2-1-0
負けはO田君相手に1マリから嵐で1:3除去→ミラクル→天使、2マリからトラフト→除去→トラフト→天使の運命クソゲーモードで完敗。
相手はそれしかない勝ち筋なのにキッチリやられてがっかり。

先週も3-0ならず。
最近1敗が付いて全勝できない。
今週は出来るといいな。


12月4日(日)はファイナルズ予選。
この日は事情があって第5回戦の「1戦だけ」参戦。
デッキは試したくて、GWトークンを使用。
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》が強いんだけど、モッサリしてるんだよなぁ。
青白人間に当たって、サイド2は《審判の日/Day of Judgment(M12)》も《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》も引かなくて負け。×○×

レシピはどっかのコピーで楽しそうだから使ったけど、イマイチ強さを感じないんだよね。

9《平地/Plains》
2《森/Forest》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SM)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M12)》
4《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(IS)》
2《幽霊街/Ghost Quarter(IS)》

4《刃の接合者/Blade Splicer(NP)》

4《無形の美徳/Intangible Virtue(IS)》
4《迫撃鞘/Mortarpod(MB)》
4《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NP)》
4《深夜の出没/Midnight Haunting(IS)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
4《審判の日/Day of Judgment(M12)》
4《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(IS)》
4《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SM)》

サイド
3《帰化/Naturalize(RE)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MB)》
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
1《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(IS)》

野蛮な地/Savage Lands
土地
野蛮な地はタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(黒)か(赤)か(緑)を加える。


なんてこった。
ファイナルズの発表といい、FNMのプロモといい、今年はみんなが良い子にしてなかったからサンタさんなんか来ないんや!

せっかく行き着けのお店でスタンダード熱が全体的に上がって来たのに、スタンではなくエクテンモダン向けのカード。
ゴミとは言わないけど、FNM中毒者を生み出すカードでは無い。
イラストはJohn Avonだから綺麗っちゃ綺麗だけど、でもそれが何か?って感じのチョイス。
1年は12ヶ月しかないので、せめてコモンで良いのでスタンで使える前年度のトップコモンかコレクターを刺激するものを刷って欲しい。
セカンダリマーケットの事を考えても、現在の所3ドルとかするコモンは無いから、コモンに限ればそんなに相場を荒らす事にはならないし。
例えばイニストラードの今年ならミラディンの傷跡ブロックで、5色の各マイアだけでも残りは7枚とかになるじゃん?
たった12枚の中に使えないクソは混ぜて欲しくないってのが素直な気持ちです。
今月のはノルマの1枚あればいいやってレベルです。
ファイナルズスペシャル予選@札幌市東区民センター

33人開催の4人抜け
RGtBケッシグ
マイコロスさんの海外記事紹介にインスパイアされてメインサイドをいじくって出た。

1回戦 青白@soneさん ○○
メイン毒勝ち。
サイドは4点ずつ減っているので、多分除去からの《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》が無双したのかと思う。

2回戦 青黒コン@masudaさん(室蘭?) ○○
game1は相手がダブルマリガンとは思えないほどトップから次々と解決策を引っ張ってきて、かなり焦った。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が無いのに、ドロー次第でこんなに追い詰められるなんて…という都合のいいドローを相手が7連続。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》あったらこっち負けてた。
最後はこちらのライブラリーから土地が無くなり、濃密になった山札から赤タイタンを2回トップして勝ち。
game2はマナ加速からの3T《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》でマウント取って勝ち。

3回戦 青白人間@hiroさん ○○
2本とも除去が間に合って順調に展開出来て勝ち。
特にサイド後は嵐・嵐・赤タイタンで1:2交換を3回繰り返すドブン手。

4回戦 ID
結局当たらなかったけど、同点のnetさんに「当たったらIDしようよ」と提案したら弾かれた。
何か嫌われるような事したかな?

