参加者10名

使用デッキ ヴァラクート

一回戦 黒青コン ○○
ハンデスが結構刺さってきたけど、都合良くトップして勝ちを2回繰り返してしまった。
サイドはライブラリー攻撃を見越してクリーチャーを追加しておいたら、追加したやつで勝てた。
逆にライブラリー攻撃されてなかったらバランス悪くて機能しなかったと思う。

二回戦 赤茶単コントロール ×○○
後手ダブマリスタート。
3ターン連続で赤タイタン出されてしまって捌き切れずに巻け。
2~3本目は盤面に余裕を作れて勝ち。

三回戦 石鍛冶テゼレット K君 ××
1本目はマナだけ伸びて決まり手引かず終了。
2本目は残りライブラリー33枚だけど、それまでに即ケアされたタイタンの1枚しか引いておらず、残りは土地と土地スペルでgg。せつない。
しかし彼との試合はどちらかが一方的になる展開ばかりである。

2-1-0のオポで2位。
プロモ前兆の壁フィニッシュ。
最近のメタとして赤単で出ても良いのだけれど、ミチオトイズでは皆サイドに赤単対策が濃く入っているので使う勇気が持てない。
とりあえず白かったら《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》と《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》がほぼ確定で出てくる店舗メタ環境で、これに赤単は勇気が必要。


ミチオトイズの杉山店長さんにウルトラプロのスリーブについて取り扱いをお願いしてみた。
値段や支払いサイトについては店舗と問屋さんの折衝だから口を出せないけれど、良く行くお店に自分が欲しい商品を揃えて貰えたらとても嬉しい。
ちなみに私が絶賛しているウルトラプロのスリーブはこちら↓
http://www.mint-ultrapro.jp/?pid=25584815
そしてミチオトイズでもウルトラプロ製品が買えたら嬉しいと思う方は、ミチオトイズに「MTG用のウルトラプロのスリーブありますか?」って問い合わせてみよう。
ミチオTOYS本店
札幌市豊平区美園3条1丁目1-21
TEL 011-816-5858
http://www13.ocn.ne.jp/~m-toys/

KMCのマットスリーブは安いけど(80枚350~400円くらい?)、耐久性が低いのと引っ掛かりが気になってランニングコストとしては高く付いている。
例えば競技レベルの大会で、朝一にKMCのスリーブを新調したとしても、スイス5~6回戦を終える頃にはかなりの使用感が目立ってくる。
その為、痛み具合によっては大会途中にもう一度新調する必要が出てくるのだ。
今はもうやらなくなったけど、リフルシャッフルをやると更に痛みは激しい。
それでもウルトラプロが無かったらKMCのを使うしかない。
ちなみにキャラスリは年単位のお付き合いが出来ないので論外。
あれ?FNMの記録のはずがスリーブ話になっちまったぞ?
http://www.houkago-magic.jpn.org/news/11/03/17_0812.shtml

これ、どっちかのパッケージのみが発売されるって事なんでしょうかね?
清純なるミラディン(Mirrodin Pure) の方はアイスエイジみたいなボックスデザインで手抜き臭がする。
新たなるファイレクシア(New Phyrexia)は第五版を彷彿とさせるようなパッケージの色味。
実際の刷り上りは第五版の色味とは全く違うのだろうけど、絵の力の入れようで新たなるファイレクシアでリリースされるんじゃないかな?
使用デッキ・赤緑ヴァラクート

メインはカード足りないし、環境理解も全く無いまま5分で組んだサイドなので色々と必要なカードが選択されていない。
私のデッキも公開されてしまうので、興味のある方はどうぞって感じですが、まぁ「プッ」と笑って終わりなリストなので注目の価値はまるでありません。
しかしTZWさんがデビューした注目のカバレッジはこちら↓
http://www.icacup.com/modules/blog/

一回戦 緑白黒?あるいは徴兵バント? smyさん ○○
火山の流弾が常に1対2~3交換を強要して勝ち。
剣があっても装備先が無ければ機能しないパターンだった。

二回戦 白青緑 ○××
自分のサイドがゴミだった為に負けた試合。
《Mindlock Orb/精神固めの宝珠》という全く知らないカードが出てきて負けた。
今回アーティファクト対策は何一つ無かったので、4マナ揃えられたら2回出てきて安定負け。
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》がまるで置物。

