本年最初のDN日記が、まさかこのような内容になろうとは思いもしなかった。
「冷やし中華、はじめました」みたいなノリで本タイトルを書いてみたけれど、書いてみたらすごく恥ずかしい。
心臓の近くがモヤモヤチクチクする感じだ。

で、どんな事をしたかと言うと「GPT神戸」のカバレッジ記事を書いた。
予選2ラウンド、5ラウンド、準決勝の3本だ。
http://www.icacup.com/modules/blog/

実際には校正や手直しが結構入っているので、純粋に自分だけの記事とは言えない。
さらに今読み返すと、校正のし損ねもあり、自分の書いた物が恥ずかしい状態でアップされ続けるのは本当に身悶えするものだと初めて知った。

しかし時間制限のあるなかで、対戦記事を遅延無く書き続けるという事、つまりはライブ感こそがカバレッジの醍醐味でもあると思うので、後で見つけたミスを訂正したりはしない事にした。
これから先、ライターを専業にするつもりは今のところ無いけど、何度が経験を積むうちに多少はマシになって行くといいな。
(ICAサイトに記事アップされるのは大会当日中じゃないけれど、記事の締め切りは会場手渡しだから、書き手は非常に時間に追われるよ!)

実はMTGのイベントに係わる上で、唯一未経験だったのがカバレッジライターという身分。
いわば僕の童貞である。
童貞というキーワードから、僕がリンクしているマエストロさんのようなキレのある下ネタに走ろうと思ったけど、彼のような素晴らしい日記になりそうも無いので即止める事にした。正解。
ともかくその初めての経験から解った事が幾つかある。

・自分がプレイしたわけではないゲームの内容を書き続けるのは大変。(もっと回りに気を配りましょう)
・カード辞書は精度の良いものを使う。(4回に1回は変換候補から漏れるものはカバレッジに向かない)
・絵を見てカード名が判らないとまるで仕事にならない。(プレリ記事なんて地獄だね!)

そしてその地獄のプレリ記事の依頼を、昨夜正式に頂いた。
昨日の記事で多少は使える奴だと思われていなければ、このようなオファーは頂けまい。
主催者の真摯な態度に心打たれ、即座に快諾した。
嘘だ。
実際には「やれよ/やらないよ」の押し問答がスープカレー屋ヴォイジュで行われた。
我ながら女々しい限りであった。

その結果よほどの事が無い限り、僕はミラディン包囲戦のプレリにライターで参加することになりました。
ライターとして至らぬ点が多くご迷惑をお掛けするやも知れませんが、フィーチャーマッチに選ばれた方は取材へのご協力をどうかよろしくお願い致します。
特にk峠。

今年の戦績

2010年12月30日 TCG全般
構築
42-28-6

リミテッド
7-10-3

9月より実質的には3.5ヶ月くらいの期間で上記の戦績でした。
自分ではもっと構築の勝ち数が多いかと思っていましたがそれは幻想。
構築の負け数もトスを積極的にした為か意外と多かったです。
リミテッドはもう全然駄目でPTQパリで連敗した時のが響いて相当下がっています。

しかも!
本年の通算成績49-38-9で勝ち越しなのに復帰した時点より若干TOTAL下がってます。
原因はリミテッドと構築の負けてる日に「サブマリンモードで何とか」や「次は勝てる相手に当たるだろう」という安易な憶測でラウンドを重ねた事による必然の負けです。
そしてそれはK値が高い大会で顕著に現れ、せっかくだから負けた分を取り返そうと、勝てないデッキ構成や未熟な理解度のままリムーヴを拒み続けたため陥りました。
これで二つ学びました。
「構築でも限定でも使うデッキを強くする努力をする」
「勝てない時は勝てない、どんな規模の大会でも潔くリムーヴする」
株のロスカットにも似ていますね。株やってないけど。

来年以降は土が付いたらさっさと会場を後にする、を意識します。
ファイナルズ反省会 と ワームとぐろエンジン
ファイナルズの戦績は2-3リムーブという酷い有り様だった。
今回勝てなかった要因は主に2つあって、スタンとエクテンそれぞれにある。

まずエクテンは言うまでも無く無調整とカードプールの無知、無使用なので当然と言えば当然の帰結だ。
これだけでもファイナルズの優勝を狙える立場には居ないのだけれど、ファイナルズの大会様式がスタン4回戦後エクテン4回戦、決勝スタン3回戦なのでエクテンは3勝か2勝2IDを狙えるデッキという事でブンブン要素を期待させる赤単を選んだ。
このデッキ選択は結果として間違っていたけれど、その選択に至る考え方そのものは全く間違いを感じていないし、再度同じ状況下に置かれてもこの思考パターンで解を求め続けるだろう。
それが正しければ競技を続けているうちに結果が付いてくる。
違っていれば…成長しないただの養分であるという証明をし続けるだけ。
尤も、ここ4年くらいマジックを続けてやっていたのならば、エクテンのデッキ選択はより柔軟に選べただろうと思うけれど、それは仮定の話で意味の無い事。
一度引退する前にマジックをやっていた時も、実は期間として4年に満たない短期間しかなかった。
その為か当時のエクテンも触れた事の無いカードが多く、エクテンの範囲が狭まった今でも苦手意識が実はある。
この苦手意識が改善されるのはきっと2年後くらいになるのだろうけど、2年後は続けていられるだろうか?

そしてスタンでの反省点。
それはビートダウンに対しての対策やプレイングが甘かった。
サイドボードを含めて、札幌ではビートダウンのキレキレなプレイングを相手にしたスパーが足りていない。
ブンブン回るビートダウンに対して減速させるようなプレイやカードの回答を掘り下げて用意すべきだった。
しかしファイナルズ全体で見れば、世界選手権の初日の結果を受けて青白と青黒が多かったので、ビートダウンを切り捨てるというメタとしては外れていない。
サブマリンで異次元デッキ相手に戦い続ける展開よりはずっと良いのだけれど、まさか2連勝後にもTire1じゃないアーキタイプと当たるとは思いもしなかった。
そういう意味では参加人数の多い大会(グランプリなど)での3byeは、異次元からの脱出と言う意味で3-0以上にとても重要な意味を持つのだなぁと再認識した。

以上の2点がファイナルズで勝てなかった原因だと思う。
復帰して5ヶ月目、負けた原因が解る程度には理解度が高まったと言う事で。
だがまだまだ養分脱出には至らず、先は長く険しい。


ちなみに写真はお台場の日本科学未来館の前で起動していたワームとぐろエンジン。
…もといテオ・ヤンセンの 「ビーチアニマル」という作品。
これはペットボトルなどの廃材で出来ていて、全長13mの巨体に風を受けると自律走行をするというもの。
半分のサイズに分割されたものもあって、見た目も効果もまるでワームとぐろエンジンそのもの。
殴られるとかすり傷でも死んでしまうし、 テオ・ヤンセンが6点分元気になってしまうので近寄る際には十分にご注意を。
水曜日
8人トーナメント
スタン2-0 スプリット
スタン2-0 スプリット
ドラフト1-1 没

