フィンランドのヘルシンキ経由でポーランドのワルシャワ到着。
いつもならば空港からバスやトラムでホテルまで行くのだけれど、超絶眠すぎてタクシーぶっぱ。出口すぐの無印ポロシャツのタクシー手配人は無視して、空港推奨のタクシー会社を使う。
ワルシャワ名物はスリ、ぼったくり白タク、路上ピンクビラ配りの3人衆。
とりあえずヨーロッパ入ったら例え空港内でもスリには気を付けよう。
飛行機の乗り待ち(乗客しか並ばない)の列でも後ろの兄ちゃんが、私の背中に背負っているバッグのファスナーを開けるので気が抜けない。当然すぐ振り返ってFワード連発し、盗人と大声で叫んで彼を列から追い出した。
アメリカ名物の物乞いは居ないけれど、その代わりアグレッシブに金を狙って来る。
ヘルシンキ空港は通貨がユーロなんで超割高。買い物する気が失せる。
そのかわりフィンランド人の顔立ちは白人の中でもちょっと幼い感じで、具体的には堀が浅めでキュート系が多いから、日本人好みする顔がうじゃうじゃ。
特に幼女とかは、天使の一言。
小学生まで天使→25歳くらいまで女神→30歳を超える頃から悪魔堕ち→それ以降は魔女化。
すみれさんとかyyさんはマジで欧州旅行しない方がいい。精神的にも法律的にも日本に帰れなくなっちゃうから。
プレレジストでは、何故かオンラインでvipプログラム買えない。カートに反映されない…。
今回のgpワルシャワではプレイマットの記載がどこにもないから配らないのかな?
街の雰囲気は暗い。どうしてか考えたら灰色のコンクリートばかりだからだろう。建物にカラフルさが足りない。旧共産圏なので仕方ないか。
景観の中で木々や草花が大切にされている割合が高いので、どこに行っても自然に緑が溢れている。きちんと手入れされていて、国民性が出ると思う。
今日は銀行及びATMと美味しいもの探しに行く。
いつもならば空港からバスやトラムでホテルまで行くのだけれど、超絶眠すぎてタクシーぶっぱ。出口すぐの無印ポロシャツのタクシー手配人は無視して、空港推奨のタクシー会社を使う。
ワルシャワ名物はスリ、ぼったくり白タク、路上ピンクビラ配りの3人衆。
とりあえずヨーロッパ入ったら例え空港内でもスリには気を付けよう。
飛行機の乗り待ち(乗客しか並ばない)の列でも後ろの兄ちゃんが、私の背中に背負っているバッグのファスナーを開けるので気が抜けない。当然すぐ振り返ってFワード連発し、盗人と大声で叫んで彼を列から追い出した。
アメリカ名物の物乞いは居ないけれど、その代わりアグレッシブに金を狙って来る。
ヘルシンキ空港は通貨がユーロなんで超割高。買い物する気が失せる。
そのかわりフィンランド人の顔立ちは白人の中でもちょっと幼い感じで、具体的には堀が浅めでキュート系が多いから、日本人好みする顔がうじゃうじゃ。
特に幼女とかは、天使の一言。
小学生まで天使→25歳くらいまで女神→30歳を超える頃から悪魔堕ち→それ以降は魔女化。
すみれさんとかyyさんはマジで欧州旅行しない方がいい。精神的にも法律的にも日本に帰れなくなっちゃうから。
プレレジストでは、何故かオンラインでvipプログラム買えない。カートに反映されない…。
今回のgpワルシャワではプレイマットの記載がどこにもないから配らないのかな?
街の雰囲気は暗い。どうしてか考えたら灰色のコンクリートばかりだからだろう。建物にカラフルさが足りない。旧共産圏なので仕方ないか。
景観の中で木々や草花が大切にされている割合が高いので、どこに行っても自然に緑が溢れている。きちんと手入れされていて、国民性が出ると思う。
今日は銀行及びATMと美味しいもの探しに行く。
GPカルガリー 2日目
2013年7月29日 MTG海外遠征 コメント (2)9回戦 サイトーRG ××
後手。そろそろ先手くれ。
1t流城の貴族、2t+3/0エンチャ、3t反攻者、4tゴーア!
こちらは2t君主、3t銀刃…でっていう。
サイド後も1t流城の貴族、2t+3/0エンチャ、3t反攻者の流れで、忘却の輪2枚で対処したらエミッサリーエミッサリーカックラーに続いてゴーア&槍でGG。都合良すぎだろお前。
10回戦 ナヤ色のほぼ赤単ビート ○×○
ようやく先手。まぁ勝つわ。
サイド1:マナ詰まって負け。
サイド2:2t強打者、3tひるまぬ勇気で勝ち。
11回戦 バントオーラ ×○○
先手だけどマリガンの波に飲まれる。
サイド1:2t強打者、3t荘厳で押し込んで勝ち。
サイド2:相手がマリガン。その後も青マナが5tまで出ずにその間にクロック並べて天啓の光構えてゲームエンド。
12回戦 バントコントロール ○○
後手。だけど2tサリアから3t復活の声で相手のプラン全部狂った。そのまま押し込んで勝ち。
サイド1:2t強打者、3t荘厳というコントロール相手には普通やらないプレイで勝ち。やった理由は相手の土地置きがm10ランド×2→魂の洞窟から漸増爆弾という「かなりキツいんです私」ってのがありありと分かったので2回殴って終わり。
13回戦 WUBコン ××
後手。土地2マナクリ1をKPしたらマナクリはスリップですぐ殺される。それから5t土地を引かずにマナスクリューしてるうちに相手マナ揃って負け。ファック。
サイド1:ノーランドでマリガン2回して土地詰まって死亡。マジックになってない。
14回戦(最終戦) ナヤミッドレンジ ID
勝ったとしても32の目が殆ど無いし(1~2名だけかな?)、負けたら100%top64から落ちるので、お互い合理的にIDした。
フリーでやったら2-0。まぁ相性悪くないと思うよ。2回殴ったら死ぬし。
9-4-1で62位。オポ低ッ!
スタンGP連続マネーフィニッシュです。
3バイあるから実質6-4-1のうんこっこ。
こんな微妙な戦績でも賞金圏内入れちゃう不思議。
それだけGPにおける3バイは理不尽に強い。
内容について。
8割後手にしては頑張ったと思う。
メタの読みはかなり良く当たった。リアニ居ないし、フェアデッキには基本有利だし、コントロールにはサリア&情けガラクがただただ強い。
デッキ内容については致命的なミスがあった。
このデッキに限って言えば、エルフの神秘家→東屋のエルフで2tのWW率を少しでも上げるべき。金曜の夜にリスト出した後で気付いた。
直前にガヴォニーの居住区を採用したけれど、これで勝った試合もあれば負けた試合もある。これが森だったらKP出来たのに…ってハンドが1度あった。デッキ的にはガヴォニーより森の方が強いかもね。東屋にするなら尚の事、森であった方が良いし。
それと血男爵の対策を何か考えておくべきだったと反省。血男爵がとても辛い。
追記:サイドイベントの8人スタンでやたら上から目線のおっさんを倒した。
ゲーム始まる前は「私に勝てるかな?フフフ」みたいな感じで余裕綽々。
そんで倒したらおっさん、すげぇ不機嫌で席を立つのに挨拶も無し。スリップポイして他の8人スタンに並び出す始末。
でもおっさん今のゲームで判ったけど、戦闘ミスって負けるのは下手くそだからしゃーなしやん?そこはホラ、自分の下手さとか謙虚に認めて上手くなる努力しようよ、ね?幾つになっても始める事に遅いって事は無いからさ。
あれ?そういえばおっさんあんた変わった指輪してたね。右手の薬指に、円形のやたらキラキラしてるのが並んでる面妖なデザイン。
はて…このダサいデザイン、どっかで見た事あるような…それにこのおっさんの顔もどことなく…。
あ!もしかしてアンタ、殿堂入りしてる奴か?多分そうだろ!
名前忘れててまだ特定してないけど、絶対そうだ。検索したら指輪のデザイン一致した。
はぁ…昔は天上人だったのに、今じゃ見る影も無いってこういう事か。
殿堂入り特典の各種権利とか、真面目に見直した方が良いよ。
こんなんでPT出られたら、今現在頑張ってる人がやるせない気持ちになる。
各地をPTQ遠征してるプレイヤーの方がよっぽど強いし、上手い人もたくさんいる。
PTへの入口が今はとても狭いだけで、檜舞台になかなか立てないプレイヤーが多いという現状。
だから殿堂入りのPT参加要件は、直前シーズンのGPでトップ16とか32に入る事、みたいな感じでハードルあった方がいい。
礼節を欠く態度も、殿堂入りとしてどうなの?と思った。
今は人柄も選考基準だろうし、受賞者には手本見本として目指すべき目標として振る舞って欲しい。
スターの凋落を目の当たりにして、残念な気持ちになったGP2日目。
後手。そろそろ先手くれ。
1t流城の貴族、2t+3/0エンチャ、3t反攻者、4tゴーア!
こちらは2t君主、3t銀刃…でっていう。
サイド後も1t流城の貴族、2t+3/0エンチャ、3t反攻者の流れで、忘却の輪2枚で対処したらエミッサリーエミッサリーカックラーに続いてゴーア&槍でGG。都合良すぎだろお前。
10回戦 ナヤ色のほぼ赤単ビート ○×○
ようやく先手。まぁ勝つわ。
サイド1:マナ詰まって負け。
サイド2:2t強打者、3tひるまぬ勇気で勝ち。
11回戦 バントオーラ ×○○
先手だけどマリガンの波に飲まれる。
サイド1:2t強打者、3t荘厳で押し込んで勝ち。
サイド2:相手がマリガン。その後も青マナが5tまで出ずにその間にクロック並べて天啓の光構えてゲームエンド。
12回戦 バントコントロール ○○
後手。だけど2tサリアから3t復活の声で相手のプラン全部狂った。そのまま押し込んで勝ち。
サイド1:2t強打者、3t荘厳というコントロール相手には普通やらないプレイで勝ち。やった理由は相手の土地置きがm10ランド×2→魂の洞窟から漸増爆弾という「かなりキツいんです私」ってのがありありと分かったので2回殴って終わり。
13回戦 WUBコン ××
後手。土地2マナクリ1をKPしたらマナクリはスリップですぐ殺される。それから5t土地を引かずにマナスクリューしてるうちに相手マナ揃って負け。ファック。
サイド1:ノーランドでマリガン2回して土地詰まって死亡。マジックになってない。
14回戦(最終戦) ナヤミッドレンジ ID
勝ったとしても32の目が殆ど無いし(1~2名だけかな?)、負けたら100%top64から落ちるので、お互い合理的にIDした。
フリーでやったら2-0。まぁ相性悪くないと思うよ。2回殴ったら死ぬし。
9-4-1で62位。オポ低ッ!
スタンGP連続マネーフィニッシュです。
3バイあるから実質6-4-1のうんこっこ。
こんな微妙な戦績でも賞金圏内入れちゃう不思議。
それだけGPにおける3バイは理不尽に強い。
内容について。
8割後手にしては頑張ったと思う。
メタの読みはかなり良く当たった。リアニ居ないし、フェアデッキには基本有利だし、コントロールにはサリア&情けガラクがただただ強い。
デッキ内容については致命的なミスがあった。
このデッキに限って言えば、エルフの神秘家→東屋のエルフで2tのWW率を少しでも上げるべき。金曜の夜にリスト出した後で気付いた。
直前にガヴォニーの居住区を採用したけれど、これで勝った試合もあれば負けた試合もある。これが森だったらKP出来たのに…ってハンドが1度あった。デッキ的にはガヴォニーより森の方が強いかもね。東屋にするなら尚の事、森であった方が良いし。
それと血男爵の対策を何か考えておくべきだったと反省。血男爵がとても辛い。
追記:サイドイベントの8人スタンでやたら上から目線のおっさんを倒した。
ゲーム始まる前は「私に勝てるかな?フフフ」みたいな感じで余裕綽々。
そんで倒したらおっさん、すげぇ不機嫌で席を立つのに挨拶も無し。スリップポイして他の8人スタンに並び出す始末。
でもおっさん今のゲームで判ったけど、戦闘ミスって負けるのは下手くそだからしゃーなしやん?そこはホラ、自分の下手さとか謙虚に認めて上手くなる努力しようよ、ね?幾つになっても始める事に遅いって事は無いからさ。
あれ?そういえばおっさんあんた変わった指輪してたね。右手の薬指に、円形のやたらキラキラしてるのが並んでる面妖なデザイン。
はて…このダサいデザイン、どっかで見た事あるような…それにこのおっさんの顔もどことなく…。
あ!もしかしてアンタ、殿堂入りしてる奴か?多分そうだろ!
名前忘れててまだ特定してないけど、絶対そうだ。検索したら指輪のデザイン一致した。
はぁ…昔は天上人だったのに、今じゃ見る影も無いってこういう事か。
殿堂入り特典の各種権利とか、真面目に見直した方が良いよ。
こんなんでPT出られたら、今現在頑張ってる人がやるせない気持ちになる。
各地をPTQ遠征してるプレイヤーの方がよっぽど強いし、上手い人もたくさんいる。
PTへの入口が今はとても狭いだけで、檜舞台になかなか立てないプレイヤーが多いという現状。
だから殿堂入りのPT参加要件は、直前シーズンのGPでトップ16とか32に入る事、みたいな感じでハードルあった方がいい。
礼節を欠く態度も、殿堂入りとしてどうなの?と思った。
今は人柄も選考基準だろうし、受賞者には手本見本として目指すべき目標として振る舞って欲しい。
スターの凋落を目の当たりにして、残念な気持ちになったGP2日目。
GPカルガリー 1日目
2013年7月28日 MTG海外遠征使用デッキ:セレズニアビート
1~3回戦 不戦勝
4回戦 オーラバント ○○
相手が自分との戦いに負けて、それを眺めながら圧殺。
サイド後も同じく。
5回戦 トリコフラッシュ ×○○
1本目時間使いすぎた。丁寧に1対1の除去交換の後に1対2の評決撃たれて、啓示からの啓示で負け。
サイド後はサリアにガラクが大暴れで勝ち。トリコフラッシュ相手にサリア置くと気持ちよくなれる。
6回戦 WRB除去コン ××
オリヴィアに血男爵に反攻者という、およそセレズニアビートをメタったとしか考えられないラインナップに手も足も出ず。
サイド後は血男爵+除去8枚というキチガイ展開されて、もうダメっスわこれ状態。
リンリンもソリンも見なかったので、トリコにどう勝つのこれ?ってデッキでした。
7回戦 オーラバント ×○×
常に3マナからトラフトスタート。そんなにブンブンやめてほしい。
マリガンもあり、どうしようもなかった。
8回戦 緑単エルフランプ ○○
先週末のGPTでもやったけど、意外に相手は絶望なんじゃないかと。
まずこちらの銀刃に触れない。次に荘厳な大天使(飛行)止められない。
まぁ2t銀刃3t荘厳結婚で簡単にGGです。まぁ実質3-2でも2日目残れたわけなんですが、ケア出来ない2敗なんで悔しいけど仕方ないって納得するようにします。でも超不満。
まだ当たって上手さを感じた相手はいない。
明日も賞金目指してがんばります。
9回戦はやらず8回戦終了時で18点以上が122人。つまり6-2で2日目進出。
追記:1日目全部ダイス負けた。一応ビートなんで、その…たまには先手欲しいです。明日は全部先手だったりしないかなー、なんて。
1~3回戦 不戦勝
4回戦 オーラバント ○○
相手が自分との戦いに負けて、それを眺めながら圧殺。
サイド後も同じく。
5回戦 トリコフラッシュ ×○○
1本目時間使いすぎた。丁寧に1対1の除去交換の後に1対2の評決撃たれて、啓示からの啓示で負け。
サイド後はサリアにガラクが大暴れで勝ち。トリコフラッシュ相手にサリア置くと気持ちよくなれる。
6回戦 WRB除去コン ××
オリヴィアに血男爵に反攻者という、およそセレズニアビートをメタったとしか考えられないラインナップに手も足も出ず。
サイド後は血男爵+除去8枚というキチガイ展開されて、もうダメっスわこれ状態。
リンリンもソリンも見なかったので、トリコにどう勝つのこれ?ってデッキでした。
7回戦 オーラバント ×○×
常に3マナからトラフトスタート。そんなにブンブンやめてほしい。
マリガンもあり、どうしようもなかった。
8回戦 緑単エルフランプ ○○
先週末のGPTでもやったけど、意外に相手は絶望なんじゃないかと。
まずこちらの銀刃に触れない。次に荘厳な大天使(飛行)止められない。
まぁ2t銀刃3t荘厳結婚で簡単にGGです。まぁ実質3-2でも2日目残れたわけなんですが、ケア出来ない2敗なんで悔しいけど仕方ないって納得するようにします。でも超不満。
まだ当たって上手さを感じた相手はいない。
明日も賞金目指してがんばります。
9回戦はやらず8回戦終了時で18点以上が122人。つまり6-2で2日目進出。
追記:1日目全部ダイス負けた。一応ビートなんで、その…たまには先手欲しいです。明日は全部先手だったりしないかなー、なんて。
昼に行ったらvip買ったかどうかに関わらず、クレカで先払いした人だけ先にマット貰える仕様になってて無駄に2時間椅子で待ち。
無事にマット貰えたけど、すんごい待っててダルくなった。
その後はベンダー各店見て、「出店少ないしクソ高ぇなぁ…田舎のGPだとこんなもんか…」と愚痴りつついくらかカード買う。
そもそもがカナダドルのレート悪くて、その上アメリカよりも高いからほとんど買う気が起きない。
だるいのを我慢して恒例のfoiled again参加。
もう7月も末だと言うのに参加賞が白青の1/1フクロウってどゆことー。
要らない臭漂う参加賞を鞄にしまい、3-1して6パック+イゼチャプロモ2枚獲得。
使用デッキ:セレズニアビート
1回戦 ジャンド ×○×
先手取られたのが最後まで響いた。相手は全部3tか4tに必ずオリヴィア繰り出してくる強い引き。それでも先手後手が逆だったら勝っていたので、まぁ運かなと思って諦める事にした。
ジャンド側が思っている程、ジャンド有利なマッチアップじゃないから!これ!