三回戦 白青緑 Y井さん ○×○
安定して回って勝ち。
サイド後に1本落としたのは、マリガンした後にマナ伸ばすだけのハンドをキープしたら勝ち手段を何も引かなくて負け。
最後は安定して盤面制圧して勝ち。
今日までスタンの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を貸して下さいましてありがとうございました。

四回戦 エルフ O田さん ×○○
一本目は期待値として求めるプレイングがなっていなくて、最善手であれば勝ちまであったけれど処理するクリーチャーの順番を間違って負け。
単純にプレイミスとなった。
2,3本目は割りと危なげ無く勝ち。都合良く除去を引いたお陰でした。

五戦目 カズさん ID
3-1-1のオポで両者多分抜けると言うことで「決勝で会おう」って言ったら本当に決勝で当たった。

準々決勝 フェアリー たれべあさん ×○○
練習ではメインで7回やって1回負けるくらいのマッチアップなのに、向こうのテンパイハンドでいきなり落としてピンチ。
サイド後は難問の沈め屋だっけ?ゴブリンが強くて勝ち。
最後は《Primal Command/原初の命令》が強くて、安全にタイタンを着地させられたけど、難しい盤面だったのでモードを「う~ん、う~ん」と悩んでいたらゲーム後に警告裁定が出てしまった。
難しいカードではあるのだけれど、競技レベルなら迅速に選択・プレイしなければならないので、もっと計算を早くしようと心掛けた。

準決勝 エルフ Y崎さん ×○○
トスお願いします!と元気良く言われたけれど、まだパックがさみしいので出場費回収の為に頑張ることにした。
1本目は全く除去を引かず、かと言って風景の変容も機能しないしょっぱい負け。
2本目は炎渦竜巻/Firespoutが刺さって1対4交換。勝ち。
正直、炎渦竜巻は使うまで「これ強いの?」って認識だったけれど、タフネス3を除去出来るのは相当偉い。マナ伸ばす手を休めてでも打つのが丸くて気持ちよかった。
最後は虹色の前兆を張った状態で風景の変容土地5枚を生贄、ヴァラクート4と山1を持って来て、上陸5のカルニの心臓の探検を生贄で24点勝ち。実は後手4キル。

決勝 フェアリー カズさん ××
向こうがマリガンだったので、後手のこちらは山2・森・探検・風景の変容・原始のタイタン2というハンドでマリガン。
ハンデス1枚かカウンター1枚で土地が止まるパターンが容易に想像出来たのでマリガンしたけれど、これは正しかったのか未だに判らない。
ちなみに探検じゃなくて不屈の自然か耕作ならやってた。砕土は通るか自信無い。
ちなみにマリガン後は土地6枚でさらにマリガン。結局1本目は良い所無し、向こうのドブン展開で死亡。
2本目はマナ漏出をケアしながら原始のタイタンをねじ込みたかったけれど、余韻/Reverberateがイマイチ噛み合わず、タイタンはプレイ出来ないままヴェンデリオン三人衆でバイバイ。
風景の変容は決勝では一度もお披露目される事無く終わってしまった…。
カズさん、PT名古屋頑張って!あと褒賞トレードもお願いしますよ!


というわけで居酒屋で1時間程度の調整しかしてないのに、運によって決勝卓まで進んでしまいました。
傾けた情熱や練習時間に比べても大いに過ぎた結果が出たので、「こういう事もあるんだなー」と本人が一番驚いています。
もし抜けても名古屋には行けないとは公言しておりましたが、仮に何かの間違いで抜けたとしたら全力で出られるように頑張った事でしょう。限定構築は大好きですし、ね。
ひとまずこれでPTQ名古屋・札幌予選は終わりです。
最後になりましたが、カードを貸して下さったさいとむさん、居酒屋調整に付き合ってくれたたれべあさん、makkin、素敵な記事を書いて頂いたTZWさん、北海道にPTQを定期復活させようと尽力している牧野さん、皆様どうもありがとうございました。