木曜日
8人トーナメント 昼より参戦
スタン2-1 パックのみスプリット
スタン2-0 スプリット
スタン2-1 パックのみスプリット

金曜日
PTQフィラデルフィア スタン構築
0-2 ドロップ
8人トーナメント 昼より参戦
スタン1-1 没
体調急変により会場リムーブ

土曜日
休養の為、不参加

日曜日
ファイナルズ本戦2-3-0 ドロップ
使用デッキ:ヴァラクート(スタン) 赤単(エクテン)

以下、ファイナルズについて。
1回戦 エルフ ○○ 先手
何をやられても脅威は無かった。
紅蓮地獄は相変わらず引けないけれど、稲妻が1枚あったお陰でエズーリオーバーランを予防出来たのが大きい。

2回戦 ヴァラクート ○○ 先手
こちらカルニ心臓スタートのブンブン展開。
先に6マナでタイタン→ヴァラクートを設置されるも、返しで心臓2nd設置→タイタン→ヴァラクート→心臓1st爆発でタイタン除去。
手札に砕土があったので自軍タイタンが除去されても24点でgg
2本目は相手が心臓×2スタートというブンブンの予感がするも耕作、砕土などへ綺麗に繋がらず、こちらはゆっくりとマナを伸ばしながらギリギリまで引き付けて記憶殺し(原始のタイタン)。
しかしこちらはすぐにクロックが刻めるような物がない。
相手がここで粘りを見せて、ヴァラクート1枚とムルダヤの巫女と砕土3枚でこちらのゼンディカーの報復者2体を立て続けに除去。
上手くトークンに上陸させられないままターンが過ぎ、心臓→召喚の罠(原始のタイタン)で何とか押し切る。

3戦目 赤単 ○×× 後手
1本目はゴブリンの先達が土地を供給してくれるナイスパターンで、土地事故気味の手札があっという間にテンパイハンドに早変わり。
何気にもっとゴブリンに殴られたいM体質、それがヴァラクート。
2本目はもっと殴られたいとか言っていたら、2ターン目に火山の力が先達に付いてタフネス4山渡り。
稲妻2枚で2対2交換するも、2体めの先達が凄いビートを刻んで来る。
最後のドローは進化する未開地じゃなくて山だったらタイタンから一気に心臓爆発2回で捲れた。
3本目は先手だがマリガン、その後マナ加速と除去がイマイチでマリガンを恐れた手札の負け方の見本みたいな展開だった。
確かに引きも土地だけだったので弱いけれど、規定路線の展開が余りにも弱すぎた為、より多くの可能性を示せるマナを用意出来無かったのが敗因。
最後は無理やり罠を持っているブラフで待ち、相手も14/1速攻トランプルで突貫という大味な展開になって何も出来ずgg。

4戦目 上陸ボロス ×× 後手
マリガン後、ブンブンされて死亡。
草茂る胸壁に未達への旅が張られるくらい手札の除去が強い模様。
仕方ないので罠で1チャンスに懸けるもスカ。gg。
2本目、マリガン後、マナ加速は耕作スタートのみというショボい展開。
あと1マナを用意する前に猫、百足、上陸装備、稲妻2枚でブンブンされて終了。

5戦目 赤単系ジャンドカラー ×× 先手
先達、大立者をことごとく稲妻で即時除去される。
3マナ3/3速攻と地編み髪のエルフからの荒廃稲妻で手札をダンプされてしまい、成す術もない。
2本目も1本目と全く同じ展開で、複数の稲妻の即時除去&3マナ3/3速攻と地編み髪のエルフ。
唯一違ったのは続唱が荒廃稲妻じゃなくて2体目の3マナ3/3速攻。
なんぞこれ・・・。

リムーブ。

反省は色々あるけれど、札幌に帰省してからまとめます。
とりあえず参加した皆様、お疲れ様でした。
昨日(金曜日)、プロツアーフィラデルフィア予選(スタン)に出て0-2リムーブという、マジックを始めて以来の構築PTQで未だかつて無い最低の戦績を叩き出した俗ですこんばんは。
その後、水曜日から数えて6回連続のパックフィニッシュを賭けた8人スタンダードでは、1-1敗退という「あれ?500円払って6パック貰えるイベントじゃなかったの?」みたいな空気になり、これは明らかにバイオリズムが変っていうかプレイミスも何時にも増して酷い。
その後会場でFAKEさんと話したり、牧野ジャッジに「早く帰れ」との心配のお言葉を頂き、昼過ぎにはホテルに戻る事にした。
実はこの時、駅でたった二駅しか離れていない稲毛海岸駅まではおろか、会場から海浜幕張駅までの道程すら歩けない程に具合が悪化していたので、泣く泣くタクシーでホテルに戻る。

39.5℃の熱と頭の中で鳴る《寺院の鐘/Temple Bell》は一晩でそこそこ治まったものの、今日は近くのイオンにユンケル皇帝駅を買いに出かけるのも一苦労といった具合である。
というわけで今日は会場に足を運んでいない。
1ヶ月前から寒気による喘息が発症しており、腰痛も完全には完治しておらず、おまけに熱まで出たとあれば、先行きはかなり不安である。
そして現時点でエクテンのカードも揃っていない。
競技する姿勢として満足のいかない現状だけど、明日の初戦までにはせめてスタートラインには立てるようにしたい。

ちなみに明日の会場で久しぶりに会う方はなるべく会わない事をお勧めします。
完治していないかも知れないし、うつしたくないので・・・。
昼の便なんでもう寝ないと・・・
ここに来てまだエクテン決まってない。
スタンは決まったけど、エクテンは全てのカードを会場で買うまであり得る。

徐々に各方面からの情報が増え、全体像が見えてきたGPフローレンスのDQ問題ですが、昨日新たな情報が追加されました。
なんと1年半のサスペンドが追加されました。

サスペンドの理由については慣例として公表されません。
なのでこれ以上の公式コメントは望めないと思っています。
また、事前に警告などがあったなどの追加情報の判断によって、現在は彼を全面的に擁護するわけではない考えに変わりました。
だからと言ってバッシングするわけでもありませんが。
以前から勝ちに貪欲な姿勢ではあったものの、貪欲過ぎるという指摘もあったのは事実のようです。
プロというのは「どの角度・姿勢からでも勝ちを拾いに行く」というスタンスなのは理解出来ます。
しかしそれはやはり高レベルを維持するサーキットプロがやる事で、保障のある殿堂入りプレイヤーがする姿勢では無かったのです。

未だ多くの陰謀論や憶測が飛び交っていますが、異例の速さのサスペンド通知なので何かしらの公式コメントが出て欲しいものです。
そしてこれは今も考えているのですが、k値32以上の大会ではチェス時計などを用意して持ち時間制にすべきだと思っております。



今回の追加情報は以下のブログを参考にしています。
http://samoamagic.blog91.fc2.com/blog-entry-130.html
GPフローレンスにおける齋藤プロのDQ裁定は多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
それはいたずらにプレイ時間をかけてしまうと、うっかり受賞資格を失う大会除名処分が下るかも知れないという可能性が示されたからだ。