2回戦 バントオーラ ○○
相手の5/5先制付き不可視の忍び寄りが、こちらの銀刃と結魂してる強打者怨恨付をブロックしてくれたおかげで勝ち。
サイド後は相手が1マリしたけどドブンハンドではなかったので勝ち。
つーか2本通して相手が戦闘下手。バントオーラのアタックの仕方やいなし方が上手くなくて、初期手からのドブンじゃないと勝てない人っぽい。
3回戦 ドランビート ○×○
2本目はぬるキープ過ぎでした。3本目はサリアがぶっ刺さってターンアドバンテージ差で勝ち。
4回戦 ジャンド ○×○
4回かがり火撃たれたけど勝てたよ。3t4tオリヴィアに比べたらかがり火は遥かに楽だね。
相手は何で勝てねぇんだって言ってたけど、除去をかがり火だけで安心してるような2環境くらい前の感覚だと練習不足って言われます。時代は破滅の刃+悲劇的な過ちです。
今回のGPカルガリーは日本人は自分だけかもしれない。
そういえばラスベガスで仲良くなったVAN君がジャッジになってた。散り散りに配置されてるサイドイベント3卓を走りながらこなしていて素晴らしいと思った。
無事にマット貰えたけど、すんごい待っててダルくなった。
その後はベンダー各店見て、「出店少ないしクソ高ぇなぁ…田舎のGPだとこんなもんか…」と愚痴りつついくらかカード買う。
そもそもがカナダドルのレート悪くて、その上アメリカよりも高いからほとんど買う気が起きない。
だるいのを我慢して恒例のfoiled again参加。
もう7月も末だと言うのに参加賞が白青の1/1フクロウってどゆことー。
要らない臭漂う参加賞を鞄にしまい、3-1して6パック+イゼチャプロモ2枚獲得。
使用デッキ:セレズニアビート
1回戦 ジャンド ×○×
先手取られたのが最後まで響いた。相手は全部3tか4tに必ずオリヴィア繰り出してくる強い引き。それでも先手後手が逆だったら勝っていたので、まぁ運かなと思って諦める事にした。
ジャンド側が思っている程、ジャンド有利なマッチアップじゃないから!これ!
2回戦 バントオーラ ○○
相手の5/5先制付き不可視の忍び寄りが、こちらの銀刃と結魂してる強打者怨恨付をブロックしてくれたおかげで勝ち。
サイド後は相手が1マリしたけどドブンハンドではなかったので勝ち。
つーか2本通して相手が戦闘下手。バントオーラのアタックの仕方やいなし方が上手くなくて、初期手からのドブンじゃないと勝てない人っぽい。
3回戦 ドランビート ○×○
2本目はぬるキープ過ぎでした。3本目はサリアがぶっ刺さってターンアドバンテージ差で勝ち。
4回戦 ジャンド ○×○
4回かがり火撃たれたけど勝てたよ。3t4tオリヴィアに比べたらかがり火は遥かに楽だね。
相手は何で勝てねぇんだって言ってたけど、除去をかがり火だけで安心してるような2環境くらい前の感覚だと練習不足って言われます。時代は破滅の刃+悲劇的な過ちです。
今回のGPカルガリーは日本人は自分だけかもしれない。
そういえばラスベガスで仲良くなったVAN君がジャッジになってた。散り散りに配置されてるサイドイベント3卓を走りながらこなしていて素晴らしいと思った。
現地で木曜、くもり。
時差ボケ直す用+観光の日。
カルガリーはマジで地方食が無い。
ドーナツは皆好きよ、とヴァネッサは言う。
しかし揚げたドーナツの上にカリカリのベーコン乗せて砂糖でコーティングした後にメープルシロップかけるメニューやめろ。
しかもそこそこ人気メニューなのが信じられない。
仕方ないので今回のGPでサブベンダーを務めるsentry BOXのお店に行った。
このお店、ダウンタウンから車で7分くらい。てくてく歩いて向かった。
2階から入る仕組みで、1階を見下ろすように中央が吹き抜け。
品揃えはカード少ない高い、ボードゲーム豊富、D&D豊富、アメコミ少な目、ミリタリーSFまぁまぁ。
買うに値するものがカルカゾンヌBIGBOXくらいしかなかったけれど、デカくて嵩張るのでパス。
この店はGPであまり売れないかもしれないな。
この日は異常に体がダルく、風邪か?との疑いがあったため、夕方には帰宅して就寝。
アメリカもそうだけど、歩道がずっとコンクリートばかりなので歩いていてすぐに足が痛くなる。元ヤンキースの松井選手はアメリカでは芝生の上でしかランニングしませんって言ってたけど、一般人でもコンクリの上をクッション無い靴で歩くのは止めた方がいい。
13時間睡眠取った後起きてテレビ付けたら、カルガリー雷雨警報じゃないですか。
昨日も相当降ったららしく、郊外の戸建がぶっ壊されたり流れたりしていた。カルガリーの土は柔らかく、雪解けの水を豊富に含むからすぐぬかるむ。地震なんか来たら一発でビル群倒壊しまくるだろうなぁ…。
雷雨は土日が一番ひどいらしくて、こりゃ今回のGPは人が少ないかも。プレレジストオーダーがリリアナマットの枚数に届いてないらしいし。少なくともスリープインから土曜の朝入りの人は飛行機飛ばないってのがありそう。
デッキ決まって無いのでこれから何とかする。
写真1:カナダ軍の博物館。イギリスと手を結んでアメリカとやり合った頃の功績を現代でもとても誇らし気にしているので、その辺を刺激してはいけない。
写真2:SentryBOXの外観。入口にはリリアナが貼られていてお出迎えしてくれる。
写真3:co-op(生協)の青果売り場。人間の頭サイズのマスクメロンが1個300円弱。スイカ1個500円也。白桃1個30円。食べ物の高い北米ですらこれ。TPP参加して農作物の関税撤廃したら日本の農家はほとんど死ぬって言うのを見せつけられた。
関税の話をもう一つ。ワインやビールの酒税は自国がかなり優遇されていて、ニューワールドのワイン=安い美味いだけれど、カナダで買うと割高なので買うべきじゃないと思う。
時差ボケ直す用+観光の日。
カルガリーはマジで地方食が無い。
ドーナツは皆好きよ、とヴァネッサは言う。
しかし揚げたドーナツの上にカリカリのベーコン乗せて砂糖でコーティングした後にメープルシロップかけるメニューやめろ。
しかもそこそこ人気メニューなのが信じられない。
仕方ないので今回のGPでサブベンダーを務めるsentry BOXのお店に行った。
このお店、ダウンタウンから車で7分くらい。てくてく歩いて向かった。
2階から入る仕組みで、1階を見下ろすように中央が吹き抜け。
品揃えはカード少ない高い、ボードゲーム豊富、D&D豊富、アメコミ少な目、ミリタリーSFまぁまぁ。
買うに値するものがカルカゾンヌBIGBOXくらいしかなかったけれど、デカくて嵩張るのでパス。
この店はGPであまり売れないかもしれないな。
この日は異常に体がダルく、風邪か?との疑いがあったため、夕方には帰宅して就寝。
アメリカもそうだけど、歩道がずっとコンクリートばかりなので歩いていてすぐに足が痛くなる。元ヤンキースの松井選手はアメリカでは芝生の上でしかランニングしませんって言ってたけど、一般人でもコンクリの上をクッション無い靴で歩くのは止めた方がいい。
13時間睡眠取った後起きてテレビ付けたら、カルガリー雷雨警報じゃないですか。
昨日も相当降ったららしく、郊外の戸建がぶっ壊されたり流れたりしていた。カルガリーの土は柔らかく、雪解けの水を豊富に含むからすぐぬかるむ。地震なんか来たら一発でビル群倒壊しまくるだろうなぁ…。
雷雨は土日が一番ひどいらしくて、こりゃ今回のGPは人が少ないかも。プレレジストオーダーがリリアナマットの枚数に届いてないらしいし。少なくともスリープインから土曜の朝入りの人は飛行機飛ばないってのがありそう。
デッキ決まって無いのでこれから何とかする。
写真1:カナダ軍の博物館。イギリスと手を結んでアメリカとやり合った頃の功績を現代でもとても誇らし気にしているので、その辺を刺激してはいけない。
写真2:SentryBOXの外観。入口にはリリアナが貼られていてお出迎えしてくれる。
写真3:co-op(生協)の青果売り場。人間の頭サイズのマスクメロンが1個300円弱。スイカ1個500円也。白桃1個30円。食べ物の高い北米ですらこれ。TPP参加して農作物の関税撤廃したら日本の農家はほとんど死ぬって言うのを見せつけられた。
関税の話をもう一つ。ワインやビールの酒税は自国がかなり優遇されていて、ニューワールドのワイン=安い美味いだけれど、カナダで買うと割高なので買うべきじゃないと思う。
シアトルからは小型のプロペラ機で移動。
振動大きいし、音がとてもうるさいので乗っているのは2時間が限度。
背もたれに時間つぶし用の液晶が付いてないのも残念。これがアラスカエアライン。
カナダの空港に到着後はまず入国審査。
ここも長蛇の列だが、アメリカよりは進むのが早い。
指紋眼紋チェック無し、しつこい質問も無し。
公共バス乗り場に行き、泊まるホテルそばまでのバスに乗る。
料金は市内2.75加ドルってWebで見たのに8.5加ドルもした。えっ?!高い!って思ってたら私と同じ事を思っていた外人観光客がドライバーに食って掛かってた。するとドライバーは停留所の張り紙にある小さい注意書きを指さして「空港から繁華街のシャトルバスは8.5ドルなんですねー。お釣りは出ないんですねー。フヒヒー」との事。自分は乗車前に小さいお金に崩していたので良かった。
シットシット連発しておばさんは10加ドル払っていた。
まぁタクシー使うよりは絶対安いから仕方ないね。
市内への道はほとんど1本道で、空港付近は工事中のため昼間のくせに渋滞が起こっていた。
焦っていても仕方ないけれど、眠さが強く寝そうになる。
ちなみにバスはマイアミで乗ったものと全く同型で、次の駅が表示されないやつ。土地勘無い観光客に全く優しくない。停止ボタンが車内に4つしかなくて、初見は焦るけど、窓の横に張ってある黄色いヒモを引っ張ればいい。日本で見た事無いよね。
空港付近は超田舎。ところがボー川を越えてAve SW地区に入ると恐ろしいほどに高層ビルが立ち並ぶ。ここにカルガリーのホワイトカラーが集まってんのね。
美味しい店は有色人種が住むAve NE地区に多いらしいんだけど、徒歩で片道3kmかつ川越えなんかしてらんないのでSE地区だけの移動になると思う。
ホテルに着くとチェックイン開始が遅く、売店やらで時間を潰しているとフロントの美女ヴァネッサが親切に早く入れるよう案内してくれた。
ベッドはふかふか。かなり寝心地は良い。
泥のように眠った。
写真1:バスの内装。この黄色いヒモを引いて停車を知らせる。
写真2:とんがり♂コーンのパクリ。
写真3:MORE米版。MOREといえば日本では30代のくせに「女子☆」とか言う痛い感じの読者がボリューム層の、地味かわいい路線を行く雑誌だけど、これは流石に30代の等身大過ぎるだろ!って思って撮った1枚。その真上にあるvogueはスタイリッシュなだけに余計に気になる。
振動大きいし、音がとてもうるさいので乗っているのは2時間が限度。
背もたれに時間つぶし用の液晶が付いてないのも残念。これがアラスカエアライン。
カナダの空港に到着後はまず入国審査。
ここも長蛇の列だが、アメリカよりは進むのが早い。
指紋眼紋チェック無し、しつこい質問も無し。
公共バス乗り場に行き、泊まるホテルそばまでのバスに乗る。
料金は市内2.75加ドルってWebで見たのに8.5加ドルもした。えっ?!高い!って思ってたら私と同じ事を思っていた外人観光客がドライバーに食って掛かってた。するとドライバーは停留所の張り紙にある小さい注意書きを指さして「空港から繁華街のシャトルバスは8.5ドルなんですねー。お釣りは出ないんですねー。フヒヒー」との事。自分は乗車前に小さいお金に崩していたので良かった。
シットシット連発しておばさんは10加ドル払っていた。
まぁタクシー使うよりは絶対安いから仕方ないね。
市内への道はほとんど1本道で、空港付近は工事中のため昼間のくせに渋滞が起こっていた。
焦っていても仕方ないけれど、眠さが強く寝そうになる。
ちなみにバスはマイアミで乗ったものと全く同型で、次の駅が表示されないやつ。土地勘無い観光客に全く優しくない。停止ボタンが車内に4つしかなくて、初見は焦るけど、窓の横に張ってある黄色いヒモを引っ張ればいい。日本で見た事無いよね。
空港付近は超田舎。ところがボー川を越えてAve SW地区に入ると恐ろしいほどに高層ビルが立ち並ぶ。ここにカルガリーのホワイトカラーが集まってんのね。
美味しい店は有色人種が住むAve NE地区に多いらしいんだけど、徒歩で片道3kmかつ川越えなんかしてらんないのでSE地区だけの移動になると思う。
ホテルに着くとチェックイン開始が遅く、売店やらで時間を潰しているとフロントの美女ヴァネッサが親切に早く入れるよう案内してくれた。
ベッドはふかふか。かなり寝心地は良い。
泥のように眠った。
写真1:バスの内装。この黄色いヒモを引いて停車を知らせる。
写真2:とんがり♂コーンのパクリ。
写真3:MORE米版。MOREといえば日本では30代のくせに「女子☆」とか言う痛い感じの読者がボリューム層の、地味かわいい路線を行く雑誌だけど、これは流石に30代の等身大過ぎるだろ!って思って撮った1枚。その真上にあるvogueはスタイリッシュなだけに余計に気になる。
カルガリーって日本じゃ知名度無いよね。
安い飛行機は乗り継ぎ便も非常に不便だし、海外遠征初日特有のお家帰りたい病が発症しました。
シアトルで一晩待機するとか、予約してた時の自分は本当にどうかしてた。
2〜3万ケチらずに出して快適な便にした方が良いんだけど、そろそろバカンス真っ只中に入るんだよね。
時間も金も嵩む遠征で、まだ出国してないのに不満タラタラ。
眠いからと言うのも大きな理由。観光も事前情報ではめぼしいのナシ。
早く勝って帰りたい(大口)
追記:シアトル空港に到着。0時~5時までは飛行機飛ばないのに24時間やってる良い空港(到着は受け入れる模様)
乗換えが結構不便で、アラスカエアラインの夜討ち朝駆け的な変則的なトランジットに対応するために24時間営業なのだろうか。
freewifiあるし電源もあるから端末あれば全然平気。
今日はドル高ユーロ安って言うけど両替所では全然そんな事なかった。
ユーロ獲得するためにはドル出すより円出した方がまだ割安感ある。
安い飛行機は乗り継ぎ便も非常に不便だし、海外遠征初日特有のお家帰りたい病が発症しました。
シアトルで一晩待機するとか、予約してた時の自分は本当にどうかしてた。
2〜3万ケチらずに出して快適な便にした方が良いんだけど、そろそろバカンス真っ只中に入るんだよね。
時間も金も嵩む遠征で、まだ出国してないのに不満タラタラ。
眠いからと言うのも大きな理由。観光も事前情報ではめぼしいのナシ。
早く勝って帰りたい(大口)
追記:シアトル空港に到着。0時~5時までは飛行機飛ばないのに24時間やってる良い空港(到着は受け入れる模様)
乗換えが結構不便で、アラスカエアラインの夜討ち朝駆け的な変則的なトランジットに対応するために24時間営業なのだろうか。
freewifiあるし電源もあるから端末あれば全然平気。
今日はドル高ユーロ安って言うけど両替所では全然そんな事なかった。
ユーロ獲得するためにはドル出すより円出した方がまだ割安感ある。
GPマイアミ 観光&帰国編
2013年7月9日 MTG海外遠征
7月1日(月)
マイアミ最後の日。
ゆったり起きてのんびり朝ごはん食べて、ビーチに行って肌を焼く真似事をした。
同室のボゥリガが日焼け止め貸してくれてメチャ良い奴。日焼け止め無いと死ぬぞって言われて、本当にその通りだった。
移動前日に観光するのが定番パターンになりつつあるんだけど、調子に乗ると体調崩して移動に差し障るからビーチで遊ぶのは昼1時くらいまでにしておいた。
その後、同じ宿に居た日本人女性に会って少し話した。
ベッドに戻ってのんびりしていたら、ボゥリガが「海行こうぜ海。泳ぐんだ。ここはマイアミだぞ」って言うもんだから付いて行く。
途中で彼が日本人の女の子を海に誘っていたけど、今日はプールで充分だと断られたようだ。
私は海で泳ぐのは子供の時以来なんで憶えていない。ほぼ初めてと言っていい。
男二人で海に繰り出しても別にホモホモしいという事は無い。
日本の浜辺と違ってあまりに広いものだから、人と人との間隔が十数メートルもある。
声の届くぎりぎりの距離で強めの波と戯れる。戯れるっていうか大げさだけど自然と戦う感じ。アメリカの自然は規模が大きい。
プールと違って波があるから泳ぎづらいし、しょっぱいし目も痛い。慣れてないと難しいもんだ。
おかげで顔が真っ赤になった。そして泳いだ後のビール、最高に美味い。
夕方のスコールの後、晩御飯はヒスパニックが食べる食事を選ぶ。赤豆ごはん、グリル野菜、魚のフライ香味野菜ソースがけ、ローストチキンを食す。
やはりスペイン語使う民族は鶏肉料理の味付けが上手い(確信)
ヒスパ飯はコスパも良いし、米食うから親近感もある。
ボゥリガが「俺のサンドイッチは食えないってのか」って冗談で言って来たけど、いい加減パンと牛肉は食い飽きてて米と魚が食いたい。
夜はさらにボゥリガが「みんなでスペイン音楽聞きに行こうぜ。たった2時間だけだから朝も大丈夫」って言うけど、正直行きたくない。
明日は朝4時起きなんだよ。無理すると体調崩すんだよ。寝過ごしたらチケット取り直しで余計な出費だよ。ジョンも同じ時間に起きて空港行くんだろ?