5回戦 ID
下当たりせずラッキー。

3-0-2で4位抜け。
トップ8の内訳はケッシグ系3、青白人間2、赤単1、太陽拳1、不明1。

シングル1回戦 GRケッシグ@nomuraさん(室蘭) 《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》型 ○○
お互いに本戦不参加なので、仕方なく勝敗を決める事に。
現在のメタを鑑みるに《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》は正直赤単以外にはあまり仕事をしない。
もし相手が緑白トークンや青白人間で、2Tに出たこいつを即座に墓地に送るよう戦闘してくれるなら、そのプレイは殆どの場合ヘタクソと言える。
つまりすぐにマナが伸びない2マナ圏はケッシグには不要という事だ。
こいつを抜いて後悔したのは赤単と当たった時だけ。抜いた事による恩恵の方が大きい。
マナブーストが安定しているこちらが先にタイタンにたどり着いて勝ち。
game2はケッシグデッキに対して試したサイドがかなり刺さる事が判明。
ついこの前のFNMから構成を変えて先手後手をひっくり返せるサイドだったので、これはもう少し使うと思う。

ベスト4でパックと権利獲得。
本戦の日程がまだ出ていないというナメた体制だけど、それと関係なく今年は行けない。
旭川まで権利を求めて遠征した去年が懐かしい。
貴重な北海道枠を一つ潰してすみません。



FNM 2011年11月25日
RGtBケッシグ
2-0-0
2-1-0

最終戦makkinの赤単にボコられる。
珍しくgame1取れるも、game2/game3とモッサリな動きを強要されるハンドで泣く泣くキープしたら相手がブンブンという腑に落ちない負け方。
《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》抜いたから仕方ないけど、4/4ベイロスが欲しくてたまらない。
同系を意識したサイドは《記憶殺し/Memoricide》を採用。
効力は試せなかったけど、やはり疑問が残る。
希望
アングルードの平地×20くらいまで・プレイドでおk
《炎の中の過去/Past in Flames》×1
《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》×1
M12ジェイス×3
M12チャンドラ×3
《肌変わり/Skinshifter》×4
《始源のハイドラ/Primordial Hydra》×3
《憤怒生まれのヘルカイト/Furyborn Hellkite》×2
《機を見た援軍/Timely Reinforcements》×1

提供
アングルードの森×20 プレイド
イニストラード未開封パック×10
日本銀行券など
その他いろいろ

最近相場上がったカード(募集はしていません)
・《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
5~6ドルだったのが、今や15ドル
スタンでは今のところアーキタイプ無し。
何が起こった?
謎。
使用デッキはGRケッシグ。
除去多め。
現在の青白人間と緑白ビートの隆盛を考えてメインから《金屑の嵐/Slagstorm》と《はらわた撃ち/Gut Shot》を採用。
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》と《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》、貴様らは許さん。

夕方の部 2-0
ラウンド1 GWU殻 oota君 ○×○
負けは事故死。サイドに《古えの遺恨/Ancient Grudge》をきっちり積んでいるので有利な展開。

ラウンド2 赤単 makkin ○○
メイン落とすかと思ってたけど、ビート対策に入れていた《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》がケッシグしちゃって残りライフ3からもりもり回復。勝ち。
サイド後も赤単得意の《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》のハメパターンを《内にいる獣/Beast Within》+《金屑の嵐/Slagstorm》で許さず。

夜の部 2-1
ラウンド1 緑単ケッシグ oota君 ×○×
ダイスに負けて、簡単な先手ぶんぶんゲーを攻守入れ替えて終了。
唯一あるとすれば、先週まで自分が使っていたGWケッシグならデイジャで長老流せたけど、今回持ち込んだデッキではかなり対処が難しい。
勝ちへの道筋もあるけど、結構パターンが限られるのでキッチー。

ラウンド2 赤単 ×○○
負けた時はマナフラで5マナ以上のカード引けずに終了。
勝ったときはきっちりバランス良く引いていてまぁまぁ。
3マナ5点は一気にライフ減ってあせる。