それでは次のイベントで会いましょう。

3月11日 FNM

2011年3月14日 TCG全般
地震によりネット回線が不通だったのでようやく金曜日のレポです。
ちなみに日曜日のPTQレポは改めて書きます。

使用デッキ ヴァラクート

一回戦 黒単 ×○○
立ち上がりに遅れてちょいちょい殴られてる間に《死の門の悪魔/Demon of Death’s Gate(M11)》を呼ばれてgg。
サイド後は普通に勝ったけど、3本目は《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》→《記憶殺し/Memoricide(SOM)》×2→《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament(ZEN)》×2を打たれてもうだめかと思ったら、神の噛み合いを見せて《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》からの《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》、《砕土/Harrow(ZEN)》×2に繋がり、18点を削り切った。
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》の攻撃が通って18に減ったライフがヴァラクートの射程圏内になって、都合よく引いて勝った感じ。
先にヴァラクートは引いていたけど、ライブラリーの残りがどうやっても18点しか叩き出せなくて、相手が《血の署名/Sign in Blood(M11)》を打つか、フェッチ2回起動するか、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》で1回通るかのプランしか無くなってしまっていた。
ライブラリーの中まで除去を食らっているせいで圧縮にもなってたけど、まさに都合のいいドローだった。

二回戦 赤単 makkin ×○○
事故負け、普通勝ち、相手の事故勝ちで終わり。
相手の《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》が何度も土地をプレゼントしてくれて嬉しかった。
まだ彼には負けないと感じた。

三回戦 青白石鍛冶鷹・《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》入り たれべあさん ○○
コブラが相手のライフをガリガリ削って煮詰まった頃合に《審判の日/Day of Judgment(M11)》。
返しにマナ伸ばして、相手は《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》やら《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》やらを展開してエンド。
こっちは濃くなったハンドから《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を着地させて勝ち。
二本目は相手先手の《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》を出されて細かく削られて行く。
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》も追加されて途端にキツイ。対策サイドは一向に引かず。
これ以上は危険という水準まで粘ってから場に《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を続けて送り込み、一気にライフを削って勝ち。

今日もなんとか全勝出来ました。
景品はいつものFNMカード・ミラディンの傷跡1パック・ファイレクシアバッジ・D&Dのプロモカードの四点セット。
ああ、ミラディンの傷跡パックが貯まっていく…。


3月5日(土) 北グリ ゲームデー
一回戦 黒コン ×○×
負けはファイレクシアの十字軍にスイカバーが着いたのと、並ばれてgg

二回戦 緑赤エムラ・エルドラージ ○○
相手が3マリで一方的な事故。

三回戦 白青装備品ビート ○○
アーティファクト対策が刺さって減速させるを成功。

四回戦 確か感染デッキ ○○
ファイレクシアの十字軍が並んでも除去に成功して勝ち。

五回戦 ジャンドカラー ID
お互いにIDしたらベスト8で頂点プロモ確定なのでID。
しかし上位に別途景品が出ることを知っていたらチャレンジしていたと思う。
フリープレイでは○○だった。

結果 3-1-1 6位くらいだったかな?

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3月6日(日) 東区民 ゲームデー
一回戦 緑白石鍛冶 ○○
一本目は本当にブンブンされて死にそうだったけど、ギリギリの所で除去が間に合って盤面制圧。
二本目はわりと安定で勝ち。

二回戦 白単喚声アーマー バンバン ×○○
記憶に残る名勝負だった。
相当追い詰められてて、正直もうだめかと思った所からの逆転だったのでかなりテンションアップ。

三回戦 青白赤石鍛冶コン サイトムさん ○○
サイトムさんが自分のデッキに慣れていなくて、若干不利な場からの逆転に成功。

四回戦 青白石鍛冶 AKMT ○×△
ぶっぱで勝ち、若干引き悪くて《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》が強くて負け、最後は時間が足りず引き分け。
最後は時間無制限だったら分からない手札と場だったけど、エキストラ5ターンに入ったのでぶっぱして何も無ければ勝ち、カウンターされたので引き分けになった。