って言いながらも結局はバスで移動してバーに入り、少し待っていたら音楽が始まった。
ジョンが「65歳の俺が大丈夫なんだから半分も生きてないお前が心配する事は無い。かもーん」って言うから「…クレイジーガイズ」って返しておいた。
もっとルンバみたいな陽気な音楽を予想していたんだけど、スペイン語と英語のロック&ブルースで、若い女性のヴォーカルはいまいち。
逆に歳の行ったおっさんや爺さんの楽器演奏は超上手い。特にハーモニカのおっさんはニューオーリンズやシカゴでも聴いたことないレベルで、流しで食って行けるレベルは相当すげぇなぁと感動した。
ところで全然2時間じゃ済まなかった。まぁ覚悟はしていたけどね。
日付が変わるちょっと前に戻り、ジョンと私は就寝。ボゥリガはまだ飲み足りないとゲストが集う中庭へ。
40分くらいすると部屋のドアが開いて、今朝の日本人女性とボゥリガが入って来た。
ジョンと私にお別れの挨拶に来たって言うけど、あんたこんな時間に男の部屋にホイホイ入って来たらレイプされてもそれは合意って判断されるぞ?
彼女の危機意識のラインが分からないけれど、とりあえず普通にお別れの挨拶して就寝。
7月2日(火)
午前3時55分に起床。ホテルを午前5時に出て空港へは15分で着く。
まだ午前6時前だっていうのにセキュリティの前には長蛇の列。ホントこの国の空港はテロ以来長蛇の列を作るようになったなぁ。もっと待ち時間を減らすよう職員を増やして欲しい。
40分くらい待って、6時過ぎにはセキュリティを通過。
まだ開いているお店も少なくて、しかもまともそうな中国飯の店で供されるのはベーコン・オムレツ・クロワッサン。粽や炒め物は無い。もう中華屋の看板外せ。
シナモンロールとコーヒーとPCで出発まで時間を潰す。
マイアミからダラスへ移動し、心配していた国際線への乗り継ぎはものすごく簡単だった。
しかも定刻通りに発着し、出国手続きも無いし、ターミナル間移動も無い。というかダラスでは到着ターミナルの30m隣が日本への出発ターミナルになっていて、ものすごく簡単だった。
2時間20分の乗換え時間がここまで長く感じたのも初めて。
日本行きの飛行機内では隣に外交官の家族が座った。彼らは休暇で一時帰国するようで、アメリカに住むと便利な事や不便な事などいろいろと教えてもらった。
話した結論から言うと、やはりアメリカは旅行に最適で、永住はしたくない国ということになった。
写真1:マイアミビーチ。広くてこの時期は特に込み入る事が無い。
写真2:大通りで朝から売られている野菜や果物。日本でもお馴染みのものもあります。
写真3:アールデコ様式のホテルに囲まれたコリンズ公園。夜のライトアップ。
マイアミ最後の日。
ゆったり起きてのんびり朝ごはん食べて、ビーチに行って肌を焼く真似事をした。
同室のボゥリガが日焼け止め貸してくれてメチャ良い奴。日焼け止め無いと死ぬぞって言われて、本当にその通りだった。
移動前日に観光するのが定番パターンになりつつあるんだけど、調子に乗ると体調崩して移動に差し障るからビーチで遊ぶのは昼1時くらいまでにしておいた。
その後、同じ宿に居た日本人女性に会って少し話した。
ベッドに戻ってのんびりしていたら、ボゥリガが「海行こうぜ海。泳ぐんだ。ここはマイアミだぞ」って言うもんだから付いて行く。
途中で彼が日本人の女の子を海に誘っていたけど、今日はプールで充分だと断られたようだ。
私は海で泳ぐのは子供の時以来なんで憶えていない。ほぼ初めてと言っていい。
男二人で海に繰り出しても別にホモホモしいという事は無い。
日本の浜辺と違ってあまりに広いものだから、人と人との間隔が十数メートルもある。
声の届くぎりぎりの距離で強めの波と戯れる。戯れるっていうか大げさだけど自然と戦う感じ。アメリカの自然は規模が大きい。
プールと違って波があるから泳ぎづらいし、しょっぱいし目も痛い。慣れてないと難しいもんだ。
おかげで顔が真っ赤になった。そして泳いだ後のビール、最高に美味い。
夕方のスコールの後、晩御飯はヒスパニックが食べる食事を選ぶ。赤豆ごはん、グリル野菜、魚のフライ香味野菜ソースがけ、ローストチキンを食す。
やはりスペイン語使う民族は鶏肉料理の味付けが上手い(確信)
ヒスパ飯はコスパも良いし、米食うから親近感もある。
ボゥリガが「俺のサンドイッチは食えないってのか」って冗談で言って来たけど、いい加減パンと牛肉は食い飽きてて米と魚が食いたい。
夜はさらにボゥリガが「みんなでスペイン音楽聞きに行こうぜ。たった2時間だけだから朝も大丈夫」って言うけど、正直行きたくない。
明日は朝4時起きなんだよ。無理すると体調崩すんだよ。寝過ごしたらチケット取り直しで余計な出費だよ。ジョンも同じ時間に起きて空港行くんだろ?
って言いながらも結局はバスで移動してバーに入り、少し待っていたら音楽が始まった。
ジョンが「65歳の俺が大丈夫なんだから半分も生きてないお前が心配する事は無い。かもーん」って言うから「…クレイジーガイズ」って返しておいた。
もっとルンバみたいな陽気な音楽を予想していたんだけど、スペイン語と英語のロック&ブルースで、若い女性のヴォーカルはいまいち。
逆に歳の行ったおっさんや爺さんの楽器演奏は超上手い。特にハーモニカのおっさんはニューオーリンズやシカゴでも聴いたことないレベルで、流しで食って行けるレベルは相当すげぇなぁと感動した。
ところで全然2時間じゃ済まなかった。まぁ覚悟はしていたけどね。
日付が変わるちょっと前に戻り、ジョンと私は就寝。ボゥリガはまだ飲み足りないとゲストが集う中庭へ。
40分くらいすると部屋のドアが開いて、今朝の日本人女性とボゥリガが入って来た。
ジョンと私にお別れの挨拶に来たって言うけど、あんたこんな時間に男の部屋にホイホイ入って来たらレイプされてもそれは合意って判断されるぞ?
彼女の危機意識のラインが分からないけれど、とりあえず普通にお別れの挨拶して就寝。
7月2日(火)
午前3時55分に起床。ホテルを午前5時に出て空港へは15分で着く。
まだ午前6時前だっていうのにセキュリティの前には長蛇の列。ホントこの国の空港はテロ以来長蛇の列を作るようになったなぁ。もっと待ち時間を減らすよう職員を増やして欲しい。
40分くらい待って、6時過ぎにはセキュリティを通過。
まだ開いているお店も少なくて、しかもまともそうな中国飯の店で供されるのはベーコン・オムレツ・クロワッサン。粽や炒め物は無い。もう中華屋の看板外せ。
シナモンロールとコーヒーとPCで出発まで時間を潰す。
マイアミからダラスへ移動し、心配していた国際線への乗り継ぎはものすごく簡単だった。
しかも定刻通りに発着し、出国手続きも無いし、ターミナル間移動も無い。というかダラスでは到着ターミナルの30m隣が日本への出発ターミナルになっていて、ものすごく簡単だった。
2時間20分の乗換え時間がここまで長く感じたのも初めて。
日本行きの飛行機内では隣に外交官の家族が座った。彼らは休暇で一時帰国するようで、アメリカに住むと便利な事や不便な事などいろいろと教えてもらった。
話した結論から言うと、やはりアメリカは旅行に最適で、永住はしたくない国ということになった。
写真1:マイアミビーチ。広くてこの時期は特に込み入る事が無い。
写真2:大通りで朝から売られている野菜や果物。日本でもお馴染みのものもあります。
写真3:アールデコ様式のホテルに囲まれたコリンズ公園。夜のライトアップ。
GPマイアミ 2日目
2013年7月7日 MTG海外遠征6月30日(日)
GP2日目。
10R バント中速 ○××
先手圧殺。サイド後からはクローンとクローンコピートークン出す奴が相手に備わってて、静穏合戦を越えられちゃうから勝てません。
さっそくベスト8の目が消える。畜生。
11R バントオーラ ×○○
サイドから本気出して勝ち。勝てたけどあまり当たりたくない相手です。
ていうかバントオーラみたいな不安定なデッキでよく2日目来れたな、が感想。
12R 純正青白コン ○○
アメリカで最近流行ってるのか?
正直復活の声に対して無力すぎてメタ的に使う意味が分からないんだけど、何故か使用者は少なくない。
カナダや北米出身者が好んで使っている模様。
13R バントリアニ ○×○
相手メインから酸スラ天使タイプで土地4枚土地壊されたけど、毎ターン土地とマナクリ&リンリントークン出してビヒモス釣って勝ち。外人相手にドヤ顔初めて決めた。
サイド1は土地2KPするも14枚捲っても3枚目引けず詰負けファック、サイド2は静穏合戦で相手の読み浅くて勝ち。
14R ドロマーネファリアコン ○○
フィーチャーマッチでした。
ライブ配信とかはされてないけど、20人くらい囲まれた中で相手土地2枚で詰まっていて、その間に声&リンリンで殴り勝ち。
サイド後はマナクリ→リンリン→リンリンFB+根囲いでガヴォニーの居住区ゲットで勝ち。相手極端に土地しか引いてなくてあっさり終わった。
特等席でワンサイドゲームは気分良い。
終ったらGPラスベガスから顔見知りになった何人かの外人から「やったな!おめでとう」とハイタッチされた。
15R オーラバント ××
しかしこのマッチに勝っても最高9位という悲しみ。まぁ2敗にベスト8の目は無いから仕方ないね。
というかおめーよくこれまでオーラバントぶん回して11勝もして来たなすげーわ。
尊敬するよってくらい2tトラフト3t飛んでランカー付いてを2回繰り返されて終わり。
それだとこっちはリリアナすら間に合わないんだって。ま、仕方ないね。
11勝3負1分で34位。200ドル。GPで人生初マネーフィニッシュ。
なんか日本のPTQで勝つより簡単な感じがする。
当たり運に恵まれてたり、なかなかツイてる方だったけど、それ以前に初日後半や2日目にも関わらず、明らかなミス下手くそが散見されてて、日本のプレミアイベントだとこうはいくまいて…と思ったりした。
私みたいなゴミに下手くそ言われるレベルだから、これは相当でしょう。
今日でシーズンPWP1500の基準を達成。カナダ行くのどうしようかなー…。
疲れているのでカナダ行きを再考するまである。
あとこのグランプリでは、私に勝った人に頑張れって意味でリンゴかバナナをあげた。
ホテルの朝食で取り放題だったので、元手はタダなんだけどすげー喜ばれた。
アイボリータワーゲーム(バイヤー)の白人にもリンゴあげて、成績を伝えるとおめでとうってデッキケースとスリーブ100枚もらった。なんというわらしべ長者だろうか。
夜はJoe’s Stone Clabへ再侵攻した。満足はしたが、StoneClabは前より水っぽくて品質に安定感が無い事が判った。蟹コロッケは相変わらず上手い。
GP2日目。
10R バント中速 ○××
先手圧殺。サイド後からはクローンとクローンコピートークン出す奴が相手に備わってて、静穏合戦を越えられちゃうから勝てません。
さっそくベスト8の目が消える。畜生。
11R バントオーラ ×○○
サイドから本気出して勝ち。勝てたけどあまり当たりたくない相手です。
ていうかバントオーラみたいな不安定なデッキでよく2日目来れたな、が感想。
12R 純正青白コン ○○
アメリカで最近流行ってるのか?
