GPブエノスアイレス 2015 その2
2015年7月7日 MTG海外遠征
6月23日(火)
火曜遅くに空港に到着してから、まずは少額のキャッシングを…と思い空港内のATMで引き出そうとしたが、どういうわけか出来なかった。
仕方ないので現地通貨を一切持たずにLEON社のバス(US21ドル)で市内まで行き、そこから先はUSドルが使えるタクシーを探そうと動く。
ポーターのお兄ちゃんには通貨を持っていないせいでチップをあげられなかった。非常に重い荷物を持たせたのにごめんよ…。
レティーロ駅まで送ってくれたバスから降りると、ホテルまでの乗合いタクシー付きだったのでこれはラッキーと飛び乗った。
隣に座ったおっさんがメキシコのポンチョを着ていて、荷物ゼロで空港からホテルに向かっているせいでいろいろ想像を掻き立てられてしまった。
ちなみに今回空港で貰った地図は広告ばかりが分厚く、大変見づらいものに変わっていたので、次回からはもういらないと思う。
ブエノスアイレスの町並みは南米のパリと言われていて、彫刻建築などが非常に美しい。
広場中央のオベリスコには緑の照明が当たっていて、古い建物にも控えめなライトアップがされていてきれいだ。
それはアジアのような電光掲示板だらけの不夜城でなく、照明の明暗を建物の影と調和させる美しさというべきか。
ともあれ、無事に宿まで着いた。
USドルをデポジットして、時差ボケを直すべく眠りについた。
6月24日(水)
友人たちと合流するのは明日なので、今日は必要なものを揃えるのと観光をする日だ。
まずSIMカードを探す。通信会社はモビスター社かクラァーロ社のどちらでも良かった。
するとホテルの受付で買える事が分かったが、購入できるのは本体だけで、入金はキヨスコかガソリンスタンドでしか出来ないと言われた。
幸い近場にガソリンスタンドがあったので入金してから、ホテルの受付に戻る。
レシートを見せて入金を確認し、これでようやく開通だ。
25ペソ+チャージ40ペソ、約650円で一週間Twitterも快適に使えた。
次は両替が必要になる。
とりあえずタクシーを捕まえて、マイアミ通りで両替を行う。
マイアミ通りでは駅から近いエリアには両替詐欺が多い。
呼び込みに付いて行くと、ガラス窓で仕切られた無許可両替商の部屋に案内される。
カウンターに100ドル札を差し出すと、呼び込みが後ろから声をかけて来る。
ここで振り向いて100ドル札から目を離すと、カウンターの中の奴が1ドル札とすり替え、これは1ドル札だったよ?という手口だ。
私はこの手口を伝聞で知っていたために、わざと呼び込みに答えるふりをしてすぐに視線を戻した。
案の定、カウンターのやつはすり替えを行っている最中で、「おい、ちゃんと見てるぞ」と喚き散らして100ドル札をもぎ取ってその場を後にした。
このすり替え詐欺の対策は、100ドル札を1枚づつ何度か両替する、エレベーターで昇る奥まった場所へは行かない、マイアミ通りの真ん中エリアで探す、相場から乖離した好条件は避ける、仕切り無しの対面式で両替をする、呼び込みの顔付を良く見る…といったコツが必要だった。
非認可両替を使うのは個人の責任だが、世界中のどこかで必要になった時は前述の点を思い出すと詐欺を回避できるかも知れない。
両替を行った後はパレルモ地区へ行こうと思っていたが、あまりの渋滞ぶりにホテル方面へ戻る事にした。
サンテルモ地区のデフェンサ通りには、昔ながらの青空蚤の市とか市場があり、これを眺める事にした。
あいにく蚤の市は週末にならないと賑わいを見せず、市場の方に期待することに。
天井付きの市場には花屋、八百屋、肉屋、魚屋、服屋、絶対要らないような土産物、中古食器屋、雑貨屋なんかが軒を連ねていた。
土産物屋や雑貨屋には大いに期待していたが、まるで欲しい物が見つからなかったので期待外れだった。
しかし肉屋では1頭ままの牛肉が吊るされていて、職人技で手早く切り分けられる様や、肉に数種類の野菜や具材を巻き付けて煮る「マタンブレ」という鮮やかな見た目の肉料理を見学出来て楽しかった。
夕食はグリル野菜と牛ステーキを食べた。味はうーん、あまり良くない。
画像1:マタンブレを作っているところ。
画像2:バタータっていう羊羹みたいなやつ。パンにつけて食べる。イチゴ味とオレンジ味。
画像3:こんな建物が町中にごろごろある。まぁオシャレです。
火曜遅くに空港に到着してから、まずは少額のキャッシングを…と思い空港内のATMで引き出そうとしたが、どういうわけか出来なかった。
仕方ないので現地通貨を一切持たずにLEON社のバス(US21ドル)で市内まで行き、そこから先はUSドルが使えるタクシーを探そうと動く。
ポーターのお兄ちゃんには通貨を持っていないせいでチップをあげられなかった。非常に重い荷物を持たせたのにごめんよ…。
レティーロ駅まで送ってくれたバスから降りると、ホテルまでの乗合いタクシー付きだったのでこれはラッキーと飛び乗った。
隣に座ったおっさんがメキシコのポンチョを着ていて、荷物ゼロで空港からホテルに向かっているせいでいろいろ想像を掻き立てられてしまった。
ちなみに今回空港で貰った地図は広告ばかりが分厚く、大変見づらいものに変わっていたので、次回からはもういらないと思う。
ブエノスアイレスの町並みは南米のパリと言われていて、彫刻建築などが非常に美しい。
広場中央のオベリスコには緑の照明が当たっていて、古い建物にも控えめなライトアップがされていてきれいだ。
それはアジアのような電光掲示板だらけの不夜城でなく、照明の明暗を建物の影と調和させる美しさというべきか。
ともあれ、無事に宿まで着いた。
USドルをデポジットして、時差ボケを直すべく眠りについた。
6月24日(水)
友人たちと合流するのは明日なので、今日は必要なものを揃えるのと観光をする日だ。
まずSIMカードを探す。通信会社はモビスター社かクラァーロ社のどちらでも良かった。
するとホテルの受付で買える事が分かったが、購入できるのは本体だけで、入金はキヨスコかガソリンスタンドでしか出来ないと言われた。
幸い近場にガソリンスタンドがあったので入金してから、ホテルの受付に戻る。
レシートを見せて入金を確認し、これでようやく開通だ。
25ペソ+チャージ40ペソ、約650円で一週間Twitterも快適に使えた。
次は両替が必要になる。
とりあえずタクシーを捕まえて、マイアミ通りで両替を行う。
マイアミ通りでは駅から近いエリアには両替詐欺が多い。
呼び込みに付いて行くと、ガラス窓で仕切られた無許可両替商の部屋に案内される。
カウンターに100ドル札を差し出すと、呼び込みが後ろから声をかけて来る。
ここで振り向いて100ドル札から目を離すと、カウンターの中の奴が1ドル札とすり替え、これは1ドル札だったよ?という手口だ。
私はこの手口を伝聞で知っていたために、わざと呼び込みに答えるふりをしてすぐに視線を戻した。
案の定、カウンターのやつはすり替えを行っている最中で、「おい、ちゃんと見てるぞ」と喚き散らして100ドル札をもぎ取ってその場を後にした。
このすり替え詐欺の対策は、100ドル札を1枚づつ何度か両替する、エレベーターで昇る奥まった場所へは行かない、マイアミ通りの真ん中エリアで探す、相場から乖離した好条件は避ける、仕切り無しの対面式で両替をする、呼び込みの顔付を良く見る…といったコツが必要だった。
非認可両替を使うのは個人の責任だが、世界中のどこかで必要になった時は前述の点を思い出すと詐欺を回避できるかも知れない。
両替を行った後はパレルモ地区へ行こうと思っていたが、あまりの渋滞ぶりにホテル方面へ戻る事にした。
サンテルモ地区のデフェンサ通りには、昔ながらの青空蚤の市とか市場があり、これを眺める事にした。
あいにく蚤の市は週末にならないと賑わいを見せず、市場の方に期待することに。
天井付きの市場には花屋、八百屋、肉屋、魚屋、服屋、絶対要らないような土産物、中古食器屋、雑貨屋なんかが軒を連ねていた。
土産物屋や雑貨屋には大いに期待していたが、まるで欲しい物が見つからなかったので期待外れだった。
しかし肉屋では1頭ままの牛肉が吊るされていて、職人技で手早く切り分けられる様や、肉に数種類の野菜や具材を巻き付けて煮る「マタンブレ」という鮮やかな見た目の肉料理を見学出来て楽しかった。
夕食はグリル野菜と牛ステーキを食べた。味はうーん、あまり良くない。
画像1:マタンブレを作っているところ。
画像2:バタータっていう羊羹みたいなやつ。パンにつけて食べる。イチゴ味とオレンジ味。
画像3:こんな建物が町中にごろごろある。まぁオシャレです。
GPブエノスアイレス 2015 その1
2015年7月6日 MTG海外遠征 コメント (2)
6月22日(月)晴れ 移動日
久しぶりの南米。
と思ったけど、去年の11月にも行っていたので半年ちょっとぶりくらいだった。
移動日はいつもそわそわする。
荷造りで忘れ物は無いか心配になるのはどれだけ旅を続けても変わらないからこれはもう性格なのだろう。
まぁパスポートと現金さえあれば後はきっと何とかなるし、極端な話では健康な体さえあればきっと何とでもなる。
今回の旅は現地のショップやチリのバイヤーと取引するため、許容重量限界まで荷物を積んだので非常に重い。
新千歳でさっさと荷物を預け、カタール航空のコードシェアで深夜に日本を発った。
およそ35時間かけて、羽田→ドーハ→サンパウロ→ブエノスアイレスという順で目的地に向かう。
カタール航空の機内食ではコーン人参グリンピースがグリル野菜と称して提供された。
クスクスのサラダには人参とひよこ豆が入っていて、人参&豆被りが起きている。このメニューを考えたやつは死ねばいいと思う。
仕方ないからコニャックをあおって寝ようと思い頼むと、コップに並々と注がれて持って来られた。いやいや、これはコーラみたいにがぶがぶ飲むものじゃねーから。しかもチェイサーは無しと来たもんだ。
晩御飯は直前の席で和食が品切れとなり、こちらも運が無かった。
サンパウロでは機内で待機し、そのままブエノスアイレスへ向かう。
清掃は客室乗務員と清掃パートが行っていたが、彼女らは我関せずといった態度で非常に雑に整えていく。
だいたい20分くらいで機内清掃を終えて、サンパウロからの受け入れを始めた。
近くの席のおっちゃんに「マスクわけてくれよ。いくら?」と言われたが親切でポイっとあげた。旅先では特に、親切がわが身を助けると信じている。
前の席では乗客が「何時にブエノスアイレスに着く?」と質問していて、スタッフは「おおよそ8時半くらいですね」と答えていた。
定刻は8:50なのだけれど、のんびりが定番の南米フライトで20分も早く着きますなんていうのは、あまりにちょっと盛り過ぎでしょと笑ってしまった。
それから出発までは、客室乗務員が乗客に向けてトイレの消臭剤みたいなものをスプレーして回っていた。
そのせいでみんなゲホゲホ言っていた。日本じゃ客に消臭スプレーぶっかけるなんてあり得ないから、文化が違ったとしてもこの航空会社は頭おかしいと思う。
火曜日の深夜にブエノスアイレスのエセイサ空港に到着した。
税関では持ち込み荷物が多すぎて課税対象と言われてしまい、事前に調べてあった情報よりも少ない免税範囲を適用されてしまった。
それはおかしい!と主張したところ、荷物の半分を空港に置いて入国するか納税してここを通るか選べと言われてしまう。
わらわらと寄ってくる職員たちが私の荷物を次々と雑に扱っていく。
いい加減我慢が出来なくなったので根負けし、納税するから通せと言った。
しかし言われるがままの額を払うのはあまりに痛い。
払うから割り引いてくれと言った所、270ドルがあっさり200ドルになった。
さらに支払をドル紙幣で支払おうとしたら、職員に「ここはクレカで払った方がお得だぞ。現金のドルは市中の闇両替で替えたほうがお得なんだ」と優しいだかキツいんだか分からない対応をされた。
おいおい、空港職員がそんなにガバガバでいいのかよ…
ともかく200ドルを国家に余分に巻き上げられて、入国を果たした。
写真1:ピンクの照明のカタール航空機内。なんかヘンな気分になる。
写真2:ドーハに降り立つと、砂漠の熱風がお出迎え。全身にドライヤーがかけられてるみたいだ。
写真3:子供の遊べるスペースがある、ドーハの空港。wifiもそこそこ飛んでる。
久しぶりの南米。
と思ったけど、去年の11月にも行っていたので半年ちょっとぶりくらいだった。
移動日はいつもそわそわする。
荷造りで忘れ物は無いか心配になるのはどれだけ旅を続けても変わらないからこれはもう性格なのだろう。
まぁパスポートと現金さえあれば後はきっと何とかなるし、極端な話では健康な体さえあればきっと何とでもなる。
今回の旅は現地のショップやチリのバイヤーと取引するため、許容重量限界まで荷物を積んだので非常に重い。
新千歳でさっさと荷物を預け、カタール航空のコードシェアで深夜に日本を発った。
およそ35時間かけて、羽田→ドーハ→サンパウロ→ブエノスアイレスという順で目的地に向かう。
カタール航空の機内食ではコーン人参グリンピースがグリル野菜と称して提供された。
クスクスのサラダには人参とひよこ豆が入っていて、人参&豆被りが起きている。このメニューを考えたやつは死ねばいいと思う。
仕方ないからコニャックをあおって寝ようと思い頼むと、コップに並々と注がれて持って来られた。いやいや、これはコーラみたいにがぶがぶ飲むものじゃねーから。しかもチェイサーは無しと来たもんだ。
晩御飯は直前の席で和食が品切れとなり、こちらも運が無かった。
サンパウロでは機内で待機し、そのままブエノスアイレスへ向かう。
清掃は客室乗務員と清掃パートが行っていたが、彼女らは我関せずといった態度で非常に雑に整えていく。