ラウンド3 BUR《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》コン kudoさん ○○
フィニッシャーは赤と黒のタイタンと《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》という構成の面白いコントロール。
《金屑の嵐/Slagstorm》を相手に使われこちらのビーストトークンバイバイして一瞬あせるも、ガラクに無双させて勝ち。
サイド後は相手カウンター10枚構成だったのにマナリークの1枚だけしか引かず、こちらがぐんぐんマナ伸ばせて勝ち。
終わった後手札見せてもらったらフィニッシャーだらけだった。《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》使っても事故る時は事故るんだなぁ・・・。


今日も通算4-1-0。
メタった《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》と《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》を1枚も見なかった。
ミラーマッチとかやりに来たんじゃないんだってば。
白いクリーチャーを殺しに来たんだってばさ。
3-0は今週も青白人間。
やはり夕方は虫デッキで出るべきだった。
先週もそんな事言ってた気がする。
世界選手権の結果が気になる。上位はどうやらケッシグだらけだった模様。
注)チラシの裏です。

レーティングシステムからプレインズウォーカーポイント(PWP)システムに変更が行われて暫くが経った。
当初PWPシステムは強さの指針とはならないと認識していた為、私の勝利へのモチベーションは大幅に下がった。
しかしその認識は大きな間違いだった。
試合を経験せず強いままで居るのはほぼ不可能だからだ。
戦うフィールドがプロツアーであれ、草の根であれ、試合から遠ざかるとそいつは「弱く」なる。
プレイの冴えや理論を言っているのではなく、もっと数値化できない部分。
例えば試合勘や試合体力やその配分などの立ち回りだ。
オカルト(笑)と聞き流してくれても構わない。
しかしリアルマジックで大勝を挙げるには、腕や運以外にも、細かい様々な要素が必要不可欠であると私は考える。
大きく勝ったプレイヤーは皆揃ってその部分を必ず備えている。
これについて掘り下げると長い長い日記になるので、それはまた今度にしよう。

今日、Limits レギュラー地区トーナメントに参加しないかわりに、目標を立てた。
「FNMのシーズンポイント」で北海道トップを目指す。
今の自分には事情があって今年のFinalsは行けない。来年の日本選手権も難しいだろう。
それ以降も不透明だが、参加できるヴィジョンが全く見えない。
だから今日決めたこの目標だけは達成したい。
自分を奮い立たせる目標で、達成可能であり難易度が一番高そうなものがこれだった。
地理的な問題で世界の上位を狙えないのは承知の上だが、持てる情熱を金曜日に注ごう。

11月11日 FNM

2011年11月12日 TCG全般
白緑ビート。
GP広島のMartin Juzaデッキをミチオのメタに改変したもの。
2-0、2-1-0

殻デッキ ○×○
先手強い。

ゲイボルグ ○○
以前より弱くなってる…
事故もあったけど、相性がとてもいい。

太陽拳 ○×○
ダイスに負けたけど、相手wマリかつ安定のハメパターン。
game2は取られたけれど残り1まで追い詰めてギリギリのところまで勝負できてる。

緑単t赤ケッシグ ○××
ちょっとヌルいキープしたら死亡。やっぱ攻めは大事。
めちゃくちゃ前のめりな手札でgame3キープしたら、マナクリをはらわた撃ちで処理されて土地が伸びずにgg。効くサイドを探さないとダメ。

太陽拳 ○×○
マナクリからの安定感は異常。
ダイスに負けてもハメパターンが決まって勝ち。
デッキを崩してバインダーに戻す作業をしなくては。
サボると後で大変になります。
彼がシングル2回戦まで進むなんて・・・。
先週から体の調子がおかしかったけど、ついに発熱した。
去年のファイナルズもそうだったけど、マジックの情熱がかなり高い時に限って体調を崩す。
体調崩してまでマジックにのめり込んでいるのか、日々が辛過ぎて体調崩しつつマジックに逃避してるのかは定かでは無い。
広島には行けないから、行く人は頑張ってきてください。