正直復活の声に対して無力すぎてメタ的に使う意味が分からないんだけど、何故か使用者は少なくない。
カナダや北米出身者が好んで使っている模様。
13R バントリアニ ○×○
相手メインから酸スラ天使タイプで土地4枚土地壊されたけど、毎ターン土地とマナクリ&リンリントークン出してビヒモス釣って勝ち。外人相手にドヤ顔初めて決めた。
サイド1は土地2KPするも14枚捲っても3枚目引けず詰負けファック、サイド2は静穏合戦で相手の読み浅くて勝ち。
14R ドロマーネファリアコン ○○
フィーチャーマッチでした。
ライブ配信とかはされてないけど、20人くらい囲まれた中で相手土地2枚で詰まっていて、その間に声&リンリンで殴り勝ち。
サイド後はマナクリ→リンリン→リンリンFB+根囲いでガヴォニーの居住区ゲットで勝ち。相手極端に土地しか引いてなくてあっさり終わった。
特等席でワンサイドゲームは気分良い。
終ったらGPラスベガスから顔見知りになった何人かの外人から「やったな!おめでとう」とハイタッチされた。
15R オーラバント ××
しかしこのマッチに勝っても最高9位という悲しみ。まぁ2敗にベスト8の目は無いから仕方ないね。
というかおめーよくこれまでオーラバントぶん回して11勝もして来たなすげーわ。
尊敬するよってくらい2tトラフト3t飛んでランカー付いてを2回繰り返されて終わり。
それだとこっちはリリアナすら間に合わないんだって。ま、仕方ないね。
11勝3負1分で34位。200ドル。GPで人生初マネーフィニッシュ。
なんか日本のPTQで勝つより簡単な感じがする。
当たり運に恵まれてたり、なかなかツイてる方だったけど、それ以前に初日後半や2日目にも関わらず、明らかなミス下手くそが散見されてて、日本のプレミアイベントだとこうはいくまいて…と思ったりした。
私みたいなゴミに下手くそ言われるレベルだから、これは相当でしょう。
今日でシーズンPWP1500の基準を達成。カナダ行くのどうしようかなー…。
疲れているのでカナダ行きを再考するまである。
あとこのグランプリでは、私に勝った人に頑張れって意味でリンゴかバナナをあげた。
ホテルの朝食で取り放題だったので、元手はタダなんだけどすげー喜ばれた。
アイボリータワーゲーム(バイヤー)の白人にもリンゴあげて、成績を伝えるとおめでとうってデッキケースとスリーブ100枚もらった。なんというわらしべ長者だろうか。
夜はJoe’s Stone Clabへ再侵攻した。満足はしたが、StoneClabは前より水っぽくて品質に安定感が無い事が判った。蟹コロッケは相変わらず上手い。
GPマイアミ 本戦1日目
2013年7月6日 MTG海外遠征
6月29日(土)
スリープイン利用して朝からsabe地区のコインランドリーに行き、この旅最後の洗濯を行う。
20ドルも出して洗濯が大事かって言うと、まぁ大事。ホステルには洗濯機が無いし、めっちゃ汗かく気候だからなるべく清潔なシャツを着たい。
夜は治安が心配だしイベントの結果によって終る時間が定まらないため、どうスケジュールをいじってもこの日の午前中の洗濯が最良だと判断した。
2回戦まで不戦勝。ドランリアニ。
3R ジャンドコン ○○
ニューヨークから2時間前に来たっていう医者が相手。
でもお客さんだからあっさり勝ち。要はオリヴィアとかがり火に気を付けろって事だ。
4R ドランリアニ ×○×
後手から開始。まぁ分かっていたけど先手有利。最後は先手差をひっくりかえせずおしまい。
5R サイトーRG ○×○
メインダブマリしても静穏屈葬が墓地に落ちたら何とかなってしまう。
サイド2は先手から屈葬含めてスラ牙4回唱えて相手の心折った。
6R 純正青白コン ○×△
2G目、あとちょっとで勝てそうな時にトップから啓示のパターンが3回で時間を使いすぎた。
基本的に相性は良いと思う。7割くらい勝てるんちゃうか。
それと声いる状態でこっちのエンドにギルドとの縁切りプレイしてからミスに気付いて、トークン2体出ても良いから声サクってよってアピール止めろ。
もちろん出てきたトークンサクるけど、OMGって言うな。楽しくなっちゃうだろ。
7R ジャンドコン ○○
相手には悪いけど下手だと思う。1G先手で初手の土地が洞窟と赤黒ショックランド2枚だけ+遥か見+オリヴィア持ちってKPするかな?土地止まってその間に展開し放題で勝ち。大ガラクも初手だったみたいだし、ね。
サイド後は相手のサイドを無駄サイドにしつつ、こちらは要求通すようなサイドで勝ち。
8R ジャンドコン ○○
プレイヤー能力はかなり高い。デッキ相性差に加えて事故により楽に勝てたけど、地の強さはたぶん相手の方が上手いと感じる。
事故負けで運が無かったねと慰めたら、爽やかに「It’s magic.」って返って来た。若いのにマジックに達観してんなぁ。
アメリカのWMCQでかなり良い所まで行ったそうな。その証としてベスト8プレイマットを使っていた。
ノースリにバンダナ巻いて短パンという「お前は昭和のジャニーズアイドルか」って恰好してるんだけど、マジックは上手い。ギャップがすごい。
9R ドランリアニ ○△
先行で最強の回りして圧殺。
サイド後はマナクリと死儀礼をめぐる序盤から、お互い天使ぐるぐる状態になって、そこにスラ牙やリンリンや悪鬼の狩人が混ざりこみまさに混戦。
ライフの増減を幾度となく繰り返し、結局お互い削り切れずに時間来て勝ち。
7-1-1で47位
初日、苦手なヴァロルズデッキに当たらなくてツイてた。
ここ1週間くらいで緑黒白か緑黒赤のヴァロルズデッキが流行っていると感じ、特にマイアミに来てからはチャネルのTシャツ着た強そうなプレイヤーが使っているのを良く見かける。特にドランカラーのタイプはこっちがRG使ってたら勝てる気がしない。
1250人居ても結局当たるのはたった7人だけなんだよなぁ。
ソロでは人生初のGP2日目へ。というかよくよく思い出したら、これだけ長くMTGやっててもスタンのGPは初参加だった。
帰ってルームメイトのボゥリガに「今日どうだった?」って聞かれたので、1250人参加で47位って言ったら「は?1250人も集まるイベントなのか?狂ってるぜ」と言われた。
紙遊びに興じる1250名って一般人から見たらどうかしてるけれど、ラスベガスでは4500人以上集まったよって言ったら言葉を失っていた。
ともかく良い順位だったみたいで、おめでとうって言われた。ありがとうって返して、今日の余韻に浸って寝た。
写真1:毛糸で編んだマジックの鞄
写真2:水タバコのプカ。
イチゴなどのフレーバーがあり、火を使わないため会場内でも吸ってる人が若干名。
煙は吐き出して20㎝程度の近い所で霧散して、紙巻タバコのように副流煙や臭いが残らない。
スリープイン利用して朝からsabe地区のコインランドリーに行き、この旅最後の洗濯を行う。
20ドルも出して洗濯が大事かって言うと、まぁ大事。ホステルには洗濯機が無いし、めっちゃ汗かく気候だからなるべく清潔なシャツを着たい。
夜は治安が心配だしイベントの結果によって終る時間が定まらないため、どうスケジュールをいじってもこの日の午前中の洗濯が最良だと判断した。
2回戦まで不戦勝。ドランリアニ。
3R ジャンドコン ○○
ニューヨークから2時間前に来たっていう医者が相手。
でもお客さんだからあっさり勝ち。要はオリヴィアとかがり火に気を付けろって事だ。
4R ドランリアニ ×○×
後手から開始。まぁ分かっていたけど先手有利。最後は先手差をひっくりかえせずおしまい。
5R サイトーRG ○×○
メインダブマリしても静穏屈葬が墓地に落ちたら何とかなってしまう。
サイド2は先手から屈葬含めてスラ牙4回唱えて相手の心折った。
6R 純正青白コン ○×△
2G目、あとちょっとで勝てそうな時にトップから啓示のパターンが3回で時間を使いすぎた。
基本的に相性は良いと思う。7割くらい勝てるんちゃうか。
それと声いる状態でこっちのエンドにギルドとの縁切りプレイしてからミスに気付いて、トークン2体出ても良いから声サクってよってアピール止めろ。
もちろん出てきたトークンサクるけど、OMGって言うな。楽しくなっちゃうだろ。
7R ジャンドコン ○○
相手には悪いけど下手だと思う。1G先手で初手の土地が洞窟と赤黒ショックランド2枚だけ+遥か見+オリヴィア持ちってKPするかな?土地止まってその間に展開し放題で勝ち。大ガラクも初手だったみたいだし、ね。
サイド後は相手のサイドを無駄サイドにしつつ、こちらは要求通すようなサイドで勝ち。
8R ジャンドコン ○○
プレイヤー能力はかなり高い。デッキ相性差に加えて事故により楽に勝てたけど、地の強さはたぶん相手の方が上手いと感じる。
事故負けで運が無かったねと慰めたら、爽やかに「It’s magic.」って返って来た。若いのにマジックに達観してんなぁ。
アメリカのWMCQでかなり良い所まで行ったそうな。その証としてベスト8プレイマットを使っていた。
ノースリにバンダナ巻いて短パンという「お前は昭和のジャニーズアイドルか」って恰好してるんだけど、マジックは上手い。ギャップがすごい。
9R ドランリアニ ○△
先行で最強の回りして圧殺。
サイド後はマナクリと死儀礼をめぐる序盤から、お互い天使ぐるぐる状態になって、そこにスラ牙やリンリンや悪鬼の狩人が混ざりこみまさに混戦。
ライフの増減を幾度となく繰り返し、結局お互い削り切れずに時間来て勝ち。
7-1-1で47位
初日、苦手なヴァロルズデッキに当たらなくてツイてた。
ここ1週間くらいで緑黒白か緑黒赤のヴァロルズデッキが流行っていると感じ、特にマイアミに来てからはチャネルのTシャツ着た強そうなプレイヤーが使っているのを良く見かける。特にドランカラーのタイプはこっちがRG使ってたら勝てる気がしない。
1250人居ても結局当たるのはたった7人だけなんだよなぁ。
ソロでは人生初のGP2日目へ。というかよくよく思い出したら、これだけ長くMTGやっててもスタンのGPは初参加だった。
帰ってルームメイトのボゥリガに「今日どうだった?」って聞かれたので、1250人参加で47位って言ったら「は?1250人も集まるイベントなのか?狂ってるぜ」と言われた。
紙遊びに興じる1250名って一般人から見たらどうかしてるけれど、ラスベガスでは4500人以上集まったよって言ったら言葉を失っていた。
ともかく良い順位だったみたいで、おめでとうって言われた。ありがとうって返して、今日の余韻に浸って寝た。
写真1:毛糸で編んだマジックの鞄
写真2:水タバコのプカ。
イチゴなどのフレーバーがあり、火を使わないため会場内でも吸ってる人が若干名。
煙は吐き出して20㎝程度の近い所で霧散して、紙巻タバコのように副流煙や臭いが残らない。
GPマイアミ プレレジスト~ラストチャンスGPT
2013年7月5日 MTG海外遠征6月28日(金)
朝早くダニエンの目覚ましで起こされる。
何かと思ったら朝日を見に行くのだと言う。一緒に行ってみるがすぐに雨が降って来たので私は早々に部屋に戻った。
ダニエンは今日ここを発つそうだ。
アラムは甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる弟みたいで、ダニエンは大人しく見守ってくれるお兄さんみたいな人だった。まぁダニエンも私より年下なんだけど。
そういえば昨日、Joe’s Stone Clabのバーで生牡蠣の西洋わさび添えも食べたけど何ともない。当たらずに済んで良かった。
起きてからずっと昨日のStoneClabが恋しくて仕方がない。たまに続けて食べたくなる物がある。恋愛みたいに恋い焦がれて、それ以外考えられなくなる。グルメカテゴリーで最上位領域に値すると体が判断したようだ。
でも今日は7時からFoiled Again!Standardがあるから、食べに行けない…。でもそれを放り出して食べに行くかも知れない…。
土曜は時間的に食べに行けないだろうし、日曜は早く終わればワンチャンか…。日曜まで待てるかなー。ちょっと自信が無い。
朝食のリンゴとバナナをランチ用にパクって会場へ。
会場は広過ぎてどのホールでやるのかわからない。会場だけで1,5km四方くらいあるんじゃないだろうか。
ラストチャンスGPTにはサイトーRGで3没→1没→2没のゴミ成績。
Foiled Again!でもリアニで2-2の物体。
なかなかデッキが決まらず、もうろうとした眠い頭と消去法でデッキを決める。リスト書いて提出して、明日こそはスリープインだ!
ちなみに金曜夜なのでらんちき騒ぎが最高潮。あちこちでチュッチュしまくりです。
あー目の毒だなぁ。
朝早くダニエンの目覚ましで起こされる。
何かと思ったら朝日を見に行くのだと言う。一緒に行ってみるがすぐに雨が降って来たので私は早々に部屋に戻った。
ダニエンは今日ここを発つそうだ。
アラムは甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる弟みたいで、ダニエンは大人しく見守ってくれるお兄さんみたいな人だった。まぁダニエンも私より年下なんだけど。
そういえば昨日、Joe’s Stone Clabのバーで生牡蠣の西洋わさび添えも食べたけど何ともない。当たらずに済んで良かった。
起きてからずっと昨日のStoneClabが恋しくて仕方がない。たまに続けて食べたくなる物がある。恋愛みたいに恋い焦がれて、それ以外考えられなくなる。グルメカテゴリーで最上位領域に値すると体が判断したようだ。
でも今日は7時からFoiled Again!Standardがあるから、食べに行けない…。でもそれを放り出して食べに行くかも知れない…。
土曜は時間的に食べに行けないだろうし、日曜は早く終わればワンチャンか…。日曜まで待てるかなー。ちょっと自信が無い。
朝食のリンゴとバナナをランチ用にパクって会場へ。
会場は広過ぎてどのホールでやるのかわからない。会場だけで1,5km四方くらいあるんじゃないだろうか。
ラストチャンスGPTにはサイトーRGで3没→1没→2没のゴミ成績。
Foiled Again!でもリアニで2-2の物体。
なかなかデッキが決まらず、もうろうとした眠い頭と消去法でデッキを決める。リスト書いて提出して、明日こそはスリープインだ!
ちなみに金曜夜なのでらんちき騒ぎが最高潮。あちこちでチュッチュしまくりです。
あー目の毒だなぁ。
GPマイアミ 現地2日目 6月27日
2013年7月4日 MTG海外遠征
6月27日(木)
久しぶりに10時間くらい寝た。
クーラーも直り、最高に気分よく起床。
でも蚊が多くて体のあちこちが痒い。
朝食を摂りロビーで今日はどこ行こうかなーと検索していると、隣の席ではフランス系の黒人が、ワシントンから来たというちょっとイケてないユダヤ青年に「いいか、狙った娘が使っている電子機器のプラグ形状で出身国を判断するんだ。そしたらその言葉で話しかける。夜にはきっとベッドインさ!」なんて話している。
多分からかっているんだろうけど、聞いてる青年の表情は真剣そのもの。すぐさま自分のノートPCでプラグ規格と対応国をググっていた。フランス黒人と目が合ってお互い「にや~」っと笑った。
元々のカップルや、イケメン&美女達は早々に朝食会場やロビーでお相手を見繕い、最も日差しの強い昼前にはもうビーチに繰り出す。
海でキャッキャウフフして肌を焼き、夕方には今だけの愛を囁き合いながら、今夜は何食べる?なんて相談をし、夜にはアヴァンチュールに勤しむ訳で。
一方私は一人で夕食に何を食べるかを探していると、StoneClabなる爪だけを食べる蟹を発見。夜はたらふくこれを食べるために昼は控える。
Joe’s Stone Clab というお店はマイアミビーチらしく相当に高い!なんせビーチなのにドレスコードがある。サンダル・Tシャツ・ハーフパンツお断り。靴とスラックスを持って来ていて良かった。
ディナーの開始時刻前に、バーで名物だというフライドチキンを頼んだら若鳥半身分(4ピース)がジャイアントに盛られて来て後悔。
お値段10ドルなのにその盛りは「リーズナブル過ぎる」だろ!アメリカのフライドチキンの中ではトップクラスに美味い。ラテン系の奴らは鶏肉の加工が上手いのかな?
ディナーの時間になり、給仕はケヴィンという50歳くらいの上品な白人紳士が担当した。話し方、立ち振る舞いは若い給仕達と違って落ち着いてるし、何よりダラダラしてないのがいい。
席は壁側。しかし食事の前半は開店直後ということもあり、仕器の搬出で騒がしかった。常に騒がしい中央の島じゃないだけまだ良いけど、窓側の良い席が沢山空いてるのに通されない有色人種差別+子供扱いの屈辱。
食事の後半は非常に落ち着いて食べられたから、その辺で満足しておくか。
まずはお化けみたいな量のパンが出て来るんだけど、事前に調べてあったからこれには手を出さなかった。胃袋は蟹で満たしたい。
最初のスープにはクラムチャウダーを頼んだ。熱々で、あさり・蟹・牡蠣・ホタテから濃厚な出汁が出ている。「うま味」をちゃんと解っている味だね。砂に当たりまくった事が残念。ケヴィンは「そればっかりは運だから、また来て挑戦してよ」なんてセールストーク。上手い事言う。
名物のStoneClab(石蟹?)はこの時期シーズンオフだけど、冷凍したのを在庫が無くなるまで出すよって言うからそれをチョイス。
StoneClabはかなり美味い。身がギュっと締まってるし、ほんのり甘みもあるし、臭みもない。味付けも塩気が抑えてあって、非常にいい。そしてここの甘辛酸っぱいソースが絶品。殻の厚みが2㎜~3㎜あって、どんなに少量でも口の中にあると砂よりも固く危ないけど、味は一番いいから次来たらこれを食べるよ。
KingClab(タラバかな?)は塩気が強めでソース無しで食べるのがちょうどいい。値段としては少し高いと感じる。味は日本で食べても同じ。
Lobsterは爪を食べたけど、ダメだこれ。臭みが強いし、身もベチャっとしてる。臭いのはザリガニの仲間だから仕方ないね。
ClabCake(蟹コロッケ)は拳大の大きさで、中身をクリームで嵩上げするなんて事をせずに蟹と海老でギッシリ。下味に塩コショウが濃いめだからこれはタルタルソースつけなくても十分美味しい。
食後のキーライムパイは多くの人が推薦していたけど、私の評価は低い。ライムの香りがキツ過ぎて、せっかく蟹で幸せになったのに台無しかな。二口でさよなら。
それでもアメリカで最高の食事だし、相応のお値段だったけど満足した。ソースが美味くて、可能ならまた食べたい。日曜ワンチャン。
公式hp→ http://www.joesstonecrab.com/index.html
アメリカ料理としては珍しく、料理において素材の味を最も大事にしてるし、薄めの味付けの料理が多いのもいい。
ただ蟹は個体差がある上に、解凍のやり方次第で美味く戻せるかどうかもあるから、解凍蟹を供する今の時期は当たりハズレが大きいのかもしれない。
トリップアドバイザーでも解凍蟹を使う6月に入ってから、このお店の評価は二分されていて、非常に極端に別れている。
部屋に戻ると知らない爺さんが新しいルームメイトとして来ていた。
65歳のジョンといい、月曜にはタイに発ちウハウハの買春が楽しみだぜ!との事。爺さん元気だなー。
タイの女の子は安くて可愛い、日本の女の子は可愛くないのに高いぜ。マイアミビーチの物価みたいにボッタクリだ。なんて軽く日本の女性をディスられたけど、タイの女の子が可愛いかは知らないが、恐らく安い事は確かだろうから頑張ってきてくれ。
久しぶりに10時間くらい寝た。
クーラーも直り、最高に気分よく起床。
でも蚊が多くて体のあちこちが痒い。
朝食を摂りロビーで今日はどこ行こうかなーと検索していると、隣の席ではフランス系の黒人が、ワシントンから来たというちょっとイケてないユダヤ青年に「いいか、狙った娘が使っている電子機器のプラグ形状で出身国を判断するんだ。そしたらその言葉で話しかける。夜にはきっとベッドインさ!」なんて話している。
多分からかっているんだろうけど、聞いてる青年の表情は真剣そのもの。すぐさま自分のノートPCでプラグ規格と対応国をググっていた。フランス黒人と目が合ってお互い「にや~」っと笑った。
元々のカップルや、イケメン&美女達は早々に朝食会場やロビーでお相手を見繕い、最も日差しの強い昼前にはもうビーチに繰り出す。
海でキャッキャウフフして肌を焼き、夕方には今だけの愛を囁き合いながら、今夜は何食べる?なんて相談をし、夜にはアヴァンチュールに勤しむ訳で。
一方私は一人で夕食に何を食べるかを探していると、StoneClabなる爪だけを食べる蟹を発見。夜はたらふくこれを食べるために昼は控える。
Joe’s Stone Clab というお店はマイアミビーチらしく相当に高い!なんせビーチなのにドレスコードがある。サンダル・Tシャツ・ハーフパンツお断り。靴とスラックスを持って来ていて良かった。
ディナーの開始時刻前に、バーで名物だというフライドチキンを頼んだら若鳥半身分(4ピース)がジャイアントに盛られて来て後悔。
お値段10ドルなのにその盛りは「リーズナブル過ぎる」だろ!アメリカのフライドチキンの中ではトップクラスに美味い。ラテン系の奴らは鶏肉の加工が上手いのかな?