まず個人的に、齋藤プロとは10代の頃、一緒にプロツアーに行った縁があり、基本的には全面的に彼を信用していた。
しかしその後のAPAC問題に続く2度のDQで、一時期彼への信頼はとても低くなった。
当時は「これはもう十中八九、MTGに戻って来ないだろうな」と思っていたが、彼は出場停止期間中もマジックへの情熱を失う事無く、以前に増して愛情を持って復帰した。
入れ替わるように私がMTGを引退してからも、変わらぬ愛情とより一層の努力をもって世界の第一線で戦い続け、その結果今年の殿堂入りを果たした。
さらに今は従業員を雇い社長業までこなす日々だ。
そういう彼だからこそ、追放される恐ろしさや不正に手を染める事への愚かさ、信用の重要性は誰よりも知っているはずだと思う。
なので現在、私は彼を擁護する側にいる。

DQの決め手となったのはラウンド中に2度ゲームスピードが変わったという事だけれども、悪意があったのか無かったのかは「印象」でしか判断されないし、頭の中を覗けるわけでなし、本人以外は絶対に判り得ない。
彼にとって不運だったのは「残り時間を確認」した後、「勝敗を分けそうな戦闘が行われ」「色々なケアをしながらブロックを考えていたら」、試合終了後にDQになった点である。
事前に1度警告があり、この試合でもジャッジが横について「早くプレイして下さい」と催促されながらそれでも尚ゆったりと時間をかけてプレイしていたならば、私は彼の擁護を止める。
しかし、1度目の警告や大規模な戦闘があったターンにジャッジが「早くプレイして下さい」と促していないならば、かなり言いがかり的な裁定だろうと思う。
誰にとっても起こり得る、地雷のような裁定。
個人的にはよっぽどでない限り、DQじゃなくマッチロスでいい気がする。

今回の事で一つ学んだことがある。
それは「声に出して時間を確認してはならない」という点だ。
そんなルールは無いし、絶対というわけではないけれど、残り時間が微妙な状況ではあらぬ疑いが掛けられてしまう事だってある。
その猜疑心は「時間を確認する態度」を示す事でより強化される。
この対応策はただ一つ。
声に出して訊くのではなく、用意した自分の時計で時間を確認するしかない。
これは断じて時間稼ぎを推奨しているわけではない。
だがDQへの原因根拠として「時間を確認した事」が挙げられている以上、これまでのように気軽に時間を訊ねるという行為には危険が伴うと言う事が明らかになった。
プレイヤーが出来る予防策として「早くプレイする」以外では「時計を用意する」が最も有効だろう。
私自身、リミテッドではかなり時間を必要としている(そのうえ下手だ)。
プレイ速度を速めたつもりでも、他人の目にはそう映らないかも知れない。

そして本来、時間という単位の決まったものに対しては、総量によって判断されるべき問題であるにも関わらず「どれくらい時間を掛けていたか」という点において明確な指摘が無いまま裁定が下された事が、今回の裁定に対する賛否両論を招く一因となっている。
これについてはMTGが競技性に力を入れるなら、将来的にチェス時計のように明確な持ち時間を明示する必要があるだろう。
方法論はともかくとして、現在のような主観に基づくファジーな事象を、より明確にし裁定と直結させるべきだ。
今のままでは単なる「協議」でしかないし、それが出来て初めて「競技」なんじゃないかな。

私的メモ

2010年11月28日 TCG全般
12月8日水曜日
時間未定 無料スタンダードループ

12月9日木曜日
11:00 スタンダード構築戦 1500円
16:00 エクステンデッド構築戦 1500円
その他空いてしまったらスタンダード500円

12月10日金曜日
9:00 プロツアー予選フィラデルフィア2011スタンダード構築戦 2500円
13:00 The Finals 2010 ラストチャンス予選 –– スタンダード構築戦 1500円
14:00 エクステンデッド構築戦 1500円
16:00 スーパー・フライデー・ナイト・マジック シールドデッキ戦 2500円

12月11日土曜日
9:00 プロツアー予選 名古屋2011 エクステンデッド構築戦 2500円
11:00  The Finals 2010 ラストチャンス予選 –– スタンダード構築戦 1500円
14:00 グランプリ「どこでも」トライアル –– スタンダード構築戦 1500円
20:00 人間マジック!

12月12日日曜日
9:00 The Finals 2010 チャンピオンシップ 4-4-3 11回戦


出るやつ候補です。
時間的に出られないのも多くありますが、必ずどこかでペチペチしてるでしょう。
日曜日の予定がFainalsしか入れてないのはそう言う事です。
ここ3週間くらいずーっと腰を痛めている。
その痛み方は尋常ではなく、間違いなく過去最悪。
山場は2回あって、レントゲンでは骨・神経に異常なしだったものの、椅子が悪かったり長く座ったり強い咳をしたら大激痛に発展する。
正直立てない日も2~3日あった。
しかし5日前から整骨院に通い始め、痛みは和らぎつつある。
チンネンさんありがとう。
さらに咳の正体が風邪ではなく、季節の変り目に発症する喘息であるという結論に達したため、劇的に効く薬「アドエアー」を処方させた。
あと一週間くらいで完全に良くなるだろうとの勝手な目論見の中、調整はもっぱらMWSでスタンばかりである。

エクテンは正直触ったこともないカードのオンパレードなので、ある程度煮詰まったレシピを直前に狂ったようにプレイし続ければ、養分最下層クラスからは脱却できるんじゃないかという甘い願望がある。
反面、スタンは現在のところヴァラクートが一押しで、同系をメタったヴァラクートが安定な気がする。
そしてここ2週間のTier1に吸血鬼が入り込み、ハンデス要素が全体に占める割合がグッと上がった。
ハンデス要素というのはヴァラクートやビックマナ系統にとって逆風で、地味だが必ず刺さる。
1対1交換だけれども、カウンターされるよりずっと苦しい。
(そもそも原始のタイタンへのソリューションになっているからTier1なのだという話でもあるけれど)
しかしこのハンデスも万能というわけではなく、PWの無い遠い昔ならいざ知らず、現在の2ジェイス環境では、キーカードトップデックの可能性以外にどちらかのジェイスを出されただけで苦境に追い込まれてしまう。
この辺の仕上がり具合で世界選手権、ひいてはファイナルズの直前メタ時期には吸血鬼がもう少し落ち着いて、ハンデス要素が薄くなるんじゃないかな~と期待している。

そんな事を書いておきながら会場で吸血鬼デッキで「カラストリア強い」とか言ってる可能性も否めないけど。
もし現在の青白が世界選手権やファイナルズを獲ってしまうと、マジックへの情熱が一気に醒める。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/news/111510

チャーの日記を読んでみたら、どうやら褒賞プログラムが廃止になるとの事が書いてあった。
復帰してから褒賞プログラムが楽しみで、草の根大会に出まくっていたのに残念でならない。
代理店時代にDM作成・発送の案件を手掛けていた事があるため、褒賞プログラムのコストが相当高い事は知っていたけれど、それでも無くなるのは寂しい。
これはFNMのプロモカードを増やすとか、そういう事をしないと公式大会の魅力が減ったままになるような気がする。
勝ち負けに係わらず出場回数でプレゼントされる褒賞プログラムは、どの層のプレイヤーにも喜ばれるとても良いシステムだと思っていた。
これに代わる素晴らしいシステムが実施されることを願っている。
11月14日、日曜日、月寒会館、65名参加。