で、体調が悪いなか先週のFNMは2-0-1、賞品は抽選に外れまくって《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome》プロモ。第4~5希望くらいまで落ちた。
14名で負け無しだったから順位としてはかなり上だったはずなんだけど、現行のミチオの景品システムは3-0以外は順位は無意味なので、抽選スカると景品もスカる。
負けて無いのになんだコレって感は否めないけど、マジックの組み合わせや順位運とかはもともと無い方なので、まぁ全勝しないとダメってことですね。
ささいな事故も許されない。
引き分けの試合は立ち回りからサイド選択までもっと詰められる所があったはず。
先週一週間、あまり研究が進められなかった組み合わせで引き分けているから、頑張らなくては。
しかし今週も脳みそがハチミツみたいになっているから、あまり良い成果は期待できない。
ちなみに選択デッキのアーキタイプはミスった感がめちゃくちゃあった。
今週はどうか。

続けてMFCはwataruさんからデッキ借りて3-2。
3-0からの2連敗はデッキの中に入っているカードを正しく認識していなかったミスと、相手のアーキタイプを知らないせいでサイドミスって相手がごっちゃん勝ち&自分キープ基準ミス。
この2敗はデッキ相性とかじゃなく、自分がちゃんと取り組んでいたら発生しない2敗だったから悔しい。
ちなみに今回借りたデッキにはデッキパワー感じるし、MFCのメタにも合っていたからもっと上位行けたはず。
でも悔しがる資格を持てるほどに向き合っていないから、悔しがるのはしっかり取り組んだ結果負けた後じゃないとダメ。
そして負けるにしても、しっかり取り組んだなら前述の2敗みたいな負け方しないから「もったいない感」は無い。まぁ受け入れられる。
MFCでよかった事は、カズとpanという自分の中で「マジック頑張ってる人」に勝てたこと。それとイニストラードのトレードが進んだ事。
イニストラードは残りわずか。
ひみつでトレード募集します。

これを書いている間に熱が更に上がった。38.1度。そろそろ倒れて良いころ。
レシピはSCGオープン優勝のBrian Sondagが使用したWolf Run Rampをちょっといじったもの。
先週に引き続きガラクをフルで所持していないので、足りない5マナをBatterskullで穴埋め。
しかしこれが緑単ケッシグに効いて毒勝ちしたので、全くあり得ない選択でもないと思う。


ラウンド1 ○×○ UWブレード@王子
毒勝ち。game2はマリガンされてラッキーと思うも、最速ミラクルにカウンター構えられてgg。
game3は1マナ勘違いして毒による瞬殺を失敗。30点デッキみたいな自分のクソプレイだったけど、相手が剣は引いてもクリーチャー引かない&こちらの圧縮したライブラリーでどれ引いても強い状態になって勝ち。

ラウンド2 ○○ 緑単ケッシグ@O田君
先週の私が持ち込んだデッキを参考に組んだと言われたけど、脳内対戦では今週私が持ち込んだタイプの方に有利が付くはず。
案の定、Batterskullお見合いからのダングローブの長老勝ちを狙われたけれど、こちらの墨蛾10毒がライフリンクなんて知らないと言いながら勝ち。
逆にこちらのデッキにBatterskull入ってなければ、切られていたターンが途中2度ほどあった。やっぱり3枚は多いけど、今のミチオFNMに出るなら1~2枚は欲しい。
game2はViridian EmissaryにSword of Feast and Famine付いて無双勝ち。

ラウンド3 ○○ 太陽拳@ayumu
墓地に何も落ちず、美味しいのう状態。最後までWWが出ずに手札のSun Titanが腐っているのが容易に透けて見えた。毒殺が見えて投了される。
game2はこちらのSword of Feast and Famine2枚をリング2枚で処理されるも、ガラクが無双して勝ち。Beast Withinが強かった。まるでBeast With Winだよ。

3 Solemn Simulacrum
3 Wurmcoil Engine
1 Acidic Slime
1 Birds of Paradise
3 Primeval Titan
4 Viridian Emissary
4 Beast Within
1 Garruk, Primal Hunter
3 Batterskull
4 Green Sun’s Zenith
4 Rampant Growth
3 Slagstorm
9 Forest
3 Mountain
4 Copperline Gorge
4 Inkmoth Nexus
2 Kessig Wolf Run
4 Rootbound Crag