ディナーの時間になり、給仕はケヴィンという50歳くらいの上品な白人紳士が担当した。話し方、立ち振る舞いは若い給仕達と違って落ち着いてるし、何よりダラダラしてないのがいい。
席は壁側。しかし食事の前半は開店直後ということもあり、仕器の搬出で騒がしかった。常に騒がしい中央の島じゃないだけまだ良いけど、窓側の良い席が沢山空いてるのに通されない有色人種差別+子供扱いの屈辱。
食事の後半は非常に落ち着いて食べられたから、その辺で満足しておくか。
まずはお化けみたいな量のパンが出て来るんだけど、事前に調べてあったからこれには手を出さなかった。胃袋は蟹で満たしたい。
最初のスープにはクラムチャウダーを頼んだ。熱々で、あさり・蟹・牡蠣・ホタテから濃厚な出汁が出ている。「うま味」をちゃんと解っている味だね。砂に当たりまくった事が残念。ケヴィンは「そればっかりは運だから、また来て挑戦してよ」なんてセールストーク。上手い事言う。
名物のStoneClab(石蟹?)はこの時期シーズンオフだけど、冷凍したのを在庫が無くなるまで出すよって言うからそれをチョイス。
StoneClabはかなり美味い。身がギュっと締まってるし、ほんのり甘みもあるし、臭みもない。味付けも塩気が抑えてあって、非常にいい。そしてここの甘辛酸っぱいソースが絶品。殻の厚みが2㎜~3㎜あって、どんなに少量でも口の中にあると砂よりも固く危ないけど、味は一番いいから次来たらこれを食べるよ。
KingClab(タラバかな?)は塩気が強めでソース無しで食べるのがちょうどいい。値段としては少し高いと感じる。味は日本で食べても同じ。
Lobsterは爪を食べたけど、ダメだこれ。臭みが強いし、身もベチャっとしてる。臭いのはザリガニの仲間だから仕方ないね。
ClabCake(蟹コロッケ)は拳大の大きさで、中身をクリームで嵩上げするなんて事をせずに蟹と海老でギッシリ。下味に塩コショウが濃いめだからこれはタルタルソースつけなくても十分美味しい。
食後のキーライムパイは多くの人が推薦していたけど、私の評価は低い。ライムの香りがキツ過ぎて、せっかく蟹で幸せになったのに台無しかな。二口でさよなら。
それでもアメリカで最高の食事だし、相応のお値段だったけど満足した。ソースが美味くて、可能ならまた食べたい。日曜ワンチャン。
公式hp→ http://www.joesstonecrab.com/index.html
アメリカ料理としては珍しく、料理において素材の味を最も大事にしてるし、薄めの味付けの料理が多いのもいい。
ただ蟹は個体差がある上に、解凍のやり方次第で美味く戻せるかどうかもあるから、解凍蟹を供する今の時期は当たりハズレが大きいのかもしれない。
トリップアドバイザーでも解凍蟹を使う6月に入ってから、このお店の評価は二分されていて、非常に極端に別れている。
部屋に戻ると知らない爺さんが新しいルームメイトとして来ていた。
65歳のジョンといい、月曜にはタイに発ちウハウハの買春が楽しみだぜ!との事。爺さん元気だなー。
タイの女の子は安くて可愛い、日本の女の子は可愛くないのに高いぜ。マイアミビーチの物価みたいにボッタクリだ。なんて軽く日本の女性をディスられたけど、タイの女の子が可愛いかは知らないが、恐らく安い事は確かだろうから頑張ってきてくれ。
GPマイアミ 現地1日目 6月26日
2013年7月3日 MTG海外遠征6月26日(水)
明け方四時半ごろ、突然放水車から建物に水を掛けられているかのような轟音で目が覚める。
これが話に聞くスコールか。蛇口をひねって水を出すように前触れなくドザーっとトップスピードで降雨し、15分ほどでピタリと止んだ。止む時も水道の蛇口をキュッと締めるように突然だ。
ああくそっ、変な時間に起きてしまって眠れない。
仕方ないから二日酔いのアラムと寝起きも笑顔のダニエンの3人で海岸へ朝日を見に行こうってなった。
歩いて2分の海岸では水平線に雲が掛っており、最高の状態とは言えないまでも、沈みきっていない月と昇り始めた太陽の対比が非常に美しかった。朝日の方の海面は深い青で、沈もうとしている月側の雲と海面は朝日に照らされ真っ赤になっている。面白い事にその境界線がハッキリと眼前に伸び、地平線の彼方までずっと続いている。
磯の香りは日本と同じで、さっき降ったはずなのに砂浜の表面はもう乾いていた。
ふざけて撮影をした後、朝食までまた各々眠りについた。
無料の朝食はパン4種にバナナりんごプラムが食べ放題で、小ぶりで固く甘みが強いリンゴと生のオレンジを絞って冷やしたジュースが最高に美味い。
北の方に行くと濃縮還元のオレンジジュースが出て来るのが当たり前だけど、あれってミニッツメイドならまぁ飲むかってレベルの不味さ。
PTバルセロナの時も生オレンジジュースに感動したけど、ラテン系の土地だと果物を惜しげもなく使うからジュースが美味い。
ラスベガスの高級食べ放題も素晴らしいけど、こういう一杯のジュースで「ああ、ここ来てよかったなぁ」って思えたらその旅行は大成功だと思う。
明日からの朝食が楽しみで仕方ない。一日三食、ぜんぶ朝食でいい。
マイアミは雨季の現在、午後になればなるほど雨(スコール)が降り易く、また正午から午後3時ごろまでは一番日光が強く照るので、行きたい場所には午前中から行った方がいいと助言を受けた。
とりあえずホステルに洗濯機も乾燥機も無いので、sabe地区のコインランドリーまでバスで向かう。
バスは次の停留所を社内の電光掲示板で表示しない為、乗った直後に所見殺しにあった。車内には当然バスの路線表なんか無い。
行先は判っているので通りの掲示板を見落とさないよう注意して、15分程度で海岸沿いからsabe地区へ。
さて洗濯も無事に出来る事が判り、身の回りの生活必需品をスーパーで買いそろえ、この日は帰って寝る事にした。
バインバインのおっぱいとかプリ尻を見てるとムラムラ来ちゃうし、砂浜は暑くて体調おかしくなりそうだし、マジックしに来たわけなんで、ね。
ちなみにこの日の夕方、アラムは彼女とマイアミで待ち合わせするのでさよなら。
アラムは彼女との結婚式に1500万円くらい必要みたいで、高くて結婚出来ねーよとこぼしていた。
メキシコ人のダニエンは「なんてこった、婚姻届けにサインだけで済ませろよ」って言ってたし、私も同感だ。ヨーロッパではそれが普通の結婚式費用なのか?
明け方四時半ごろ、突然放水車から建物に水を掛けられているかのような轟音で目が覚める。
これが話に聞くスコールか。蛇口をひねって水を出すように前触れなくドザーっとトップスピードで降雨し、15分ほどでピタリと止んだ。止む時も水道の蛇口をキュッと締めるように突然だ。
ああくそっ、変な時間に起きてしまって眠れない。
仕方ないから二日酔いのアラムと寝起きも笑顔のダニエンの3人で海岸へ朝日を見に行こうってなった。
歩いて2分の海岸では水平線に雲が掛っており、最高の状態とは言えないまでも、沈みきっていない月と昇り始めた太陽の対比が非常に美しかった。朝日の方の海面は深い青で、沈もうとしている月側の雲と海面は朝日に照らされ真っ赤になっている。面白い事にその境界線がハッキリと眼前に伸び、地平線の彼方までずっと続いている。
磯の香りは日本と同じで、さっき降ったはずなのに砂浜の表面はもう乾いていた。
ふざけて撮影をした後、朝食までまた各々眠りについた。
無料の朝食はパン4種にバナナりんごプラムが食べ放題で、小ぶりで固く甘みが強いリンゴと生のオレンジを絞って冷やしたジュースが最高に美味い。
北の方に行くと濃縮還元のオレンジジュースが出て来るのが当たり前だけど、あれってミニッツメイドならまぁ飲むかってレベルの不味さ。
PTバルセロナの時も生オレンジジュースに感動したけど、ラテン系の土地だと果物を惜しげもなく使うからジュースが美味い。
ラスベガスの高級食べ放題も素晴らしいけど、こういう一杯のジュースで「ああ、ここ来てよかったなぁ」って思えたらその旅行は大成功だと思う。
明日からの朝食が楽しみで仕方ない。一日三食、ぜんぶ朝食でいい。
マイアミは雨季の現在、午後になればなるほど雨(スコール)が降り易く、また正午から午後3時ごろまでは一番日光が強く照るので、行きたい場所には午前中から行った方がいいと助言を受けた。
とりあえずホステルに洗濯機も乾燥機も無いので、sabe地区のコインランドリーまでバスで向かう。
バスは次の停留所を社内の電光掲示板で表示しない為、乗った直後に所見殺しにあった。車内には当然バスの路線表なんか無い。
行先は判っているので通りの掲示板を見落とさないよう注意して、15分程度で海岸沿いからsabe地区へ。
さて洗濯も無事に出来る事が判り、身の回りの生活必需品をスーパーで買いそろえ、この日は帰って寝る事にした。
バインバインのおっぱいとかプリ尻を見てるとムラムラ来ちゃうし、砂浜は暑くて体調おかしくなりそうだし、マジックしに来たわけなんで、ね。
ちなみにこの日の夕方、アラムは彼女とマイアミで待ち合わせするのでさよなら。
アラムは彼女との結婚式に1500万円くらい必要みたいで、高くて結婚出来ねーよとこぼしていた。
メキシコ人のダニエンは「なんてこった、婚姻届けにサインだけで済ませろよ」って言ってたし、私も同感だ。ヨーロッパではそれが普通の結婚式費用なのか?
GPマイアミへの移動日 6月25日
2013年7月2日 MTG海外遠征 コメント (4)6月25日(火)
マイアミへの移動日。マッカラン国際空港からマイアミ空港へ。ラスベガス空港と言う名称ではなくマッカラン(マッキャラン)である。国際空港とか名乗っているけれど国内線しか発着しない。同名の酒とは関係無く有力な議員の名前から取ったそうだ。名士とかいうやつか。ストリップ地区の名称もトップレスのあのストリップとは関係無い。ラスベガスは紛らわしい名前が多いね。
正直まだラスベガスに居たい。昨日のストリップ地区が楽しすぎて、予想を上回る満足度だった。シルクの他の演目や様々なサービスをもっと利用してみたい。渡航先で別れが名残惜しい場所としてバルセロナに次ぐ2位となった。
空港へは2時間半前に着いたが、チェックインとセキュリティチェックの列に並ぶともう出発まで30分しか残っていない。国内線ですらこれなのだから、帰りの国際線の乗り継ぎは上手くいくのか不安になる。
チェックインではファーストクラスでさえ行列が出来ていて、金で時間を買えない珍しい場面に出くわした。
昼前の便に乗り、5時間のフライトでマイアミ空港に向かう。隣の夫婦はイタリア系のようでマイアミのガイド本に必死に書き込みをしていた。奥さんからイタリアのgoliaというハッカ飴をもらった。また子供扱いか…。良い人だったから別にいいんだけどね。あ、この飴スッキリしてて美味いよ。イタリアの食べるものって何でも美味いんですかね?
ロサンゼルスからマッカランまでと同じアメリカン航空の便に乗るとなぜか席が狭く感じる。この1週間でさらに太ったのだろう。日本帰ったら運動しよう。
さてお馴染みの到着時間が遅れるという事態に見舞われるも、今日の残すイベントはホステルのチェックインと同室の挨拶くらいなので特に緊張は無い。
でも京都の時とは違ってさすが外国、共用4人部屋は全員男性だった。
やはりいくら観光地とは言え、簡単にレイプが起きそうな要因は必ず排除されるのだろう。
オランダ人の自称レーサー見習いアラム、寡黙なアフリカ系黒人ジャーナリストのボゥリガ、ニコニコ笑顔で陽気なダニエン。
夜の八時過ぎに着いて荷物を解いていると、アラムとボゥリガが帰ってきて迎え入れてくれた。
ボゥリガはサブウェイサンドをロングで買ったので半分やるよと言ってくれ、アラムはこの部屋は夜超暑いから水あるといいぜって水をくれた。
変なもん混じってねーよな?とか思いながら彼らと晩餐を共にし、お返しに酒を振る舞って話していたら女の子達から声掛けられた。逆ナンか。
でもイケメンのアラムは空気を読めないお喋り好きな二十歳の若造だし、アジアンポークな私と、アラフォーのボゥリガではホットベイブスのお眼鏡に叶うはずもなく、15分付き合ってくれた所で頃合いかなと思い私は離席した。
このバカンスでナイスファックを決め込みたいと思っているのは雄だけじゃなく、雌も相当盛ってるなぁーと人間観察。
でも移動の疲れと米国西時間から東時間の時差疲れで、私は早々に就寝。
ところでラスベガスの超乾燥に比べ、マイアミは超湿ってる。降雨の直後は地獄の高温多湿。普通に湿度70%超えてるし80%もあるあるある。
危険だ。このまま一週間もここで暮らしていけるのだろうかと不安になった。
マイアミへの移動日。マッカラン国際空港からマイアミ空港へ。ラスベガス空港と言う名称ではなくマッカラン(マッキャラン)である。国際空港とか名乗っているけれど国内線しか発着しない。同名の酒とは関係無く有力な議員の名前から取ったそうだ。名士とかいうやつか。ストリップ地区の名称もトップレスのあのストリップとは関係無い。ラスベガスは紛らわしい名前が多いね。
正直まだラスベガスに居たい。昨日のストリップ地区が楽しすぎて、予想を上回る満足度だった。シルクの他の演目や様々なサービスをもっと利用してみたい。渡航先で別れが名残惜しい場所としてバルセロナに次ぐ2位となった。
空港へは2時間半前に着いたが、チェックインとセキュリティチェックの列に並ぶともう出発まで30分しか残っていない。国内線ですらこれなのだから、帰りの国際線の乗り継ぎは上手くいくのか不安になる。
チェックインではファーストクラスでさえ行列が出来ていて、金で時間を買えない珍しい場面に出くわした。
昼前の便に乗り、5時間のフライトでマイアミ空港に向かう。隣の夫婦はイタリア系のようでマイアミのガイド本に必死に書き込みをしていた。奥さんからイタリアのgoliaというハッカ飴をもらった。また子供扱いか…。良い人だったから別にいいんだけどね。あ、この飴スッキリしてて美味いよ。イタリアの食べるものって何でも美味いんですかね?