ミラディンの傷跡のシールドで予選を行い、決勝はドラフトで1名抜け。
2月にあるPTパリの予選会が札幌でも行われるというので参加。
道内各地、道外からも若干名の参加があり、予選は大盛況の7回戦。
しかし前日から腰痛が酷く、座っているのも大変なのでさっさとリムーブしようとすら思っていた。

もらったパックはスキジリクスと生体融合外骨格、伝染病エンジンの黒緑疫病パック。
これは強い!と思っていたら、とげ刺し、荒々しき力、除去が無く、序盤をもたつくと相手の除去がスキジリクスに集中して捲る事も叶わないバランスのイマイチなデッキになった。
金属術などと違って、黒緑疫病は盤面を固める事は出来ないしする必要もない。
緑の3、4マナクリーチャーは優秀なのだけれど、突破力が無く、タフネス4以上の飛行も1対1交換が出来ないので、一見強いレアが入ったデッキだけれど引かなければ勝てないし、引いても除去がそれに集中しやすいので、ゴミパックといえばゴミパックだった。
他にビートの可能性を模索してもクリーチャーの足りない赤白青では勝負にならず、レアパワーを信じての疫病構成となった。

結果2-4-0 最終戦不戦勝。
勝った試合はレアパワーでグイグイ押したパターンと相手が事故の場合のみ。
やはり構成からして勝てるプランではなかった。
そしてプレイングも養分の身分に相応しいものだった。
決勝終了後、王子が言っていたけれど、毒ビートデッキはぐちゃった後に一気に捲れるカードが必要で、やはりそれは荒々しき力やゲスの玉座のような毒カウンターを伸ばせるものだった。
6マナヘイストでスキジリクスを出しても毒カウンターは4つ。
6マナフルタップでとげ刺しに荒々しき力をぶち込めば毒6つ。
後者の方がマナ域が自由なので絶対いい。
もちろん両方備えたやつが一番だけど。

決勝ラウンドはカラオケに移動して実施。
約3時間半後に優勝者は吉井に決定。
この日の彼は満場一致で引きが神掛かっていた。
2000年のプロツアーバルセロナで一緒だった彼が、またもや同じリミテッドで権利獲得となったのは懐かしさと嬉しさと羨ましさが入り混じった気分だった。
腰が多少痛くても観戦出来たのはとても良かった。
実は王子や下谷は各々リミテッドの練習をMOでやり込んでいたらしく、決勝ラウンドで敗退後は相当悔しそうにしていた。
自分はというとミラディンの傷跡のシールド・ドラフトは全っっっっく勝てる気がしないので、もう放棄することにした。
そしてファイナルズで土が付いたら、彼らのように悔しいと思えるほど、構築の練習をせねばと思った。
まだタイムスケジュールは組んでないけれど、幕張メッセでは可能な限り構築イベントの参加を重ね、高い勝率を目指します。
と思ったら2chのネットヲチ板で晒されてて、千葉神のレーティングの粗探しを頑張っている人たちがいっぱい踏んでくれてるだけだった。
別に有名になりたいとか、閲覧者を増やしまくりたいとか、そういうのは無い。
ほとんどは、リアルで自分とマジックを通じて知っている人に「こいつはこんな事考えてるのか~」とか「だから俗は養分なんだよな」とか思ってくれたらいいなと書いている。
あとは日記見て「この人面白い!」って思った人に自分を知ってもらえたらいいな、という程度。
それと自分の戦績や環境毎に自分がどう思ったりどうアプローチしたかのメモ帳的な感じ。

それにしても千葉ってキーワード入れただけでこの伸びとは、さすが千葉神さんですね!
自分がアクセスカウンター重視の書き手なら、もういっそ毎回タイトルに「今日の千葉神」って入れたり、本文に「それにしても今日の会場は青白(千葉神)メタ一色だった」とか、さり気無くキーワードを仕込むレベル。
魔法の言葉。
でもどうでもいいや。

しかしネットでのハンドルネームがわからなすぎて、会場で対戦したりトレードした方とDNではうまくリンクをつなげられません。
もしリンクの何方からかやって来て、「仕方ねーな、俺の崇高なるマジック理論を読んで少しでも勝てるようになればいいんじゃねーの?」って言ってくれる優しい方はどんどんリンク下さい。
ゲームデー2日目。
東区民センター、参加者17人。
スイス5回戦後、ベスト8で勝ち抜き戦。
予選3-1-1。
本戦1没。

予選1回戦 くらげ エルフストンピー ×○○
1本目後手、展開が速く、稲妻やヴァラクートで相手のクリーチャーを焼き続けるも、砕土で森を生贄に捧げなくては除去が追いつかず、緑マナを2つ立たせることができないまま押され負け。
珍しい負けパターン。
2本目、先手で4ターン目タイタン、5ターン目報復者で圧殺。
3本目、後手で不安なものの、相手の展開が遅くライフも余裕で間に合ってgg。

2回戦 吉井 赤単 ○○
前日、牧野さんが余ってるカード箱から組んだガタガタ赤単。
1本目、ゴブリンの先達からの好スタートをされるも土地がめくれて美味しいです。
10点くらいはあげるけど、ヴァラクート噴火して勝ち。
2本目、パイロで1対3交換してかなり優勢になるも「相手は火力持ってない」という決めうちプレイングでタイタン降臨。
反逆の印で奪われるもデッキにぐらつく峰が入っておらず(これは知っていた)、残り1点まで削られた返しで噴火21点。
一応、反逆の印はケアしたプレイングだったけど、最後に手札を見たら、早いターンから火力を本体に狙われて打たれていたら実は負けていた手だった。
ラッキーだった。

3回戦 AM君 緑ランプ ○○
緑ランプには相性あんまり良くないはずなんだけど、負ける気がしないと思ってガチプレイ。
稲妻とか持ってないけど赤マナ立たせてターンを渡すとジョラーガがレベルアップせず。
そしてなぜか殴っても来ず。
2、3、4ターンとも赤マナ立ててエンドしながら報復者からのタイタンでgg。
2本目はグイグイマナを伸ばされる展開で先にタイタンを出される。
こっちもタイタン出して噴火18点と稲妻本体で勝ち。
盤面は負けていても土地の伸びだけで切れちゃうのがヴァラクートの強み。

4回戦 AKMT 青白 ×○×
1本目、45点手札だけどスタート。
マナの伸びが悪く、相手に悠々と悪斬を出されひっくり返らず負け。
2本目はサイドがガッチリ刺さってタイタン処理できない盤面にして勝ち。
3本目、森、マナ壁、召喚の罠、タイタン、報復者、心臓探検、探検という濃いハンド。
後手だしどんな土地を引いても神展開なのでキープ。
延々と土地引かず。
出した森に海を付けられて、4マナジェイスも置かれてgg。
神は我を見放した。っていうかマリガンハンドだった。