Sideboard:
1 Arc Trail
3 Sword of Feast and Famine
2 Tree of Redemption
1 Viridian Corrupter
4 Ancient Grudge
3 Thrun, the Last Troll
1 Slagstorm

今週は3-0が2人出て2位。
2週連続3-0出来たけど、デッキ(アーキタイプ)が強いだけ。
3回戦のうち、2回アタックミスをした。私は相変わらず弱いまま。
イニストラードのカードを募集しています。
トレードor買取でやってます。
トレードは郵送可でリクエスト受け付けます。
買取は携帯まで直接メール下さい。

希望

4 石のような静寂/Stony Silence
2 弱者の師/Mentor of the Meek
1 神聖なる報い/Divine Reckoning
4 精鋭の審問官/Elite Inquisitor
2 安らかに旅立つ者/Dearly Departed
2 霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk

3 心なき召喚/Heartless Summoning
2 血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon
4 忌むべき者の軍団/Army of the Damned

2 災火のドラゴン/Balefire Dragon
4 炎の中の過去/Past in Flames

1 解放の樹/Tree of Redemption
1 情け知らずのガラク/Garruk Relentless

2 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
2 死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born
2 オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren

1 死者の呪文書/Grimoire of the Dead

4 ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
2 孤立した礼拝堂/Isolated Chapel
4 森林の墓地/Woodland Cemetery
4 ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall
4 内陸の湾港/Hinterland Harbor
発売記念パーティのシールドでは0-3-1という泣きが入る成績で、その後のドラフトでも2没。しかもそれは聖トラフトに幽体の飛行付けようとして、錯乱した助手でライブラリーを削ったら即墓地に落ちてggという、何ともリミテッドが好きになれない負け方をしたのでむしゃくしゃしていた。

そして昨日はミチオフライデー。
14名参加。使用デッキは緑単t赤ケッシグ。
結果、久々の3-0。
FNMカードとパックと前兆の壁FNM版貰って気持ちよかった。
その後5パック開けて白黒土地とガラク引いてさらに気持ちよくなった。


1回戦 黒青白 k多君 2-0
k多君とは相性悪いんだけど、それは好むデッキの相性がいつも悪いせいだと思う事にしている。
そしてこのk多君は2~3ヶ月に一度、とっても面白おかしいデッキをフライデーに持ち込んで酷い成績を出す日がある。昨日がまさにそうだった。
サイドボードの15枚を確認する時に、彼が自分のサイドであるマナ漏出をめくってしまい、「ペラリークだペラリーク」とか言っていたら本当に彼のいい所無しで勝ってしまった。
彼曰く敗因は「プロキシ抜いて適当なカードを入れてフライデー出たらデッキが弱くなってた」
まぁ、それじゃあ別のデッキになるよね・・・。

2回戦 緑単護符デッキ 店長 2-0
ミラーか?と思いきや、護符から出るエリシュノーンとかそういうでっかいのに悩まされた。
それでも内なる獣でケアして勝ち。
サイド後は急いで護符割るプレイングにしたら相手のファッティを手札に閉じ込めるのに成功。

3回戦 赤黒吸血鬼 makkin 2-1
お互い謙虚を装った煽りからゲーム開始。
後手初手、森3・鳥2・殴打頭蓋2を悩んでキープ。
相手に電弧の痕跡が入っているのを知っているので、鳥2枚をシャクられたらそのままggっていう未来が見えたけど、向こう1マリスタートだしいいかってなってスタート。
1分後には最速で殴打頭蓋2枚並べてドヤ顔の自分。さっさとカードを片付けるmakkin。
game2はこちらも電弧の痕跡積んで、解放の樹3枚を追加。
電弧の痕跡で相手をシャクったのは良いけど、吸血鬼の侵入者とファルケンラスの匪賊の飛行がブンブン過ぎて、解放の樹じゃ足りなかった。とてもフワフワしてるけど、緑頂点で持ってくるのは解放の樹ではなく、鳥からのチャンプブロックだった。
game3はようやく先手取って、相手の血に狂った新生子の返しに森3枚からダングローブの長老でドヤ顔。アタック来ーい。
次のターンには真面目な身代わりで森5になって、さらに次のターンは6枚目の森からダングローブの長老をさらに2枚追加。
6/6呪禁が3体で気持ちよくなって勝ち。