5回戦 ヴァラクート 千葉神 ID
お互いにベスト8確定なのでID。後に決勝ラウンドで会う事になる。

シングル1回戦 緑白赤同盟者 ○○
ダブルマリガンで死ぬかと思ったけれど、都合よく土地引き込んで勝ち。
サイド後は減速させまくって勝ち。

シングル2回戦 ヴァラクート 千葉神 ○○
両方ともこちらが先に展開出来て勝ち。
メインから刺さった。サイド後は向こうのプレイが裏目ってラッキー勝ち。

シングル3回戦 ゴブナイト スプリット
商品パックをスプリットして同率1位。
やってたらサイドから負けないと思うけど、勝てる確証も無い。
事前に相手のサイドを全て知っていて、そのサイドがこっちを対策しまくりな構成だったので、完全にかわせるとは断定出来ずにスプリットを申し出た。
あとノロで死に掛けていたジャッジを早く帰宅させようと思ったのも若干あったけれど、早く大会が終わっても彼は全く帰らなかったので意味のないプレイングになった。

3-0-2で予選4位、2-0-0で出力結果のみ1位。
勝って嬉しいのもあるけど、トレードが進んだのがもっと嬉しかった。
使用デッキ ヴァラクート

一回戦 黒コン毒殺 ○○
ハンデスの嵐をトップで解決するラッキードローで勝ち。
毒9まで追い込まれるも、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》が強くて勝ち。

二回戦 青黒白テゼレット ○○
先週の決勝で涙の負けを喫した相手とデッキ。
今日は構成を本来の形に戻して、サイドも若干変更を加えた為、メイン・サイド共に刺さって勝ち。

三回戦 ヴァラクート ○○
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》と《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》がある分、相手有利かと思いきや、こちらの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》からのブンブンで勝ち。
サイドは最高のタイミングで刺さって勝ち。


FNMカード・《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》を獲得で1位フィニッシュ。
さらに今日はトレードもある程度行えて嬉しかった。
これからも《骸骨のワーム/Skeletal Wurm(ROE)》FOILは無限回収中です。
以前から約束していた宅飲みによる食事会を実施した。
メンバーは私と某ジャッジと家主たれべあさん。
彼らは微妙にマズいご飯を期待していたようで、口に運んだ瞬間から無言になる。
不安になってどうしたのかと訊ねると、両名共に「残念な事に、美味い。残念な事に…」とのお褒めの言葉を頂いた。
本気で作るご飯なのでネタは一切無しだ。
むしろネタは彼らに用意してもらおう。

その結果が食事の後に行われた無限だった。
無限とは1パックづつのブースター勝負で、お互いに中身を確認しないまま土地カードはそのままにトークンorルールカードを取り除いて、初手3枚・ライフ10・10毒死の条件で行われるハウスルールマジックだ。
特徴は全てのマナが常に無尽蔵に使えると言う点で、X火力があれば容易に勝利が近付く。
両者ゆっくりとしたスタートの中、某ジャッジは2枚目のドローで《マイアのタービン/Myr Turbine(MBS)》、5枚目のドローで《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》を引き当てた。
膠着した場で、毎ターン量産されて行くマイアトークンを目の前に、たれべあの士気はどんどん低下して行く。
トークンを併せて10体のクリーチャーが場に出た終盤、某ジャッジは《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》の能力を使い、たれべあに一点づつダメージを与え始める。

某ジャッジ「迫撃鞘の能力起動で1点与えます。その後装備し直します」
たれべあ「はいはい。強い強い。1点、2点、3点…」
某ジャッジ「4、5、6・・・」
たれべあ「7、8、9、…毒1!」
某ジャッジ「!?…ああああ!!」

そう、迫撃鞘を最後に装備したクリーチャーこそが感染持ちの《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》であり、ダメージではなく毒カウンターとして与えられてしまったのだ。
盤面の左端から《迫撃鞘》とマイアトークンが並んでおり、一番右端に《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》が置かれていた為、順番に装備→生贄を繰り返した結果、最悪の勘違いをしてしまった。
その後動揺してしまった某ジャッジは「9月は31日ある」などという意味不明の言葉を発し、テーブルに何度か頭を打ちつけ、これは酒に酔っていたせいだと弁解しながら無限を終えた。
ちなみに某ジャッジはそれまでの膠着状態のおかげで毒鞘自爆にも関わらず、返しのたれべあ総攻撃でもライフ10or毒10に達する事無く、帰ってきたターンに《マイアのタービン/Myr Turbine(MBS)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》で残りのライフを削り切った。
装備する順番が少しでも前後すればこのような珍事態にはならなかっただろう。
実に良いネタを提供してくれた。
使用はヴァラクート。
リアルで組んだテゼレットも候補としてあったけれど、参加者の中には確実に赤単が居るため採用せず。