だいたい20分くらいで機内清掃を終えて、サンパウロからの受け入れを始めた。
近くの席のおっちゃんに「マスクわけてくれよ。いくら?」と言われたが親切でポイっとあげた。旅先では特に、親切がわが身を助けると信じている。
前の席では乗客が「何時にブエノスアイレスに着く?」と質問していて、スタッフは「おおよそ8時半くらいですね」と答えていた。
定刻は8:50なのだけれど、のんびりが定番の南米フライトで20分も早く着きますなんていうのは、あまりにちょっと盛り過ぎでしょと笑ってしまった。
それから出発までは、客室乗務員が乗客に向けてトイレの消臭剤みたいなものをスプレーして回っていた。
そのせいでみんなゲホゲホ言っていた。日本じゃ客に消臭スプレーぶっかけるなんてあり得ないから、文化が違ったとしてもこの航空会社は頭おかしいと思う。
火曜日の深夜にブエノスアイレスのエセイサ空港に到着した。
税関では持ち込み荷物が多すぎて課税対象と言われてしまい、事前に調べてあった情報よりも少ない免税範囲を適用されてしまった。
それはおかしい!と主張したところ、荷物の半分を空港に置いて入国するか納税してここを通るか選べと言われてしまう。
わらわらと寄ってくる職員たちが私の荷物を次々と雑に扱っていく。
いい加減我慢が出来なくなったので根負けし、納税するから通せと言った。
しかし言われるがままの額を払うのはあまりに痛い。
払うから割り引いてくれと言った所、270ドルがあっさり200ドルになった。
さらに支払をドル紙幣で支払おうとしたら、職員に「ここはクレカで払った方がお得だぞ。現金のドルは市中の闇両替で替えたほうがお得なんだ」と優しいだかキツいんだか分からない対応をされた。
おいおい、空港職員がそんなにガバガバでいいのかよ…
ともかく200ドルを国家に余分に巻き上げられて、入国を果たした。
写真1:ピンクの照明のカタール航空機内。なんかヘンな気分になる。
写真2:ドーハに降り立つと、砂漠の熱風がお出迎え。全身にドライヤーがかけられてるみたいだ。
写真3:子供の遊べるスペースがある、ドーハの空港。wifiもそこそこ飛んでる。
GP上海2015 その5
2015年5月24日 MTG海外遠征 コメント (3)
5月18日(月)雨
午前10時~午後4時ごろまで雨。
一番観光に適した時間が雨なのが勿体ない。
上海来て食べたいものを一切何も食べていないなと気付き、点心とか小吃とかを食べに行く。
食べに行くタクシー代金の方が高く、どうなってんのこれ?ってくらい小吃とかは安い。
いろいろ美味しいものはあるけれど、コスパ良くてこの為だけに旅行してもいいかなって思うほど小吃が好きだ。
蟹味噌入りのは当たりハズレが大きく、上海のやつではまだ当たりを引いたことが無い。
2日連続で食べたらさすがに飽きるだろうけど、じゅわっと肉汁スープや黒酢と針生姜の組み合わせがすごくいい。
食事もそこそこに上海カードマスターに行って楊店長とお話する。
GPの次の日なのに人がそこそこあつまっていて、彼らの言葉は分からないけれど楽しそうにマジックしていた。
夜は上海体育館駅の5階にある「小南国」という料理屋に行った。
ここは紅焼肉という赤い色に仕上がった豚バラの角煮が有名な店だ。脂が強く葱との相性が良い。一緒に紐状に捩じった高野豆腐が炊いてあって、和食の煮物と同じような組み合わせで感動した。
他には黒木耳の辛子パクチー和え、上海焼きそばをつまんでビールを飲んだ。
揚げたナマズのチリソースがけをオーダーする時、小さなサイズが欲しかったのでハーフサイズで頼めるかと確認したら意外にもOKだった。
そうしたらフルサイズが出てきて、とてもじゃないが食べきれなかった。
店員を呼んで「これハーフサイズ?違うの?半分でオーダー通ってるよね?」と確認したら偉い人が出てきて「すいません。うちのウェイターが英語分からなかったみたいで、オーダーミスです」と言う。
まぁこの料理は紅焼肉のように量を調整出来るものでは無く、魚1匹の姿揚げ料理なので半分とか言い出す奴が頭おかしいわけで。
知っててオーダーしたこちらにも非が無いわけではないので、仕方なく全額払うことにした。
ちなみに全体的に油が強めで、夜にお腹を壊した。
宿の近くの足つぼマッサージに行くと、序盤ちょっと際どい所をマッサージされ、どう?スペシャル?みたいな事を言われた。
あ!これ知ってる。香港でヤバい事になったやつだ。
いや、いいです。不要です。と何回か断って、ようやく普通のコースになった。
その後、何人かの女性施術師らが私の肌をちらちら見て来る。どうやら何歳なのか賭けをしていたようだ。
私が年齢を伝えると「ええ~嘘だ~」と騒ぎ出す。熱い上海に住んでいると色白肌が羨ましいらしい。
ねぇねぇ奥さんいるの?と聞かれ、独身だけど面倒なのでいる事にして答えると、それまで愛想よくマッサージしていたのが急に雑になった。
投げ出されるようにしてマッサージ終了。
いちいちリアクションが直球過ぎて分かり易過ぎる。上海人の良くもあり悪くもあり、な部分。
こうして上海最後の夜は過ぎていった。
5月19日(火)晴れ
最後の朝食は小吃を食べに行った。
小楊生煎を食べる。佳家湯包は営業時間になっていたのに、準備が整っておらず恐らく「出ていけ」と言われてしまった。
昨夜の小南国が重くて、あまり量は食べられなかったけれど、やはりこの味は好きだ。
昼過ぎの飛行機だったが、早々に荷物をまとめて空港に向かう事にした。
地下鉄2号線に乗り7元(140円)で2時間揺られる。途中2号線延長線(空港線)に乗り換えて無事到着。
荷物が軽いと地下鉄もありだと思う。タクシーなら200~300元(4000~6000円)もするからね。
浦東国際空港では中々良いお土産が見つからない。
とりあえずいくつか見繕ったら財布の残り元がキレイさっぱり吹き飛んだ。
やっぱり市中で買えばよかったなぁ。
ソウルインチョン空港行きの飛行機は出発が2時間遅れてトランジットに大きな影響が出ていた。
自分はケチって空港泊にしたけれど、無理に帰る便を買っていても空港泊になっていただろうと思う。
インチョン空港は空港泊に適したソファーベットが転がっており、シャワーも9:00~20:30の間無料で使えるので、非常に快適に過ごせる。wifiだってビンビン飛んでいる。
ソファーベッドのエリアにはカメラや警備員が巡回していて、それほど大きな問題は起きないよう配慮がされていた。
(とは言っても貴重品は携帯すべきだし、鞄を開けたままにしないとかは必要だろう)
食事はフードコートで可も無く不可も無くといった所。
文句を付けるなら豚キムチチゲの辛さが許容限界を超えていて、もうちょっとマイルドだったら美味かった。
GP千葉のためのいくつかのやり取りを行って、この日記を書き進めると、日付も変わる頃合いになった。
やたらこちらを警戒して来る女性バックパッカーを隣に、私も鞄を抱き枕にして眠る。
ソウルの夜は更けていった。
画像1:小楊生煎の一番安い生煎。6元だか8元(160円くらい)で、1両(4個組)。肉汁じゅわ~が最高。黒酢つけてたいらげる。南翔饅頭店もいいけど、佳家湯包での小籠包もよかった。
画像2:小南国の紅焼肉。壺に入っていて、中蓋の下にはお湯か何かの熱源が入っていて暫く温かいまま食べられる。脂多いけど美味い。
画像3:上海の夜。体調悪くなるから長居は出来ない。
午前10時~午後4時ごろまで雨。
一番観光に適した時間が雨なのが勿体ない。
上海来て食べたいものを一切何も食べていないなと気付き、点心とか小吃とかを食べに行く。
食べに行くタクシー代金の方が高く、どうなってんのこれ?ってくらい小吃とかは安い。
いろいろ美味しいものはあるけれど、コスパ良くてこの為だけに旅行してもいいかなって思うほど小吃が好きだ。
蟹味噌入りのは当たりハズレが大きく、上海のやつではまだ当たりを引いたことが無い。
2日連続で食べたらさすがに飽きるだろうけど、じゅわっと肉汁スープや黒酢と針生姜の組み合わせがすごくいい。
食事もそこそこに上海カードマスターに行って楊店長とお話する。
GPの次の日なのに人がそこそこあつまっていて、彼らの言葉は分からないけれど楽しそうにマジックしていた。
夜は上海体育館駅の5階にある「小南国」という料理屋に行った。
ここは紅焼肉という赤い色に仕上がった豚バラの角煮が有名な店だ。脂が強く葱との相性が良い。一緒に紐状に捩じった高野豆腐が炊いてあって、和食の煮物と同じような組み合わせで感動した。
他には黒木耳の辛子パクチー和え、上海焼きそばをつまんでビールを飲んだ。
揚げたナマズのチリソースがけをオーダーする時、小さなサイズが欲しかったのでハーフサイズで頼めるかと確認したら意外にもOKだった。
そうしたらフルサイズが出てきて、とてもじゃないが食べきれなかった。
店員を呼んで「これハーフサイズ?違うの?半分でオーダー通ってるよね?」と確認したら偉い人が出てきて「すいません。うちのウェイターが英語分からなかったみたいで、オーダーミスです」と言う。
まぁこの料理は紅焼肉のように量を調整出来るものでは無く、魚1匹の姿揚げ料理なので半分とか言い出す奴が頭おかしいわけで。
知っててオーダーしたこちらにも非が無いわけではないので、仕方なく全額払うことにした。
ちなみに全体的に油が強めで、夜にお腹を壊した。
宿の近くの足つぼマッサージに行くと、序盤ちょっと際どい所をマッサージされ、どう?スペシャル?みたいな事を言われた。
あ!これ知ってる。香港でヤバい事になったやつだ。
いや、いいです。不要です。と何回か断って、ようやく普通のコースになった。
その後、何人かの女性施術師らが私の肌をちらちら見て来る。どうやら何歳なのか賭けをしていたようだ。
私が年齢を伝えると「ええ~嘘だ~」と騒ぎ出す。熱い上海に住んでいると色白肌が羨ましいらしい。
ねぇねぇ奥さんいるの?と聞かれ、独身だけど面倒なのでいる事にして答えると、それまで愛想よくマッサージしていたのが急に雑になった。
投げ出されるようにしてマッサージ終了。
いちいちリアクションが直球過ぎて分かり易過ぎる。上海人の良くもあり悪くもあり、な部分。
こうして上海最後の夜は過ぎていった。
5月19日(火)晴れ
最後の朝食は小吃を食べに行った。
小楊生煎を食べる。佳家湯包は営業時間になっていたのに、準備が整っておらず恐らく「出ていけ」と言われてしまった。
昨夜の小南国が重くて、あまり量は食べられなかったけれど、やはりこの味は好きだ。
昼過ぎの飛行機だったが、早々に荷物をまとめて空港に向かう事にした。
地下鉄2号線に乗り7元(140円)で2時間揺られる。途中2号線延長線(空港線)に乗り換えて無事到着。
荷物が軽いと地下鉄もありだと思う。タクシーなら200~300元(4000~6000円)もするからね。
浦東国際空港では中々良いお土産が見つからない。
とりあえずいくつか見繕ったら財布の残り元がキレイさっぱり吹き飛んだ。
やっぱり市中で買えばよかったなぁ。
ソウルインチョン空港行きの飛行機は出発が2時間遅れてトランジットに大きな影響が出ていた。
自分はケチって空港泊にしたけれど、無理に帰る便を買っていても空港泊になっていただろうと思う。
インチョン空港は空港泊に適したソファーベットが転がっており、シャワーも9:00~20:30の間無料で使えるので、非常に快適に過ごせる。wifiだってビンビン飛んでいる。
ソファーベッドのエリアにはカメラや警備員が巡回していて、それほど大きな問題は起きないよう配慮がされていた。
(とは言っても貴重品は携帯すべきだし、鞄を開けたままにしないとかは必要だろう)
食事はフードコートで可も無く不可も無くといった所。
文句を付けるなら豚キムチチゲの辛さが許容限界を超えていて、もうちょっとマイルドだったら美味かった。
GP千葉のためのいくつかのやり取りを行って、この日記を書き進めると、日付も変わる頃合いになった。
やたらこちらを警戒して来る女性バックパッカーを隣に、私も鞄を抱き枕にして眠る。
ソウルの夜は更けていった。
画像1:小楊生煎の一番安い生煎。6元だか8元(160円くらい)で、1両(4個組)。肉汁じゅわ~が最高。黒酢つけてたいらげる。南翔饅頭店もいいけど、佳家湯包での小籠包もよかった。
画像2:小南国の紅焼肉。壺に入っていて、中蓋の下にはお湯か何かの熱源が入っていて暫く温かいまま食べられる。脂多いけど美味い。
画像3:上海の夜。体調悪くなるから長居は出来ない。
GP上海2015 その4
2015年5月23日 MTG海外遠征
5月16日(土)曇り
2時間しか眠れなかった。
朝から重い体調のまま、どうしてスリープインを買わなかったのか自問自答の3時間。
昼を過ぎて、ようやくラウンド3が始まった。
4-3くらいの成績でドロップして宿で寝るつもりが、デッキ強くて8-1。
宿の洗濯機は22時までなのに。…いや、22時までに乾燥機かけ始めたら終わるまで待ってくれるか?と思い試すと、22時きっかりに忌々しいおっさんスタッフに電源を落とされ、べしょべしょのまま部屋干しを余儀無くされた。成長しないとは言わないで欲しい。検証してみただけなのだ。
この日の晩御飯は一人寂しくファミマのコンビニ弁当。
5月17日(日)晴れ
天気はこんなに良いのに、どうして室内でマジック…それもとびきり真剣なやつをやることになってるんだろう。
北京の時もそうだったけれど、晴れの日が珍しい中国でめちゃくちゃ快晴の日曜日って観光して下さいと言っているようなものなのに、向かう先は今朝も上海マート。
やはりと言うか、さすがと言うか。沢山の日本勢が2日目に残っていて、アジアのGPは日本のセミプロの狩場だなと思う。
そのセミプロたちと今日は切磋を競うのだ。
がんばるぞ!