5回戦 yy 青白 ID
IDで二位通過。

シングルエリミネーション1回戦 白単同盟者 ××
プロテクション土地4とプロテクションスペルが4で、全てのクリーチャーを貫通してくる。
前日にもやったけど、その時はこっちの引きがぬるくて負けた。
1本目2本目共に引きが噛合わなかった。
特にライブラリーをシャッフルせずに3枚召喚の罠を唱えても、壁すら引っかからなかったのは何とも言えない気持ちになった。
俺のタイタンはどこだ。


その後、サイドイベントのスイス3回戦に途中参加。
1回戦を負け扱いで2回戦から。
2回戦 AM君 緑ランプ ××
さっきAKMTに負けてから何とも噛合わない引きで、うまく展開できない。
マナがうまく伸びずグダってる間に展開されるパターンが2回続いて負け。
なんか体調もおかしい。

3回戦 マツイ君 赤単 ゴブバーン ○×○
1本目、先達スタートで土地美味しいです。
ガルガレベル4スタックに稲妻打てて美味しいです。
フェッチ2点があったので噴火18点勝ち。
2本目手札に火力が無いので全力でマナを伸ばして次で噴火というところで7/1速攻が2体と先達で負け。
3本目、パイロで1対3美味しいです。
その後は先達に殴られながらも少しだけ土地を引けて、マナを伸ばして今引きタイタン。
反逆の印は見てないけど、入っていてもマナ壁1体いるし何とかなりそうと思ってキャスト。
返しで反逆の印。やっぱり来たか。
しかし持ってくる土地がフェッチランド2枚でラッキー。
ぐらつく峰でもまだ死なないけど、危険信号は灯る。
大会後、中華屋でデッキを見るとぐらつく峰2枚があった。
タイタンで持ってこれるじゃん!って突っ込んで一日が終了。

あと、今回のゲームデーのプロモって個人的にはかっこ悪いと思ってます。
まるでマーブルヒーローズのアイアンマンじゃないですか。
リスペクトするならアンパンマンにして下さいよ。

帰った途端具合悪くなりました。
熱出てます。
やっぱり昼頃からの悪寒は風邪でした。
体調悪いとマジックもいつも以上に弱くなるみたいです。
みんなはインフルエンザとかに気をつけてね。
ゲームデー1日目。

デッキはヴァラクート。
月寒会館→ミチオTOYSという、会場2つを渡っての遠征でした。
月寒会館は午前9時30分受け付け開始なのに人が集まらず午後2時から第1回戦。
予定では午前から8人トーナメントに参加しまくってメムナイト4枚くらい獲得してたはずなのに、月寒ではわずか2枚しか獲得ならず。
その後夜はミチオTOYSのゲームデーイベント。
こちらは10人が集まって開催された。
最後までやって全勝してみたかったけど、帰宅して食事の用意をするため1回戦を勝ってそのままリムーブ。
明日も札幌の何箇所かでゲームデーがあります。
権利などは関係ない大会なので伸び伸びできそうですね。
どこに、どんなデッキで出ようか楽しみ。
まさかのファイレクシア陣営デッキとか。

次のエキスパンションからゲームデーが減るのは悲しいね。
今日のは大会などに全く関係のない駄文ですので、戻る方が時間が有益に使えます。

復帰して約3ヶ月、思う事がある。
それは「ミラディンの傷跡」というセットはなんともシケたセットだということだ。
最近、日本語公式にマークローズウォーターの「セットデザインとは?」みたいな翻訳記事が数点アップされたけれど、あれは「ミラディンの傷跡ってセットを頑張って作ったからみんな褒めてね!」「そんでいっぱい買ってね!」というようにしか読めない。
かなり斜に構えた解釈だとは思うけれど、ミラディンの傷跡というセットは大型エキスパンションとしては売り上げの低迷するコケたセットになると思う。
それはなぜか。
二次販売店層が喜ぶようなシングルカードの値段にならないからだ。
別の言い方をすると、構築環境に与える影響が以前の大型エキスパンションに比べて格段に弱い。
スタンダードをはじめ、エクテン、レガシー環境下で数あるアーキタイプのスロットに食い込むカードが多いか少ないか。
新しいアーキタイプを生むカードが追加されるセットかどうか。
これをもって良いセットとそうでないセットの線引きだと考える。
そしてこれは恐らく、良いセット=いっぱい売れた、そうでないセット=あんまり売れなかった、という乱暴な決め付けが実はそう間違っていないように思えてならない。

ゼンディカーは対抗色フェッチランドで全ての構築環境に大きな影響を与えた。
M11は悪斬の天使の再録と原始をはじめ各種のタイタンでスタンダードの基準を現在も示している。
悪名高いミラディンだって、無視出来ない売り上げを出した。
しかしミラディンの傷跡は構築環境にとって箸にも棒にも引っ掛からないセットだ。
使えないカードが全く無いわけじゃない。
しかし大型エキスパンションに求められる役割というのは、構築環境におけるキーワードを軸にした新アーキタイプの出現である。
これ以外に優先して求められる役割があると力説しても、それは欺瞞にしか聞こえないし、それ以上にマジックを魅力的にする要素なんて存在しない。
新しいキーワードですぐさま構築メタの一角になり、キーパーツが神話レアで、それまでのメタに風穴を開ける、そんなセットが投入されたら構築を愛するほとんどの人と全ての二次販売店は歓迎するだろう。
さらにそのアンチテーゼとしてコモンやアンコモンが中心の安いデッキがメタの一角になればもう言うこと無しだ。
しかしそれは近年のセットの流れからいって望めない。
きっと現在、マジックは大きな流れから見て、高性能過ぎるクリーチャーを縮小させる途中なのだと思う。
もうタルモゴイフのようなマナとサイズの合わないクリーチャーは出さない。
そしてプレインズウォーカーをはじめ、スペルの地位向上を試みている最中なのだろう。

ファイナルズの始まる前にこのような事を書いてしまって、かなり恥ずかしい未来が待っているかもしれない。
(そういえば40日くらい前に不完全なスポイラーが出ていた頃、鋼のヘルカイトが熱いとか抜かしてたへっぽこプレイヤーが居たね。私だね。)
けれどマジックを「売りたい」のなら構築環境を意識した神話レア・レアをデザインすべきで、リミテッドの神の役目は100円レア枠にだけに任せておけばいい。
100円神話をふんだんに入れてリミテッドを意識すると二次販売店が困る。
実際の営業活動をしている販売店が困ると、最後に版元が困る。
全ての二次販売店事業主がプレミアイベントの店舗強化よりも、テンペストのような剥いて利のあるセットのリリースを第一に望むはずで、客もそれを熱望している。
版元にとって印刷コストは同じなのだから、アイディアとはそういう所に向けるべきだ。
やっぱりミラディンの傷跡はミラディンの焼き直し版で、金属術は親和にびびった結果の劣化版。
現行のスタンのみならモックスのオパールを伝説にしなくても良かったと思うし、それがだめなら親和のカウントに含まれず金属術に対してのみ有効なアーティファクトランドを出すべきだったと思う。
いつの時代も壊れた環境とはクソゲーとエキサイティングの二面性を併せ持つのだから。