一回戦 赤単金属術コントロール ×○○
ランドスペルを引かないまま、コブラを殺されてもっさりとした動きのままコスに殴り殺されて死。
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》と《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge(MBS)》が並ばれたときは本気でどうしようかと考えたけれど、置いてあった《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》2枚を生贄にしてなんとか3枚の《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を誘発させて処理。
その後は罠で都合良く《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》引いてゲームエンド。

二回戦 緑単エルフビート ○○
突如として現れる《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》に、無警戒な《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が割られ冷や冷やものだった。
しかしメインに積んでいた《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》が良い働きをして、横に並んだクリーチャー群を一斉除去。
大会メタ・人メタで入れるかずーっと悩んでいた《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》が初めて役に立つ。

三回戦 青黒白テゼレット ××
そしてメイン《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》のツケを払う時がやってきた。
最近はメインに火力の代わりに《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》を入れていて、そのおかげで石鍛冶スイカバーやテゼレットに対応出来るけれど、相手のアーティファクトに触れない構成では先手2ターン目石鍛冶をされると死ねる。
ハンデスは引かなかったらしく、飛んでこなかったけれど、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》と《帰化/Naturalize(ROE)》に入れ替えた2本目も、都合よくテゼレット3・ジェイス1を揃えられてアーティファクト除去とPWケアが追いつかず5/5毒アタックを2回で死亡。
言い訳だけど、1本目2マリ・2本目1マリで30点と40点ハンドからの展開としてはまぁ頑張った方。
テゼレットケア→ジェイスケア→ファイレクシアの十字軍ケア→ファイレクシアの十字軍ケア→テゼレットケア→トップテゼレットからの墨蛾パンチはぐぬぬ…ですよ。

2-1で2位。スプライトフィニッシュ。
希望
最優先
水蓮のコブラ×3 言語不問

コレクション
ミラディン包囲戦のゴミレア 各4枚まで
Skeletal Wurm / 骸骨のワーム のfoil ×∞ 言語不問

以下は全てプレイヤー褒賞カード・全て1枚づつ
不毛の大地/Wasteland
非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy
火薬樽/Powder Keg
サイカトグ/Psychatog
恐怖/Terror
火の玉/Fireball
酸化/Oxidize
マナ漏出/Mana Leak
返礼/Reciprocate
惑乱の死霊/Hypnotic Specter
邪魔/Hinder
紅蓮地獄/Pyroclasm
稲妻のらせん/Lightning Helix
巨大化/Giant Growth
神の怒り/Wrath of God
残酷な布告/Cruel Edict
解呪/Disenchant
喚起/Recollect
滅び/Damnation
連絡/Tidings
火葬/Incinerate
調和/Harmonize
謎めいた命令/Cryptic Command
炎の投げ槍/Flame Javelin
不屈の自然/Rampant Growth
稲妻/Lightning Bolt
蔓延/Infest