10R Hiroshi Itani - Yuuya Watanabe
ごめん、いきなりプロだわ。それも超スター選手。
展開はマリガン後、35点ハンドキープからうまくトップ続いたがフラッド気味になって負け、サイド後は土地1枚引けたら相手関係なく勝ちハンドをkpして引けず負け。
もっと上手さをしゃぶり尽せるような展開がしたかった。脳汁出るチャンス喪失してもったいない。
その後は確率が収束してマリガンしたりマナフラが続いたりして、2日目はスタートから3連敗。
初日は先行2回しか取れなかったのに、2日目は4回も先行取れた。のに負けた。
先行マリガン手が続いて手札が足りなくて負けが多かった。
最後は相手だけがガチって勝てばTOP32の目がある状態で、向こうからIDを提案される。
一応こっちもIDで65位以下になりそうな可能性を考え、恐らく無いだろうという事で承諾。
フリプは勝ったが虚勝である。
最終順位は10-4-1で61位。
何回書いたか分からない「リトルプライズでフィニッシュ」
これが私の定位置なのか…
遅い昼は荻原さんとモールの地下で中華っぽいものを食べたが、私が頼んだ物はあまり当たりとは言い難かった。
ビールを頼んだら「グラスが無い、茶碗でいいか?」と言われ、さすがにさすがにだったので断ると、「じゃあストローは要るか?」と言われた。
おもてなし精神には溢れているけれど、気の遣い方は色々間違っていると思う。
この日はめちゃくちゃタクシー止めるのが簡単だった。水~土曜のアレは何だったのだろうか。
帰って沢山寝た。
画像1:ファミマの雑誌コーナーで見た経済紙。悪そうな山崎邦正。
画像2:今回のGPに書き下ろされた天使なんだけど、かなり不細工。当然不評。マイケルジャクソンみたい。
画像3:bilibili動画のコメンテーター。芸能活動っぽいことしている女性が司会してて、女性ジャッジとの対談。画像には映ってないけれど、コメントがとても多かった。
2時間しか眠れなかった。
朝から重い体調のまま、どうしてスリープインを買わなかったのか自問自答の3時間。
昼を過ぎて、ようやくラウンド3が始まった。
4-3くらいの成績でドロップして宿で寝るつもりが、デッキ強くて8-1。
宿の洗濯機は22時までなのに。…いや、22時までに乾燥機かけ始めたら終わるまで待ってくれるか?と思い試すと、22時きっかりに忌々しいおっさんスタッフに電源を落とされ、べしょべしょのまま部屋干しを余儀無くされた。成長しないとは言わないで欲しい。検証してみただけなのだ。
この日の晩御飯は一人寂しくファミマのコンビニ弁当。
5月17日(日)晴れ
天気はこんなに良いのに、どうして室内でマジック…それもとびきり真剣なやつをやることになってるんだろう。
北京の時もそうだったけれど、晴れの日が珍しい中国でめちゃくちゃ快晴の日曜日って観光して下さいと言っているようなものなのに、向かう先は今朝も上海マート。
やはりと言うか、さすがと言うか。沢山の日本勢が2日目に残っていて、アジアのGPは日本のセミプロの狩場だなと思う。
そのセミプロたちと今日は切磋を競うのだ。
がんばるぞ!
10R Hiroshi Itani - Yuuya Watanabe
ごめん、いきなりプロだわ。それも超スター選手。
展開はマリガン後、35点ハンドキープからうまくトップ続いたがフラッド気味になって負け、サイド後は土地1枚引けたら相手関係なく勝ちハンドをkpして引けず負け。
もっと上手さをしゃぶり尽せるような展開がしたかった。脳汁出るチャンス喪失してもったいない。
その後は確率が収束してマリガンしたりマナフラが続いたりして、2日目はスタートから3連敗。
初日は先行2回しか取れなかったのに、2日目は4回も先行取れた。のに負けた。
先行マリガン手が続いて手札が足りなくて負けが多かった。
最後は相手だけがガチって勝てばTOP32の目がある状態で、向こうからIDを提案される。
一応こっちもIDで65位以下になりそうな可能性を考え、恐らく無いだろうという事で承諾。
フリプは勝ったが虚勝である。
最終順位は10-4-1で61位。
何回書いたか分からない「リトルプライズでフィニッシュ」
これが私の定位置なのか…
遅い昼は荻原さんとモールの地下で中華っぽいものを食べたが、私が頼んだ物はあまり当たりとは言い難かった。
ビールを頼んだら「グラスが無い、茶碗でいいか?」と言われ、さすがにさすがにだったので断ると、「じゃあストローは要るか?」と言われた。
おもてなし精神には溢れているけれど、気の遣い方は色々間違っていると思う。
この日はめちゃくちゃタクシー止めるのが簡単だった。水~土曜のアレは何だったのだろうか。
帰って沢山寝た。
画像1:ファミマの雑誌コーナーで見た経済紙。悪そうな山崎邦正。
画像2:今回のGPに書き下ろされた天使なんだけど、かなり不細工。当然不評。マイケルジャクソンみたい。
画像3:bilibili動画のコメンテーター。芸能活動っぽいことしている女性が司会してて、女性ジャッジとの対談。画像には映ってないけれど、コメントがとても多かった。
GP上海2015 その3
2015年5月22日 MTG海外遠征
5月15日(金)大雨
たっぷり眠ってお昼頃に起床。
これまでのGP香港、GP北京、GP上海ではレジストが長蛇の列であったが、今回のレジストはびっくりするぐらいスカスカだった。
何しろ9時開場なのにLCGPTの1卓めが成立したのは10時という具合。
午後2時ごろに到着したが、マットも何もかも余裕で手に入った。(今回のマットは柄がちょっと残念というのもあるだろうけど)
この日はスコールのような勢いの雨がずーっと続いて、タクシーがなかなか止まらなかった。
いや、この日だけに限らず、半年前の上海からは想像もつかないくらい流しのタクシーは止まらなくなった。
好景気の表れだろうが、バブル期の日本みたいに万札をひらひらさせないと停車してくれない未来は嫌だなと思う。
流しのタクシーが止まらないのはタクシーアプリのせいで、このアプリを使うとチップを上乗せする代わりに優先的に来てくれるそうだ。
タクシーの運転手はアプリ呼び出しに応じた場合、送迎モードになるので流しの客は受け付けない。
送迎モードの時もただの空車の時も、緑のランプがついたままなので、外観からはどちらか分からない。
大雨のなか2度の乗車拒否(道が混んでる、行きたくない)を経てずぶ濡れになり、ようやく会場までのタクシーを確保出来た。
会場ではオギワラさんらのグループに交じって、オガワさん、アサトさん、瀬戸さんらとゲームを行い、さらに夕食もご一緒させて貰った。
高田純次ばりにいい加減にテキトーなアサトさんは愛されキャラで、非常に楽しい夕食だった。
この日食べた物の中では、ファミマの肉まんが種類も豊富で2~3元(40~60円)でなかなか美味く、サツマイモチップの胡椒味っていうのも変わり種で良かった。
帰りのタクシーは金曜夜ということもあって雨風のなか1時間近く探し歩いた。
上海は明らかにタクシーの需要が高いので、これからひょっとすると値上げとかあるかもね。
今だと初乗り14元(280円)だけど、将来は20元とか?
宿に帰って洗濯機を回そうとすると感じの悪いスタッフに「22時までだよ」と言われてコインを飲まれた。
「びーないす」って吐き捨てて、ふて寝した。
画像1:上海のアイスじゃんけんは下限33元(約700円弱)からの大博打
画像2:ファミマで売ってる50円前後の饅頭。肉まん系が多く、味も悪くない
画像3:bilibiliという、ニコ動みたいな動画サイトでフィーチャーを中継。かわいいキャラが用意されてて最近の中国は分かってきてる感ある。
たっぷり眠ってお昼頃に起床。
これまでのGP香港、GP北京、GP上海ではレジストが長蛇の列であったが、今回のレジストはびっくりするぐらいスカスカだった。
何しろ9時開場なのにLCGPTの1卓めが成立したのは10時という具合。
午後2時ごろに到着したが、マットも何もかも余裕で手に入った。(今回のマットは柄がちょっと残念というのもあるだろうけど)
この日はスコールのような勢いの雨がずーっと続いて、タクシーがなかなか止まらなかった。
いや、この日だけに限らず、半年前の上海からは想像もつかないくらい流しのタクシーは止まらなくなった。
好景気の表れだろうが、バブル期の日本みたいに万札をひらひらさせないと停車してくれない未来は嫌だなと思う。
流しのタクシーが止まらないのはタクシーアプリのせいで、このアプリを使うとチップを上乗せする代わりに優先的に来てくれるそうだ。
タクシーの運転手はアプリ呼び出しに応じた場合、送迎モードになるので流しの客は受け付けない。
送迎モードの時もただの空車の時も、緑のランプがついたままなので、外観からはどちらか分からない。
大雨のなか2度の乗車拒否(道が混んでる、行きたくない)を経てずぶ濡れになり、ようやく会場までのタクシーを確保出来た。
会場ではオギワラさんらのグループに交じって、オガワさん、アサトさん、瀬戸さんらとゲームを行い、さらに夕食もご一緒させて貰った。
高田純次ばりにいい加減にテキトーなアサトさんは愛されキャラで、非常に楽しい夕食だった。
この日食べた物の中では、ファミマの肉まんが種類も豊富で2~3元(40~60円)でなかなか美味く、サツマイモチップの胡椒味っていうのも変わり種で良かった。
帰りのタクシーは金曜夜ということもあって雨風のなか1時間近く探し歩いた。
上海は明らかにタクシーの需要が高いので、これからひょっとすると値上げとかあるかもね。
今だと初乗り14元(280円)だけど、将来は20元とか?
宿に帰って洗濯機を回そうとすると感じの悪いスタッフに「22時までだよ」と言われてコインを飲まれた。
「びーないす」って吐き捨てて、ふて寝した。
画像1:上海のアイスじゃんけんは下限33元(約700円弱)からの大博打
画像2:ファミマで売ってる50円前後の饅頭。肉まん系が多く、味も悪くない
画像3:bilibiliという、ニコ動みたいな動画サイトでフィーチャーを中継。かわいいキャラが用意されてて最近の中国は分かってきてる感ある。
GP上海2015 その2
2015年5月21日 MTG海外遠征 コメント (1)
5月14日(木) 曇り
昼ごろに汗だくの起床。やはり南部は熱い。
せっかくシャワーを浴びて部屋を出たのに、外を歩くとすぐに汗をかいてしまう。
今日は上海カードマスターに行って、バイヤー活動に勤しむ。
日本から持って行った物を買い取りに出すと、ようやくこれで宿代も払えるようになり、滞在費も事欠かなくなった。
現在1元=約20円。1年ほど前は1元=約12円だったので、今はと・て・も!日本円で元を買いたくないのだ。
中国の中で上海は特に物価が高いし、加えてその円安では、購買意欲はかなり削がれてしまった。
上海での物価も7か月前のGP上海2014時よりじわじわ上がってる感があるし、今回のGP会場の上のフロアでは国の大きな会議が行われるせいで会場周辺の宿はめちゃくちゃ高い値段設定だった。
現在の日本円は海外旅行には向かないよ!って話。
2012年頃はすごく良かったんだけどねぇ…。
上海カードマスターでは整体師のオギワラさんと、香港で会ったナカシマさんと会った。
途中、しつこくトレードを求めて来たシンガポール人との4人でぐちゃぐちゃと練習を行い、腹が減ったので夕食を食べに行った。
ここ上海では香港に比べてかなり土地が余っていそうに見えるのに、賃貸物件の家賃はべらぼうに高い。
人々の収入と比べるとどうやって生活しているんだろう?と思えるほどの高さだ。
そしてボロマンションのルームシェアですら出来ない「身分証の無い900万もの上海住人」の話を聞いた。
言葉は悪いが、彼らは失うものが無い犯罪者予備軍であり、失ったどころか得ていた事すら無いという闇を見た。
電車の切符すら制度上買えないらしく、住居、職業、移動の制限がある現実は形を変えた奴隷制度だろう。
最近の10年で上海はとても良くなったと言われたが、10年前はどれだけ世紀末状態だったのか、想像が難しい。
地元でもジンギスカン食うし羊肉は平気ですよと言うと、晩飯は羊肉料理になった。
太い竹串に羊肉を刺した「焼き鳥」ならぬ「焼き羊」。なかなかうまい。
きゅうりのニンニク漬け、きくらげの青唐辛子炒めの冷菜、なす、じゃがいも等をそれぞれに使った一品料理をオーダーし、青島っぽいビールで乾杯!
エビと細切り野菜の揚げ炒めに、ひき肉入り饅頭の点心まで食べて一人あたり100元2000円ほど。
とても満足だった。
アジアで食事をしていると、中国人は肉を骨ごと雑に切ってそのまま料理にぶちこんでしまう。
食べていると小骨や尖った骨が口の中に残り、日本の丁寧な下処理に慣れていると、とても不快な思いをする事が多い。
しかし上記のメニューを食べていると肉の骨に遭遇しなかったので「ここは良いレストランですね!しかも安い」とナカシマさんに言うと、「僕もそう思ったんですが、実は少し違うんですよ。最初は自分も部下を飯に連れていく度、骨無しの料理ばかり勧めていたんです。すると半年で彼らの怒りが爆発しました。骨付きの肉は本物の証として見なされます。食べづらい方がここでは高級品なんです」と教えて貰った。なるほど、文化が違うとそう捉えるのか。
これだけの人がいる大都会なのに、飲食店の多くは比較的早く店を閉めてしまう。
しっかりとした店では夜10時ごろまでに終わる所が多いようだ。
街が眠る前に宿へ戻ってデッキリストを書き、一日が終わった。
昼ごろに汗だくの起床。やはり南部は熱い。
せっかくシャワーを浴びて部屋を出たのに、外を歩くとすぐに汗をかいてしまう。
今日は上海カードマスターに行って、バイヤー活動に勤しむ。
日本から持って行った物を買い取りに出すと、ようやくこれで宿代も払えるようになり、滞在費も事欠かなくなった。
現在1元=約20円。1年ほど前は1元=約12円だったので、今はと・て・も!日本円で元を買いたくないのだ。
中国の中で上海は特に物価が高いし、加えてその円安では、購買意欲はかなり削がれてしまった。
上海での物価も7か月前のGP上海2014時よりじわじわ上がってる感があるし、今回のGP会場の上のフロアでは国の大きな会議が行われるせいで会場周辺の宿はめちゃくちゃ高い値段設定だった。
現在の日本円は海外旅行には向かないよ!って話。
2012年頃はすごく良かったんだけどねぇ…。
上海カードマスターでは整体師のオギワラさんと、香港で会ったナカシマさんと会った。
途中、しつこくトレードを求めて来たシンガポール人との4人でぐちゃぐちゃと練習を行い、腹が減ったので夕食を食べに行った。
ここ上海では香港に比べてかなり土地が余っていそうに見えるのに、賃貸物件の家賃はべらぼうに高い。
人々の収入と比べるとどうやって生活しているんだろう?と思えるほどの高さだ。
そしてボロマンションのルームシェアですら出来ない「身分証の無い900万もの上海住人」の話を聞いた。
言葉は悪いが、彼らは失うものが無い犯罪者予備軍であり、失ったどころか得ていた事すら無いという闇を見た。
電車の切符すら制度上買えないらしく、住居、職業、移動の制限がある現実は形を変えた奴隷制度だろう。
最近の10年で上海はとても良くなったと言われたが、10年前はどれだけ世紀末状態だったのか、想像が難しい。
地元でもジンギスカン食うし羊肉は平気ですよと言うと、晩飯は羊肉料理になった。
太い竹串に羊肉を刺した「焼き鳥」ならぬ「焼き羊」。なかなかうまい。
きゅうりのニンニク漬け、きくらげの青唐辛子炒めの冷菜、なす、じゃがいも等をそれぞれに使った一品料理をオーダーし、青島っぽいビールで乾杯!