このゲームで得た事は、開放の樹の採用についてもう少し検討の余地があるかも知れないという事。
ランパン経由の3Tや4T目にこれが出て、どれだけ有利になるかって点。
4マナあればしたい事はいろいろある。
ランパン+電弧の痕跡、真面目な身代わり、内なる獣or長老+マナクリ、スラーン…
どれも相手のクロックを削りながらこちらのマナ加速をする動きなのに、開放の樹を素出しするのは相手のブン回りに全く介入出来ていない。
3マナ以降の赤の主戦クリーチャーであるチャンフェニとオキシド英雄に対して無力であるのも考え物だ。
さらにライフが13点になっても、今流行りの流城の貴族などの吸血鬼は+1カウンターが乗るタイプの強化なので、1ターン凌いでもその脅威が場に居続けるという点。ズルズル展開になった時、重い濃霧にしかならないのではないかという懸念もある。
こいつはベイロスやペラッカのワームと違ってcipで仕事をしない。
そして飛行も持ってないし、起動に酔いが解けた後のタップが必要になる。
だから本当にこいつで間に合うかどうか、じっくりと検証が必要だ。

尚、殴打頭蓋が4でガラクが1なのは、ガラク持ってないのと、ビートと同系が多そうってメタで頭蓋が増えた。これは昨日に限っては正解だったけど、来週からは違う感じになりそう。


使用デッキ 緑単t赤ケッシグ。

メイン 60枚
1《山/Mountain》
21《森/Forest》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(IS)》

4《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
3《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》
4《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MB)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
1《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》

4《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》
4《内にいる獣/Beast Within(NP)》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
4《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MB)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NP)》

サイド
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MB)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SM)》
3《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MB)》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MB)》
3《解放の樹/Tree of Redemption(IS)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NP)》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act(IS)》
新環境について、解説だとかシークレットテクだとか電波受信による新アーキタイプの思いつきだとかは、他の方に全て任せた。
いつでもスタンは大好きなんだけど、新環境に入ってからカードの入れ替えに困った事はありませんか?
今日はデッキの仕込みのお話。

数日前、齋藤友晴が自身が所有するカードの整理をしたと呟いていた。
しかしどう整理したのか、それは知らない。
というかほとんどのプレイヤーは、他のプレイヤーがどうカードを管理しているかなんて知らないんじゃないだろうか。
だからいっそお願いしてみた。
「ねー友晴、君の整理方法を教えてよ」と。
彼のやる気が上がれば、そのうち整理方法がブログにアップされるだろう。
そして今回は自分だけの話を書きます。

片付けが出来るというのは仕事の能力に99%において当てはまる。
残りの1%は資料や道具を必要とせずに、自らの内からオリジナリティを輩出する事の出来る業種と天才が噛み合った場合だけだ。
最もハードな仕事が戦場であるとして、自衛隊でも整理整頓が相当に重要視されているのは、それが個人や隊の生存率に関わる事と認識されているからだろう。
つまり片付けが出来ない(だらしない)カスは、仕事が出来ないと言い切っていい。
マジックにおいては「あれ?あのカードどこだっけ?」があると、貴重な練習時間が削れてそのプレイヤーの伸びしろが短くなる。
整理整頓が出来ないけど強いプレイヤーなんて、いるかもしれないけどごく僅かだと思う。
それこそ先の仕事で1%に入る天才とか、デッキごとにカード買えちゃうスネオキャラとかね。