ロサンゼルスからマッカランまでと同じアメリカン航空の便に乗るとなぜか席が狭く感じる。この1週間でさらに太ったのだろう。日本帰ったら運動しよう。
さてお馴染みの到着時間が遅れるという事態に見舞われるも、今日の残すイベントはホステルのチェックインと同室の挨拶くらいなので特に緊張は無い。
でも京都の時とは違ってさすが外国、共用4人部屋は全員男性だった。
やはりいくら観光地とは言え、簡単にレイプが起きそうな要因は必ず排除されるのだろう。
オランダ人の自称レーサー見習いアラム、寡黙なアフリカ系黒人ジャーナリストのボゥリガ、ニコニコ笑顔で陽気なダニエン。
夜の八時過ぎに着いて荷物を解いていると、アラムとボゥリガが帰ってきて迎え入れてくれた。
ボゥリガはサブウェイサンドをロングで買ったので半分やるよと言ってくれ、アラムはこの部屋は夜超暑いから水あるといいぜって水をくれた。
変なもん混じってねーよな?とか思いながら彼らと晩餐を共にし、お返しに酒を振る舞って話していたら女の子達から声掛けられた。逆ナンか。
でもイケメンのアラムは空気を読めないお喋り好きな二十歳の若造だし、アジアンポークな私と、アラフォーのボゥリガではホットベイブスのお眼鏡に叶うはずもなく、15分付き合ってくれた所で頃合いかなと思い私は離席した。
このバカンスでナイスファックを決め込みたいと思っているのは雄だけじゃなく、雌も相当盛ってるなぁーと人間観察。
でも移動の疲れと米国西時間から東時間の時差疲れで、私は早々に就寝。
ところでラスベガスの超乾燥に比べ、マイアミは超湿ってる。降雨の直後は地獄の高温多湿。普通に湿度70%超えてるし80%もあるあるある。
危険だ。このまま一週間もここで暮らしていけるのだろうかと不安になった。
GPラスベガス6月24日 ラスベガス観光編
2013年7月1日 MTG海外遠征6月24日(月)
今日はのんびり休息して夜からシルクドゥソレイユ鑑賞。演目は10年以上も続いている看板タイトルのミスティア。
午前中にバスに乗り、のんびりとストリップ地区へ向かう。
滞在最終日にストリップ地区へ赴いたが、今やラスベガスの中心地はこのストリップ地区と言っても差支えない。
空港とダウンタウン地区との間に位地するこのストリップ地区だが、なぜ空港の近くから開発が進まなかったのか謎で仕方がない。水路の問題か、あるいは飛行機の信頼性がまだ低かった時代の名残だろうか。
コンベンションなどを行うホールはダウンタウン地区付近にあり、ストリップ地区は仕事で泊まるなら少々不便だが、観光だけならこのストリップ地区を選ぶ方が何かと便利だろう。現在も多くのホテルが建設中で、この歓楽街は拡大の一途を辿っている。
ラスベガスの売春は違法という建前ながら、ストリップ地区ではピンクビラ配りや巨大なコールガール広告が堂々と宣伝活動を行っている。検挙される様子も無い。
利用はしなかったが、金さえあれば何でもござれの酒池肉林。砂漠の中の桃源郷かも知れない。
ちなみに女性向けのショーも結構ある。セクシーなナイスガイがジーンズやブーメランパンツで踊るやつ。空港でもバリバリ宣伝してて、それを楽しみに来る女性観光客も少なくない。
性の広告に関しては業界のロビー活動の努力もあって、かなり開放的だ。
ラスベガスは大人の街で、外では子供は必ず大人の監視下にあるし、この街に連れて来る事が子供にとって有害かどうかを親が判断して決める。
基本的には大人しか居ないという共通認識があるからこそ、直接的な性の広告にもある程度のお目こぼしというか寛容さがあるのだろう。ちなみにバストトップと下半身の性器写真は★やプリントされた帯、不自然な光などで隠す事が自主的に行われている。
でも重ねて書くけど売春そのものは違法なので捕まる可能性はゼロでは無いし、そうなった場合アメリカから帰る手段とこの先アメリカに渡航出来なくなる可能性があって、人によっては仕事や趣味で相当な障害となる。性サービスを利用するかどうかはリスクに見合うかどうかを考えましょう。
その後ブランチで、なかしゅーさんの記事で紹介されていたコスモポリタンホテルの「wicked spoon」にバフェィを食べに行く。
なるほど、値段は少々高いものの確かにダウンタウン地区のバフェィより美味しい。
まさか豆腐とわかめの味噌汁が食べられるとは思いもしなかった。出汁の味なんか全然ないし、全体的に味が濃すぎるけれど、まぁアメリカとしては非常に美味い。肉の質も値段相応に良いが、シュリンプカクテルやエビを香草油で蒸したものの方が美味しい。海産物の方が美味しいと感じた。
夜はシーザースホテルのバフェィを食べようと思っていたけれど全然お腹が減らない。
バフェィは一日一食でいいし、なにより夕方4時半という飲食店では最も暇な時間にも関わらず、ここは待ち人数がゆうに100人は居そうな状態なのだ。
またラスベガスに行く機会があったら食べに行こう。今度はストリップ地区に泊まって。
開演時間までストリップ地区でお土産を買い、ぶらぶらとその辺を眺めながら時間を潰す。
この日は曇りで35度と気温が低く、風は強いものの日光が遮られているぶん歩きやすいと思っていた。
でもやっぱりラスベガスは歩いて観光するものじゃない。乾季はどんなに涼しかろうが夏で砂漠なのだ。
汗だくになりながらも地図を片手にクッソ広い通りをてくてく歩き、会場のトレジャーアイランドホテルに着いた。
開場6時半・開演7時のスケジュールだったが、この30分の間にピエロが観客にいろいろといたずらをして、開場を温めてくれる。
この演目に物語性は無く、台詞も簡単なため楽しむために英語力は不要。コメディ&サーカスショーといった内容で、キャストそれぞれの身体能力がまるでオリンピック選手級。
一流の筋肉美や躍動感、光と影の仕掛けに凝った演出は、まさにこのシルクドゥソレイユでしか鑑賞出来ないものだろう。
しかし席は一等席で無くても良かった。舞台にさまざまに仕掛けが施してあり、最前線付近ではすべてを視界に収めることが出来ない。
特に上空で行われるワイヤーでの演舞は高低差がかなりあるため、前の席からでは下から見上げる形になり、キャストの表情や上半身の表現がほとんど見えない。首も疲れる。
一等席の価格は35%のweb割引を使ってサービス税・演劇税とwill callの込みでおよそ105ドル。一番遠くの席はこれのおよそ6割だから65ドルくらい。
他の演目は分からないけれど、ミスティアを見に行くなら一番安い席でも充分に楽しめる。劇場の形からいって重要なのは近さよりも正面かどうかだ。安い席で正面ならたとえ一番後ろでも嬉しい。
ミスティア鑑賞の後はトレジャーアイランドホテル名物の海賊ショーを見物した。
ナイスガイが歌って踊るかと思いきや、メインはおっぱいバインバインな女海賊のダンスショー。
顔とスタイル重視で、踊りのキレはあまり無い。台詞は口パクで演技も下手だ。でもバインバインだから男性の観衆は大喜び。終盤には船の上部で大爆発の仕掛けがあり、炎と直線距離で20mは離れていたはずなのに炙られたかのように熱くなる。
ラスベガスは歓楽街なので夜の方が交通渋滞を起こす。帰りもバスで帰ったが、運良く片道30分弱で帰ることが出来た。乗車にモタつくと停留所で5分とか平気で待たされるし、おつりが出ないので運転手と超言い争いになって遅れたりする。
旅は時間に余裕を持って、そうでない時は財布に余裕を持って、が快適に過ごす秘訣だ。(急いでいる時や優先して欲しい時は金で解決するし、それが傲慢だとかイケ好かない成金野郎だとはあまり思われないようで、額にもよるがむしろ大体喜ばれる)
なおストリップ地区とダウンタウン間をタクシーで移動する場合およそ10分20ドル前後。バスだと30分~80分片道6ドル(24時間券8ドル・3日券20ドル)。行かれる方はお好きな方をどうぞ。
今日はのんびり休息して夜からシルクドゥソレイユ鑑賞。演目は10年以上も続いている看板タイトルのミスティア。
午前中にバスに乗り、のんびりとストリップ地区へ向かう。
滞在最終日にストリップ地区へ赴いたが、今やラスベガスの中心地はこのストリップ地区と言っても差支えない。
空港とダウンタウン地区との間に位地するこのストリップ地区だが、なぜ空港の近くから開発が進まなかったのか謎で仕方がない。水路の問題か、あるいは飛行機の信頼性がまだ低かった時代の名残だろうか。
コンベンションなどを行うホールはダウンタウン地区付近にあり、ストリップ地区は仕事で泊まるなら少々不便だが、観光だけならこのストリップ地区を選ぶ方が何かと便利だろう。現在も多くのホテルが建設中で、この歓楽街は拡大の一途を辿っている。
ラスベガスの売春は違法という建前ながら、ストリップ地区ではピンクビラ配りや巨大なコールガール広告が堂々と宣伝活動を行っている。検挙される様子も無い。
利用はしなかったが、金さえあれば何でもござれの酒池肉林。砂漠の中の桃源郷かも知れない。
ちなみに女性向けのショーも結構ある。セクシーなナイスガイがジーンズやブーメランパンツで踊るやつ。空港でもバリバリ宣伝してて、それを楽しみに来る女性観光客も少なくない。
性の広告に関しては業界のロビー活動の努力もあって、かなり開放的だ。
ラスベガスは大人の街で、外では子供は必ず大人の監視下にあるし、この街に連れて来る事が子供にとって有害かどうかを親が判断して決める。
基本的には大人しか居ないという共通認識があるからこそ、直接的な性の広告にもある程度のお目こぼしというか寛容さがあるのだろう。ちなみにバストトップと下半身の性器写真は★やプリントされた帯、不自然な光などで隠す事が自主的に行われている。
でも重ねて書くけど売春そのものは違法なので捕まる可能性はゼロでは無いし、そうなった場合アメリカから帰る手段とこの先アメリカに渡航出来なくなる可能性があって、人によっては仕事や趣味で相当な障害となる。性サービスを利用するかどうかはリスクに見合うかどうかを考えましょう。
その後ブランチで、なかしゅーさんの記事で紹介されていたコスモポリタンホテルの「wicked spoon」にバフェィを食べに行く。
なるほど、値段は少々高いものの確かにダウンタウン地区のバフェィより美味しい。
まさか豆腐とわかめの味噌汁が食べられるとは思いもしなかった。出汁の味なんか全然ないし、全体的に味が濃すぎるけれど、まぁアメリカとしては非常に美味い。肉の質も値段相応に良いが、シュリンプカクテルやエビを香草油で蒸したものの方が美味しい。海産物の方が美味しいと感じた。
夜はシーザースホテルのバフェィを食べようと思っていたけれど全然お腹が減らない。
バフェィは一日一食でいいし、なにより夕方4時半という飲食店では最も暇な時間にも関わらず、ここは待ち人数がゆうに100人は居そうな状態なのだ。
またラスベガスに行く機会があったら食べに行こう。今度はストリップ地区に泊まって。
開演時間までストリップ地区でお土産を買い、ぶらぶらとその辺を眺めながら時間を潰す。
この日は曇りで35度と気温が低く、風は強いものの日光が遮られているぶん歩きやすいと思っていた。
でもやっぱりラスベガスは歩いて観光するものじゃない。乾季はどんなに涼しかろうが夏で砂漠なのだ。
汗だくになりながらも地図を片手にクッソ広い通りをてくてく歩き、会場のトレジャーアイランドホテルに着いた。
開場6時半・開演7時のスケジュールだったが、この30分の間にピエロが観客にいろいろといたずらをして、開場を温めてくれる。
この演目に物語性は無く、台詞も簡単なため楽しむために英語力は不要。コメディ&サーカスショーといった内容で、キャストそれぞれの身体能力がまるでオリンピック選手級。
一流の筋肉美や躍動感、光と影の仕掛けに凝った演出は、まさにこのシルクドゥソレイユでしか鑑賞出来ないものだろう。
しかし席は一等席で無くても良かった。舞台にさまざまに仕掛けが施してあり、最前線付近ではすべてを視界に収めることが出来ない。
特に上空で行われるワイヤーでの演舞は高低差がかなりあるため、前の席からでは下から見上げる形になり、キャストの表情や上半身の表現がほとんど見えない。首も疲れる。
一等席の価格は35%のweb割引を使ってサービス税・演劇税とwill callの込みでおよそ105ドル。一番遠くの席はこれのおよそ6割だから65ドルくらい。
他の演目は分からないけれど、ミスティアを見に行くなら一番安い席でも充分に楽しめる。劇場の形からいって重要なのは近さよりも正面かどうかだ。安い席で正面ならたとえ一番後ろでも嬉しい。
ミスティア鑑賞の後はトレジャーアイランドホテル名物の海賊ショーを見物した。
ナイスガイが歌って踊るかと思いきや、メインはおっぱいバインバインな女海賊のダンスショー。
顔とスタイル重視で、踊りのキレはあまり無い。台詞は口パクで演技も下手だ。でもバインバインだから男性の観衆は大喜び。終盤には船の上部で大爆発の仕掛けがあり、炎と直線距離で20mは離れていたはずなのに炙られたかのように熱くなる。
ラスベガスは歓楽街なので夜の方が交通渋滞を起こす。帰りもバスで帰ったが、運良く片道30分弱で帰ることが出来た。乗車にモタつくと停留所で5分とか平気で待たされるし、おつりが出ないので運転手と超言い争いになって遅れたりする。
旅は時間に余裕を持って、そうでない時は財布に余裕を持って、が快適に過ごす秘訣だ。(急いでいる時や優先して欲しい時は金で解決するし、それが傲慢だとかイケ好かない成金野郎だとはあまり思われないようで、額にもよるがむしろ大体喜ばれる)
なおストリップ地区とダウンタウン間をタクシーで移動する場合およそ10分20ドル前後。バスだと30分~80分片道6ドル(24時間券8ドル・3日券20ドル)。行かれる方はお好きな方をどうぞ。
GPラスベガス旅行 6月23日編
2013年6月29日 MTG海外遠征
6月23日(日)
GP2日目。
残る事は叶わず、悲しみを振り払うように会場に向かう。
ところが人が多過ぎるため、サイドイベントに参加するのにもまず抽選。
昨日グランプリに参加した人の中からランダムで抽選され、当選した人がまず優先でエントリー出来るという目ン玉飛び出るような制度であった。
当然人気のMMA50ドルシールドはすぐにキャパオーバーして多くの人が悲しみに包まれていた。
さらに参加希望者が多過ぎて8人フライトのwin-a-boxは当分実施しないうえ、実施しても2HGとかドラフトだけだそうな。全然8人フライト出られないじゃん!
11時~のMMA30ドルドラフトは優先の後に一般並びがあって、運良くエントリーできた。
ピックしてデッキを組んでいる間に席を立ち、13時~のスーパーサンデースタンにも滑り込みでエントリー。
ドラフトはレアピックしたにも関わらず赤が超安くて赤単巨人ゴブリンデッキを作り上げ、スタンはドラフト1Rの後にサイトーRGで参戦。
どっちとも早いビートダウンで、待ち時間無しか1マッチロススタートしながら戦い抜いた。
ピックは赤中心にやりながら白も比較的安くて、しかも上も下も白取る気配無いから「あ、卓一でお化けの白が爆誕するかも」と思ったら3回戦目でこんにちは。
アダーカーの戦乙女2、鳥の変わり身2、雲山羊のレインジャー2、象牙の巨人、信仰の試練、静寂の捕縛、永遠の証人、放漫トカゲ、ダークウッドのベイロスというひたすら除去耐性とサイズ差を押し付けるデッキに当たって2-1負け。
3マナ巨人4枚、4マナシェイプシフター2、残忍なレッドキャップ、ゴブリンサクると2点ゴブリン、巨人コスト安くなるゴブリン2、待機赤赤のドラゴン、巨人パワー分の除去4枚、巨人計9枚、除去計7枚にちらつき蛾入りの赤単。
初のMMAドラフトにしては上と下の使わない色をガメて良いデッキが組めたと思う。
ドラフト2-1、スタン5-3で終了。
スタンはドラフトラウンドの開始時刻が気になり過ぎて、最初の1、2Rのキープは焦り過ぎた感がある。まぁあれだけ急いでスタン会場とドラフト会場を行き来してたら、多少は仕方ないね。何せ1回戦の相手の目の前でデッキリスト書いちゃうくらい遅れてたから、相手にキープ基準教えちゃうディスアドバンテージも背負ってしまったし。
それらのせいでスタンは2連敗スタートだったけど、3Rに昨日4連敗した時の隣の席で仲良くなった日本大好きVAN君と当たってトスしてもらった。0-2したらプライズ出ないから俺は買い物行くぜだとか。口には出さなかったけど、昨日のコモンアンコの御礼もあるのかも知れない。人間良い事したらちゃんと帰ってくるものだね。今回のはちょっと早すぎるブーメランだけど。
GP2日目。
残る事は叶わず、悲しみを振り払うように会場に向かう。
ところが人が多過ぎるため、サイドイベントに参加するのにもまず抽選。
昨日グランプリに参加した人の中からランダムで抽選され、当選した人がまず優先でエントリー出来るという目ン玉飛び出るような制度であった。
当然人気のMMA50ドルシールドはすぐにキャパオーバーして多くの人が悲しみに包まれていた。
さらに参加希望者が多過ぎて8人フライトのwin-a-boxは当分実施しないうえ、実施しても2HGとかドラフトだけだそうな。全然8人フライト出られないじゃん!