エビと細切り野菜の揚げ炒めに、ひき肉入り饅頭の点心まで食べて一人あたり100元2000円ほど。
とても満足だった。
アジアで食事をしていると、中国人は肉を骨ごと雑に切ってそのまま料理にぶちこんでしまう。
食べていると小骨や尖った骨が口の中に残り、日本の丁寧な下処理に慣れていると、とても不快な思いをする事が多い。
しかし上記のメニューを食べていると肉の骨に遭遇しなかったので「ここは良いレストランですね!しかも安い」とナカシマさんに言うと、「僕もそう思ったんですが、実は少し違うんですよ。最初は自分も部下を飯に連れていく度、骨無しの料理ばかり勧めていたんです。すると半年で彼らの怒りが爆発しました。骨付きの肉は本物の証として見なされます。食べづらい方がここでは高級品なんです」と教えて貰った。なるほど、文化が違うとそう捉えるのか。
これだけの人がいる大都会なのに、飲食店の多くは比較的早く店を閉めてしまう。
しっかりとした店では夜10時ごろまでに終わる所が多いようだ。
街が眠る前に宿へ戻ってデッキリストを書き、一日が終わった。
GP上海2015 その1
2015年5月20日 MTG海外遠征
5月13日(水) 晴れ
週末から予告されていた台風6号は前日に霧散し、僅かな雨へと姿を変えた。
今回は家から空港までの送り迎え付きという超豪華待遇だった。同行者が居て予定がかみ合うとなんと幸せな旅路だろう。
程よい時間に新千歳へ到着すると、牧野さんはロイズの工場展示で大はしゃぎ。
上海へのお土産を買って、預け鞄の荷物を入れ替え、人生初のコリアンエアー機内へと乗り込んだ。
隣には韓国人のお婆さんとおばさんの親子が座った。
最初は人当たりの良さそうな顔をしていたけれど、離陸するや否や、前席に人が座っているにも関わらず、席と席の間に脚を入れ込んで伸ばすわ、相手の頭の上に踵を乗せるわ、座席後頭部のタッチパネルをガンガンぶっ叩くわでとにかく酷い。
ついにはノートPCを広げている私のテーブルにも足を乗っけてくる始末。
いろいろ飛行機には乗ったけど、ここまで戦争起こしそうな奴は初めて遭遇した。
驚きの3時間フライトを経て、ソウルインチョン空港では2時間のトランジットをだらだらと過ごした。
ここは景気を反映してか、工事中のエリアが多く、国策として推進していた空港事業のはずなのにシケた感じで、少し物悲しい雰囲気が漂う。
帰りの1泊で何をしようかなと散策しながら搭乗口へ。ちなみにトランジットだと入国審査は必要無かったが、手荷物検査場はなかなかの込み具合だった。
定刻より30分遅れでソウルを出発して、再びコリアンエアーで上海へ向かう。
この航空会社の機内食はJALには及ばないものの、アメリカ系のそれと比べると良いと感じる。何か1つは「おっ食えるじゃん」みたいなものがあった。
定刻より1時間ほど遅く空港に着き、ホテルにはさらに2時間遅れて到着した。
宿では現金、それも中国元しか使えないとのことで、もし持ってないなら明日来てよと言われてしまい、さすがにさすがに。
この街灯の少ない地域で、荷物を抱えて銀行が開くまで待つなんて嫌すぎる。
しかも明日は雨の予報じゃないか。
何とか粘ってUSドルをデポジットして今夜は泊まれる事となった。
持ってて良かったUSドル。
画像1:コリアンエアーの機内食。いける気がしたのは、日本発なので日本の食材を使っていたためと判明。
画像2:ソウルインチョン空港のお土産屋。黒糖饅頭みたいなものを「和菓子!」と販売するのは、エビフライを天ぷらとして売る外国のアレと同じか。
画像3:トマト味のポテチ。アジアでよく見る味。日本でも売ればいいのに。
週末から予告されていた台風6号は前日に霧散し、僅かな雨へと姿を変えた。
今回は家から空港までの送り迎え付きという超豪華待遇だった。同行者が居て予定がかみ合うとなんと幸せな旅路だろう。
程よい時間に新千歳へ到着すると、牧野さんはロイズの工場展示で大はしゃぎ。
上海へのお土産を買って、預け鞄の荷物を入れ替え、人生初のコリアンエアー機内へと乗り込んだ。
隣には韓国人のお婆さんとおばさんの親子が座った。
最初は人当たりの良さそうな顔をしていたけれど、離陸するや否や、前席に人が座っているにも関わらず、席と席の間に脚を入れ込んで伸ばすわ、相手の頭の上に踵を乗せるわ、座席後頭部のタッチパネルをガンガンぶっ叩くわでとにかく酷い。
ついにはノートPCを広げている私のテーブルにも足を乗っけてくる始末。
いろいろ飛行機には乗ったけど、ここまで戦争起こしそうな奴は初めて遭遇した。
驚きの3時間フライトを経て、ソウルインチョン空港では2時間のトランジットをだらだらと過ごした。
ここは景気を反映してか、工事中のエリアが多く、国策として推進していた空港事業のはずなのにシケた感じで、少し物悲しい雰囲気が漂う。
帰りの1泊で何をしようかなと散策しながら搭乗口へ。ちなみにトランジットだと入国審査は必要無かったが、手荷物検査場はなかなかの込み具合だった。
定刻より30分遅れでソウルを出発して、再びコリアンエアーで上海へ向かう。
この航空会社の機内食はJALには及ばないものの、アメリカ系のそれと比べると良いと感じる。何か1つは「おっ食えるじゃん」みたいなものがあった。
定刻より1時間ほど遅く空港に着き、ホテルにはさらに2時間遅れて到着した。
宿では現金、それも中国元しか使えないとのことで、もし持ってないなら明日来てよと言われてしまい、さすがにさすがに。
この街灯の少ない地域で、荷物を抱えて銀行が開くまで待つなんて嫌すぎる。
しかも明日は雨の予報じゃないか。
何とか粘ってUSドルをデポジットして今夜は泊まれる事となった。
持ってて良かったUSドル。
画像1:コリアンエアーの機内食。いける気がしたのは、日本発なので日本の食材を使っていたためと判明。
画像2:ソウルインチョン空港のお土産屋。黒糖饅頭みたいなものを「和菓子!」と販売するのは、エビフライを天ぷらとして売る外国のアレと同じか。
画像3:トマト味のポテチ。アジアでよく見る味。日本でも売ればいいのに。
GP静岡
木曜日
TZWさんと新千歳から移動。
雪降り過ぎて飛ばないかも、と不安になる。
なんとか飛んで、いざ静岡。
空港に到着して最初の感想は「暑っ!」
氷点下から11℃の世界に行くと、体が汗をかく。新発見。
そのまま市内に行って、まずはホテルにチェックイン。
同じ便で来るはずだったこりんは、なぜか新潟行きのチケットをミス手配していて、東京へ振り替え後、夜に静岡で落ちあった。
この日の晩御飯は1年前の教訓を活かして、混雑する前にハンバーグ屋「さわやか」で食べた。
肉汁感あって美味しいけれど、札幌にも美味しいハンバーグ屋があって、喜び度合いは競合するなぁと言った感じ。
晩御飯が早かったので、おでん街でおでんプレイして1日が終了。
金曜日
早朝から晴れる屋マットの列に並んだ。
寒さ対策して行ったのに、外の気温が思ったより高くて、じゃあ対策緩めてもいいかって薄着したら、待つポイントが風の通り道で凍える。
隣の方は鳥取→京都→静岡と夜行バスを乗り継いで来たそうで、宿も取っておらず、予約無しのネカフェで過ごす予定という猛者だった。
若いから出来るんだよなぁと10代の頃を思い出す。
プレイマット購入の後はこりん、TZWさん、オオタさんとで観光へ。
海鮮丼食べたり、フェリーでクルーズしたり、ロープウェイ乗って久能山東照宮行ったりした。
みんな誘ってくれてありがとう。
良い感じに日が暮れて、焼き鳥→おでんの流れに。
太郎さん長島さんも合流して、駅そばで乾杯。
土曜日
プールに4枚のフェッチが入ってるバグ。
絶望から復帰して5色変異のオッスオッスデッキに。
ちなみに除去が1枚も無いからね。相手のボム止まらない。
2BYEから始まるGP静岡2015や如何に。
3R ティムール 勝勝
4R マルドゥ 負勝勝
5R ジェスカイ 負負
6R ティムール 負勝勝
7R 緑白青t黒 勝負勝
ここまであのプールで6-1。ドヤァ。
ジェスカイには3/3ダブスト君と飛行の群れにイカれた。
他はメイン落としてもサイド後にゲームプランの意識や各種ケアで勝てる。
自分の中だけでうまぶってたけど、実態は単にツイてただけ。
8R 友晴 トス
2日目かかったここでトスとか以前なら考えられないけど、GP北京のSSSではトスした方が良かったと後悔していたから、思い切ってやってみた。
次もバブルだし、今回本当はジャッジしたかったしで、選択に未練は無い。
ちなみに横の卓のナベプロが「えー?マジでか…」って驚いてた。ですよね。
9R アブザン 負負
どっちも1tアナフェンザの伝令で負け。
相手のそれに触れないから、2マナゴミビートプランのサイドに変えたけど、関係無かった。It’s Magic.
6-3ショニポン。
この日の夜はさまラン君とかのニコ生勢の飲みに混ぜてもらえた。
ありがとうございます。
魚拓さん周囲の喫煙組は皆落ち着いてて、さまラン君もっちーさんの賑やか組との対比が良い飲み会だった。
酒入り過ぎてもっちーさんと下品な話し過ぎたのが反省点。
解散の後、近くのバーに入ったら、隣のカップルがケンカを始めて、それをなだめていたらホテルに戻ったのは朝方だった。
彼氏は便座カバー下げる、彼女はリスカしない、という内容でテーブルのナプキンに誓約書を書かせた。
立会人としてノリで連絡先を書いたけど、連絡が来るならもっと面白いネタ込みで来て欲しい。
日曜日
ゆっくり起きて昼前に会場へ。
8人構築出てマナフラ×2で一没。
韓国勢とFNMプロモトレードして、だらだらして終わり。
夜はまたこりん組飲みで、太郎さんの言えない話がめちゃくちゃ面白かった。
この日まであんまり寝てないせいか、夜9時前には寝てしまった。
日本のGP参加は今回ので最後になるかもね。
次回の京都からはジャッジで参加したい。
画像1:今回のデッキ。よく頑張りました。
画像2:さわやか。店内では肉の焼ける煙で服に臭いがつく。さわやか臭と言うらしいが全然さわやかじゃない。
画像3:静岡おでん。黒はんべと牛筋が好き。
木曜日
TZWさんと新千歳から移動。
雪降り過ぎて飛ばないかも、と不安になる。
なんとか飛んで、いざ静岡。
空港に到着して最初の感想は「暑っ!」
氷点下から11℃の世界に行くと、体が汗をかく。新発見。
そのまま市内に行って、まずはホテルにチェックイン。
同じ便で来るはずだったこりんは、なぜか新潟行きのチケットをミス手配していて、東京へ振り替え後、夜に静岡で落ちあった。
この日の晩御飯は1年前の教訓を活かして、混雑する前にハンバーグ屋「さわやか」で食べた。
肉汁感あって美味しいけれど、札幌にも美味しいハンバーグ屋があって、喜び度合いは競合するなぁと言った感じ。
晩御飯が早かったので、おでん街でおでんプレイして1日が終了。
金曜日
早朝から晴れる屋マットの列に並んだ。
寒さ対策して行ったのに、外の気温が思ったより高くて、じゃあ対策緩めてもいいかって薄着したら、待つポイントが風の通り道で凍える。
隣の方は鳥取→京都→静岡と夜行バスを乗り継いで来たそうで、宿も取っておらず、予約無しのネカフェで過ごす予定という猛者だった。
若いから出来るんだよなぁと10代の頃を思い出す。
プレイマット購入の後はこりん、TZWさん、オオタさんとで観光へ。
海鮮丼食べたり、フェリーでクルーズしたり、ロープウェイ乗って久能山東照宮行ったりした。
みんな誘ってくれてありがとう。
良い感じに日が暮れて、焼き鳥→おでんの流れに。
太郎さん長島さんも合流して、駅そばで乾杯。
土曜日
プールに4枚のフェッチが入ってるバグ。
絶望から復帰して5色変異のオッスオッスデッキに。
ちなみに除去が1枚も無いからね。相手のボム止まらない。
2BYEから始まるGP静岡2015や如何に。
3R ティムール 勝勝
4R マルドゥ 負勝勝
5R ジェスカイ 負負
6R ティムール 負勝勝
7R 緑白青t黒 勝負勝
ここまであのプールで6-1。ドヤァ。
ジェスカイには3/3ダブスト君と飛行の群れにイカれた。
他はメイン落としてもサイド後にゲームプランの意識や各種ケアで勝てる。
自分の中だけでうまぶってたけど、実態は単にツイてただけ。
8R 友晴 トス
2日目かかったここでトスとか以前なら考えられないけど、GP北京のSSSではトスした方が良かったと後悔していたから、思い切ってやってみた。
次もバブルだし、今回本当はジャッジしたかったしで、選択に未練は無い。
ちなみに横の卓のナベプロが「えー?マジでか…」って驚いてた。ですよね。
9R アブザン 負負
どっちも1tアナフェンザの伝令で負け。
相手のそれに触れないから、2マナゴミビートプランのサイドに変えたけど、関係無かった。It’s Magic.