もちろんミラディンの傷跡にだっていい所がある。
それは「感染」による毒カウンターという新たなライフリソースを提示した点だ。
実際には毒カウンターは古くからあるライフリソースだが、構築はおろかリミテッドでもトーナメントレベルで採用されることはない勝ち方だった。
しかし「20点のライフ」「60ないし40枚のライブラリー」に次ぐ新たなライフリソースとして「毒」のアイディアを掘り起こしたのは素晴らしい。
でもどの時代でもリミテッドがつまらなかったなんて話聞いたことが無いから、もうリミテッドを意識してセットを作るのは止めた方がいいんじゃないかな。

そして「感染」の今後についてだけれど、これはこれから未来に構築ではクリーチャー主体の毒デッキはトップメタにならないと断言してもいい。
それは20点のライフを削るのにこれまで十数年積み上げて来た、全ての感染無しクリーチャーを否定する出来事だからだ。
現在のスタンダードのアタッカーより早いとしたら、下の環境に及ぼす影響も小さいわけがない。
感染を強化し過ぎると、これまで排出された多くの優良アタッカー達が紙屑となり、市場への影響が再録禁止リストどころの比ではない。
アーナムジンが何年もかけてタルモゴイフに取って代わるのをプレイヤーは受け入れても、ここ1年で出る予定のスモールエキスパンションの感染クリーチャーらのせいで復讐蔦や全てのレアアタッカーが100円レアになるのを素直に受け入れるショップは無いだろう。
ワンチャンスあってコントロールの毒増殖あたりが市場に甚大な影響を与えず、毒の楽しさを堪能出来るアーキタイプの予感。


というわけで、自分として良いセットとは「売れるセット、強いカードが多く入った調整の甘いセット、バランスを壊すセット」という結論でした。
で、噛み砕いて本音を言うと、「元の取れないクソエキスパンションでリミテッドの練習するのは苦痛だわー」って事です。
10月24日 日曜日。
東区民センター、I氏主催、18名参加、2名抜け、4~5人くらいbye持ちがいたはず。

今日もヴァラクート。
ベイロスが無いのでベイロス0というサイドなのでパイロ4。
ボロスに当たったら…それはあまり考えない。
今日こそAM氏に抜けてもらいたい!

1回戦 黒単 ××
まずまずの手札をキープ。
開幕直後から強迫、強迫、記憶殺し、スペクター。これは無理です。
2本目も1マリ後、耕作2枚のこれ以上は望めない好スタート。
しかしまたもや1ターンから強迫、強迫、記憶殺し、記憶殺し、コジレックの審問で完全にマナとクリーチャーを封殺される。
その後は向こうもなかなか決まり手を引かず、血の契約を3回もキャストしていた。
これはヴァラクートの土地を伸ばしてワンチャンあるんじゃね?と思ったら地盤の際が飛んできた。
共にフィニッシャーはワームとぐろエンジン。
これはどんなヴァラクート使いでもどうしようも無い展開。

2回戦 青赤緑金属術 ○○
マナリークをケアして探検、胸壁などでマナを伸ばしている間に手札が煮詰まってタイタン2・ゼンディカーの報復者・召喚の罠になった。
6マナたまり、いったれ~と出したタイタンがあっさり通ってそのままgg。
マナの伸びがイマイチだったけど2本目も連続タイタンキャストでgg。

3回戦 ちいさん ヴァラクート ○×○
青マナシンボルのスリーブを使っていて、実はヴァラクートだった人。
前回は青黒を使って当たって、ボコボコにされたのでリベンジ。
ダイスで相手が先手。
6マナ先に揃えられたのに、何も出ないラッキー。
先にタイタン出してgg。
2本目は相手先手でサイドも引かず、先手タイタンゲー。
技術介入度は全く無いドブンでした。
3本目はこちら先手、互いに探検スタート。
そしてサイドが刺さり、相手のテンポが途端に悪くなる。
手札的に7マナまで伸ばしきって報復者をキャスト出来る状態ではあったものの、追加の土地が無くトークンが0/1のままなので最短でキャストするかどうしようか悩んだら、心臓探検や土地を引いたので何とかなるかと思い報復者を見切り発車。
次のターンには土地と心臓探検でトークンを土地出して1/2のままでマナ無しターンエンド。
返しで何かやられなければいいのだけれど何もされず戻ってきた。
カルニが広漠なる変幻地で3に増え、タイタンキャストにスタックで相手が召喚の罠。
罠が酸のスライムでgg。

終わった後に相手に言ってしまったけど、報復者が出ていて、マナが無く、土地も絶対伸びない状況下なら(1/2トークンのままエンドした時)、メインから罠でタイタンを呼んでヴァラクートで報復者を殺しておくのが相手側からの勝ち筋だと思う。
相手のプレイにダメ出しというのはかなり偉そうな態度に見えたかもしれない。
しかし結果論ではタイタンは呼び込んで来れなかったけれど、そういう可能性の濃そうな選択肢を優先してプレイすることで負けが減り勝ちが増えると信じています。
まぁ負けた後に言うと僻みっぽいし、勝った後に言うと嫌味に聞こえるので、相手が討論モードに入らない限りもう言わないようにしようかと。
あと、今日初めて使ったカードで使い方間違えて警告もらった。
ひどいミスだったけどこれもちゃんと書いておかなくては。

4戦目 けんしろー ヴァラクート ○×○
今日のメインにはコスが入っていないので、相手のコスがどうしようもない。
1本目はこちら先手で、先手タイタンゲーの様相を醸したけれど、ちゃんと相手が稲妻2枚で即時ケアしてきたり、ヴァラクートの土地数を検討したりと、簡単には転ばない展開。
2枚目のタイタンも砕土+ヴァラクートできっちりケアされ、おまけにタイタンまで出てくる。
最後は返しにこちらがヴァラクート3枚に心臓探検+耕作+耕作で本体を削りきる。
2本目は後手で互いに探検スタート、しかしこちらは探検ばっかりしか引かず、探検4枚を引ききるテンポの悪さ。
相手は砕土→耕作と流れるようなセットランド。
マナの伸びで負けるもすぐにタイタンは出てこず報復者スタート。
これを除去すべく返しでタイタンをキャストし、すぐにご退場願う。
するとその返しで反逆の行動でgg。入ってるんかい!
3本目は先手マリガンで相手はダブルマリガン。
手札は少ないものの、互いにマナを伸ばす展開は一緒。
サイドが刺さり、相手の動きが若干遅くなるがコスが走り出す。
しかしこちらはフィニッシャーが報復者しか出せず、のんびりとターンエンド。
向こうは必死にマナを伸ばしながらコス5で印章獲得。
帰って来たターンに今引きの報復者2体目。
土地セットにレスして山でトークンが3体始末される。
さらに罠で向こうも報復者が出てしまう。
最後はトークン数はこっちが勝っていたり、指摘はしていないけど向こうのセットランドにミスがあったり(ルール上は問題ない)、反逆の行動で奪われなかったりで上手く勝ちを拾えた。
だけど、実は相手にもワンチャンスあった。
ヴァラクートのミラーは、サイドの構成やプレイの習熟度で勝率がけっこう違う。
よく先手タイタンゲーと揶揄されるけれど、それはドブンの時であって、ドブンじゃない時は腕の差がちゃんと出る。
だからといって自分が上手いなんて事は全然無い。
まだまだミスを無くす努力中です。