11時~のMMA30ドルドラフトは優先の後に一般並びがあって、運良くエントリーできた。
ピックしてデッキを組んでいる間に席を立ち、13時~のスーパーサンデースタンにも滑り込みでエントリー。
ドラフトはレアピックしたにも関わらず赤が超安くて赤単巨人ゴブリンデッキを作り上げ、スタンはドラフト1Rの後にサイトーRGで参戦。
どっちとも早いビートダウンで、待ち時間無しか1マッチロススタートしながら戦い抜いた。
ピックは赤中心にやりながら白も比較的安くて、しかも上も下も白取る気配無いから「あ、卓一でお化けの白が爆誕するかも」と思ったら3回戦目でこんにちは。
アダーカーの戦乙女2、鳥の変わり身2、雲山羊のレインジャー2、象牙の巨人、信仰の試練、静寂の捕縛、永遠の証人、放漫トカゲ、ダークウッドのベイロスというひたすら除去耐性とサイズ差を押し付けるデッキに当たって2-1負け。
3マナ巨人4枚、4マナシェイプシフター2、残忍なレッドキャップ、ゴブリンサクると2点ゴブリン、巨人コスト安くなるゴブリン2、待機赤赤のドラゴン、巨人パワー分の除去4枚、巨人計9枚、除去計7枚にちらつき蛾入りの赤単。
初のMMAドラフトにしては上と下の使わない色をガメて良いデッキが組めたと思う。
ドラフト2-1、スタン5-3で終了。
スタンはドラフトラウンドの開始時刻が気になり過ぎて、最初の1、2Rのキープは焦り過ぎた感がある。まぁあれだけ急いでスタン会場とドラフト会場を行き来してたら、多少は仕方ないね。何せ1回戦の相手の目の前でデッキリスト書いちゃうくらい遅れてたから、相手にキープ基準教えちゃうディスアドバンテージも背負ってしまったし。
それらのせいでスタンは2連敗スタートだったけど、3Rに昨日4連敗した時の隣の席で仲良くなった日本大好きVAN君と当たってトスしてもらった。0-2したらプライズ出ないから俺は買い物行くぜだとか。口には出さなかったけど、昨日のコモンアンコの御礼もあるのかも知れない。人間良い事したらちゃんと帰ってくるものだね。今回のはちょっと早すぎるブーメランだけど。
GPラスベガス旅行 6月22日編
2013年6月28日 MTG海外遠征
6月22日(土曜)
GPラスベガス本戦初日。
渡されたパックは白赤ビートに行けそうに見える罠プール。
相手次第というのもあるけど、不戦勝中に組みなおした緑黒t白の重め連打デッキの方が強いかも知れない。
でも1ゲーム目は白赤ビートを使わなきゃなぁ、なんて平和な事をこの時までは考えていた。
ちなみに青は青コマ、青パクトがあるものの、生物もスペルも…なので候補に挙がらず。
不戦勝2回を経て本戦が始まる。
3R 巨人女のアマンダ ××
絶対自分より3倍は重い(確信)
それぐらいハイパーファッティなんだけど、デッキも超重強い。
さすが貫禄で2-0しただけあるわーって関心しちゃうレベル。
白青t緑で使われたレアがメロク、白龍、白4/5飛行死んだ生物パクる奴、青の非生物カウンター頑強、緑のスペルレア。
アンコはキッチン2枚もある。なんだこのお化けデッキ。
追記:GP2日目にサイドイベントでアマンダの姿が。お前そんな神プール貰ってあれから残り6回戦のうち3敗もしたのかよ。どうなってんだ。
4R 黒青白フェアリー ニコニコ笑顔のラテン系少年マシュー ○××
1G相手が土地2kpで土地止まってる間にビート勝ち。
2G相手のフェアリービートと除去と赤青剣で分からされて負け。
3G後手土地2枚3マナ3枚でkpしたらトップ6枚土地引かず負け。除去で粘ろうとするも、出て来るのはヴェンデリオン3人衆…。
レア2枚?いえいえウーナと5/3黒ローグの4枚でした。
5R 白黒 ××
1G、黒ボム除去、白4/4装備出すレア、白黒亜神レア、黒コウモリ出すレア、白4/5飛行死んだ生物パクるレアの順番で出されて負け。
2G 黒ボム除去、白4/5飛行死んだ生物パクるレア、白4/4装備出すレア、白黒亜神、黒コウモリ出すレアの順番で出されて負け。順番変えれば良いってもんでもねーぞ…。
5回戦目で2敗ゾーンに居るデッキでは無いと思うのですが?
レアデッキ、流行っているんですかね?(マジ切れ)
6R 赤青フェアリー ××
1G 土地3kpしたらそこからスペルの倍の数の土地引いてgg
2G 土地3kpしたら死ぬまで土地以外のカード1枚しか増えなくて負け。マナフラもう飽きた。
デッキ的には強くなく、100戦やったら7割弱は勝てそうな相手だったのに残念。
7R 赤青フェアリー@日本人 ○○
1G マリガン後どぶんして勝ち。
2G 普通に回って勝ち。相手マナフラ。
相手が回ってなくて可哀想だったけど、使ってるカードもそれほど強くなかったので、残念プールだったのだろう。
8R 青赤巨人デッキ ○○
よく覚えてないけど、明らかに相手がミスしまくりで勝ち。
GPの3回戦くらいまではこういうラッキーな相手に当たるものだと思っていたのに、こんなに負けて初めて当たるライン。
9R 白黒フェアリーレベルt緑 ○○
1R 相手ミス多くて何の不安も無く勝ち。
2R 相手が勝ち確に気付かなくて勝ち。
米兵の軍人で沖縄に居たことがあるそうだ。
米本土に帰って来て良かったね。戦場でもこのマジックみたいに見落とし多かったらすぐ死ぬと思うのですけど…。
アメリカ軍人の状況認識能力に不安を覚えた一戦だった。
0-4してもGPは楽しい!
…って無理して強がってみたけど、やっぱり全然楽しくないです。
5-4、実質3-4の残念。
4連敗した後、隣の席で日本語が少しわかるVAN君という青年と顔なじみになった。
日頃の行いが悪いのかと思って、日本語が好きな彼に今使っているスタンのデッキを聞いて、デッキで使う日本語のコモンアンコをプレゼントした。
いたく喜んでくれたようでFacebook教えろよ!って言われたけど、まだやってねーんだって答えたら、じゃあ始めたらこれにリンクしてくれよなってidみたいなの渡された。
帰りのタクシー待ちの行列では深夜1時にもかかわらず50人くらいの長い列が出来ており、後ろから「飛行機の時間があと1時間程なんだ。順番譲ってくれよ」というアジア系の男が声を掛けてきた。
この時間まで遊んでいたのは自己責任だし、外国ではタクシーや空港の列に割り込む場合、先に並んでいる人に感謝料を払うのが普通なので「お前は私とこの先のやつに金払えんの?」って訊いたら「好意だけで譲ってくれ」と厚かましい様子。
結局、この中国人と話すのが面倒になって譲ってやったら、スルスルと一番先頭までノーペイで辿り着いた。マジック会場は普通の公共の場とはちょっと常識が違うようで、後で素直に譲らなかった自分を恥じた。
そして私の前の二人が私と隣のホテルだったのでタクシーシェア。しかも払う時にたった2ドルで良いよとか言ってくれる優しさ。センキューガイズ。マジックをしている人はみんな優しいなんて思ってないけど、GPラスベガスは優しさに満ちている。
GPラスベガス本戦初日。
渡されたパックは白赤ビートに行けそうに見える罠プール。
相手次第というのもあるけど、不戦勝中に組みなおした緑黒t白の重め連打デッキの方が強いかも知れない。
でも1ゲーム目は白赤ビートを使わなきゃなぁ、なんて平和な事をこの時までは考えていた。
ちなみに青は青コマ、青パクトがあるものの、生物もスペルも…なので候補に挙がらず。
不戦勝2回を経て本戦が始まる。
3R 巨人女のアマンダ ××
絶対自分より3倍は重い(確信)
それぐらいハイパーファッティなんだけど、デッキも超重強い。
さすが貫禄で2-0しただけあるわーって関心しちゃうレベル。
白青t緑で使われたレアがメロク、白龍、白4/5飛行死んだ生物パクる奴、青の非生物カウンター頑強、緑のスペルレア。
アンコはキッチン2枚もある。なんだこのお化けデッキ。
追記:GP2日目にサイドイベントでアマンダの姿が。お前そんな神プール貰ってあれから残り6回戦のうち3敗もしたのかよ。どうなってんだ。
4R 黒青白フェアリー ニコニコ笑顔のラテン系少年マシュー ○××
1G相手が土地2kpで土地止まってる間にビート勝ち。
2G相手のフェアリービートと除去と赤青剣で分からされて負け。
3G後手土地2枚3マナ3枚でkpしたらトップ6枚土地引かず負け。除去で粘ろうとするも、出て来るのはヴェンデリオン3人衆…。
レア2枚?いえいえウーナと5/3黒ローグの4枚でした。
5R 白黒 ××
1G、黒ボム除去、白4/4装備出すレア、白黒亜神レア、黒コウモリ出すレア、白4/5飛行死んだ生物パクるレアの順番で出されて負け。
2G 黒ボム除去、白4/5飛行死んだ生物パクるレア、白4/4装備出すレア、白黒亜神、黒コウモリ出すレアの順番で出されて負け。順番変えれば良いってもんでもねーぞ…。
5回戦目で2敗ゾーンに居るデッキでは無いと思うのですが?
レアデッキ、流行っているんですかね?(マジ切れ)
6R 赤青フェアリー ××
1G 土地3kpしたらそこからスペルの倍の数の土地引いてgg
2G 土地3kpしたら死ぬまで土地以外のカード1枚しか増えなくて負け。マナフラもう飽きた。
デッキ的には強くなく、100戦やったら7割弱は勝てそうな相手だったのに残念。
7R 赤青フェアリー@日本人 ○○
1G マリガン後どぶんして勝ち。
2G 普通に回って勝ち。相手マナフラ。
相手が回ってなくて可哀想だったけど、使ってるカードもそれほど強くなかったので、残念プールだったのだろう。
8R 青赤巨人デッキ ○○
よく覚えてないけど、明らかに相手がミスしまくりで勝ち。
GPの3回戦くらいまではこういうラッキーな相手に当たるものだと思っていたのに、こんなに負けて初めて当たるライン。
9R 白黒フェアリーレベルt緑 ○○
1R 相手ミス多くて何の不安も無く勝ち。
2R 相手が勝ち確に気付かなくて勝ち。
米兵の軍人で沖縄に居たことがあるそうだ。
米本土に帰って来て良かったね。戦場でもこのマジックみたいに見落とし多かったらすぐ死ぬと思うのですけど…。
アメリカ軍人の状況認識能力に不安を覚えた一戦だった。
0-4してもGPは楽しい!
…って無理して強がってみたけど、やっぱり全然楽しくないです。
5-4、実質3-4の残念。
4連敗した後、隣の席で日本語が少しわかるVAN君という青年と顔なじみになった。
日頃の行いが悪いのかと思って、日本語が好きな彼に今使っているスタンのデッキを聞いて、デッキで使う日本語のコモンアンコをプレゼントした。
いたく喜んでくれたようでFacebook教えろよ!って言われたけど、まだやってねーんだって答えたら、じゃあ始めたらこれにリンクしてくれよなってidみたいなの渡された。
帰りのタクシー待ちの行列では深夜1時にもかかわらず50人くらいの長い列が出来ており、後ろから「飛行機の時間があと1時間程なんだ。順番譲ってくれよ」というアジア系の男が声を掛けてきた。
この時間まで遊んでいたのは自己責任だし、外国ではタクシーや空港の列に割り込む場合、先に並んでいる人に感謝料を払うのが普通なので「お前は私とこの先のやつに金払えんの?」って訊いたら「好意だけで譲ってくれ」と厚かましい様子。
結局、この中国人と話すのが面倒になって譲ってやったら、スルスルと一番先頭までノーペイで辿り着いた。マジック会場は普通の公共の場とはちょっと常識が違うようで、後で素直に譲らなかった自分を恥じた。
そして私の前の二人が私と隣のホテルだったのでタクシーシェア。しかも払う時にたった2ドルで良いよとか言ってくれる優しさ。センキューガイズ。マジックをしている人はみんな優しいなんて思ってないけど、GPラスベガスは優しさに満ちている。
GPラスベガス旅行 6月20/21日編
2013年6月27日 MTG海外遠征6月20日
登録前日。
昼過ぎに起きて軽く食事を摂り、ホテル周辺及び会場の下見をする。
しかしホテルから出ると5分も経たないうちに滝のような汗が流れる。
荷物無しの軽装で移動しても相当に苦しい。
いくら日頃運動してないとはいえこれは異常な熱気で、それもそのはず外気温は41度を示している。
それでも水を買い会場までの片道1㎞を歩いて散策したのだが、これは間違いだった。
たった往復1時間程度の事でも、疲労度が半端ではなく、ホテルに戻りバフェィを食べたらもう外に行く気力も失せた。
少し勿体無かったと思う。
6月21日
登録の日。
開場10分前に到着したのだが既にそこには1000人を超える長蛇の列があった。
瞬時にマットは諦め、vip予約をしなかった自分を恨む。
そして外人の横入り率半端ない。500人くらいは後から来てvipでも無いのに友達だからとか言って入っちゃう。クソが。
結局4時間半も並ばされ、列を崩してミニマスターズという勝ち抜きでパックが増えるシールド戦で遊ばされた。
登録の列があまりに長すぎ、外で並ぶと熱気で死ぬ事もあるので、運営側の苦肉の対応だろう。
ミニマスターズは無料で、氏名とDCINo.を記入する欄があったので、ジャッジに「GP本戦の登録はこれで行うのか?もう登録必要無い?」と訊いたら「そうだよ。登録は要らない」って返事が帰って来た。他に2人のジャッジに訊いても同じ答えだった。
しかし実はこれ誤りで、夕方以降に非vipの庶民はレジストコーナーで登録の必要があった。しかも金曜日のうちに登録しておかないと、今回のGPでは土曜の本戦に参加出来ない仕組みだったのだ。
そのため同じ説明を訊いていた大多数のうち結構な人は、その説明を信じてちゃんとした登録せずに土曜を迎え、本戦に参加出来なかったかも知れない。私と一緒にジャッジから説明聞いてたメキシコ出身のドラ息子グループとか、ちゃんと出られただろうか。
マジック最大の敵、0回戦が試された現場である。実は現場のジャッジすら混乱していてよく判っていなかったという…。
私はミニマスターズの途中、vip予約をされていた中村さん(なかしゅーさん)をお見掛けしてご挨拶した所、この夏のGP遠征の相談をした事もあって非常に人当りもよく接して頂きました。
中村さん、ありがとうございました。
たかだか登録とブースター構築という手軽な構築戦を4回やっただけで時間はもう夜の7時過ぎ。
予定では8人フライトのボックス争奪戦に出まくりのハズだったけれど、どのサイドイベントの登録ですら見込みで1時間以上の列があり、しかも現場が混乱していて一向に処理が進む気配がない。
どう考えても出るイベントには絞り込みが必要で、結局4-0したらプレイオフしてFrom the vault:シリーズが4人に貰えるスタンに出た。
しかし時間が押しすぎてプレイオフは無くなり、私の結果は3-1してGDMを9pで終わり。
待っている時間がマジックしてる時間の5倍はあった登録日だった。
12年ぶりにグランプリ出たんだけど、これって異常な事だよね?