6-3ショニポン。
この日の夜はさまラン君とかのニコ生勢の飲みに混ぜてもらえた。
ありがとうございます。
魚拓さん周囲の喫煙組は皆落ち着いてて、さまラン君もっちーさんの賑やか組との対比が良い飲み会だった。
酒入り過ぎてもっちーさんと下品な話し過ぎたのが反省点。
解散の後、近くのバーに入ったら、隣のカップルがケンカを始めて、それをなだめていたらホテルに戻ったのは朝方だった。
彼氏は便座カバー下げる、彼女はリスカしない、という内容でテーブルのナプキンに誓約書を書かせた。
立会人としてノリで連絡先を書いたけど、連絡が来るならもっと面白いネタ込みで来て欲しい。
日曜日
ゆっくり起きて昼前に会場へ。
8人構築出てマナフラ×2で一没。
韓国勢とFNMプロモトレードして、だらだらして終わり。
夜はまたこりん組飲みで、太郎さんの言えない話がめちゃくちゃ面白かった。
この日まであんまり寝てないせいか、夜9時前には寝てしまった。
日本のGP参加は今回ので最後になるかもね。
次回の京都からはジャッジで参加したい。
画像1:今回のデッキ。よく頑張りました。
画像2:さわやか。店内では肉の焼ける煙で服に臭いがつく。さわやか臭と言うらしいが全然さわやかじゃない。
画像3:静岡おでん。黒はんべと牛筋が好き。
GPサンティアゴ2014 月曜と帰国日
2014年11月8日 MTG海外遠征
月曜
昼前に起きて熱いシャワーで目を覚ます。
今日は港町パルパライソの観光だ。
サンティアゴ市内から2時間4000ペソ800円のバスで目的地へ。
パルパライソに着くと日差しが強い。
サンティアゴ市内は空気が悪く、太陽の光も若干弱まるが、山から風の吹くパルパライソでは刺すような日光が眩しい。
港町らしく多くの坂があるが、ここに砂浜は無い。
バス停向かいの国会議事堂を眺め、海岸沿いにずっと端まで探索する。
銅鉱山のあるチリらしく、金属屋がある。
貴金属だけでなく、銅とか鉄とかの安い金属もを買い取るようで、その辺りは臭くてとても空気が悪かった。
行きたかったケーブルカーに登ろうすると現在故障中の張り紙があり、山の頂上からの眺めは見れなかった。
しかし山肌に連なる色とりどりの家を見上げるだけで、何も無いけれどパルパライソに来て良かったなと思える風景だった。
行ったこと無いけどモナコとか、カラフル小樽なんて単語が頭に浮かんだ。
帰る前には駅で、エンパナーダと鳥の胸肉を胡椒とレモンで煮たやつを買って食べた。
エンパナーダはブエノスアイレスで食べたやつの方が美味かったなぁと思う。鳥肉は塩が効き過ぎだけど、この濃さがチリの普通だったというのを思い出させてくれた。
そして帰り、出発前になんとバスが故障した。
他のバスで行くので降りてくださいとアナウンスがあり、降りようとすると、バス会社の従業員7名が手でバスを押し出して移動させた。
その最中にエンジンが掛かり、じゃあこのまま行くか!って雰囲気で出発進行。
本当に大丈夫だろうか?
アンデス山脈でエンストして孤立するとかは嫌すぎる。
しかしその心配も杞憂に終わり、かなり時間は要したものの無事にサンティアゴ市内まで戻って来られた。
夕食はレストラン激戦区に行き、Liguriaという店でラムの煮込みとブルーチーズサラダ、豚の血と挽き肉入りの揚げエンパナーダを食べた。
どれも非常に美味しい味だ。去年行った海鮮市場のレストランなんかと比べものにならない。
店内は音楽がやかましく、ブエノスアイレスの老舗カフェを小さくしたようなノスタルジー溢れる造りだ。
老舗カフェと比べて天井が低いのは、地震が多いせいで建物の高さ制限があるからだろう。
翌日にはこの店の近くの野菜料理専門El Huertoにも行き、そちらも非常に美味しいものだった。
一年前はチリに美味しい物はほとんど無いなんて思っていたけれど、こうしてガイドブックや観光サイトには載ってない現地人の情報でレストランに行くと、とっても美味しい食事に巡り会えた。
やはり持つべきものは友人で、何にも替え難い幸福を感じる。
幸福に包まれたまま帰国の途についた。
画像1:パルパライソ名物の落書き。人を不安にさせるような不気味な絵も多い。
画像2:丘に昇るケーブルカー線路。何箇所かあるがあいにくここは故障中。
画像3:El Huerto(エル ウエルト)の野菜料理。ナスとズッキーニのグリルテリーヌ、マッシュルームオムレツ、豆腐と南瓜のベジカレー2種など。特に焼き梨とイチジク入りバルサミコソースのサラダが絶品で、死ぬまでには絶対作って食べる。
昼前に起きて熱いシャワーで目を覚ます。
今日は港町パルパライソの観光だ。
サンティアゴ市内から2時間4000ペソ800円のバスで目的地へ。
パルパライソに着くと日差しが強い。
サンティアゴ市内は空気が悪く、太陽の光も若干弱まるが、山から風の吹くパルパライソでは刺すような日光が眩しい。
港町らしく多くの坂があるが、ここに砂浜は無い。
バス停向かいの国会議事堂を眺め、海岸沿いにずっと端まで探索する。
銅鉱山のあるチリらしく、金属屋がある。
貴金属だけでなく、銅とか鉄とかの安い金属もを買い取るようで、その辺りは臭くてとても空気が悪かった。
行きたかったケーブルカーに登ろうすると現在故障中の張り紙があり、山の頂上からの眺めは見れなかった。
しかし山肌に連なる色とりどりの家を見上げるだけで、何も無いけれどパルパライソに来て良かったなと思える風景だった。
行ったこと無いけどモナコとか、カラフル小樽なんて単語が頭に浮かんだ。
帰る前には駅で、エンパナーダと鳥の胸肉を胡椒とレモンで煮たやつを買って食べた。
エンパナーダはブエノスアイレスで食べたやつの方が美味かったなぁと思う。鳥肉は塩が効き過ぎだけど、この濃さがチリの普通だったというのを思い出させてくれた。
そして帰り、出発前になんとバスが故障した。
他のバスで行くので降りてくださいとアナウンスがあり、降りようとすると、バス会社の従業員7名が手でバスを押し出して移動させた。
その最中にエンジンが掛かり、じゃあこのまま行くか!って雰囲気で出発進行。
本当に大丈夫だろうか?
アンデス山脈でエンストして孤立するとかは嫌すぎる。
しかしその心配も杞憂に終わり、かなり時間は要したものの無事にサンティアゴ市内まで戻って来られた。
夕食はレストラン激戦区に行き、Liguriaという店でラムの煮込みとブルーチーズサラダ、豚の血と挽き肉入りの揚げエンパナーダを食べた。
どれも非常に美味しい味だ。去年行った海鮮市場のレストランなんかと比べものにならない。
店内は音楽がやかましく、ブエノスアイレスの老舗カフェを小さくしたようなノスタルジー溢れる造りだ。
老舗カフェと比べて天井が低いのは、地震が多いせいで建物の高さ制限があるからだろう。
翌日にはこの店の近くの野菜料理専門El Huertoにも行き、そちらも非常に美味しいものだった。
一年前はチリに美味しい物はほとんど無いなんて思っていたけれど、こうしてガイドブックや観光サイトには載ってない現地人の情報でレストランに行くと、とっても美味しい食事に巡り会えた。
やはり持つべきものは友人で、何にも替え難い幸福を感じる。
幸福に包まれたまま帰国の途についた。
画像1:パルパライソ名物の落書き。人を不安にさせるような不気味な絵も多い。
画像2:丘に昇るケーブルカー線路。何箇所かあるがあいにくここは故障中。
画像3:El Huerto(エル ウエルト)の野菜料理。ナスとズッキーニのグリルテリーヌ、マッシュルームオムレツ、豆腐と南瓜のベジカレー2種など。特に焼き梨とイチジク入りバルサミコソースのサラダが絶品で、死ぬまでには絶対作って食べる。
GPサンティアゴ2014 日曜日
2014年11月7日 MTG海外遠征
日曜日
SSSスタンは1-2ですぐにドロップ。
今日もマリガンDAYだった。
会場で何人かのトレーダーやバイヤーと仲良くなって、スペイン語圏でポルトガル語のFNMプロモも多少手に入ったのは望外の喜びであった。
だがゼナゴスの狂信者のFNMプロモは南米の輸入元が下手こいて全て英語で手配してしまったため、スペインでしか手に入らないという事態に。ふぁっく!
来月からはきっちりスペイン語で手配してくれ。
夕方にホテルに戻り、林さん宅のパーティーに向かう。
林家のパーティーには去年より多くの人数が集まり、20名近くが集まった。
地元ショップのPortal Magicのメンバーも来て、和気あいあいとバーベキューをつまむ。
今年はマグロの香味オイル漬けを焼いたものがピカイチに美味く、チョリソと豚の血ソーセージも安定の美味さだ。
今日だけは食事制限を解除して肉を食べた。
ボリビア人のイグナシオは私と同年齢だがとても若々しい。
明日はPortal Magicで大会やるから来いよと誘われたが、観光したかったのでお断りした。
なんでだよーとふざけてゴネる彼は、見た目は知的なのに中身はお茶目だ。
別れの挨拶にハグをしたら背筋がお化けだった。
後で聞くと、ジムなどに通って身体を作っているらしい。何かのスポーツをずっと続けている人の身体だった。
ほとんどスペイン語の分からない私は、カルロスと炭火の番を行っていた。
彼がこっそり見せてくれた携帯には、アルゼンチン女性のセクシーショットが写っている。
ついにカルロスはワガママ彼女と別れる決意をし、以前出先で知り合ったアルゼンチン女性と付き合う事に決めたようだ。
しかしアルゼンチン女性の男性観は「男は所有物」「財布から何まで全ての管理は私に権利がある」が基本らしい。そのかわり男性が浮気しないように美しくいる努力は怠らないし、縄張り意識も強固なものだと言う。
きっとこれからもカルロスの女難は続くだろう。
そのカルロスが帰って一人になると、今度はブラジル人のロドリゴが話しかけてくれた。
ロドリゴはちょっとたれ目の優しそうな顔つきで、チリの北部では星が綺麗だよとか、チリで買い物やレストラン行くならここがいいよとか教えてくれた。
電子機器メーカーに勤める彼は、チリは電子機器がとっても高いから日本が羨ましいと言って、私が日本のiPhone5シリーズの値段を教えると目を丸くして驚いていた。
それから日本ではもうiPhone6が流通してるよと言うと、ひどく興奮しっ放しだった。
ここではiPhoneだと4sが一般的に普及しているモデルなので、5sを持っているのは金持ちのステータスのようだ。(そういえばレストランJAPONに来るアッパークラス達も5sを持っていた)
私のiPhone5sを手に取ると、うわぁ軽い、すげー薄いと楽しそうで、まるでおもちゃに興奮する子どものようだった。
今年の宴は午前2時まで続き、別れ際にもドラフトしようか?などと言い出す始末で、チリ人の貪欲な遊び心はまるで底無しだ。
タクシーが来るとさっさと飛び乗って、長い一日が終わった。
画像1:今年も火花を散らす31歳児のカルロス。力んで顔がおっさんになっとる。
画像2:林さんのダディ。アルゼンチン仕込みの肉の焼き方を指南して頂く。曰く骨側から7割焼く。そうすればパリっ!と剥がれる。
画像3:仕込みが終わった今夜の食材たち。チョリパンは月一で食べたい。
SSSスタンは1-2ですぐにドロップ。
今日もマリガンDAYだった。
会場で何人かのトレーダーやバイヤーと仲良くなって、スペイン語圏でポルトガル語のFNMプロモも多少手に入ったのは望外の喜びであった。
だがゼナゴスの狂信者のFNMプロモは南米の輸入元が下手こいて全て英語で手配してしまったため、スペインでしか手に入らないという事態に。ふぁっく!