マジックにおける効率のいい整理整頓は、その人がもっているカード資産によってかなり変わる。
まだそれほどカードを持っていない初心者と、全て4枚づつ所持を目指すプレイヤーでは当然に最適解が変わるだろう。
自分の場合は4枚づつ所持を目指すプレイヤーだ。
セットが出ると神話込みの4枚コンプセットをぶっぱするか、安ければシングルを買い漁って早めにコンプを目指す。
今回のイニストは4枚セットを用意するショップが少なかったのと、意外にシングル買いが安くなりそうだったので、現在も絶賛買い漁り中である。

その管理方法とはごくごく普通。
①9ポケットのバインダー1つに1つのエキスパンション4枚コンプセットを作る。
②よくデッキで使うコモンアンコモンだけは専用の600枚入りストレージ1本に1種12枚くらいまでを上限に入れる。実際はこれがいっぱいになる事はない。
(この時、白青黒赤緑アーティファクト土地の順で、総マナコストが安い順番で入れていく)
③余剰なアンコモンとコモンを1列800枚入りのストレージボックスに並べて入れる。
(これも上記の順で入れていく)
④それでも余ったレアやアンコはトレード用ファイルへ。

スタンのデッキはこの①と②だけから抽出して作成する。
解体するとこの①→②の順でカードが収まる。
②も③も大体ストレージ1本に収まるよう、長さを選んでいるので足りなくなる事はあまりない。
シールドやドラフトをしてコモンやアンコモンを持ち帰れば、③がどんどん膨れていく感じ。
この①と②のアクセスだけですぐにデッキを作れるようにしておくのが、大事なことだと思う。
その為に気をつけているのは、オワコンになったデッキはすぐに①②に戻す事。
③からカードを出す事はほとんど無く、④はドラフト代になったり①②の餌になったりします。
そして10月に新環境になった時、②の箱の中身をちょちょいと弄ればすぐに完了です。
だからカードを取り出すスピードは、MWSでデッキを組む速度とさほど差は無いかな。
スリーブに入れる時間がロスになるくらいです。
より効率的な管理の方法を発見したら、すぐに乗換えます。

コンテニュアスシールドって何?
シールドなのは何となく判るけど、詳細は?ってなる人が多いんじゃないでしょうか。
おおまかに言うとパックを追加して行って、どんどんデッキを成長させながら遊ぼう!というゲームです。
パックの追加条件やゲームのルールなどは、このコンテニュアスシールドという遊びがカジュアルライクなものなので、実施店やイベントで色々変わります。っていうか楽しく遊べるように変えるのがいい。
今やっているのは1週間ごとに対戦カードを更新してパックを追加していくシステム。

9月10日に豊平区美園にあるミチオTOYS本店でマジックセレブレーションが開かれ、その時に使われたシールドデッキにパックを追加する形でマジックリーグが開催されています。
お客の立場から見ると、マジックセレブレーションは事前の予想を上回るほどの盛況ぶりで、店内の椅子が足りなくなるほどの集まりでした。
マジックリーグに移行するのは任意なので、多くの方はセレブレーションからリーグは不参加かな?と思いきや、こちらも続投を希望する方が多く、今のところ夕方以降にはどの時間帯に行ってもコンテニュアスシールドを持っているお客さんが何人か店内で遊んでいます。
コンテニュアスシールドで遊ぶマジックリーグは、勝率よりも「どれだけプレイしたか」という回数や、「どんなミッションをクリアしたか」を目標とするゲームです。
なのでミチオTOYSでは、せっかくシールド用にパックを買ったのに対戦相手が居ない…という寒い結末にはなっていないのが良いですね。

そしてただ勝つのではなく、自分のミッションをクリアしつつ相手のミッションをやんわりと邪魔するのがこのゲームの面白いところ。
今週からミッションがランダムで参加者に与えられるようになりました。
どれどれ私のミッションは・・・
「1ゲーム中にレアか神話レアを3枚プレイする」!
おい、デッキの中には2枚しか入ってないよ!?
頑張って達成を目指します。

コンテニュアスシールドの詳しい情報や大会の詳細はこちら↓
とあるマイアの戦術目録
http://blog.livedoor.jp/sayamauya-myrindex/archives/1557206.html
http://blog.livedoor.jp/sayamauya-myrindex/archives/1559201.html
3278 36 (Sorcerer)