5戦目 田沢 ID ヴァラクート
自分9点相手6点の下当たりです。
もう相手は権利持ちで、ガチって勝ってもベスト8は他の結果次第。
しかも6点ゾーンではオポ低めとあってIDに。
サイドをお互い見せ合って討論モードになったけど、いろんなサイドの考え方があるなぁと思った。
好みだとおもうけれど、今はヴァラクートのサイドに精神隷属器は不要だと考えている。
変わる可能性もあるけど。

決勝トーナメント

1回戦 緑ランプ ××
ここで今日は終了。
特になし。


最後に準決勝でAM君がカズとガチって2-1の熱い展開だった。
一番最後は反逆の印をカズがトップデックして勝ったので、ちょっとAM君がかわいそうに思えた。
今までのカズのボロスの中で今日が一番引きが良かった。
AM君側からは見えなかったので、ベストなプレイかは不明だけれど、きっと最善を尽くしたと思う。
AM君、北海道で権利を取れなかったのは残念だけど、直前トーナメントもあるからこれからも頑張ろうよ。

ひとまずこれで今月のファイナルズ予選は終了。
炊きつけられてからアグレッシブに動いてなんとか権利獲得。
本戦は全っっっっっくカードやデッキを知らないエクステンデットもレギュレーションに含まれるので、また研究の日々です。
せっかくスタンダードのカードが揃ってきたのに今度はエクテン・・・しかも1日しか使わないのに・・・。
頑張ります。
10月20日火曜日。
札幌厚別西地区センター、参加者数不明、スイス4回戦、シングルなし、通過枠一名。

自身は昨日出ておらず、参加者からの情報でこれを書いています。
1位は千葉神。
それも3-0-0した後にリムーブしようとしたら棄権可能な時間を過ぎてしまい、最終戦もやらざるを得なくなったという。
既に権利を持っているのに枠一つ潰してどうするんだという呆れたプレイング。
しかし本人は最終戦にデッキ相性の最悪な組み合わせに勝ってドヤ声(電話なので)。
まだ世界選手権への道は閉ざされていないらしく、日曜日に望みをつないだようです。
このプレイングのせいで、AMさんのライバル(と勝手に決めている)であるカズさんが最後の日曜ということで必死に権利を取りに来るだろう。
ちなみにカズさんはbye1持ち。AM君はbye無し。
AM君、ちょっと不利である。
頑張れ。
10月19日月曜日。
札幌市グリフォン厚別店、参加者14人、bye3人。
デッキ選択はヴァラクート。
メイン・サイド共に少し手を加えて最近札幌で多くなってきたヴァラクートや緑ランプに耐性を付けた。
しかしカードが足りず召喚の罠が0枚という、何とも不安な構成。

1回戦 青白 ××
別に負ける手札と引きではなかった。
むしろ両方とも勝ってたまである。
喜ばしい事にAM君はbye持ってないけど、1回戦不戦勝枠に滑り込み順調な滑り出し。

2回戦 白単 ×○○
聖なる秘宝の探索でアージェンタムの鎧を持って来るデッキ。
先手でドブンされて3ターン目にくっ付いて殴られる。
これは勝てない。
環境が新しくなって初日に作ったけどあんまり強くなかったから諦めたデッキでもある。
2本目からは帰化できっちり割っていけば、普通のビートより遅いので楽であった。
警戒すべきは鎧のみなので、2マナ立たせてのプレイングはマナの伸びが悪くて困る。
3本目はドブンが無い事を確認したらすぐに不退転の大天使が出てきて金属術をケアしながら戦わないといけないのが辛かった。
戦隊の鷹と不退転の大天使の飛行ビートの前に0/4の壁は唯の物体であったし、グイグイ土地を伸ばしてタイタンでヴァラクート4つ並べて耕作打って本体に24点。

3回戦 赤白コントロール ○×○
先手取って最短でタイタン噴火で勝ち。
2本目はマリガン後、土地と土地スペルの引きが悪くグダグダしてるうちに相手に悪斬が出た。
まぁタイタンで噴火すれば何とかなるだろうと思っていたら、地盤の際と破砕が飛んできてヴァラクートを一掃される。
ゼンディカーの報復者のトークンが6/6になるも、土地が一個足りず倒しきれなかった。
3本目はこちらのトリプルマリガン後に開始。
相手は2本目と同じく光輝王の昇天2枚スタート。かなり危ない。
土地が初手に来なくて悩むも何とか引き当ててマナ壁を出す。
そこから急いで耕作・砕土でマナを伸ばして初手からのタイタン降臨。
1ターンの差で噴火して勝ち。
正直良く勝ったと思う。

4回戦 ゆうこりん ヴァラクート ○○
同系デッキのサイコロ先手。
探検→コス→タイタンという理想手で噴火状態。
あっという間に終わった。
ちなみに先手後手が入れ替わっても向こうのタップインランドの数のせいでこちらがタイタン先出しであった。
2本目はサイドに同系メタのカードを用意していたのでそれを試しに投入。
後手スタートでも十分に効力を発揮し、やはりこれは強いなという結論を得た。
何故か相手は強情なベイロスを入れてきたのだけれど、これは同系に強いのか疑問だった。
ワームとぐろエンジンもヴァラクートの噴火状態の前ではあまり意味も無く、返しで報復者キャストで投了。
同系メタは見事に当たり、大事であると再確認した。

5回戦 カズ ボロス ×○○
4回戦終了時で12点はカズのみ。
残りはみんな9点ゾーンなので、まだ権利を持っていないカズに心の底からトスor握手を求められたが、9点ゾーンのオポ2番目にAM君が居たので場合によっては彼が抜ける可能性もあって断った。
一緒に調整してたら握手とかは普通にやるけど、今のところ何の交流もないので特にトスる理由はない。
それに彼の方がレーティング高いので吸えるというのも少し魅力的だった。
そんな下心から始めた1本目はダイスから負け、向こうは先達、装具+猫、猫+未達というブン回りで手が付けられなかった。
まぁメインはそんなものと諦めて、サイドで紅蓮地獄を搭載。
2本目からは稲妻と紅蓮キープ手札で順調にマナを伸ばし、肉体と精神の剣が付いてもタイタンヴァラクートで焼いて勝負あり。
最後は1マリスタートで紅蓮と耕作、砕土、探検のほぼ理想手札。
いいタイミングで稲妻と紅蓮の2枚目を引いてなるべく相手の勢いを殺す。
途中で心臓探検が3個ある状態でフェッチランドとヴァラクート、どちらを置くか悩んだターンがあったけれど、2体居るアタッカーのうち今は片方しか除去できないので今はターンを渡しても死なないだろうと読んでフェッチセットでエンド。
この読みが当たって10あったライフは4まで減ってそれで終り。
ヴァラクートを引いていないと見せかけて手札をダンプさせるのに成功した模様で、返しの報復者からのヴァラクートセット、心臓探検起動で場を一掃し、勝ち。
しかしどうして2ターン目の石鍛冶の神秘家で、肉体と精神の剣を持って来ずに装具をセレクトしたのか謎だった。