来月からはきっちりスペイン語で手配してくれ。
夕方にホテルに戻り、林さん宅のパーティーに向かう。
林家のパーティーには去年より多くの人数が集まり、20名近くが集まった。
地元ショップのPortal Magicのメンバーも来て、和気あいあいとバーベキューをつまむ。
今年はマグロの香味オイル漬けを焼いたものがピカイチに美味く、チョリソと豚の血ソーセージも安定の美味さだ。
今日だけは食事制限を解除して肉を食べた。
ボリビア人のイグナシオは私と同年齢だがとても若々しい。
明日はPortal Magicで大会やるから来いよと誘われたが、観光したかったのでお断りした。
なんでだよーとふざけてゴネる彼は、見た目は知的なのに中身はお茶目だ。
別れの挨拶にハグをしたら背筋がお化けだった。
後で聞くと、ジムなどに通って身体を作っているらしい。何かのスポーツをずっと続けている人の身体だった。
ほとんどスペイン語の分からない私は、カルロスと炭火の番を行っていた。
彼がこっそり見せてくれた携帯には、アルゼンチン女性のセクシーショットが写っている。
ついにカルロスはワガママ彼女と別れる決意をし、以前出先で知り合ったアルゼンチン女性と付き合う事に決めたようだ。
しかしアルゼンチン女性の男性観は「男は所有物」「財布から何まで全ての管理は私に権利がある」が基本らしい。そのかわり男性が浮気しないように美しくいる努力は怠らないし、縄張り意識も強固なものだと言う。
きっとこれからもカルロスの女難は続くだろう。
そのカルロスが帰って一人になると、今度はブラジル人のロドリゴが話しかけてくれた。
ロドリゴはちょっとたれ目の優しそうな顔つきで、チリの北部では星が綺麗だよとか、チリで買い物やレストラン行くならここがいいよとか教えてくれた。
電子機器メーカーに勤める彼は、チリは電子機器がとっても高いから日本が羨ましいと言って、私が日本のiPhone5シリーズの値段を教えると目を丸くして驚いていた。
それから日本ではもうiPhone6が流通してるよと言うと、ひどく興奮しっ放しだった。
ここではiPhoneだと4sが一般的に普及しているモデルなので、5sを持っているのは金持ちのステータスのようだ。(そういえばレストランJAPONに来るアッパークラス達も5sを持っていた)
私のiPhone5sを手に取ると、うわぁ軽い、すげー薄いと楽しそうで、まるでおもちゃに興奮する子どものようだった。
今年の宴は午前2時まで続き、別れ際にもドラフトしようか?などと言い出す始末で、チリ人の貪欲な遊び心はまるで底無しだ。
タクシーが来るとさっさと飛び乗って、長い一日が終わった。
画像1:今年も火花を散らす31歳児のカルロス。力んで顔がおっさんになっとる。
画像2:林さんのダディ。アルゼンチン仕込みの肉の焼き方を指南して頂く。曰く骨側から7割焼く。そうすればパリっ!と剥がれる。
画像3:仕込みが終わった今夜の食材たち。チョリパンは月一で食べたい。
GPサンティアゴ2014 土曜日
2014年11月5日 MTG海外遠征
土曜日
使用デッキ GRモンスター
3R アブザンビート ○×○
4R アブザンビート ×○×
5R ジェスカイバーン ××
6R GRモンスター ○×○
7R 4cジェスカイコンボ ○○
8R ティムールビート ××
9R ジェスカイコントロール ×○○
6-3で108位。
負けたアブザンビートとジェスカイバーンには各マッチでダブマリを2回づつ、ティムールビートには3回マリガンのうえ相手ドブンなので、抗えるポイントは少なかった。
今回の参加者は650人程度なので、これまでの経験上、3敗ラインでも2日目進出の可能性はあった。
しかし無情にも最終戦の後に発表されたのは、足切りは128名ではなくTOP64ラインで行うとのアナウンス。くっそー。
7Rは去年のGPサンティアゴチャンプで、彼とはGPブエノスアイレスでも当たって勝っている。相性が良いのかな。
大会の後は、去年も食べたなかなか美味いイタリアンレストランでサラダとラザニアを食べた。
相変わらずホールの若い従業員はオーダーを取りに来ないし、携帯のメッセージばっかりやっていてテーブルには来ない。
お爺ちゃん給仕は持って来るものをよく間違うし、会計も遅いけれど、食器を運ぶ足取りは軽やかだ。
自分もあんな感じに歳を取りたい。
画像1:大統領府モネダ宮殿前の緑地。この建物周りの車道は一般車両進入禁止。通れたら会場までタクシーで行けるのになー。
画像2:チャンドラパイロマンサー。1点の表現にデコピンとかしてくれたらいいのに。
画像3:マ○オのダイスBOX。食玩の箱だったかな。コイーン!
使用デッキ GRモンスター
3R アブザンビート ○×○
4R アブザンビート ×○×
5R ジェスカイバーン ××
6R GRモンスター ○×○
7R 4cジェスカイコンボ ○○
8R ティムールビート ××
9R ジェスカイコントロール ×○○
6-3で108位。
負けたアブザンビートとジェスカイバーンには各マッチでダブマリを2回づつ、ティムールビートには3回マリガンのうえ相手ドブンなので、抗えるポイントは少なかった。
今回の参加者は650人程度なので、これまでの経験上、3敗ラインでも2日目進出の可能性はあった。
しかし無情にも最終戦の後に発表されたのは、足切りは128名ではなくTOP64ラインで行うとのアナウンス。くっそー。
7Rは去年のGPサンティアゴチャンプで、彼とはGPブエノスアイレスでも当たって勝っている。相性が良いのかな。
大会の後は、去年も食べたなかなか美味いイタリアンレストランでサラダとラザニアを食べた。
相変わらずホールの若い従業員はオーダーを取りに来ないし、携帯のメッセージばっかりやっていてテーブルには来ない。
お爺ちゃん給仕は持って来るものをよく間違うし、会計も遅いけれど、食器を運ぶ足取りは軽やかだ。
自分もあんな感じに歳を取りたい。
画像1:大統領府モネダ宮殿前の緑地。この建物周りの車道は一般車両進入禁止。通れたら会場までタクシーで行けるのになー。
画像2:チャンドラパイロマンサー。1点の表現にデコピンとかしてくれたらいいのに。
画像3:マ○オのダイスBOX。食玩の箱だったかな。コイーン!
GPサンティアゴ2014 金曜日
2014年11月5日 MTG海外遠征 コメント (2)
金曜日
昼頃起きて五月女さんとレジストに向かう。
GPサンティアゴの案内が英語のウィザーズGPサイトにリンク貼られていなくて大変困る。
一ヶ月前までに予約していればプレイマットが貰えたそうで、そんな事を今さら言われてもなぁ…と残念な気持ちになった。
しかしここ南米でプレイマットを作るなんて試みは初なので、そこは評価したいと思う。
これからも主催者には挑戦し続けてもらいたい。
そういえばSIMカードはmovistarのを買ったけど、空港のmovistarデスクではSIMカードの購入もチャージも行えない。
カードを買ったのはケーブルなどの携帯周辺機器を売っている店だし、チャージはなぜかドラッグストアでしかやってない。
SIMカード代5600ペソ、チャージ10000ペソ。合わせてだいたい3100円くらいだ。
そして買ってから24時間経ってようやく3Gが開通した。遅すぎる。
movistar社の他にClaro社もあり、そっちはLTE開通という広告を目にしたので、次回はそっちの方を試したい。
会場でスリーブトレードを行った後は林さん、ダニエル、カルロスと合流し、隅で延々と調整を続けた。
この日は祝日なのでどこもお店は閉まっていて、晩御飯の選択肢はそれほど多くない。
ホテル近くの駅で降り、普通の庶民レストランでサラダとチキンサンドを食べた。
サラダにはトマト・レタス・ブロッコリー・カリフラワーのほか、アボカド・ビーツが入っている。そして絞るための大きなレモンが2つ。
味は普通だが、とにかく色鮮やかだ。これがチリっぽいサラダの様式美なのだと言う。
食事の時にはカルロスの彼女についてお悩み相談みたいな事になり、心療内科医のダニエルがカルロスにアドバイスしていた事と同じ話を、私が続けて話すという偶然があって、その場の皆が驚いていた。私も驚いた。
私はほんの少ししかスペイン語が分からないので、ダニエルの話は全く分からなかったのだ。
そしてまたもや食事の会計はダニエルたちがご馳走してくれた。
このままだと彼らが北海道に遊びに来た時には、毎日蟹をご馳走せねばならなくなってしまう。
食事を終えるともう22:30を過ぎていた。
ホテルに戻ると皆は各々にデッキを組んだり調整したりしている。
自分はデッキをGRモンスターに決め、サイドをちょいちょい変えたりしながら、眠い目をこすりながら登録用紙に記入した。
皆には悪いが、眠さには勝てず、一人早い就寝とさせてもらった。
画像1:炎樹族の使者のコスプレ、サブリナちゃん。北米・南米のGPでいつも見る。
画像2:夜中の通りの一画にて。おじさんがタンゴを歌い、皆踊る踊る。歌い手だけが商売らしい。
画像3:チリ地下鉄の英雄の肖像画前にて。ダニエル。
昼頃起きて五月女さんとレジストに向かう。
GPサンティアゴの案内が英語のウィザーズGPサイトにリンク貼られていなくて大変困る。
一ヶ月前までに予約していればプレイマットが貰えたそうで、そんな事を今さら言われてもなぁ…と残念な気持ちになった。
しかしここ南米でプレイマットを作るなんて試みは初なので、そこは評価したいと思う。
これからも主催者には挑戦し続けてもらいたい。
そういえばSIMカードはmovistarのを買ったけど、空港のmovistarデスクではSIMカードの購入もチャージも行えない。
カードを買ったのはケーブルなどの携帯周辺機器を売っている店だし、チャージはなぜかドラッグストアでしかやってない。
SIMカード代5600ペソ、チャージ10000ペソ。合わせてだいたい3100円くらいだ。
そして買ってから24時間経ってようやく3Gが開通した。遅すぎる。
movistar社の他にClaro社もあり、そっちはLTE開通という広告を目にしたので、次回はそっちの方を試したい。
会場でスリーブトレードを行った後は林さん、ダニエル、カルロスと合流し、隅で延々と調整を続けた。
この日は祝日なのでどこもお店は閉まっていて、晩御飯の選択肢はそれほど多くない。
ホテル近くの駅で降り、普通の庶民レストランでサラダとチキンサンドを食べた。
サラダにはトマト・レタス・ブロッコリー・カリフラワーのほか、アボカド・ビーツが入っている。そして絞るための大きなレモンが2つ。
味は普通だが、とにかく色鮮やかだ。これがチリっぽいサラダの様式美なのだと言う。
食事の時にはカルロスの彼女についてお悩み相談みたいな事になり、心療内科医のダニエルがカルロスにアドバイスしていた事と同じ話を、私が続けて話すという偶然があって、その場の皆が驚いていた。私も驚いた。
私はほんの少ししかスペイン語が分からないので、ダニエルの話は全く分からなかったのだ。
そしてまたもや食事の会計はダニエルたちがご馳走してくれた。
このままだと彼らが北海道に遊びに来た時には、毎日蟹をご馳走せねばならなくなってしまう。
食事を終えるともう22:30を過ぎていた。
ホテルに戻ると皆は各々にデッキを組んだり調整したりしている。
自分はデッキをGRモンスターに決め、サイドをちょいちょい変えたりしながら、眠い目をこすりながら登録用紙に記入した。
皆には悪いが、眠さには勝てず、一人早い就寝とさせてもらった。
画像1:炎樹族の使者のコスプレ、サブリナちゃん。北米・南米のGPでいつも見る。
画像2:夜中の通りの一画にて。おじさんがタンゴを歌い、皆踊る踊る。歌い手だけが商売らしい。
画像3:チリ地下鉄の英雄の肖像画前にて。ダニエル。
GPサンティアゴ2014 木曜
2014年11月2日 MTG海外遠征
11月30日 木曜日
昼前までたっぷり寝て、レストランJAPONで昼食。
チリの沖合いにいる白身の魚の煮付けを食べる。
味は良いのだが黒っぽい寄生虫が多くいるため、たたきや刺身にするには見ためがよろしくないそうだ。
煮付けはしっかり火を通すし、色も着くから全く問題ない。
しかし現地の人の色彩感覚だと、煮付けの薄茶色一辺倒な感じは全く美味そうに見えないらしい。
加えてお頭部分を食べるには、皮を剥いだり頭部の入り組んだ骨から身を外すのに細かく箸を使う必要があるため、敬遠されがちなのだろう。
この日は夜に取材がやって来て、見た目に派手な舟盛りなどはよく撮影して行ったが、自分がオーダーした煮付けや塩焼きは全く反応されなかった。
昼が終わると薬局に買い物へ行った。
チリはとても乾燥している気候のため、顔の皮膚がガサガサになってしまう。
化粧水的なものと、ビタミンC錠剤と固形石けんを買う。
ビタミンCの錠剤は日本に比べ非常に高価だ。
保険適用の薬は普通だが、サプリなどの保険適用外の錠剤はとても高い。そして種類も少ない。
固形石けんを買ってみて分かった事だが、チリの石けんはどれも泡立ちが悪い。
去年と今年で4種類くらい使ってみたが、どれもそうなので、日本から小さい石けんを持って行くと快適だ。
宿に戻って五月女さんとスタンの練習をする。
夜には林さんとカルロスと無職のアレッサンドロが合流して、朝方まで調整を行った。
日本からお菓子をお土産で持って行ったら、非常に喜ばれた。
特にフランとコアラのマーチは一瞬で無くなった。
フランはこっちでは女の子の名前を意味する。
カルロスがフランを貪っていると、彼の彼女に「カルロスがいま、フランちゃんを食べてるよ」なんて危ないメールを送ろう、みたいな話があって面白かった。
結局、カルロスの彼女は子供っぽくて冗談が通じないので、メールの送信は自重した。
デッキはアブザンミッド、アブザンビート、ジェスカイウィン、GRモンスターを試したが結論は出なかった。
画像1:お刺身盛り。サーモン、カジキマグロの炙りが美味くておすすめ。
画像2:GP会場のホテル。ここの地下でGPが行われる。
画像3:チリの地下鉄。今の料金は600ペソ(120円)で好きな駅まで乗れる。
昼前までたっぷり寝て、レストランJAPONで昼食。
チリの沖合いにいる白身の魚の煮付けを食べる。
味は良いのだが黒っぽい寄生虫が多くいるため、たたきや刺身にするには見ためがよろしくないそうだ。