提供
ワームとぐろエンジン 日×1 プレリ×1
槌のコス 日×1
運命の大立者 日×2 プレリ×2
復讐の亜神 英×4
などなど

出せるよって方はメールかレスして欲しいカードをお知らせ下さい。
提供は上記以外でも問い合わせてもらえたらすぐに返信します。
青白の石鍛冶黒緑剣強いーって思ったけど、完封って程でもないし、リストが出回って時間が経つと慣れや回答がちゃんと生まれた。
ヴァラクートはサイドを含めると、青黒とやるより青白とやる方が勝ちやすい。(と自分は思う)
理由はハンデスにあって、マナが伸びればアクションを起こせるけど、土地スペルを開始直後にズバズバ落とされたら勝てない。
テゼレットも含めてこれから青黒はどんな変化を辿るのかとても気になる。
環境初めなのに既にコントロールが頂点に立ちました。
去年はスタンでジャンドがブイブイ言わせてたらしいので、今はコントロールを強くしたい時期なのかな?
ボロスも健闘しましたが、サイド後は1本も取れず、チャンスのチの字もありませんでした。
これからは鷹と石鍛冶とPWでボードコントロールがセオリーになるのかも。
それにしても優勝デッキにはミラディン包囲戦のカードがわずか2枚しか入っていません。
しかもサイドに2枚だけ。それもコモン。
神への捧げ物はリミテッドを意識したすごく良いカードだとは思うけど、商業的観点から見たらテゼレットデッキに勝ち上がって欲しかっただろうなぁ。
ミラディンの傷跡サイクルのキーワード能力が、ゼンディカーサイクルのそれより見劣りするのは今に始まったことではないけど、せっかく新しいセットを出してもそれまで強かったアーキタイプを転覆させるような事にならないのが残念といえば残念。
しかし今の青白に隙がねぇなぁ…。
緑で勝てる気がしない。
プロツアーTOP8の結果は見渡す限りの鷹鷹鷹石鍛冶石鍛冶石鍛冶…
そんなに装備品強いか?いや強いな。
やはり手札が増えるという機能を持つカードは強い。
これは願望だけれど、3ヶ月前からずーっと青が強いので、そろそろジェイス禁止にならないかな。
禁止は市場に与える影響が大きすぎるだろうけど、青ければどんなデッキにもほぼ4積みは確定で、っていう強さはどうもなぁ…。
レガシーでの適者生存は、場の脅威に対する回答へのアクセス速度がヤバいという事も禁止理由のひとつとして上がっていたけれど、パワーカード環境下におけるジェイスの働きは相当に高いのでバランスとる為に禁止にしてもらえませんかね?
2枚目・3枚目の審判の日へのアクセスがこいつの有無で全く違うので、横に並べるタイプのクリーチャーデッキが日陰者に。
その証拠にパリTOP8に入ったクリーチャーデッキもボロス2・アーマー1と縦に育てて殴るデッキだし、ヴァラクートも報復者パターン以外は縦に殴るタイプ。
どんな環境になったか、TOP8以外の結果も知りたいものです。
発売前にManaCryptで今回の欲しいシングルは買ったけれど、コモン&アンコモンを買うのを忘れた。
シングルはテゼレット以外で約15000円。
もしコモンやアンコモンの4枚セットを余してる方がいらっしゃいましたら、こちらに返信か携帯までご連絡下さい。
タイトルに特別な意味は無い。
はたしてパリで吉井さんと千葉神はどんな成績になるだろうか。
そして貸したカードのお礼にお土産なんかがあるだろうか。いや、無いな。
是非とも頑張ってもらいたい。
ローンチパーティ
赤茶単グダグダコン
結果 2-3-0
強いのか弱いのか判らないけど、リミテッド巧者達に言わせれば良い方のカードプールでデッキが組めたらしい。
シールドにも関らず、単色が組めたことに一番の喜びを感じた。
たれべあさんに2回とも打たれたPhyrexian Rebirthが強かった。ただ強。
シールド環境下でDecimator Webがけっこう強いことが判った。ドラフトで速度的に間に合うかは疑問だけど、シールドでは大活躍した。

ドラフト
赤白金属術未達成ビート
結果 1-1

今回の厳選ggプレイ
・1/6警戒見落とし→チャンプアタック、ああああ
・アタック5点→太陽波の天使キャスト、あああああ
・相手が嚢胞抱えでアタック、レオニンの空狩人でブロック→軍団の結集キャスト、ああああああ


昨日も見事なコンバットggっぷりでした。
復帰してからそろそろ半年。
まだまだだけど、スタンの定石や気をつけるべきポイントはだいぶ解って来た。
そして毎月必ず1枚はFNMのプロモカードを入手すると決めている。ノルマと言えよう。
今月はプロモは呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite。
エクテンやらないから必要無いけど、まぁいいカードなんじゃないですか。

昨日の参加者は13人。
3-0したけど2位なのが悔しい。
単純に当たり運の結果だけど、勝てる時に限って当たり運は良くない。
それでも1位と2位の商品の差がほとんど無かったので、それが救いと言えば救いか。
と言うくらい昨日のFNMの景品は良かった。
参加者全体に広く出す感じがFNM趣旨とマッチしててとても良い。

その後、FAKEさんらとチームドラフト。
自分は1-2の脱カーネル。
プレイもセンス無いけど、ピックもセンス無い。レアに踊らされた。
ってタイトルで書いたけど、出ていない。
宣言通り、ライター兼スタッフとして参加した。