こうして結果は4-1-0。
やっぱりヴァラクートは手に馴染む。
ミスが全く無かったわけではなかったけど、それでも勝てちゃうのがこのデッキの強いところ。
あとはメインやサイドをどこに向けて調整するかで勝率ががらりと変わってくる。
自分の仕事は完璧にこなせた一日だったけど、AM君は最終戦、残念ながら負けてしまい3-2-0でまたも逃してしまった。
もし彼も4-1-0であっても、優勝した田澤さんが4回戦終了時の3-1-0ラインで一番オポが高かったから無理だったという説もあるけれど、仮に田澤さんが転んでAM君が勝てば1位通過も夢ではなかったので最後まで喰らい付いて欲しかった。
残す所あと2回の予選があるけれど、実質24日を残すのみとなってしまった。


完全に上から目線なのだけれど、まだ権利を持っていない面子でファイナルズ予選を抜けれそうな技量を情熱を持っているプレイヤーはカズとAM君くらいしか居ないと思っている。
これは今日まで北海道のほとんどの予選会場に足を運んで目で見て肌で感じた感想なので、根拠とか求められても困る。
どうして○○は入っていないんだ、とか○○の方が強いだろ常考、とか言われても気迫や人間力(最近では格と言ったりするらしい)、あるいは自由時間の使い方なんかをよくよく観察すればそのプレイヤーが抜けるべき側に立っているのか養分側なのかが良くわかる。
もし札幌のプレイヤーがこれを読んでいて、先に書いた文章にあなたやあなたの一押しプレイヤーの氏名が入っていなければ、気に入らないとふて腐れる前に、私を除く予選を抜けたプレイヤー達と抜けていないプレイヤー達の違いをよくよく観察して欲しい。
そこには運や偶然では片付けられない必然の行動原理があるはずだ。
前の火曜日にファイナルズ予選を通過してしまったので、今回は調整相手の応援役も兼ねて出場してきました。

10月17日・日曜日。
札幌市東区民センターにて、FINALSスペシャル地区トーナメント。

今日は26名だったか28名の大会で5人抜けという大盤振る舞いなファイナルズ予選。
次のブロックからこういった権利のかかった大会は店舗がくっ付いてないと開けないという事になりそうなので、ICAという札幌及び石狩で長年開催されているサークル主催で権利が付くというのは今回で最後かも知れない。
今日はアメリカ選手権(NY?)の大会で優勝した青黒コンデッキで出場。
昨日急遽カードを渡されて「これで出て」なんて言われたものだからほとんど無調整。
巷にはミミックの大桶が入った黒コンや青黒コンなんかがあるけれど、今のところあまり強さは感じない。
セレクトしたデッキにはもちろんミミックの大桶は入っていない。

1回戦 赤単 ○○
墓所のタイタンが無いので代わりに入れたワームとぐろエンジンが大活躍。
1回殴るだけで赤の射程圏外に行けるのは素敵です。
ワームとぐろエンジンはあまり好きなカードではないけれど、赤単にしてみたらコーの樋渡りと同じくらい嫌なカードです。

2回戦 ヴァラクート ××
てっきり相手が青系だと思って土地5枚で始めたのが裏目に出て、タイタンを止められず終了。
先手取られてマナ伸ばされてドブン回り。
サイド後はサイドカードを引かず、ヴァラクートも割れなくて良い所なしで終わってしまった。
青系のデッキはこういう脆さがあるのでやっぱりあまり好きではない。
でも強いデッキではあるのだけれど。

3回戦 青緑 ×○×
ムルダヤの巫女とコブラが入っている青緑で、タイタンをケアしようと巫女を放置していたらあっという間に巫女やコブラで殴られてどうしようもない盤面になった。
先にマナを伸ばされると、地盤の際の2マナやジェイスをアクティブに置くプレイが窮屈になってやりづらい。
ターンを渡して土地置いて5マナなら、思いっきりフルタップでジェイスを置こうと思えるのだけれど、ムルダヤの巫女が居てライブラリートップが土地だととても窮屈になる。
2本目は相手が事故のうちに青タイタンが相手の緑マナを縛って一瞬で終わった。
最後はサイドからの記憶殺しの指定で原始のタイタンにするかガイアの復讐者にするかとても悩んだ挙句、原始のタイタンを指定して手札は空振り。
ライブラリーから取り除くと、相手の手札には復讐者と報復者が。
早々と駆ける復讐者を尻目に報復者をカウンターすると召喚の罠まで付いてエムラクール降臨。
ちなみに記憶殺しはサイドから2枚増えて3枚だけれど、1枚しか引いていない状況。
結果論だけど、タイタンには瞬間凍結などで対応出来るから最初に記憶殺しで指定すべきは復讐者だったのかもしれない。
この辺はもっとやり込まないと正しい解は出ないと思う。
しかし1、3本目のドブン回りには基本何やっても勝てない。
前日に渡された状態じゃちょっと無理があるけれど、今の自分に自力が無い証拠だとも思う。

4回戦 緑ランプ ○○
お客さんなのかな?
とりあえずメインは相手のマナを伸ばさないようにプレイしてワームとぐろエンジンが接死の威力を発揮して勝ち。
サイド後の記憶殺しは3回戦の最後を思い出したけど、手札にもう一枚あったので原始のタイタン→酸のスライムでエムラクールが残る丸裸に。
マナを縛って青タイタンで殴って終り。
理想的な勝ち方でした。

5回戦 ヴァラクート ×○時間切れ 引き分け
返せば相手が5マナに達するターン、ジェイスをフルタップで置くも、何故か出てきたのはチャンドラ・ナラー。
この能力のせいでフィニッシャーは除去されるわライフは減るわで、すごい盤面に影響が出た。
しかも開始初期は除去ハンドでマナ漏出など持っておらず、自由にマナを伸ばさせてしまったのが痛い。
普通ヴァラクートのプレイとして、耕作はどうしても通したい部類のカードなのでよほど手札に余っていない場合は無神経に最短マナで打って来ない。
ところがこの相手の方にはお構いなしにプレイされた。
その他にも正直、相手のリソース交換があまり上手な選択を繰り返さなかったので「これは行けるんじゃないか?」と付き合ったのが運の尽き。
終盤にあれよあれよと言う間に続けざまに素引きされるヴァラクートと山で負ける。
この時点で残り時間18分。
2本目は大急ぎで奪取するも、相手が長考し結局3本目を行う前に終了。
さっさと諦めて2~3本を始めるのが良かったのかなぁ。


こんな感じで今日は2-2-1という微妙な戦績で終了。
やっぱり札幌で出るならカードがあれば今はヴァラクートで出るのが良さそうだなぁ。
今日の本命のAM君は2敗スタートで早々と権利獲得レースからコースアウト。
何としても勝って貰いたいんだが・・・。
そしてダークホースの千葉神さんが予選5連勝の後、決勝ラウンドで1位からの土下座までして負けたのが一番オチがあった。
しかも相手の方は接待プレイングで何度も延命させてるのに(緊張から来るミスかもしれないけど)イマイチ引きが噛合わない千葉神。
一緒に調整した仲だけど、ちょっとメシウマな気分だった。
明日もデッキがあれば応援に行きます。

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俗

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