煮付けはしっかり火を通すし、色も着くから全く問題ない。
しかし現地の人の色彩感覚だと、煮付けの薄茶色一辺倒な感じは全く美味そうに見えないらしい。
加えてお頭部分を食べるには、皮を剥いだり頭部の入り組んだ骨から身を外すのに細かく箸を使う必要があるため、敬遠されがちなのだろう。
この日は夜に取材がやって来て、見た目に派手な舟盛りなどはよく撮影して行ったが、自分がオーダーした煮付けや塩焼きは全く反応されなかった。
昼が終わると薬局に買い物へ行った。
チリはとても乾燥している気候のため、顔の皮膚がガサガサになってしまう。
化粧水的なものと、ビタミンC錠剤と固形石けんを買う。
ビタミンCの錠剤は日本に比べ非常に高価だ。
保険適用の薬は普通だが、サプリなどの保険適用外の錠剤はとても高い。そして種類も少ない。
固形石けんを買ってみて分かった事だが、チリの石けんはどれも泡立ちが悪い。
去年と今年で4種類くらい使ってみたが、どれもそうなので、日本から小さい石けんを持って行くと快適だ。
宿に戻って五月女さんとスタンの練習をする。
夜には林さんとカルロスと無職のアレッサンドロが合流して、朝方まで調整を行った。
日本からお菓子をお土産で持って行ったら、非常に喜ばれた。
特にフランとコアラのマーチは一瞬で無くなった。
フランはこっちでは女の子の名前を意味する。
カルロスがフランを貪っていると、彼の彼女に「カルロスがいま、フランちゃんを食べてるよ」なんて危ないメールを送ろう、みたいな話があって面白かった。
結局、カルロスの彼女は子供っぽくて冗談が通じないので、メールの送信は自重した。
デッキはアブザンミッド、アブザンビート、ジェスカイウィン、GRモンスターを試したが結論は出なかった。
画像1:お刺身盛り。サーモン、カジキマグロの炙りが美味くておすすめ。
画像2:GP会場のホテル。ここの地下でGPが行われる。
画像3:チリの地下鉄。今の料金は600ペソ(120円)で好きな駅まで乗れる。
GPサンティアゴ2014 移動から到着
2014年10月31日 MTG海外遠征
チリ・アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着すると、一年前より検疫が厳しくなっていた。
鞄を開けられ「これはなんだ?」の連続に答えて疲労する。
カルパスやビーフジャーキーはダメなのに、鮭とばや氷下魚の燻製など魚の干物は禁止されていない。
入国シートのダメな項目に「魚」は無かったはずなのに、職員たちが氷下魚を囲んで眺めている。
結局パッキングされた製品なので持ち込みOKとなった。
ちなみに鞄を開けている時異臭がして、隣のフランス人のお母さんはこっそり持ち込んだチーズを、少し離れた韓国人はキムチを没収されていた。
イミグレの女性職員にはとっても美人さんが多い。
けれどめっちゃくちゃ性格はキツそうで、まるでゴミを履くような接し方をされた。ある意味ご褒美とも言えなくも無いが…
まぁ入国検査官から見ると、観光客は流れて来るジャガイモをライン作業で洗うみたいなもんなんだろうな。
去年もそう思ったけど、今年もそうであった。
僅かに両替し、SIMカードを買って、ホテルまでは乗合いタクシーで行こうと思ったが、乗合いタクシーの単語を忘れて専用タクシーで行くハメになってしまった。
チップ込みでUS30$だったけど、乗合いタクシーなら半分ぐらいだったと思う。
サンティアゴ市内に入ると、ピーナッツに焦げ溶けた砂糖を絡めた香ばしい匂いが漂ってくる。
この露店の甘い匂いがサンティアゴに来たな〜って実感する街の匂いだ。
残念ながら今は減量中なので食べないけれど、チリに来るならぜひ食べよう。
道端で熱々のやつを2つ買い、片方は温かいうちに豊かな風味を、もう片方は冷ましてカリッとした食感が楽しめる。
Hotel Nipponに到着すると五月女さんと挨拶し、彼のお母さんにもお土産を渡す。
これから食事はずっと、ホテル向かいの「レストランJAPON」で和食ばっかり食べる事になる。
チリの外食の一般的な味付けは「揚げ物、大量の塩と砂糖」が基本だから、私はあまり好きでは無い。
レストランJAPONで私が刺身定食を食べている時も、カウンター隣のチリ人たちは、皿にたっぷりと100mlは醤油を注いで、ホタルイカの沖漬けかと思うほど握り全体に醤油を吸わせて食べている。
以前味覚について話した時に「チリ人の味覚はまだ発達していない」と言われたのを思い出した。
午後からは街の両替商で両替をして、服を買いに行った。
物価の中で衣類はけっこう安い部類に入る。
ここでは服を気軽にプレゼントする習慣があるようで、レシートと確認書を添えて贈る。
袖を通してサイズが違ったとしてもお店でサイズ交換ができる仕組みだ。
例えば女性に服を贈る時、サイズを確認しなくても安心して贈ることができる。
一点ものでない限り、お店は在庫を多く持つので、替え損なう事は稀であるという。
これは良いシステムだなぁと思いながら色々探す。
こちらは春なので春物ばかりが並んでいるが、見ていて楽しい。
中には縫製のタグ付けが間違っているのもあって、XLのタグが縫われているのに実際はXSだったりと、標示はガバガバである。試着は必須だ。
去年の日記でチリはホモが少ないとか書いたけど、ありゃ嘘だった。
自分がたまたまホモの少ない地域を歩いていただけで、実際には南米のホモはチリに集まるとか何とか。
スーパーで炭酸水を買って戻ると、辺りは暗くなりかけている。
マグロの幽庵焼きとサーモンハラスの煮付けで美味しく晩御飯を食べた。
写真1:ホテルの部屋。とても清潔で快適。
写真2:スーペルメルカト。スーパーのこと。
写真3:昼御飯。美味しい。
鞄を開けられ「これはなんだ?」の連続に答えて疲労する。
カルパスやビーフジャーキーはダメなのに、鮭とばや氷下魚の燻製など魚の干物は禁止されていない。
入国シートのダメな項目に「魚」は無かったはずなのに、職員たちが氷下魚を囲んで眺めている。
結局パッキングされた製品なので持ち込みOKとなった。
ちなみに鞄を開けている時異臭がして、隣のフランス人のお母さんはこっそり持ち込んだチーズを、少し離れた韓国人はキムチを没収されていた。
イミグレの女性職員にはとっても美人さんが多い。
けれどめっちゃくちゃ性格はキツそうで、まるでゴミを履くような接し方をされた。ある意味ご褒美とも言えなくも無いが…
まぁ入国検査官から見ると、観光客は流れて来るジャガイモをライン作業で洗うみたいなもんなんだろうな。
去年もそう思ったけど、今年もそうであった。
僅かに両替し、SIMカードを買って、ホテルまでは乗合いタクシーで行こうと思ったが、乗合いタクシーの単語を忘れて専用タクシーで行くハメになってしまった。
チップ込みでUS30$だったけど、乗合いタクシーなら半分ぐらいだったと思う。
サンティアゴ市内に入ると、ピーナッツに焦げ溶けた砂糖を絡めた香ばしい匂いが漂ってくる。
この露店の甘い匂いがサンティアゴに来たな〜って実感する街の匂いだ。
残念ながら今は減量中なので食べないけれど、チリに来るならぜひ食べよう。
道端で熱々のやつを2つ買い、片方は温かいうちに豊かな風味を、もう片方は冷ましてカリッとした食感が楽しめる。
Hotel Nipponに到着すると五月女さんと挨拶し、彼のお母さんにもお土産を渡す。
これから食事はずっと、ホテル向かいの「レストランJAPON」で和食ばっかり食べる事になる。
チリの外食の一般的な味付けは「揚げ物、大量の塩と砂糖」が基本だから、私はあまり好きでは無い。
レストランJAPONで私が刺身定食を食べている時も、カウンター隣のチリ人たちは、皿にたっぷりと100mlは醤油を注いで、ホタルイカの沖漬けかと思うほど握り全体に醤油を吸わせて食べている。
以前味覚について話した時に「チリ人の味覚はまだ発達していない」と言われたのを思い出した。
午後からは街の両替商で両替をして、服を買いに行った。
物価の中で衣類はけっこう安い部類に入る。
ここでは服を気軽にプレゼントする習慣があるようで、レシートと確認書を添えて贈る。
袖を通してサイズが違ったとしてもお店でサイズ交換ができる仕組みだ。
例えば女性に服を贈る時、サイズを確認しなくても安心して贈ることができる。
一点ものでない限り、お店は在庫を多く持つので、替え損なう事は稀であるという。
これは良いシステムだなぁと思いながら色々探す。
こちらは春なので春物ばかりが並んでいるが、見ていて楽しい。
中には縫製のタグ付けが間違っているのもあって、XLのタグが縫われているのに実際はXSだったりと、標示はガバガバである。試着は必須だ。
去年の日記でチリはホモが少ないとか書いたけど、ありゃ嘘だった。
自分がたまたまホモの少ない地域を歩いていただけで、実際には南米のホモはチリに集まるとか何とか。
スーパーで炭酸水を買って戻ると、辺りは暗くなりかけている。
マグロの幽庵焼きとサーモンハラスの煮付けで美味しく晩御飯を食べた。
写真1:ホテルの部屋。とても清潔で快適。
写真2:スーペルメルカト。スーパーのこと。
写真3:昼御飯。美味しい。
GPサンティアゴ2014 移動日
2014年10月30日 MTG海外遠征
今回は新千歳→成田→パリ(フランス)→サンティアゴ(チリ)の片道40時間弱の旅程。
先々週のGPロサンゼルスに出てからゆっくり南米を周るつもりだったけど、今はプレイヤーとしてGP参加するより、もうこの先無くなってしまうPTQにジャッジ参加する方がずっと貴重だと思ったから、南米には短期滞在となった。
GPを遊周すると一回あたりの移動コストがどんどん下がるので、本当は遊周した方が良い。
だけどGPサンティアゴはPTQ運命再編@盛岡と、ミント札幌の大型イベントに挟まれているから、ちょっと勿体無いけどその間だけの滞在となった。
普通、日本から南米に行くには、カナダかアメリカのボストンかロサンゼルス辺りを経由して行くのが一般的なんだけど、今回はエールフランスが安くチケットを出していたので、人生初のおフランスとなった。
平日オフシーズンのためか、ガラガラの飛行機に12時間揺られてフランス・シャルルドゴール空港に着いた。
ドイツ語はホモ、フラ語はレズと言ったのは確かポリスさんだったかな。
だから右を向いても左を向いても鼻から抜けるような喋りのフランス語が飛び交う…かと思いきや、空港職員は相手が誰でも聞き取りやすい発音で「メルシー」とか言ってる。ややもすると「めるしー」ですらあるかも知れない。
ショックを受けながら売店で食べるものを探すと、ベジワープ(野菜のソフトタコス巻き)は8ユーロ(1000円)。これにもショックを受けた。
仕方ないからサラダとサンドイッチと水を11ユーロで買う。
味には期待してなかったのに、サラダはアメリカみたいに臭くないし、サンドイッチもフィンランドのヘルシンキ空港で買ったものより遥かに美味い。
サンドされているモッツアレラチーズが美味くて、チーズの国だからかな?と思うことにした。
ちなみにこの空港の滑走路の下には幾つもの一般道が走っている。
ちょっと滑走路をはみ出せば飛行機が一般道に突っ込んでしまう。
運転者は怖くないのだろうか。
フランスからはチリまで14時間、混み混みの飛行機での移動となる。
赤児3人が席の付近に配置され、一人が泣くと共鳴して連鎖が起こる。
別にネガティブになったり不機嫌になったりはしないが、やはり大声量で耳が痛いのは辛い。
フランスまでの運行会社はJALだったので、耳栓が無料で貰えたのを思い出し、ありがたく使う。
マスクとアイマスクも使う。
席に不満は無いけれど、耳と目を閉じ、 口をつぐんで孤独に眠った。
画像1:フランスまでの機内食。さすがJAL。
画像2:モッツアレラチーズの入ったサンドイッチ。え?なにこれ美味い!
画像3:アンデス山脈を10分で越えたらそこはもうサンティアゴ。
先々週のGPロサンゼルスに出てからゆっくり南米を周るつもりだったけど、今はプレイヤーとしてGP参加するより、もうこの先無くなってしまうPTQにジャッジ参加する方がずっと貴重だと思ったから、南米には短期滞在となった。
GPを遊周すると一回あたりの移動コストがどんどん下がるので、本当は遊周した方が良い。
だけどGPサンティアゴはPTQ運命再編@盛岡と、ミント札幌の大型イベントに挟まれているから、ちょっと勿体無いけどその間だけの滞在となった。
普通、日本から南米に行くには、カナダかアメリカのボストンかロサンゼルス辺りを経由して行くのが一般的なんだけど、今回はエールフランスが安くチケットを出していたので、人生初のおフランスとなった。
平日オフシーズンのためか、ガラガラの飛行機に12時間揺られてフランス・シャルルドゴール空港に着いた。
ドイツ語はホモ、フラ語はレズと言ったのは確かポリスさんだったかな。
だから右を向いても左を向いても鼻から抜けるような喋りのフランス語が飛び交う…かと思いきや、空港職員は相手が誰でも聞き取りやすい発音で「メルシー」とか言ってる。ややもすると「めるしー」ですらあるかも知れない。
ショックを受けながら売店で食べるものを探すと、ベジワープ(野菜のソフトタコス巻き)は8ユーロ(1000円)。これにもショックを受けた。
仕方ないからサラダとサンドイッチと水を11ユーロで買う。
味には期待してなかったのに、サラダはアメリカみたいに臭くないし、サンドイッチもフィンランドのヘルシンキ空港で買ったものより遥かに美味い。
サンドされているモッツアレラチーズが美味くて、チーズの国だからかな?と思うことにした。
ちなみにこの空港の滑走路の下には幾つもの一般道が走っている。
ちょっと滑走路をはみ出せば飛行機が一般道に突っ込んでしまう。
運転者は怖くないのだろうか。
フランスからはチリまで14時間、混み混みの飛行機での移動となる。
赤児3人が席の付近に配置され、一人が泣くと共鳴して連鎖が起こる。
別にネガティブになったり不機嫌になったりはしないが、やはり大声量で耳が痛いのは辛い。
フランスまでの運行会社はJALだったので、耳栓が無料で貰えたのを思い出し、ありがたく使う。
マスクとアイマスクも使う。
席に不満は無いけれど、耳と目を閉じ、 口をつぐんで孤独に眠った。
画像1:フランスまでの機内食。さすがJAL。
画像2:モッツアレラチーズの入ったサンドイッチ。え?なにこれ美味い!