掲載先は以下になります。
http://www.icacup.com/modules/blog/

さて今回は2日間を通して裏方として参加し、前回とは違った感想を持ちました。
以下はどうでも良い自分語りなので「俗の事が大好き」みたいなちょっと心配される人じゃないと読んでも時間の無駄。ニコニコ動画でも見てた方がいいよ。

第一に疲れ方が半端ではない。
1日だけ頑張れば良いのではなく、日付を跨いでスタッフを頑張り続けるというのは思った以上に疲れる。
これは2日目に入る前の睡眠時間が3時間だったというのも少なからず影響あると思うけど。
遠い昔に大会を開いたときも2日続けて大会を開いたかどうかは定かではなけれど、たぶん連続は頻繁にやってないはず。

第二にマジックをやりた過ぎる。
ずーっとスタッフ兼ライターをやっているとマジックをしたくてしたくてたまらなくなる。
禁断症状が出るともうマジックじゃなくてもいい。マインスイーパとかでも良くなる。
そんなアブない自分が1日目の終わりに選択した行動といえば、杉山会の新年会に合流して飯を食い、ブロックスを涎を垂らしながら眺め、ようやく9版ドラフトを開始したのが23時。
チンネン・杉山さんとF田さん・俗というチームドラフトを行うも、全員各々の上家に負けるというごくごく普通の展開で終わった。
飛行12体という古典的な青白を組んだら、上家の杉山さんに3/3島渡りを2体、バリスタ、3マナソーサリー飛行全てに4点ダメージ、ボガーダンハンマー2枚という酷い相性差を押し付けられた。見てないカードばっかりで悔しい。F田さんの負けて悔しいっぷりを久しぶりに見て、もっと悔しさを感じるよう、それを自分の燃料にしようと心が揺れ動いた。これが一番大きな収穫だった。
ちなみに飲みドラなのでチンネンがナチュラルにこちらの平和な心をドレインしてプレイしてきた。
2戦目プレイ時に「え?鍋入ってるの?(流してないけど)」、チンネン「(自信満々に)入ってるよ」
試合後、「あれ?こっち鍋足りないんだけど…」、チンネン「…。そういえば入って無かったわ」
みんなも良く注意してプレイしよう。
ドラフトが終わったときは午後2時くらいだったけれど、それでもマジックをプレイしたことで若干のマジック禁断症状は緩和された。
腹が減るより、喉が渇くより、×××するより、マジックすると楽しい気持ちいい満たされる。
10年前と同じく、そういう自分に気付いてちょっと幸せになった。

第三に慣れたか枯れたか判らないけれど記事品質の低下が著しい。
初日の夜にあれだけ祭っていれば、二日目の体調はグダるに決まっているのだった。
自分で自覚はあまり無いのだけれど、というか客観視出来るほどコンディションも良くないが正解だけど、小路に「記事の品質低下が酷い」と言われた。
せっかくフィーチャーマッチを楽しみに席に着いてくれた方々には、大変申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
だが対戦記事を書くという事自体が楽しいかと問われれば「たいして楽しくない」としか答えようが無いので、向上心とか求められても無理である。
もっと出来る子なのに、とか言われながら内心「…チッ、前回頑張り過ぎたな。もっと出来ない子を演じないとダメだったのか」と自分の素直さを呪った。
ちなみにコレを書いているのは、「小路も主催者もここを読んでいないだろう。ヘヘヘ」という勝手な憶測で書いている。
もしもすっごい怒られたら、良い子に改心する素振りを見せて、また彼らと良好な関係を保ち続けたい。

第四に反省会はほどほどに。
二日目が終わった後、反省会と称して打ち上げが行われた。
反省会というオブラートな表現で呼称しているが、実際には全ての遠慮が無視されたうえでお互いノーガードのダメ出しをするのである。
一番の若輩者である僕にとっては精神的リンチに等しく、一次会場の居酒屋正直村では正直と無礼、アドバイスと貶しを履き違えた責め苦を延々と味わい、気付けば全ての客が帰り閉店時間を優に超えた時分にようやく開放された。
しかし駐車場に向かう途中、主催者の「あ~、そういえば近くに○○(いつも我々が行く店)があるね」という発言により朝までコースを覚悟する事になった。
二次会場では早朝どころか午前8時までという、気が狂った宴が延々と続いた。
…というのはかなり盛った言い方で、上に書いた10行くらいは相当誇張して書いてある。
朝8時まで続いたという点を除いて。