低っ。
活動していた時期より引退してた方が長いけれど、これは結構落ちた感じ。
FNMというものに参加し始めたのもここ1年くらいの話だし、月に2回参加とかで、ずっと続けていても単純にポイントが2倍ってことは無いけれど、新制度の尺度で見るとやはり低い感はある。
今までは勝率が大きな指標だったけれど、これからは参加そのものに大きな意味があるようになった。
もちろん参加した上で勝てばより多くのポイントを獲得出来るわけだけれどね。
負け無い事よりも勝つ事に重点を置くという事は、全勝以外意味が無いこれまでに比べ5-1とかでも充分に価値を見出せるということ。
メタゲーム的にも丸い選択肢を取り易いということ。
そしてネトゲみたいに廃人優遇仕様になった感じかな?

まぁ気持ちだけは常に全勝狙って行かないと、良い成績なんて残せないのは変わらないですけどね。

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秘密日記でも書きましたが、イニストプレリはスタッフします。
どうぞ奮ってご参加下さい。

2011年9月24日土曜日 東区民センター 3階
受付9:30~10:00 エントリー料:3500円

その他詳細は以下のページでどうぞ。
http://www.icacup.com/modules/convention/content0131.html
それは当たり前なんだけど、やっぱりスタンは楽しい。
そんなものはなかった。
使用デッキ ヴァラクート

1回戦 青黒コン ○○
緒戦はゆっくりとした立ち上がり。
隙を見てごり押して勝ち。
サイド後は初手から恵まれて、ブンブンハンドで勝ち。

2回戦 カウブレード ×○○ AKMT
即カウビート死して、サイド後は重い手札をキープしてゆったりとした立ち上がりを2回。
じっくり粘ってカウンターされて、それでも毎ターン重い手を連ねて勝ちを拾った。

3回戦 双子ポッド ×× さいとむさん
1本目はさいとむさんのテンパイハンドで邪魔出来ず死亡。
サイド後はデッキから双子を抜いたら、たった1枚の《酸のスライム/Acidic Slime》をトップされてミシュラン死。
納得いかないけど、これもマジック。

4回戦 同盟者 ×○○
先手を取られ、《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》が立て続けに登場し、あっという間に育って即死。
2本目は相手がトリプルマリガンでのんびりしている間に、こちらはドブン勝ち。
3本目はお互いマリガンで、のんびりとした立ち上がりで進む。
1対1交換の贅沢な《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》の使い方をして、ひたすら減速させ、ゆったりと《原始のタイタン/Primeval Titan》が着地して勝ち。


2位通過で、4名だけの決勝シングルエリミネーション。

準決勝 カウブレード ×× AKMT
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》ビートが止まらず負け。
サイド後はお互いハイカロリーな手札を乱打するも、都合良くトップされた《マナ漏出/Mana Leak》がぐっさり刺さってこちらのプラン崩壊。
せっかく《原始のタイタン/Primeval Titan》を通してそれに《審判の日/Day of Judgment》使わせて、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》勝ちを狙っていたのに…。
ズルズルしている間に《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》と《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》が登場して終了。

トータルで3-2。
ベスト4だけどイマイチ。
使用デッキ ヴァラクート

1回戦 ヴァラクート ×○○
3マリ、1マリ、1マリで何とか勝ち。
サイドが刺さって先手ゲーをひっくり返せたのが大きい。

2回戦 青黒コン ×○×
2マリ、1マリ、2マリで負け。
今日はマリガンしたら全然ダメみたい。
同じ日にTZWさんもヴァラクートで積極的なマリガン死していたので、何かそういう日だったのかもしれない。
k君の青黒にはいつもドブンくらって凹む。

3回戦 緑単オーバーラン ○○
全力で噴火させて勝ち。
サイド後、紅蓮地獄で1対4交換が嬉しかった。

2-1で3位。
プロモ入手ならず。
今月残り行けるか不明なので、このまま手に入らないかも。
まぁそれはそれで仕方無いか。

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俗

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