画像3:アンデス山脈を10分で越えたらそこはもうサンティアゴ。
GP上海 月曜 上海観光
2014年10月9日 MTG海外遠征
まどろみの月曜日。
ほとんどのプレイヤーは帰宅の途に就くが、今回の上海は長めに滞在しようと決めたので、この日も観光。
昼は金曜の夜に行った豫園商城の南翔饅頭点で点心を食べ、アートやオシャレな雑貨が多いと言われる田子坊でぶらぶら探索する。
途中、守白艺术という現代画家の絵に心を奪われた。
しかしレプリカプリント20万円という価格にビビって購入は断念。
なぜここまでこの画家の絵が良いと感じるか、少々考えると特徴がモディリアーニのパクリだった。
S字のモデルポーズ、切れ長の瞳に青緑色のアイシャドウ、縦長の輪郭…。
なるほどな、と納得して店を出た。
田子坊周辺では非常に多くの路面店が混在しており、東西の通りにもそれらが賑やかに連なる。
そして夜も多くのお店が開いているらしい新天地へ徒歩で向かった。
だが賑やかな田子坊から北に向かうと、新天地への間の道は一気に街灯が少なくなってとてもさみしい感じになる。
靴の中敷だけ30枚くらい並べて売っている路面店とかがあって、中敷はなかなか売れるものでも無いだろうにどうやって生活しているんだろう…と興味は尽きない。
新天地に着く頃にはすっかり辺りも暗くなり、上海は安全だと言われていたが、やはり緊張する。
新天地はそれほど賑わってもいない…という印象で、赤青緑のような原色ネオンが少ない。他の地域より上品な看板やネオンだと感じた。
期待していたほど興味のそそられる店が無いので、上海蟹のお店に行くためタクシーに乗った。買い物も出来ない、カフェも閉まっている新天地に用は無いのであった。
上海蟹は人民広場駅近くの王宝和酒家・黄浦店へと食べに行った。
蟹料理の名店らしいけれど、南国特有の小バエが食欲を減退させる。
南国の海外ではどこでもいるから、これは仕方ないけれど、やはり気分の良いものでは無い。
味は悪くなかったが、コスパとしては悪い部類で、再訪は無い。
これなら火鍋を食べに行った方が幸福度が高いと言える。
蟹味噌と豆腐あんかけ、アスパラと蟹脚炒め、蟹味噌入り小籠包、上海蟹の蒸したものをオーダーしたが、量が多いのと蟹の脚をほじくっている時に悲しみに襲われたため、足早に店を後にした。
夜もすっかり更けて、南国上海と言えども肌寒い。
そそくさとホテルに帰った。
画像1 ココナツジュース。10元約200円。指定したらハサミでドスっと穴を開けてくれて、ストローで飲む。味は、うーん…普通。
画像2 パチモンの雑貨屋。塗りがガバガバで目の向きが逆のトトロ多数。こんなのお土産にされたら子どもは泣くぞ。
画像3 雄の上海蟹。味噌は濃厚でやはり美味いが、身はそれほどでもなかった。1杯4000円もしたので、再訪は無い。秋の香港で食べる方が安いし、同じクオリティがある。雌のミソたっぷりを香港で食べる方が良い。
ほとんどのプレイヤーは帰宅の途に就くが、今回の上海は長めに滞在しようと決めたので、この日も観光。
昼は金曜の夜に行った豫園商城の南翔饅頭点で点心を食べ、アートやオシャレな雑貨が多いと言われる田子坊でぶらぶら探索する。
途中、守白艺术という現代画家の絵に心を奪われた。
しかしレプリカプリント20万円という価格にビビって購入は断念。
なぜここまでこの画家の絵が良いと感じるか、少々考えると特徴がモディリアーニのパクリだった。
S字のモデルポーズ、切れ長の瞳に青緑色のアイシャドウ、縦長の輪郭…。
なるほどな、と納得して店を出た。
田子坊周辺では非常に多くの路面店が混在しており、東西の通りにもそれらが賑やかに連なる。
そして夜も多くのお店が開いているらしい新天地へ徒歩で向かった。
だが賑やかな田子坊から北に向かうと、新天地への間の道は一気に街灯が少なくなってとてもさみしい感じになる。
靴の中敷だけ30枚くらい並べて売っている路面店とかがあって、中敷はなかなか売れるものでも無いだろうにどうやって生活しているんだろう…と興味は尽きない。
新天地に着く頃にはすっかり辺りも暗くなり、上海は安全だと言われていたが、やはり緊張する。
新天地はそれほど賑わってもいない…という印象で、赤青緑のような原色ネオンが少ない。他の地域より上品な看板やネオンだと感じた。
期待していたほど興味のそそられる店が無いので、上海蟹のお店に行くためタクシーに乗った。買い物も出来ない、カフェも閉まっている新天地に用は無いのであった。
上海蟹は人民広場駅近くの王宝和酒家・黄浦店へと食べに行った。
蟹料理の名店らしいけれど、南国特有の小バエが食欲を減退させる。
南国の海外ではどこでもいるから、これは仕方ないけれど、やはり気分の良いものでは無い。
味は悪くなかったが、コスパとしては悪い部類で、再訪は無い。
これなら火鍋を食べに行った方が幸福度が高いと言える。
蟹味噌と豆腐あんかけ、アスパラと蟹脚炒め、蟹味噌入り小籠包、上海蟹の蒸したものをオーダーしたが、量が多いのと蟹の脚をほじくっている時に悲しみに襲われたため、足早に店を後にした。
夜もすっかり更けて、南国上海と言えども肌寒い。
そそくさとホテルに帰った。
画像1 ココナツジュース。10元約200円。指定したらハサミでドスっと穴を開けてくれて、ストローで飲む。味は、うーん…普通。
画像2 パチモンの雑貨屋。塗りがガバガバで目の向きが逆のトトロ多数。こんなのお土産にされたら子どもは泣くぞ。
画像3 雄の上海蟹。味噌は濃厚でやはり美味いが、身はそれほどでもなかった。1杯4000円もしたので、再訪は無い。秋の香港で食べる方が安いし、同じクオリティがある。雌のミソたっぷりを香港で食べる方が良い。
ぐっすり寝て、昼前に会場へ到着。
さっそくSSSスタンのデッキリストを書いて登録。
デッキは緑赤モンスター。
今日もすんごくゆっくりした進行でラウンドが進む。
理由は中国人全般のプレイが遅くて、追加5ターンを時間無制限みたいに行うからだ。
全体的にもっと急かす必要がある。
1R アブザン WW
2R ジェスカイ WLW
3R 白t赤 LWL @田中さん
4R ジェスカイ LWW
5R 白黒中速 WLW
6R 緑単色信心 WLL
7R 白t赤 LWL @Lee, Shi Tian
8R ジェスカイ WLW @FNMプロモトレードしてくれた韓国人Ma君
5-3 17位
16位だと4パックなのにー…2パック。剥いたら当然ゴミ。
苦手なデッキに負けたので順当。
しかし6Rの相手は遅刻GLスタートなのにメインからセテッサ式戦術撃たれてお手上げ。
ナイレア神も入ってて、肉弾戦でほぼ勝てない。
田中さんとのマッチはお互い2回づつの警告が出る内容で、流ればかりを考えるあまり、誘発忘れがたくさん出てしまった。
Lee, Shi Tianは面白い。
彼も疲れていたけれど、あー、すげぇ上手いなーって思える一戦で楽しかった。
またやりたい。
夜は会場の撤収を待って王さんとご飯に行く。
しかし本線もSSSも異常に押して、SSSは0時過ぎても終わらない。
あまりに遅いので何名かは脱落し、牧野氏と私と王さんで四川式火鍋を食べに行った。
お店の名前は海底捞火鍋。
中国で一番大きな四川火鍋チェーン店だそうだ。
日本で食べた火鍋と違って、二種のスープで似た後に各自でブレンドしたタレで食べる。
酢、ラー油、ゴマだれや各種の薬味を混ぜて、自分だけのオリジナルを作るのが上海流らしい。
鍋の中身は蛙肉やおから入りの豆腐と言った日本ではあまり馴染みの無い食材にチャレンジした。
蛙肉はもっと鳥肉のような食感をイメージしていたけれど、実際には鱈に近く、そのような身の崩れ方をする。
蛙の臭みは全く気にならない。
むしろ魚のすり身団子の1種類だけがキツかったくらいで、他は総じてとても美味である。
四川らしく、花椒を効かせた味が病みつきになる味だ。
また中国の飲食店では珍しく、店員さんが笑顔で接客してくれる方針で、深夜にも関わらず非常に心地良い食事が出来た。
画像1 火鍋の卓。
画像2 数多くあるタレと薬味。ちなみに北京で謎だったピンクのペンキみたいなタレは赤豆を使った豆腐のタレだと言うことが判明。しかし手は伸びない。ゴマだれ系と、酢+肉味噌+ラー油系の2種類のタレを用意してみた。
画像3 道路脇にあるオブジェもちょっと成金っぽくて、金融の街である上海らしさがにじみ出る。
さっそくSSSスタンのデッキリストを書いて登録。
デッキは緑赤モンスター。
今日もすんごくゆっくりした進行でラウンドが進む。
理由は中国人全般のプレイが遅くて、追加5ターンを時間無制限みたいに行うからだ。
全体的にもっと急かす必要がある。
1R アブザン WW
2R ジェスカイ WLW
3R 白t赤 LWL @田中さん
4R ジェスカイ LWW
5R 白黒中速 WLW
6R 緑単色信心 WLL
7R 白t赤 LWL @Lee, Shi Tian
8R ジェスカイ WLW @FNMプロモトレードしてくれた韓国人Ma君
5-3 17位
16位だと4パックなのにー…2パック。剥いたら当然ゴミ。
苦手なデッキに負けたので順当。
しかし6Rの相手は遅刻GLスタートなのにメインからセテッサ式戦術撃たれてお手上げ。
ナイレア神も入ってて、肉弾戦でほぼ勝てない。
田中さんとのマッチはお互い2回づつの警告が出る内容で、流ればかりを考えるあまり、誘発忘れがたくさん出てしまった。
Lee, Shi Tianは面白い。
彼も疲れていたけれど、あー、すげぇ上手いなーって思える一戦で楽しかった。
またやりたい。
夜は会場の撤収を待って王さんとご飯に行く。
しかし本線もSSSも異常に押して、SSSは0時過ぎても終わらない。
あまりに遅いので何名かは脱落し、牧野氏と私と王さんで四川式火鍋を食べに行った。
お店の名前は海底捞火鍋。
中国で一番大きな四川火鍋チェーン店だそうだ。
日本で食べた火鍋と違って、二種のスープで似た後に各自でブレンドしたタレで食べる。
酢、ラー油、ゴマだれや各種の薬味を混ぜて、自分だけのオリジナルを作るのが上海流らしい。
鍋の中身は蛙肉やおから入りの豆腐と言った日本ではあまり馴染みの無い食材にチャレンジした。
蛙肉はもっと鳥肉のような食感をイメージしていたけれど、実際には鱈に近く、そのような身の崩れ方をする。
蛙の臭みは全く気にならない。
むしろ魚のすり身団子の1種類だけがキツかったくらいで、他は総じてとても美味である。
四川らしく、花椒を効かせた味が病みつきになる味だ。
また中国の飲食店では珍しく、店員さんが笑顔で接客してくれる方針で、深夜にも関わらず非常に心地良い食事が出来た。
画像1 火鍋の卓。
画像2 数多くあるタレと薬味。ちなみに北京で謎だったピンクのペンキみたいなタレは赤豆を使った豆腐のタレだと言うことが判明。しかし手は伸びない。ゴマだれ系と、酢+肉味噌+ラー油系の2種類のタレを用意してみた。
画像3 道路脇にあるオブジェもちょっと成金っぽくて、金融の街である上海らしさがにじみ出る。
GP上海 金曜 土曜
2014年10月5日 MTG海外遠征金曜
早い時間から会場入り。
この日は特にすることがなくて、LCGPTもそこそこにショップを冷やかした。
会場のショップではモデルを雇って一緒に写真を取っているお店が多く、頼まれてモデルと記念撮影会。
なんか広告に使うんだってさ。
今日の本命はFoiled Againで、世界各国のFNMプロモを集める作業が捗る。
緑赤モンスターで出て3-1。
最後は赤t白ウィニーのはずが、突然マナの合流点から羽ばたき飛行機械、ハサミで5/5飛行が降臨。全く読めなかった。
サイド後は色事故死。
晩御飯は閉店が早くて非常に困った。
土曜
なんか5-4だってさ。
デッキはひどく無いけれど、強くも無い。
カードの効果間違えてて、8Rの前にHJのリカルドさんに呼ばれて事情聴取。
その間よっちゃんと牧野さんに指差して笑われた。ひえー。
よく知らんくてごめん。
前日から一転、さみしい一日となった。
FNMプロモの収集は、まぁまぁ進んだ。
でも韓国勢が韓国語FNMプロモは一律500円だからって言い出したのには泡吹いた。
あの…中国語版だと50から100円なんですが…
早い時間から会場入り。
この日は特にすることがなくて、LCGPTもそこそこにショップを冷やかした。
会場のショップではモデルを雇って一緒に写真を取っているお店が多く、頼まれてモデルと記念撮影会。
なんか広告に使うんだってさ。
今日の本命はFoiled Againで、世界各国のFNMプロモを集める作業が捗る。
緑赤モンスターで出て3-1。
最後は赤t白ウィニーのはずが、突然マナの合流点から羽ばたき飛行機械、ハサミで5/5飛行が降臨。全く読めなかった。
サイド後は色事故死。
晩御飯は閉店が早くて非常に困った。
土曜
なんか5-4だってさ。
デッキはひどく無いけれど、強くも無い。
カードの効果間違えてて、8Rの前にHJのリカルドさんに呼ばれて事情聴取。
その間よっちゃんと牧野さんに指差して笑われた。ひえー。
よく知らんくてごめん。
前日から一転、さみしい一日となった。
FNMプロモの収集は、まぁまぁ進んだ。
でも韓国勢が韓国語FNMプロモは一律500円だからって言い出したのには泡吹いた。
あの…中国語版だと50から100円なんですが…
GP上海 中国ではこうしろ
2014年10月2日 MTG海外遠征1、Google Map が使えない
じゃあスマホに百度地图ってアプリ入れろ
北京の時に入れてたの忘れてて、今こそ使う時
ちなみに中国内ではGoogle Map よりサクサク動くので、これを使わない手はない
2、Googleが使えない
どのブラウザで開いてもだいたいGoogleは使えない 激重!
でもyahooはサクサク
滞在中はGoogleの事は忘れて、yahooを使おう
じゃあスマホに百度地图ってアプリ入れろ
北京の時に入れてたの忘れてて、今こそ使う時
ちなみに中国内ではGoogle Map よりサクサク動くので、これを使わない手はない
2、Googleが使えない
どのブラウザで開いてもだいたいGoogleは使えない 激重!
でもyahooはサクサク
滞在中はGoogleの事は忘れて、yahooを使おう