登録前日。
昼過ぎに起きて軽く食事を摂り、ホテル周辺及び会場の下見をする。
しかしホテルから出ると5分も経たないうちに滝のような汗が流れる。
荷物無しの軽装で移動しても相当に苦しい。
いくら日頃運動してないとはいえこれは異常な熱気で、それもそのはず外気温は41度を示している。
それでも水を買い会場までの片道1㎞を歩いて散策したのだが、これは間違いだった。
たった往復1時間程度の事でも、疲労度が半端ではなく、ホテルに戻りバフェィを食べたらもう外に行く気力も失せた。
少し勿体無かったと思う。
6月21日
登録の日。
開場10分前に到着したのだが既にそこには1000人を超える長蛇の列があった。
瞬時にマットは諦め、vip予約をしなかった自分を恨む。
そして外人の横入り率半端ない。500人くらいは後から来てvipでも無いのに友達だからとか言って入っちゃう。クソが。
結局4時間半も並ばされ、列を崩してミニマスターズという勝ち抜きでパックが増えるシールド戦で遊ばされた。
登録の列があまりに長すぎ、外で並ぶと熱気で死ぬ事もあるので、運営側の苦肉の対応だろう。
ミニマスターズは無料で、氏名とDCINo.を記入する欄があったので、ジャッジに「GP本戦の登録はこれで行うのか?もう登録必要無い?」と訊いたら「そうだよ。登録は要らない」って返事が帰って来た。他に2人のジャッジに訊いても同じ答えだった。
しかし実はこれ誤りで、夕方以降に非vipの庶民はレジストコーナーで登録の必要があった。しかも金曜日のうちに登録しておかないと、今回のGPでは土曜の本戦に参加出来ない仕組みだったのだ。
そのため同じ説明を訊いていた大多数のうち結構な人は、その説明を信じてちゃんとした登録せずに土曜を迎え、本戦に参加出来なかったかも知れない。私と一緒にジャッジから説明聞いてたメキシコ出身のドラ息子グループとか、ちゃんと出られただろうか。
マジック最大の敵、0回戦が試された現場である。実は現場のジャッジすら混乱していてよく判っていなかったという…。
私はミニマスターズの途中、vip予約をされていた中村さん(なかしゅーさん)をお見掛けしてご挨拶した所、この夏のGP遠征の相談をした事もあって非常に人当りもよく接して頂きました。
中村さん、ありがとうございました。
たかだか登録とブースター構築という手軽な構築戦を4回やっただけで時間はもう夜の7時過ぎ。
予定では8人フライトのボックス争奪戦に出まくりのハズだったけれど、どのサイドイベントの登録ですら見込みで1時間以上の列があり、しかも現場が混乱していて一向に処理が進む気配がない。
どう考えても出るイベントには絞り込みが必要で、結局4-0したらプレイオフしてFrom the vault:シリーズが4人に貰えるスタンに出た。
しかし時間が押しすぎてプレイオフは無くなり、私の結果は3-1してGDMを9pで終わり。
待っている時間がマジックしてる時間の5倍はあった登録日だった。
12年ぶりにグランプリ出たんだけど、これって異常な事だよね?
GPラスベガス旅行 6月19日編
2013年6月26日 MTG海外遠征 コメント (2)6月19日
札幌東京共にくもり。
しかし東京はとても蒸し暑い。羽田で待っている時間すらとても暑く感じる。
これから2週間日本食にはありつけないと考え、出国前に回転寿司とたこ焼きを食べる。
回転寿司では札幌にないこはだをヘビーローテーションして大満足。たこ焼きはどこで食べても失敗だなぁと思う。
3週間ほど前よりは円高になっていたおかげで両替手数料を込めても1ドル98円程度で替えることができた。これはうれしい。
帰ってくる時は円安に振り切ってくれたらもっと嬉しいし、あるいは旅先で素晴らしい買い物に出会えたらそれはさらに嬉しい。
6月19日はJAL職員ストライキの日。という事実を新千歳空港に着いてから突き付けられ、マジック絡みの旅運の無さに半泣きになるも、国際線には間に合う運航でおしっこ漏らすのはチビる程度で済んで良かった。三十路失禁はさすがに要介護としては早すぎる。
旅程は札幌~成田~ロサンゼルス~ラスベガスという3回乗り継ぎの安旅では標準的な航程だ。
安旅らしく、当然飛行機の移動はエコノミークラスで、ロサンゼルスまでの約10時間は機内のストレスと戦う事になる。
具体的なストレスはエコノミーらしく席が狭い事と、乳児や幼児が多い便に当たってしまったので常に赤子の泣き声を意識する所。
そうは言っても子供は泣くのが仕事だし、狭くて暗くてゴウゴウうるさい機内に、気圧変化で痛くなる耳となればギャン泣き連鎖も止む無し。
エコノミー席のストレス軽減のため、できる範囲で座席指定をする事にしている。通路より窓側、可能なら非常口座席を確保する事でファーストクラス並みの空間を手に入れる事が出来る。
非常口座席の唯一の欠点は非常時に客室乗務員の指示に従いながら、混乱する客を止めたり避難に協力する義務を負うところ。
しかし今まで生きてきて非常口を開けた経験は皆無だし、そんな経験をする場合、生存率は絶望なのでほぼノーリスクで素晴らしい席にありついている次第だ。
食事に関してはAmericanAirlineだが運航会社がJALなだけあって飲み物、食べ物はかなりいい。
空港で最後の日本食と諦めて寿司を食べたわけだが、機内で麦飯を使ったすき焼き丼が供され思わぬところでエクストラ日本食。
機内では一通りモダンマスターズのカードリストに目を通して「知らないカードを潰す」作業に没頭する。
隣の中国人の青年は二十五史という中国の歴史の教科書をひたすら読んでいて、内容は全部漢字なので当然読めない。
秦の始皇帝のページが出てきて「あ、これ知ってる」って思いながら横目で眺める。
日本の教科書と違って紙の質があまり良くなく、コンビニ雑誌のような質感のページをひたすら捲る青年を「ああ、中国3000年の歴史があると後に生まれた奴は覚える事多くて大変だよね。あれ?4000年だっけ?ともかく日本に生まれて良かった」とかそんなどうでも良いような事をぼんやり考えていた。
そんな中、最も素晴らしかったのはJALの客室乗務員のアンさん。今までアメリカの客室乗務員は女性兵士みたいなイカツイガタイばかりだったから今回のお姉さんにはひたすら感動した。
すらっとしてキュートなミラ・ジョヴォヴィッチそっくりな彼女は日本語も堪能で、可能な限りずっと眺めていたいほど整った顔立ちだった。
過去3回の渡米でもここまで惹かれた米国人女性は無い。映画とか主演しててもおかしくない。
もうここで今回の旅が終わりだったら良いのに、と思いながら彼女の事を眺めながらベーリング海峡とアラスカを渡ってアメリカの地へ降り立つのだった。
現地時間13時40分。ここはロサンゼルス国際空港。
今回入国から米国内線への乗り換えに用意した時間はおよそ4時間。
日本の空港利用の感覚からすると余りに長い乗り換え時間と感じるだろうが、ここはアメリカ。
まず入国審査が長蛇の列で、それを超えると今度は国内線のチェックインに人が並んでおり、さらに搭乗ゲート前の手荷物検査も列、列、列。
ロサンゼルスへの到着はほぼ定刻通りだったのだが、飛行機から降りるためのゲートを他の機体が占領しっぱなしで、1時間も滑走路で待たされる。
やはりというか何というか、アメリカの飛行機は遅れるのが当たり前のようだ。そして搭乗予定便の出発時刻も次々と変わる。
去年、乗り継ぎを失敗した経験が活きて、乗り継ぎに見積もった4時間があっという間に過ぎて行った。
今回は乗り継ぎ時間が2時間を切っている人へオレンジ色のスペシャルトランジットクーポンのようなものが発行されていた。
そんな良いものあるなら去年も発行しておいてくれよ、と愚痴っても仕方ない。
成田の待合所でワンカップで酔っていた白人のお兄ちゃんとここで別れ、目的のゲートでラスベガス行を待つ。
VeggieWrapという野菜とチーズを柔らかタコスで巻いた食べ物を口にしたが半分も食べられなかった。理由、なんか雑草みたいな味がするから。
老若男女、多種多様な人種が空港には居るけど、やはり韓国人中国人は明らかに醜い。
中国人顔の自分が言うのだから間違い無いんだけど、人種による劣等感は感じざるを得ない。
そんな性的魅力にあふれた白人様なんだけど、みんなこぞって足首とか手首とか二の腕にタトゥーを入れている。実にもったいない。
「猿」とか「忍者」とか残念過ぎる感覚の漢字を入れるのは止めるといいよ。
あこの空港はwi-fi有料で嬉しくない。ワシントンダレス空港を見習え。
あとトイレの紙が良いもの使ってて、柔らかくお尻に優しい。
30分程度の遅延でラスベガスのマッカラン国際空港に着く。
着いてすぐ、荷物を受け取る前より前にスロット台がお出ましである。
しかし空港がひたすらにめちゃくちゃデカいので、スロットが置いてある場所がこじんまりと見えてしまう。
ターミナル間は電車的なもので移動する。チェックインする場所、搭乗する場所、荷物を受け取る場所がとても離れていてちょっと不便。
ロサンゼルス国際空港ではターミナルが円環状になっていて、中心部に向かって少し曲がるくらい歩けば他のターミナルに行けたのになぁ。
ホテルまでは初めてヒスパニックじゃない、白人のおっちゃんドライバーのタクシーに乗った。
途中ストリップ劇場とかセブンイレブンとかampmとかがあって、日本に近い感じがした。
というか日本からの観光客が多いのか、ロサンゼルス国際空港には少しだけど日本語の表記があったし、案内係は片言の日本語使いよる。
ホテルの電子インフォメーションも日本語が用意されており、なんだか苦労は少なそう。
唯一の苦労は日本だとぼっちは気にもならないのに、こっちでは観光客に混ざってバフェィ(食べ放題)の列を待つ事を苦痛だと感じる。
30秒待ってみて息苦しくなったので夕食はサブウェイの適当サンドで済ました。
海外初日特有の軽いホームシックなのかも知れない。
午前一時を過ぎてもホテル前のライブホールから音楽が鳴りやまない。昼からずっとだ。
スロットなどは日本と違って音がとても静かだけれど、ライブ音楽は騒音のレベルで非常にうるさい。
けれど久しぶりに手足を伸ばして眠ることが出来て、3時間ほど深い眠りについた。
札幌東京共にくもり。
しかし東京はとても蒸し暑い。羽田で待っている時間すらとても暑く感じる。
これから2週間日本食にはありつけないと考え、出国前に回転寿司とたこ焼きを食べる。
回転寿司では札幌にないこはだをヘビーローテーションして大満足。たこ焼きはどこで食べても失敗だなぁと思う。
3週間ほど前よりは円高になっていたおかげで両替手数料を込めても1ドル98円程度で替えることができた。これはうれしい。
帰ってくる時は円安に振り切ってくれたらもっと嬉しいし、あるいは旅先で素晴らしい買い物に出会えたらそれはさらに嬉しい。
6月19日はJAL職員ストライキの日。という事実を新千歳空港に着いてから突き付けられ、マジック絡みの旅運の無さに半泣きになるも、国際線には間に合う運航でおしっこ漏らすのはチビる程度で済んで良かった。三十路失禁はさすがに要介護としては早すぎる。
旅程は札幌~成田~ロサンゼルス~ラスベガスという3回乗り継ぎの安旅では標準的な航程だ。
安旅らしく、当然飛行機の移動はエコノミークラスで、ロサンゼルスまでの約10時間は機内のストレスと戦う事になる。
具体的なストレスはエコノミーらしく席が狭い事と、乳児や幼児が多い便に当たってしまったので常に赤子の泣き声を意識する所。
そうは言っても子供は泣くのが仕事だし、狭くて暗くてゴウゴウうるさい機内に、気圧変化で痛くなる耳となればギャン泣き連鎖も止む無し。
エコノミー席のストレス軽減のため、できる範囲で座席指定をする事にしている。通路より窓側、可能なら非常口座席を確保する事でファーストクラス並みの空間を手に入れる事が出来る。
非常口座席の唯一の欠点は非常時に客室乗務員の指示に従いながら、混乱する客を止めたり避難に協力する義務を負うところ。
しかし今まで生きてきて非常口を開けた経験は皆無だし、そんな経験をする場合、生存率は絶望なのでほぼノーリスクで素晴らしい席にありついている次第だ。
食事に関してはAmericanAirlineだが運航会社がJALなだけあって飲み物、食べ物はかなりいい。
空港で最後の日本食と諦めて寿司を食べたわけだが、機内で麦飯を使ったすき焼き丼が供され思わぬところでエクストラ日本食。
機内では一通りモダンマスターズのカードリストに目を通して「知らないカードを潰す」作業に没頭する。
隣の中国人の青年は二十五史という中国の歴史の教科書をひたすら読んでいて、内容は全部漢字なので当然読めない。
秦の始皇帝のページが出てきて「あ、これ知ってる」って思いながら横目で眺める。
日本の教科書と違って紙の質があまり良くなく、コンビニ雑誌のような質感のページをひたすら捲る青年を「ああ、中国3000年の歴史があると後に生まれた奴は覚える事多くて大変だよね。あれ?4000年だっけ?ともかく日本に生まれて良かった」とかそんなどうでも良いような事をぼんやり考えていた。
そんな中、最も素晴らしかったのはJALの客室乗務員のアンさん。今までアメリカの客室乗務員は女性兵士みたいなイカツイガタイばかりだったから今回のお姉さんにはひたすら感動した。
すらっとしてキュートなミラ・ジョヴォヴィッチそっくりな彼女は日本語も堪能で、可能な限りずっと眺めていたいほど整った顔立ちだった。
過去3回の渡米でもここまで惹かれた米国人女性は無い。映画とか主演しててもおかしくない。
もうここで今回の旅が終わりだったら良いのに、と思いながら彼女の事を眺めながらベーリング海峡とアラスカを渡ってアメリカの地へ降り立つのだった。
現地時間13時40分。ここはロサンゼルス国際空港。
今回入国から米国内線への乗り換えに用意した時間はおよそ4時間。
日本の空港利用の感覚からすると余りに長い乗り換え時間と感じるだろうが、ここはアメリカ。
まず入国審査が長蛇の列で、それを超えると今度は国内線のチェックインに人が並んでおり、さらに搭乗ゲート前の手荷物検査も列、列、列。
ロサンゼルスへの到着はほぼ定刻通りだったのだが、飛行機から降りるためのゲートを他の機体が占領しっぱなしで、1時間も滑走路で待たされる。
やはりというか何というか、アメリカの飛行機は遅れるのが当たり前のようだ。そして搭乗予定便の出発時刻も次々と変わる。
去年、乗り継ぎを失敗した経験が活きて、乗り継ぎに見積もった4時間があっという間に過ぎて行った。
今回は乗り継ぎ時間が2時間を切っている人へオレンジ色のスペシャルトランジットクーポンのようなものが発行されていた。
そんな良いものあるなら去年も発行しておいてくれよ、と愚痴っても仕方ない。
成田の待合所でワンカップで酔っていた白人のお兄ちゃんとここで別れ、目的のゲートでラスベガス行を待つ。
VeggieWrapという野菜とチーズを柔らかタコスで巻いた食べ物を口にしたが半分も食べられなかった。理由、なんか雑草みたいな味がするから。
老若男女、多種多様な人種が空港には居るけど、やはり韓国人中国人は明らかに醜い。
中国人顔の自分が言うのだから間違い無いんだけど、人種による劣等感は感じざるを得ない。
そんな性的魅力にあふれた白人様なんだけど、みんなこぞって足首とか手首とか二の腕にタトゥーを入れている。実にもったいない。
「猿」とか「忍者」とか残念過ぎる感覚の漢字を入れるのは止めるといいよ。
あこの空港はwi-fi有料で嬉しくない。ワシントンダレス空港を見習え。
あとトイレの紙が良いもの使ってて、柔らかくお尻に優しい。
30分程度の遅延でラスベガスのマッカラン国際空港に着く。
着いてすぐ、荷物を受け取る前より前にスロット台がお出ましである。
しかし空港がひたすらにめちゃくちゃデカいので、スロットが置いてある場所がこじんまりと見えてしまう。
ターミナル間は電車的なもので移動する。チェックインする場所、搭乗する場所、荷物を受け取る場所がとても離れていてちょっと不便。
ロサンゼルス国際空港ではターミナルが円環状になっていて、中心部に向かって少し曲がるくらい歩けば他のターミナルに行けたのになぁ。
ホテルまでは初めてヒスパニックじゃない、白人のおっちゃんドライバーのタクシーに乗った。
途中ストリップ劇場とかセブンイレブンとかampmとかがあって、日本に近い感じがした。
というか日本からの観光客が多いのか、ロサンゼルス国際空港には少しだけど日本語の表記があったし、案内係は片言の日本語使いよる。
ホテルの電子インフォメーションも日本語が用意されており、なんだか苦労は少なそう。
唯一の苦労は日本だとぼっちは気にもならないのに、こっちでは観光客に混ざってバフェィ(食べ放題)の列を待つ事を苦痛だと感じる。
30秒待ってみて息苦しくなったので夕食はサブウェイの適当サンドで済ました。
海外初日特有の軽いホームシックなのかも知れない。
午前一時を過ぎてもホテル前のライブホールから音楽が鳴りやまない。昼からずっとだ。
スロットなどは日本と違って音がとても静かだけれど、ライブ音楽は騒音のレベルで非常にうるさい。
けれど久しぶりに手足を伸ばして眠ることが出来て、3時間ほど深い眠りについた。