振り返れば週末の二日間、ライターをしていない時間の方が圧倒的に楽しく、充実していた。
しかしそれは現在の自分にライターやスタッフとしての目標や理想像が無いため、走り続けているという喜びを実感出来ないのだから当然の事だ。
もし主催者のように大会運営やトラブルを楽しめたり、小路のようにカバレッジを熱狂的に愛する事が出来れば、とても判り易い形で良いスタッフを目指す自分が会場の風景となる未来もあるだろう。
ともかく今はミラディン包囲戦の入ったスタンしか頭にない。
いくつかデッキも出来た。強いかどうかは判らんけど、高まった情熱でデッキが燃えるくらい遊び倒したい。
それは出来すぎというやつだろう。
実際、土地多めに引いたり漸増爆弾で即負けするのでお勧めはしない。
しかし回った時の爽快感はかなりのもの。
回らなかったら許して。10分デッキだから仕方ない。

このデッキの良い所、早い、安い。
レア土地4枚、先達4枚しかレア入ってない。

赤単バトルクライゴブナイト
// Lands
3 [ZEN] Teetering Peaks
4 [MBS] Contested War Zone
15 [ZEN] Mountain

// Creatures
2 [M11] Ember Hauler
4 [SOM] Memnite
4 [ZEN] Goblin Bushwhacker
4 [ZEN] Goblin Guide
4 [M11] Ornithopter
4 [MBS] Goblin Wardriver

// Spells
4 [SOM] Kuldotha Rebirth
2 [SOM] Panic Spellbomb
3 [ZEN] Burst Lightning
4 [M11] Lightning Bolt
3 [MBS] Rally the Forces
使用デッキ いつものヴァラクート

今週はいつも参加しているフライデーが無いので、この環境下では最後の公認イベントになる。
本当はコブラを入れたかったんだけど、このトーナメントの為だけに集めるのもちょっと面倒なので旧式のままで参戦。

1回戦 ボロス ××
コントロールだと思って土地ハンドをキープしたらボロスでコブリンぶんぶんされて死亡。
1マリ、除去が無いけどこれ以上良くなりそうも無いのでスタートしたらまたもゴブリンぶんぶんされて死亡。
コス強い。

2回戦 液鋼の塗膜デッキ ×○○
2ターン目の塗膜がどうしようもなくて死亡。めっちゃ粘ったけど、勝ち手段全てを割られてまけ。既に30分経過。
2本目は最速で復讐者パンチ。対象に取られないって素敵。
最後は向こうがダブマリからの2ターン目液鋼の塗膜を返しのトップ帰化で解決。そのままタイタン先出して勝ち。

3回戦 ヴァラクート ○○
向こうのコブラスタートをどうしようも出来ないおかげで最短コス殴りをされる。
赤タイタン来て死亡かと思いきや、召還の罠と返しのメインで2枚のタイタン出て勝ち。ラッキー。
安定4ターンタイタンからの5ターンめの2体目で勝ち。

2-1。しょっぱい。
赤単やボロスの不条理っぽい殴り値の高さに負ける傾向あり。
特に除去が1枚も引けないと弱い弱い。
逆に1枚でもパイロあれば結構粘れるのになぁ。
どうでもいいけど今日1回しか探検引かなかった。
もっと引いて良いカードです。


何度か書いたけど、今週末はプレリです。
いろいろな意味で頑張りましょう。
それとプレイヤー褒賞プログラムでもらえるカードを集めています。
全種類1枚づつ集めたいので、腐らしてる方は僕とトレードしましょう。
ファイレクシアの槽簿 (2)(黒)(黒)
クリーチャー ― - ホラー レア
感染 (このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒カウンターの形でダメージを与える。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは毒カウンターを1個得る。
4/5

見た瞬間、へぁッ!?って言っちゃったよ。
以前に「毒ビートが構築環境を支配することは、シングル市場に及ぼす影響が強いのであり得ない」と書いたけど、これで黒と緑の1~2マナ域にマナレシオ値1の感染持ちが投入されたらガチで組めてしまう。
これ、かなりいいと思う。大丈夫か?

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俗

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