埋まっており、同日の閉店前の時間を予約させられてしまった。
行く際にはHPか電話(スペイン語)で要予約だ。
バルセロナ最後の日。鞄が戻って来たのでたいして買い物はしていない。
やったことないシリーズとして「クルーズ船」に乗った。
4~50分の短いものを選んだが、短すぎるか?と思いきやそんなことは無く、むしろ長かった。
船が動き出すと潮風が肌寒く、強い日差しとは裏腹に体感温度はとても低い。
そしてこの寒さから尿意がトイレが近くなる。
途中、船頭が誤って規定コースを外れ沖に出た。船員から間違ってるぞとツッコミが入るも、船頭がこのままおまけでロングコースをお楽しみくださいとか言い出して、乗客はみんな拍手で盛り上がる。
尿意を我慢している私だけが世界の終わりって顔をしていたと思う。
クルーズが終わってLiseu駅に向かうと、大通りでは数多くの大道芸人たちが芸を披露している。
仮装系が多く、チップと引き換えに一緒に写真を撮らせてあげるよ、みたいなやつだった。
面白いのは警察が巡回していて、大道芸のライセンスを確認していた事だ。
このライセンスが無いと即逮捕されてしまうのだろう。
無許可の物売りなんかは警察を見つけると売り物を片づけ、観光客に紛れて移動していた。
この旅でバルセロナに来て感じた事は、15年前よりワールドワイドに観光地化された事だ。
物価はユーロ通貨になって驚くほど上がっているし、街を歩く観光客の比率もかなり高くなった。
英語も驚くほど通じるようになった。
日本もこれくらい英語が通じるようにならないと、将来は観光地として取り残されて廃れるのではないか、とぼんやり思う。
そして観光客に溢れるバルセロナより、ちょっとアングラな雰囲気の昔の方が好みだったなぁなどと思いながら、サングリアのグラスを空けた。
9月9日水曜
移動日。再びマドリッドへ戻って来た。
完全にオーバースペックの宿に泊まる。
たかだか60ユーロでアパートの1室。
移動のせいでほとんどのんびりする時間は無かった。
夕方にピザ1切れを口に入れ、晩御飯はBotinという世界最古のレストランで食事をした。
Botinの味はとても良く、シンプルながらも素材の味で勝負していて好感が持てる。
子豚の丸焼きのレビューには塩味が足りないという書き込みがあったが、味が変わったのか調理人のうっかりなのかは定かでは無いが、充分な塩味だと感じた。
パリパリの皮にやわらかな肉の組み合わせはとても美味しい。
ガスパチョには生のトマトとピーマンとキュウリの角切りが加わって食感も風味も素晴らしかった。
少しの品数だが1皿が重いのですぐにお腹いっぱいになってしまった。
なおこのBotin、とても混むレストランなので事前予約が必須だ。
夕食の開始時間に店を訪れた時には既に予約で埋まっており、同日の閉店前の時間を予約させられてしまった。
行く際にはHPか電話(スペイン語)で要予約だ。
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